なれの果て/ ラフ〜完成まで (Pixiv Fanbox)
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今回の絵は全体を同じ色味で描くことが目的でもあります。
肌色も明るすぎるとまだ血が通っているように見えてしまうので、彩度を上げすぎないように注意します。
色々とモチーフが重なるので、パーツごとにちゃんと描き出しておきます。
こららを元に線画にします。
今回の線画はペンの流量を少し抑えて、いつもよりは若干柔らかい線にしてみました。
下塗りとレイヤー分けです。
今回はモチーフの重なりが多いので、パーツごとに細かくフォルダを分けています。
まずはキャラから塗っていきます。
顔はちょっと人形のような感じにしました。
いつもは鼻はあんまり描き込まないんですが、今回は鼻の立体感がわかるように塗っています。
衣装が襟しかないのですが、襟の鳥の刺繍デザインは我ながら気に入っています。
アンティークっぽさもあって上手に描けました。
全然気づいてもらえなかったのですが、鳥は雉です。白い雉も実際にいるみたいです。子育てをするのはメスだけなんだそうです。
髪の毛の絡まり方も割と上手く描けたんだけど、隠れちゃうのがちょっともったいなかったな。
鳥の巣はもうちょっと立体感があるように描ければよかった。
蛇は安定で描くの楽しい。
背景も描いていきます。
背景の根はキャラに絡まる根よりも色味を暗く、若干青っぽさを足して見えやすくしています。
ただでさえごちゃごちゃしてしまっているので、なんとか色味でどうにかしようと試行錯誤しました。
細かい描き込みを追加します。
髪の後毛や、爛れた皮膚の描写も少しだけ描き込みを追加しました。
更に腕から伸びる根の隙間のいくつかを埋めて、根の細かさを抑えて情報量を減らしました。悪あがき。もうどうにもならん。
鳥と手前の根と重ねます。
花を描いていきます。
ラフでは花の中心には黒を置いていたんですが、少しでもごちゃごちゃ感を軽減させるために白一色で統一しました。
更に花だけ色味を寒色系にして他のモチーフと分けて見やすくなるようにしています。悪あがき2です。
花の落影を乗算レイヤーで描きます。
キャラ背景と重ねます。
視線がキャラの顔に行きやすくなるように、上から乗算レイヤーで画面の端に斜めの影を落とします。
最後にいつもの白い点々と、色収差をかけて完成です。
色収差は引きで見るとほとんど違いはないんですが、拡大すると特に画面の両端がほんの少しボケて更に中心のキャラに視線が行きやすくなります。
悪あがき3です。
それと色味が極端に少ない私のような絵とは相性がいい気がします。ただ色収差をかけるとボケた部分の質感が分かりづらくなるのであんまり使わない。
ここまでみてくれてありがとうございました!
次回の絵も頑張ります!
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