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「はぁ……今でも信じられないなぁ。実は夢でしたとかじゃないよね……」


 トゥインクルウィッシュのメンバーであるユイは、服を脱ぎながら自分の頬を抓ってみる。


「ちゃんと痛い……現実だよぉ……」


 嬉しさと恥ずかしさが混ざった表情でユイは服を脱ぎ続ける。

 ユイは今想い人のユウキと一緒に温泉旅行に来ている。

 事の発端は数日前の事。福引でオーエドの温泉旅行のチケットが当たったのがきっかけだった。

 しかしそれはペアチケットだったので二人しか使うことができず、トゥインクルウィッシュも美食殿も他のメンバーはすでに予定が入っていた。

 なので福引を引き当てたユイとユウキの二人だけで来ることになったのだ。


「でも………うん。楽しみ。……楽しみだな、とっても……」


 来る前から思っていたことだが、やはり恥ずかしい以上に嬉しいし楽しいのだ。

 まずは温泉に入ることになり、部屋でゆっくりした後に食事。

 明日はみんなへのお土産を一緒に選ぶ。

 自然と笑顔になりながら服を脱ぎ終えると、身体のタオルを巻いて温泉に向かう


「ユイ」

「……ええっ!? 騎士クン!? ど、どうしてここにいるの!?」


 温泉への扉を開けた瞬間になぜかユウキがいた。

 一緒に来たとは言え彼は間違いなく男湯に入ったはず。そもそも更衣室にいなかったので女湯に入りようがないはずだ。


「混浴だって」

「こ、混浴? ……そ、そうだったんだ……」


 ユウキが指さした先には男性の更衣室へと続く扉がある。入り口は別々でも行先は同じというパターンだったらしい。

 この温泉宿が混浴しかないというのはユイも知らなかった。

 ユウキに見られるだけならばともかく他の男に見られるなど耐えられそうにないが、幸い他には誰もいない

 ギルドハウスとは比べ物にならないほど大きな露天風呂というのもとても気持ちよさそうだ。


「あれ……お湯は濁ってるんだ。これなら身体が見られる心配もないかも……」


 温泉は濃い乳白色であり、肩までつかれば身体が全く見えなさそうだ。

 試しに手を入れてみるとユイの想像通り全く見えなかった。


「真っ白な温泉に入ってみたい」

「うん……そうだね。他に誰もいないし、今のうちに入っちゃおうか」


 苦笑しながらも二人は身体を洗い始める。

 なんだかんだで露天風呂に入りたいという気持ちがあったので、ユイもユウキも手早く体を洗い終えると湯船にはいった。


「はぁ……気持ちいい……溶けちゃいそうだよ……」


 湯船に入って足を延ばしながらユイが思わずつぶやいた。

 以前オーエドで温泉に入った時には緊張のあまりろくに楽しむことができなかったので、今度こそゆっくりと温泉を堪能する。

 隣にいるユウキも気の抜けた表情になっており、思わずユイはクスッとしてしまった。


「気持ちいいね騎士クン。あ、タオルは入れちゃダメだよ」

「うん」

「それにしても騎士クンと温泉旅行に来れるなんて本当に夢みたいだなぁ。みんなには悪いことしたからお土産を買わないとね」

「明日一緒に選ぼう」

「そうだね。あれ? 騎士クン、どうしたの?」


 ユウキがじっくりと見てくるのでどうしたのだろうとユイが首をかしげる。

 しかし彼はユイの顔ではなく胸を凝視していた。


「ぷかぷか浮いてる」

「ふええええっ!? き、騎士クン! 何言ってるの!?」


 ユイのたわわに実った胸はお湯にぷかぷかと浮いており、濁り湯に入っていても半分ほど見えていた。

 お風呂に入れば胸が浮くなどユイにとっては日常茶飯事なのだが、ユウキと一緒で浮かれていたのと温泉で緩み切っていたので忘れてしまっていたのだ。

 流石に恥ずかしさが勝り、腕で押さえて胸を隠してしまう。


「そ、そんなにじっくり見ちゃダメェ!」

「触っていい?」

「こ、こんなところじゃダメだよぉ! その……お部屋に戻って夜になってからなら……いいよ♡」


 顔を真っ赤にしてユイがそう言うとユウキは嬉しそうな表情になった。


(あ、あんなに喜んでもらえるなんて……やっぱり触らせてあげてもよかったかな……)


 好きな男性が自分の身体を求めてくれるというのは、ユイにとって恥ずかしくても嬉しいことだ。

 ユイとユウキはすでに何度も一線を越えており、今夜も当然肌を重ねるつもりだった。

 一線を越えてからはこうして一緒に風呂に入れるくらいにはユウキに慣れている。

 自分もユウキに触れてほしくてたまらなくなるが、一度断った手前やっぱり触ってほしいというのは恥ずかしい。


「温泉気持ちいいね」

「うん、そうだね……混浴の露天風呂なのは驚いたけど、二人で入れてよかった……♡」


 二人の表情が緩んで、温泉を堪能しながら楽しく語り合う。

 混浴ということで他の客を意識してしまったが、二人きりということで完全にリラックスできていた。

 だからこそ二人は先客がいたことに気が付くことはできなかった。

 大きな湯舟は二人が入っている入り口付近からでは岩陰に隠れて見えない位置があり、そこにはすでに一人の男が入っていたのだ。

 当然その男はユウキとユイの存在に気が付く。聞こえてくる声から若い女がいると判断し、岩陰からそっと二人の姿を確認した。


(誰かが入ってきたと思ったら随分とレベルが高い女が入ってきたな……顔も悪くないし胸はデカすぎだろ)


