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20XX年X月X日、突如我が国に出現した“巨神”。

その恐るべき身体的特徴について報告する。


まずはその容姿だが、俗に言う“狼男”の身体的特徴と概ね合致している。


逆関節の獣脚こそ有するものの骨格は人間に近い直立二足歩行をしており、全身は灰色の毛皮に覆われている。


頭部はほぼ狼そのものであり、巨大な尻尾も狼のそれと近しい。


何より特筆すべきはその巨体。巨神の名の通り、その背丈は雲をゆうに超える超巨大生物である。


当初は怪獣、大怪獣等の仮称が使われていたが、あまりに人知を超えたサイズであるため、昨今では“人間の力ではどうにもできないクラスの存在という意味”で巨神と呼ばれるようになった。


推定ではあるが、数字で表すのであれば身長約36㎞、体重2兆3000億トン。

あまりに馬鹿げた数字だが、実際に以下の写真を見れば、それが現実であることが良く分かることだろう。

基本的に巨神がたった一歩歩くだけで周囲が壊滅する為、このように綺麗に写真が残ること自体稀なのだが、恐ろしいことに彼は我が国のシンボルである富士山を踏み台にしている。


これによって富士山は標高をその半分以下の1500mまで減らしてしまっている。

地球上の全生命の質量が1兆1000億トンであり、また世界中の全人工物量も同等と言われているが、巨神の体重は単体でその両方を足した数字よりも大きいのだから、いかに彼が人知を超えた存在か理解できるだろう。


巨神襲来後いくつもの巨神の足跡が残されているが、その一つ一つが約20平方キロメートルほどのクレーターとなっており、踏みつぶされた建造物や命は圧倒的なエネルギーによって形も残らない程に粉々になっている。20平方キロメートルと言えば、東京ドーム400個分の面積がある。東京23区の人口密度で言えば、1平方㎞あたり15000人であるから、無作為に足を踏み下ろすだけでも一歩当たり30万人がスクラップになり、衝撃波による被害や地震被害も併せると被害は合計で150万人近くになると予想される。


また、一つ前の写真に戻るが、この写真を見た多くの人が一番に注目するものと言えば、その性器の大きさだろう。

地球上の生物でここまでペニスが雄大な例はほとんどなく、思い当たるのは亀くらいのものだ。


しかも、なぜか勃起状態である。


何に対して性的興奮を覚えているのかは現在、生物学および心理学の研究者達で結成された巨神生理研究学会によって解明を進めている。


以下の図は巨神の勃起時の陰茎長とエベレストを比較したもので、巨神の性器のほうがわずかに大きい。これは地球上のどんな構造物、地形よりも高いことを示している。

生殖能力も規格外であり、実際にこの後、巨神は射精に至るが、精液量も凄まじく、残された精液湖を調査したところその水量はなんと300億トンにも及ぶという恐るべき調査結果が示された。


これは日本の最大の湖である琵琶湖の水量を超える数字である。全人類の総体重が3.5億トンということを考えると、まさに巨神にとっては人間など塵芥のような存在と言えるだろう。


上記は巨神が蹲踞の姿勢をとった際にできたと思われる睾丸の跡である。このスケールをみれば、一回の射精で琵琶湖並の水量の極大射精というのも納得できることだろう。


クレーターは一つあたり直径2㎞あることから巨神の睾丸も同じく直径2㎞ほどあると推測される。

その巨大な睾丸の中で日々、人口の総質量の数十倍もの命が生み出されているのだ。

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Comments

Glacario

I love how his balls produce more life than all of humanity combined. You boys are just so superior sometimes...

darkcat

The scale is so outrageous that it makes me laugh, but that's what makes it so erotic.