オートクチュールスキン/ ラフ〜完成まで (Pixiv Fanbox)
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ひたすらレースを描くための絵を描いていきます。
まずはラフです。
そもそも私はオートクチュールという言葉が大好きでして、描く絵の衣装は常にオートクチュールを意識して描いているんですが、なんだか無駄に言いたくなりますよねオートクチュール。
今回の絵はオートクチュールスキンという言葉が最初に思いついて、それから絵にしていった感じです。
花とかありきたりなレースだけだとインパクトと強さが足りないので、ど真ん中に龍のレースを入れました。細く細かいレースと太い模様のレースをバランスよく配置します。
線画にします。
レースに線画はないので、今回の線画はめちゃ楽でよかったです。
ただ線画が楽だった分レースが大変でした。
ラフで描いたレースの柄を腕と胴体にフォルダを分けて綺麗に描き直します。
模様を描くだけで数日かかりました。
下塗りができました。
頭と腕のベルト・レース表・骨・レース裏・後ろの髪の毛・背景、でそれぞれフォルダをわけています。
まずは頭と骨を塗っていきます。
光源は上からですが、レースから透けて中の骨がわかるように、肋骨と骨盤に明るく彩度の高い色を置きます。実際にはレースの落影が入ってこんなふうにはならないんですが、骨のシルエットを強調するために落影は省きます。
顔も肌はおでこと鼻の光だけにしてあまり描き込まず、その分瞳をキラキラにしました。
メインのレースを描いていきます。
① 最初に柄のベースを描きます。
② ①のレイヤーの下に別レイヤーで細かい網を描きます。
ひたすら線を引きます。
③ ②の下にまた別レイヤーで不透明度65%で、網部分に薄い白色をベタ塗りで入れます。
これを入れると網パーツが強調されてレース感が上がります。
更に太い模様の部分(画像だと肩の部分)に縁を追加しました。
④ ①のベースレイヤーをコピペして濃いグレーにします。それを①の下に置くとベースのラインから色がほんの少しはみ出して形がわかりやすくなります。
↓
細〜く線画をつけたような感じです。
⑤ レースに影色を追加して立体感をつけていきます。
①のベースには立体感を、②の網には①の落影を入れます。
⑥ 体の凹凸の影をつけます。
レースは胴体と腕でフォルダを分けているのですが、それぞれのフォルダに乗算レイヤーをクリッピングして影色を入れます。これだと複数のレイヤーにまとめて描けるので便利なんですが、多分フォトショップしか出来ないのかも。わからん。
レースの表が完成です。
レースの裏側と後ろ髪を描きます。
髪は暗くしてしまうと体の中身が分かりづらくなるので、体のシルエットがわかるように中心を明るくしました。
レースの裏側は肩と袖の先以外はラフの模様をそのまま使っています。なのでよく見ると荒いです。
表のレースからはみ出して見える部分に描き込みとハイライトを入れて、それ以外はほぼベタ塗りです。
合体させます。
レースがメインなので、背景は簡単に百合と輪っかを入れます。
ラフ通りだとこれで完成だったんですが、なんだか物足りなく見えたので色々追加します。
レースをより目立たせたいならここで終わる方が正解なのかもしれないんですが、私自身はやっぱり画面がモチーフで埋まっている方が好きなので、結構悩んだんですが自分の好きを優先することにします。
ということで花とぶら下がるレースを追加します。
レースの一部をほんの少し発光させて、いつもの白点々を入れて完成です!
ここまで見てくれてありがとうございます。
反省点も多々あるんですが、今回はとにかく好きにかけて良かったです。
丁寧に描くということを忘れてはいけませんね。
こんなに暑いのに季節感のない絵を描いてしまったので、次は涼しくなるような絵を描こうかまた好きに描こうか悩み中です。
とにかく頑張ります!
ありがとうございます。
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