 ユウキと楽しそうに話しているユイを男が凝視する。

 温泉のせいか恥ずかしさのせいか頬が赤く染まっており、湯船に浮いている乳房は揉み心地もよさそうだ。

 一目見てユイを気に入った男はどうにかして彼女を抱けないかと考えを巡らせる。


(ユイちゃんっていうのか? あんな冴えない男よりもオレの方が満足させてやれる自信はあるんだがな……)


 先に入っていたのは自分なので普通に出て行って話しかけてみるか。ここは女湯ではなく混浴なので姿をさらしても全く問題ないのだ。

 しかしそれよりも先にユイの反応を見てみようと思い男が立ち上がる。


「え……? 今何か音が聞こえたような……」


 男が立ち上がった時の水音がユイの耳に届いてしまった。

 ユウキはのほほんとした表情で温泉に肩まで使っているので気が付いていない。

 きょろきょろとユイが周囲を見回すと、岩陰の方に男の姿を発見した。


「っ!? きゃ――んっ!」


 思わず大声を上げそうになったユイが両手で口をふさいで何とか声を我慢する。

 他に誰かがいたのは気が付かなかったが、ここは混浴なので男が入っていてもおかしくない。なのに大声を出すなど迷惑極まりない行為だ。

 しかし驚いてしまったのは確かなので目を逸らそうとしたのだが、ユイの身体は金縛りにでもあったかのように動かなくなってしまった。

 その理由は男を見つけたことだけではなく、立ち上がっている男の肉棒を見てしまったからだ。

 見てしまったというよりも、まるで男の方からわざと見せつけているように思えてしまう。


(な、なにあれ……! お、おちんちんなの? あんなに大きいなんて……!)


 男が座っていればお湯に隠れて見えなかったのだろうが、立っているので完全に見えてしまっている。

 ぶらりと垂れ下がっているそれは勃起などしていないのに、ユウキのモノよりも遥かに大きく逞しさも感じる。

 ユウキのモノを見慣れているユイだからこそあの男の肉棒の大きさが信じられない。


(騎士クンのと全然違う……お、男の人のおちんちんってあんなに大きさが違うものなの?)


 無意識の内にごくりと唾を飲み込み、男の肉棒から目が離せなくなってしまっていた。

 男はその場から動かずにニヤニヤしながら自慢でもするように肉棒を見せつけていたが、やがて岩陰の向こうに消えてしまった。


「あ――」

「ユイ、そろそろ出よう」

「え? あ、うん……そうだね」


 温泉を十分に堪能したのか、ユウキが満足気に湯船から出る。。

 ユイもそれに続くが、湯船を出る瞬間にもう一度チラリと振り返った。

 すると岩陰から男が再び姿を見せており、先ほどと同じように肉棒を見せつけている。


(や、やっぱり大きい……)

「ユイ? どうしたの?」


 湯船から先に出ているユウキが、いつまでたっても湯船から出ないユイを見て首を傾げていた。

 あと一歩で湯船から出られるはずなのに身体が動かず、気が付けばユイはもう一度温泉に肩まで浸かっていた。


「えっと……ごめんね騎士クン。もう少しだけ入ってるね」

「もうすぐごはんだよ?」

「う、うん。それまでには戻るから……」

「わかった」


 ユウキが風呂から出ていくとユイが俯き静寂が訪れる。

 その静寂を破るように水音が響き、誰かがこちらに近づいてくるのが分かった。


「こんばんわー。ここには旅行で来たの?」

「っ! は、はい……っ!」


 声をかけられて顔を上げると、先ほどの男が目の前に立っていた。

 前を隠していないので肉棒が丸見えでありそれを隠そうともしていない。

 遠目からでも大きかったが、間近でみるとますます目が離せなくなってしまう。


「ユイちゃんっていうんだよな? さっきの彼氏?」

「そ、そうです……」

「彼氏と楽しく話してる時に、他の男のチンポに見惚れてちゃダメだろ」

「ち、ちがいます! 見惚れてなんか……な、ないです……!」


 ユイが肉棒から顔を反らすが、どうしてもチラチラと見てしまう。


「そんなに興味があるなら触ってみるか?」

「さ、さわっ! ふええええっ!? そ、そんなの駄目ですよ! だって騎士クン以外の人なんて……」

「さっきの彼氏はいないんだから黙ってればバレないって。な? 少しだけでいいから触ってみろよ」


 とんでもないことを言われているのはわかるのだが、ユイ自身も触ってみたいと思ってしまっている。

 ユウキとは全く違うオスの象徴を見て一目で惹かれており、どんな感じなのだろうという好奇心を抑えることができない。


「それじゃあ……ちょっとだけ……」


 ユイは恐る恐る肉棒に指を伸ばすと、指先でツンツンと肉棒に触れた。

 ユウキのモノに同じようにしたことがあるが、指先に触れる感覚が全く違う。

 今度は重さを確かめるように掌に載せると、ずっしりとした重量感を感じる。


(す、すごい……これ、大きくなってるわけじゃないんだよね? なのにすごく太くて重い……)


 掌に載せたまま指で突くと、だんだんと自分の身体が熱を帯びてきているような気がした。

 それだけではなく男の肉棒にも変化が訪れる。


「ひっ……な、なんだか大きくなってきてませんか?」

「そりゃあユイちゃんみたいな美少女にチンポ触られたら勃起しちまうぜ」

「び、美少女なんかじゃ――きゃっ!? どんどん大きくなってるよぉ!」


 怖くなって肉棒から手を離すユイだったが勃起は止まらない。

 わずか数秒で男の肉棒が完全に勃起してしまった。


「……大きい♡」


 無意識の内にユイがそうつぶやいて、肉棒を両手で扱き始める。

 ユウキの肉棒の倍以上の大きさはあるのではないかと思うほど逞しい。

 彼のモノは可愛らしかったが、目の前のモノは恐怖すら感じるほどの形と大きさだ。

 両手で扱くたびに掌が熱くなり、肉棒がピクンっと震えていく。

 無言で肉棒を扱き続けているユイを男はニヤニヤしながら見下ろしていた。

 やがてゆっくりとユイの顔が肉棒に近づいていく。


「ん――ちゅ♡ ちゅっ♡ れりゅう♡ はぁ♡ はぁ♡ れろぉ♡」


 ユイが無意識の内に肉棒の先端にキスをして、そのまま舌を這わせていく。

 亀頭を舐めまわして唾液をまぶしながら、竿の部分も根元までぴちゃぴちゃと舐めまわす。


(あ……おちんちん舐めちゃってる♡ こんなの駄目だよ♡ すぐにやめなくちゃ……♡ わぁ♡ ここ、騎士クンと全然違う形だ♡)


 カリ首の深くなっている部分を舌先で何度もなぞると、男が気持ちよさそうな声を漏らした。


(ここが気持ちいいんだ♡ 騎士クンは全然出っ張ってないから舐めてあげたことないなぁ♡)


 ユウキにフェラをした事はあるが、その時よりも丁寧に舌を這わせていく。

 まるでユウキとの肉棒の形の違いを確かめるようにじっくりと。オスの強烈な匂いで頭がクラクラして来て、どんどん夢中になってしまう。


「ちゅるるうう♡ れろぉ♡ ちゅっ♡ はぁ♡ はぁ♡ はむっ♡ れりゅうう♡ ここもずっしりしてる……ちゅっ♡ れりゅうううう♡」


 玉袋を手で揉みしだくと、精液がたっぷりと詰まっているのかそこも重さを感じる。

 舌を這わせてしゃぶり、中のタマを舌でコロコロと転がしながら唾液まみれの肉棒を手で扱いていく。

 そして髪をかき上げて大きく口を開くと、男の巨根を一気に根元まで咥えこんだ。


「あ――んむっ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡ ぷはぁっ♡ 喉の奥まで届いちゃう……♡ あむっ♡ ちゅるるうううう♡」


 喉奥が亀頭で擦られて苦しさを感じるのに、同時に快感も感じてやめることができない。

 両手で玉袋を揉みながら顔を激しく動かして奉仕をしていく。

 口の中で肉棒が気持ちよさそうに跳ねるたびにユイも嬉しくなり、どんどん奉仕に熱が入っていく。


「んむっ♡ れりゅう♡ はぁ♡ はぁ♡ ちゅっ♡ れりゅうううう♡」

「ふぅ……気持ちいいぜユイちゃん。もっと好きにしてみろよ」

「も、もっと好きに……こ、こんな感じですか♡」


 ユイが自分の胸で男の肉棒を優しく包み込む。

 ガチガチの肉棒をふわふわの乳房で挟まれて、男は快楽と同時に安心感を感じてしまう。

 一目見て大きいとわかっていたユイの胸は感触も抜群であり、このまま扱かれているだけで出てしまいそうだ。


「あんっ♡ んっ♡ す、すごい♡ んっ♡ 全部包み切れない♡ んっ♡ ふあああっ♡」

「エロいおっぱいしてるよなぁ。彼氏にもパイズリしてんの?」

「は、はい……♡」


 恥ずかしそうにしながらユイはパイズリを続けていく。

 そしてユウキとの違いを思い知らされることになる。


(騎士クンのは全部埋もれちゃうのに、この人のははみ出してる……♡)


 ユウキの可愛らしい肉棒はユイのモノで包むと埋もれてしまうのだが、目の前の巨根は亀頭の部分がはみ出てしまっていた。

 鈴口からは先走りが溢れてユイの胸を濡らしており、彼女の顔は自然と肉棒に引き寄せられる。


「はぁ♡ はぁ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ んっ♡ おっぱいの中で暴れてる♡ じゅるるううう♡」


 ユウキにもしたことがない、正確にはできなかったパイズリフェラで肉棒に奉仕していく。

 胸を左右別々に動かしながら亀頭を咥えこみ、カリ首の深い部分を唇や乳首で刺激していく。

 肉棒にしっとりと吸い付くような胸で扱かれながら亀頭を舐められて、男は一気に射精感がこみあげてきた。


「あー……ユイちゃん、そろそろ出そう。このまま出すからな」

「んちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡ はぁ♡ はぁ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 奉仕に夢中になっているユイは男の声が届いていない。

 そんな彼女にいやらしい笑みを向けながら男はこみあげてくる射精感に身を委ねて精液を放出した。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んぶうううっ♡ んううううううううううっ♡」


 口の中にドロッとした精液をぶちまけられた瞬間にユイが正気に戻る。

 身体は反射的に精液を飲み込んでしまい、胃の中にぼたぼたと熱いゼリーが落ちていくような感覚だった。


「ぷはっ♡ な、なにこれ♡ あんっ♡ こ、こんなに出るなんて知らない♡ ふあああああっ♡」


 あまりの勢いに口を離してしまい、精液はユイの顔や胸に降りかかってしまう。

 射精が終わることにはユイの顔は精液まみれになり目もあけられなくなっていた。


「あぁ……すごい匂い♡ なんだか重くてドロッとしてて……目があけられない……♡」

「温泉で洗っちまえよ」

「うう……仕方ないですよね♡」


 今更ながらお湯を汚してしまうという罪悪感が生まれるが、男の言う通り温泉で顔や胸に付いた精液を洗い流す。


「ぶっかけられたのは初めてなのか?」

「いえ……ただ騎士クンのはもう少し量が少ないので……」


 実際は少しどころか何倍も違うのではないかと思うほどだった。

 量だけではなく熱さ、粘度、匂いなど何もかもが違いすぎる。


「ん……やっと綺麗になったかな……え? な、なんで大きいままなんですか!?」


 顔の精液を洗い流したユイが目を開けると、男の肉棒は大きなままだった。


「どこもおかしくないだろ?」

「お、おかしいですよ! だって男の人は一回出したらふにゃふにゃに戻るじゃないですか!」


 自分で言っておいてなんだが、目の前の男のモノは勃起する前からふにゃふにゃとは言えなかったのを思い出す。

 男は相変わらず立ったままで肉棒を見せつけており、ユイは無意識の内に指で突いてしまう。


「やっぱり大きいまま……♡」

「本当にオレのチンポに興味津々だな。だったら彼氏に内緒で試してみるか?」

「……え? だ、ダメですよ! 本当に浮気になっちゃいます!」

「オレもユイちゃんとセックスしたくなったしさぁ。ここには二人きりなんだから内緒にしておけばバレないだろ?」

「で、でも……♡」


 ユウキ以外とセックスするなど1時間前の自分ならば考えられなかったのだが、今のユイは目の前の肉棒に興味を奪われていた。

 自分の知っている肉棒とは全く違うモノを入れられたらどうなってしまうのだろうかと考えてしまう。


「ほら、少しだけでいいからさ。そこに手を突いてケツを突き出せよ」

「あんっ♡ ま、待ってください♡ 引っ張らないで♡ や、やめてください♡」


 男が乱暴にユイの腕を引っ張って立たせる。ユイの抵抗は形だけであり本気で抵抗しているわけではないということに男は気が付いていた。

 岩に手を突かせて立ちバックで挿入する体勢になると、彼女の尻をがっちりと掴んで亀頭を秘部に宛がう。

 後背位ならユイも経験があるが立ったままというのは初めてだったので彼女が戸惑う。


「んあっ♡ こ、こんな体勢でするんですか♡ あんっ♡」

「このくらい普通だって。ほら、入れるぜ」

「んひっ♡ ああああっ♡ や、やっぱりだめ――ふあっ♡ ああああっ♡ な、なにこれ――んあああああっ♡」


 めりめりっと鈍い音がしてユイの中に何かが入って来る。

 ユウキのモノよりも遥かに大きく熱いものがどこまでも侵入してくる。

 あまりの衝撃にユイは背筋をピンっと伸ばし、口をパクパクさせて何も考えられなくなっていた。


「ふあああっ♡ ま、まだ入って来る♡ あんっ♡ も、もうはいりません♡ 入らな――ひああああああああっ♡」


 肉棒が根元まで挿入された瞬間に、ユイの全身が痙攣した。

 入らないと言っていた割には男の巨根を全て咥えこんでいる。

 しかしギリギリであり亀頭が子宮口に押し付けられて圧迫されている状態だった。


「キッツ……まるで処女みたいだな。彼氏はどれだけ粗チンなんだよ?」

「んひいいっ♡ う、動かないでください――んっ♡ あああっ♡ 待って♡ ひあああっ♡」


 ユイの言葉を無視して男が動き始める。

 彼女の尻に指を食い込ませて柔らかさを堪能しながら、ピッタリと閉じられている秘部を巨根で蹂躙していく。


「あんっ♡ ああああっ♡ お、大きい♡ 大きいよぉ♡ んあっ♡ そんなに激しく動かないで♡ あああああっ♡」

「この程度で激しくってどれだけぬるいセックスしてきたんだよ。ほら、もっと速度を上げるぜ」

「い、いや――ふああああああっ♡」


 男がユイに覆いかぶさると、彼女の乳房を揉みしだきながら激しく腰を打ち付ける。

 一目見た時から揉みしだきたかったボリューム満点の胸は、下からもちあげるとずっしりとした重さを感じた。

 タプタプと揺らすように弄び柔らかさを堪能しながら何度も指を食い込ませて形を変えていく。

 乳首を指で扱きあげながらつまむと、面白いほど簡単にユイの口から甘い声が漏れた。


「んひいいっ♡ ふああああっ♡ す、すごい♡ あんっ♡ おまんこもおっぱいも激しすぎるよぉ♡ ふあっ♡ ひああああっ♡ んっ♡ ふああああっ♡」


 極太の肉棒で膣をみっちりと広げられて、一突きごとに拡張されている感覚がある。

 尖った亀頭で子宮口を突かれると、全身に甘い痺れが広がっていく。

 背後から責め立てられてユイはかつてないほど乱れてしまっている。


「このマンコよすぎ……うっ! 胸もでかくて揉み心地抜群だし、こりゃ大当たりだぜ」


 男の方も想像以上に具合のいい膣を蹂躙するのに夢中になっていた。

 処女のように狭いので腰を引くとカリ首がガリガリとこすれるのがたまらない。

 根元まで挿入すれば完全に未開発の子宮口の感触を堪能できる。

 胸を握りつぶすほど強く揉みながらどんどん抽送の速度を上げていく。


「あんっ♡ ああああっ♡ も、もうダメ♡ なにか来ちゃう♡ 来ちゃうよぉ♡ ふあああああああっ♡」


 ビクンっと体を震わせて背筋を伸ばしユイが絶頂すると男が動きを止めた。

 しかし彼女の知っている絶頂よりも遥かに快感が大きく、彼女は何も考えられなくなってしまう。

 男はユイの左足を持って片足を上げた立ち側位にすると再び動き始める。


「んっ♡ ふあああっ♡ ま、待ってください♡ ちょっと休ませて♡ んっ♡ 何か変なんです♡ ああああっ♡」

「一回イッただけだろ。遠慮しないで何回でもイケよ」

「あああっ♡ ち、違います♡ んっ♡ イッてません♡ こんなの知らない♡ 知らな――あああっ♡」


 あまりの快感にユイの足が震えて立っているのもきつくなり、手を突いている岩に体重をかける。

 片足一本で立っているので不安定であり今にも倒れてしまいそうだ。立ちバックとはちがい顔と乳房が揺れるのが見られて恥ずかしく、それが更なる快楽のスパイスになる。


「ふああっ あん♡ 奥まで届いてます♡ ダメ♡ そこはダメです♡ も、もうやめて――あああっ♡」


 ユウキでも届かなかった場所に触れられてユイが思わず拒絶しようとするが、当然男は手を緩めない。


「彼氏はここまで届かなかったのか?」

「ひああああああっ♡ そ、そこをグリグリしないでください♡ ああああっ♡ と、届きませんでした♡ 騎士クンはそこまで届かな――あああっ♡ ふああああっ♡ ダメっ♡ ダメですってば♡ ああああっ♡」


 恋人でも届かなかった場所を自分だけが堪能しているという優越感で男の肉棒がさらに固くなった。

 息を荒げながらユイの身体を貪るように腰を打ち付けていき、ユイも荒い呼吸を繰り返して体の奥底から大きな快楽の波が来ているのがわかる。


「また来ちゃう♡ 大きなのが来ちゃいます♡ あああっ♡ ひああああああっ♡」


 二度目の絶頂を迎えた瞬間、ユイの全身から力が抜けてしまう。

 完全にバランスを崩して倒れそうになったが、その前に男がユイの身体を抱きとめた。


「おっと、危ない危ない。少しゆっくりするか」

「はぁ♡ はぁ♡ は、はい……♡」


 ユウキよりも逞しい身体に抱かれながら温泉に入る。

 しかし二人は繋がったままであり、濁り湯の中で対面座位でセックスを続けていた。


「ふああっ♡ あああっ♡ これ、さっきよりも深いです♡ あっ♡ ふああああっ♡」

「これも気持ちいいだろ? 恋人みたいにセックスしようぜ」

「んあああっ♡ こ、こんなのしたことないです♡ あんっ♡ 騎士クンともした事ない♡ ふあああっ♡」


 男はユイの乳首にしゃぶりつくと、舌でコロコロと転がしながら肉棒を根元まで入れて子宮口を責めていく。

 たわわに実った胸に顔を押し付けて柔らかさを楽しみ、大きく息を吸ってユイの甘い香りを堪能していく。


「マジかよ? 随分とつまんねーセックスしてたんだな。ここも届かなかったんだろ?」

「んひいいっ♡ だ、だからそこはダメです♡ あんっ♡ 許してください♡ ああああっ♡」

「ユイちゃんさぁ。彼氏とするよりもオレとする方が気持ちいいだろ?」 


 図星を突かれてビクッとユイの身体が震える。

 自分でも言い訳できないほど感じてしまっているのだが、それを言葉にするのは気が引けてしまう。


「んっ♡ そ、そんなこと――あああっ♡ ふあああっ♡」

「おらっ、気持ちいいだろ? 偽物のチンポと比べてモノにならないだろ。女は偽物のチンポを入れられても本当に気持ちよくなれないんだよ。オレのみたいな本物のチンポを入れてやらないと……なっ!」


 子宮口を強く押し上げられて、ユイの身体が大きく跳ねる。

 本人は認めていないがユイの反応を見れば恋人に抱かれているよりも感じているのは明らかだ。

 偽物では自分よりも気持ちよくしてやれないのだということを、男は徹底的にユイの心と体に刷り込んでいく。


「ふああああっ♡ あんっ♡ ま、待って♡ ダメ♡ ダメです♡ そこはもう――んちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるううう♡」


 男に唇を奪われて、侵入してきた舌に口の中を犯される。


(ああっ♡ キスもしちゃったよぉ♡ こ、こんなの知らない♡ こんなキス知らないよぉ♡)


 ユイも無意識の内に舌を動かし、舌同士を激しく絡め合わせてお互いの唾液を交換し合う。

 


「んちゅっ♡ ちゅるるうう♡ またイッちゃう♡ イッちゃいます♡ れりゅうう♡ ふああああああっ♡」


 キスをしながらの対面座位でユイが三度目の絶頂に達した。

 こんなに何度も絶頂したのは初めてであり、さらに言えばこんなに長いセックスも初めてだ。

 ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。


「ユイちゃんって感じやすいんだな」

「はぁ♡ はぁ♡ いつもはこんなに……んっ♡」

「本物のチンポは気持ちいいだろ?」

「そ、それは……♡」

「そろそろオレもイカせてもらうぜ……ん?」


 誰かが入ってきたような音が聞こえて男が入り口の方を向く。


「ユイー?」


 その聞き覚えのある声を聴いてユイの意識が完全に覚醒した。


「き、騎士クン?」

「彼氏がユイちゃんを迎えに来たみたいだな」

「っ!」


 こんなところを見られるわけにはいかないので、ユイがすぐに男から離れて岩陰に隠れる。

 ユウキのいる位置からは死角になっているのでここに隠れていればバレないはずだ。

 しかし、同じように岩陰に隠れてきた男がユイを抱きしめると唇を重ねてきた。


「んちゅ♡ れりゅう♡ い、今はやめてください♡ 騎士クンにバレちゃ――ああっ♡」


 男がユイの秘部を指でかき回す。

 肉棒が入っており敏感になっていたそこを刺激されるだけではなく、胸もグニグニと揉みしだいてくるのでユイは立っていられなくなりそうなほど感じていた。


「声を出したら彼氏にバレるぜ? キスして口をふさいでやるからオレのチンポも扱いてくれよ」

「れろぉ♡ じゅるるうう♡ ダメです♡ 騎士クンにバレちゃいます♡ れりゅう♡ じゅるるううう♡」

「オレも一発出してすっきりしたいんだよ。射精したらやめてやる」

「じゅるるう♡ はぁ♡ はぁ♡ わ、わかりました……♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡」


 ユイがガチガチに勃起したままの肉棒を両手で扱き始める。

 これが自分の中に入っていたなど今でも信じられない。手の中で気持ちよさそうにピクピクと震えておりユイも興奮してしまう。

 少しでも早く射精させようと、竿を扱くだけではなく玉袋も揉み解していく。


「ユイー? いないのー?」


 ユウキはまだユイを探しているようだ。

 好きな人が同じ空間にいるのに、先ほど会ったばかりの男とキスをしながら性器を愛撫しあっているという背徳感でゾクゾクしてしまう。


(あああっ♡ も、もう声が我慢できないよぉ♡ 騎士クン♡ 今は早く帰って♡ お願いだから♡ あああっ♡)


 ユイの手の中で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 射精の前兆だとわかったがユイ自身も秘部をかき回されてイッてしまいそうだった。


「へへ、イケよ。彼氏がすぐそばにいるのにイッちまえ」

「んちゅう♡ れりゅううう♡ ダメです♡ やめてください♡ 本当にイッちゃいます♡ ちゅるるううう♡ 騎士クンがそばにいるのにイッちゃう♡ んむううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむうううううっ♡ んうううううううううっ♡」


 扱いていた肉棒から精液が放出されて、ユイの下腹部をべっとりと汚していく。

 まるでユイの中でこれが本物の肉棒と精液だと主張しているかのようだった。

 オスの欲望をぶつけられて自分も感じてしまい、ユウキがそばにいるのにユイ自身も絶頂してしまった。


「はぁ……♡ はぁ……♡ っ♡ き、騎士クン……」

「どうやら帰ったみたいだぜ」

「そ、そうですか。よかった……」


 ユウキにバレなくてよかったと思いつつも、冷静に考えてとんでもないことをしてしまった事にも気が付く。

 先ほど会ったばかりの人とセックスをしてしまったなど自分でも信じられない。


「ユイちゃんもそろそろ戻ったほうがいいしこのくらいにしておくか。オレも一発出してすっきりしたしな」

「え? は、はい……そうですね」


 これで終わりというのは正気に戻ったユイにとってもありがたいことなのだが、なぜか体の疼きが増し始めた。

 特に子宮がここに注いでほしかったと言わんばかりに泣いているように感じる。


「そうだ。もしも偽物のチンポで満足できなくなったらオレの部屋に来いよ。その時はたっぷり可愛がってやるぜ」

「え……い、いえ。大丈夫ですから……」


 ユイが断っても男は勝手に部屋の場所を告げると温泉から出ていった。

 取り残されたユイは下腹部にべっとりと付着したままの精液を指で拭う。


「すごく濃くて熱い……っ♡ は、早く帰らなきゃ。ごめんね騎士クン。もう絶対にこんなことしないからね」


 ユウキへの罪悪感で押しつぶされそうになりながらユイは彼の元に戻るのだった。

 その間もずっと身体の疼きは消えることがなかった。



 ユイが風呂から戻るとユウキはホッとした顔になった。

 どうやら姿が見えないのでとても心配していたようだ。

 彼に謝り一緒に夕食を食べて、表面上はまったりした時間を過ごし、とうとう恋人たちの夜の時間を迎える。


「ユイっ! ユイっ! き、気持ちいい! もう出る! 出るっ!」

「ん……んっ……騎士クン……あっ」


 布団の上で正常位で二人は繋がっており、ユウキが余裕のない表情でユイを責め立てている。

 しかしユイの方は快楽や幸福よりも戸惑いの方が大きかった。


(な、なんで……あまり気持ちよくないよ……)


 肉棒が入っているのは何とかわかるのだが、奥まで入っている感覚もなければみっちりと広げられている感覚もない。

 気持ちいいと言えば気持ちいいのだが、どうしても先ほどの男とのセックスと比べてしまう。

 子宮口に肉棒が届かない。腰振りも弱々しい。胸を触られてもくすぐったいだけ。キスは唇を軽く触れ合わせるだけ。

 ユウキは快楽のあまり目を閉じて射精をこらえているので、ユイの戸惑いの表情には気が付いていない。


(まだ入れたばかりなのに……)


 挿入してからまだ2分ほどだというのにユウキはもう射精しそうになっているのだ。

 男が言っていた偽物という言葉がユイの頭によぎる。

 そして先ほどの男のセックスを思い出して上の空になってしまう。

 そんなユイに気が付かずにユウキは腰を振り続けて、とうとう限界を迎えてしまった。


「で、でるっ!」


 ――ぴゅっ。


「え? あ……外で出しちゃったんだ」


 がむしゃらに腰を振っていたので、腰を引きすぎて肉棒が抜けてしまったらしい。

 そしてその瞬間に射精してしまったようで、ユイの太ももに少しだけ精液がかかっている。

 あの男とは比べ物にならないほど量が少なく水っぽい精液が。

 呆然とするユイとは裏腹にユウキは満足そうに彼女の隣に倒れこむ。


「今日も気持ちよかった……僕たち相性がいいね」

「そ、そうだね。ねぇ騎士クン、今日はもう一回くらい――」

「疲れた……おやすみ……」

「え? う、うん……お休み騎士クン」


 ユウキは疲れてしまったのですぐ眠ってしまったのでユイも横になる。。

 思い返せばいつもこうだ。一度出したら肉棒は小さくなってしまい、疲れてすぐに眠ってしまう。

 そんな彼を可愛いと思いながらユイも横になり、寝顔を堪能しながら自分も眠りに落ちるというのが二人のセックスの流れだった。

 しかし、今のユイは身体が疼きすぎてとてもではないが眠ることができない。


(うぅ……いつもは幸せな気持ちで眠れるのに、体が熱いままで全然スッキリしない。それに……イケなかったな……)


 毎回というわけではないのだが、ユイはユウキとのセックスで何回も絶頂に達したことがある。

 今回は身体が疼いていたからすぐにイケると思っていたのに全くそんなことはなかった。

 絶頂どころかあまり気持ちよくない。ユウキに抱かれても疼きが消えないのならどうすればいいのか。その答えをユイはもう知っており一人の男の顔が浮かぶ。

 そして温泉で満足できなかったら来いと言われたことを思い出した。


「ダ、ダメ……行っちゃダメなのに……♡ イキたい……わたしもイキたいよ……♡」


 隣で幸せそうにユウキが寝ているのにユイが体を起こす。

 そして手早く浴衣を羽織ると立ち上がり扉へ向かう。扉を開けて一歩を踏み出したと同時に振り返り、もう一度だけユウキの幸せそうな寝顔を見てから今度こそ部屋から出ていった。



「ここ……だよね」


 部屋を出たユイが向かった先は当然あの男の部屋だ。

 荒い呼吸を繰り返しながら扉をノックすると、中から物音が聞こえてくる。


「やっぱり来たか」


 扉が開くと、そこにはユイが会いたかった男が立っていた。


「入れよ」

「は、はい……失礼します」


 部屋の中に招かれて中に入る。

 にやにやとイジワルそうな顔を向けてくる彼をまっすぐに見ることができず、ユイは頬を染めて俯いてしまう。


「彼氏じゃ満足できなくてオレに抱かれたいんだろ?」

「ち、違います! え、えっと……その……そうじゃなくって……」


 思わず否定してしまったユイだったが、言い訳しようにも何も思い浮かばない。


「ほ、本当に違うんです! ここに来たのは……さっきの続きとかじゃなくて……あ♡」


 ユイの反応を楽しみながら男が浴衣を脱ぎ捨てる。

 そしてガチガチに勃起している肉棒をユイに見せつけた。

 温泉で2回も出しているにもかかわらず雄々しく勃起しており、まるで自分が優秀なオスだとアピールしているようだった。

 それを見せつけられただけでユイのメスの部分が疼き、身体の疼きも増し始める。

 しゅるりと浴衣の帯を解きながらふらふらとした足取りでユイが布団に仰向けになった。

 半脱ぎになり前がはだけているのでユイの身体は丸見えであり、男は彼女の股を開いて正常位で挿入する体勢になる。

 愛撫など全くしていないのに秘部は大洪水ですぐに挿入できそうだ。


「あ――んっ♡ ふあああっ♡ な、なんで擦って――あんっ♡」


 だが男はユイに挿入することはなく、彼女を焦らすように肉棒で秘部を何度も擦る。

 実際に焦らされているのだとユイもわかっていた。入れてほしければ自分からおねだりしろという事だろう。


「あ……ほ、欲しい……です♡」


 もしも正気のユイならばそんなことは言えなかっただろう。しかし彼女はもう我慢の限界だったのだ。

 顔を真っ赤にするユイだったが、男はまだ満足せずに彼女を焦らし続ける。


「なにが欲しいんだ?」

「わ、わたし……わたし……♡ あなたの……お、おちんちん……ち、ちんぽ♡ ちんぽが欲しい……です♡」


 おちんちんではなく相手の言い方に合わせておねだりをすると、男はニヤニヤしながら亀頭を秘部に当てる。


「あ――ふああああっ♡ は、入ってきてる――んああああああああっ♡」


 ユイの膣内の感触をじっくりと堪能するようにゆっくりと肉棒を挿入していく。

 奥に進むたびにユイの背中がのけぞって布団から浮き、子宮口に届く頃にはピンっと伸びていた。

 ユイの甘い声と蕩けた表情が男の情欲を誘い、布団に手を突いて彼女に覆いかぶさるとすぐに抽送を開始する。


「んうううっ♡ や、やっぱり大きい♡ あんっ♡ ああああっ♡ わたしの中が広げられてるっ♡ ふあああっ♡ ああああっ♡」


 ユウキとのセックスで身体が焦れていたユイは無意識の内に自分を満たしてくれる男を求めており、足を彼の腰に絡めてしがみ付いていた。

 布団の上で拳を握っていた両手も男の背中に回して抱き寄せると、そんな彼女に気を良くした男が抽送の速度を上げていく。

 男が腰を打ち付けるたびに仰向けになっても形の崩れない巨乳がタプタプと揺れる。

 カリ首で膣壁をガリガリと削るように動かしていくと、ユイの口からは何度も甘い声が漏れる。


「あんっ♡ ひあああっ♡ すごい♡ 気持ちいいのっ♡ んっ♡ ふあああっ♡ ひああああっ♡」 

「へへ、彼氏君のチンポとオレのチンポ……本当はどっちが気持ちいいんだ?」


 その言葉でユイが正気に戻り、自分が男に抱き着いていることにも気が付いた。


(そんなの言えるわけ――あんっ♡ ダメ♡ すごく気持ちいいところを何回も擦られて――ひああっ♡ 奥をグリグリしないで♡ あんっ♡ ああああっ♡)


 温泉ではその質問には答えなかったが、ユイの中で答え自体はとっくに出ていた。

 そして肉棒で膣内をかき回されるのが気持ちよすぎて、ユイは大きな快楽に流されてしまう。


「~~~~っ♡ あ、あなたのほうがいい♡ あああっ♡ このちんぽの方がすごく気持ちいいです♡ んっ♡ ひあああっ♡」

「おいおい、彼氏に悪いって思わないのかよ?」

「だってだってだって、ふあっ♡ 本当に気持ちいいんだもん♡ ああああっ♡ 騎士クンのちんぽじゃ気持ちよくなれないんです♡ あああっ♡ 偽物のちんぽじゃダメなの♡ ああああっ♡ んひいいいいいっ♡ だ、だからもっと激しく動いてください♡ わたしの事を気持ちよくして下さい」

「だったらオレの女になれよ偽物のチンポしか持ってない彼氏じゃ無理なセックスをいくらでもしてやるぜ」

「んああっ♡ ああああっ♡ こ、恋人ってことですか♡ あんっ♡ ふああああっ♡」


 ユウキの顔が頭に浮かぶが、男が子宮口を叩くたびに薄れていく。


「ふあっ♡ んひいいいっ♡ んちゅっ♡ れりゅううう♡ なります♡ あなたの恋人になります♡ ちゅっ♡ してください♡ れりゅううう♡」


 ユウキとでは絶対に経験できなかったセックスの快楽により、ユイは恋人になることを受け入れてしまう。

 ユイが初めて自分からキスをして舌を絡めると膣内の肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 男は今度こそユイの子宮に精液を注ぎ込むために腰をガンガンと打ち付けてラストスパートをかけていく。


「だったらお前は今からオレの女だ! わかったなユイ! その他人行儀な話し方もやめろ! このまま中に出すからな! オレの女の証をくれてやる!」

「ちゅっ♡ ちょうだい♡ あん♡ いっぱい出して♡ わたしの赤ちゃんのお部屋をあなたの精液でいっぱいにして♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ んあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ あ、熱いの出てる♡ す、すごいよぉ♡ ふあああああああっ♡」


 男がユイの柔らかく温かな身体を抱きしめながら、大量の精液を子宮に注ぎ込む。

 温泉の時よりも濃い精液を放出しているのがわかり。自分の腕の中にいる極上の美少女に種付けしているのだと思うと射精が止まらない。

 キスをして舌を絡め、女体の甘い香りを嗅ぎながらの射精。すでに子宮口と亀頭が完全に密着しているのに少しでも奥に注ぎ込もうと腰を押し込んでいく。

 これほど気持ちよく射精できたのは初めてではないかと思うほどだ。


「れりゅう♡ じゅるるうう♡ すごい♡ ちゅっ♡ おかしくなっちゃう♡ おかしくなっちゃうよぉ♡ んあああああっ♡」


 ユイも今までで一番大きな絶頂を感じていた。

 ドロッとしたオスの欲望を注がれている感覚がはっきりとわかり、全身に快楽とメスの悦びが広がっていく。

 たった一度の射精で子宮が満タンになってしまったのではないかと思うほどだった。

 ようやく射精が収まるとユイは唇を離して絶頂の余韻に浸る。


「はぁ♡ はぁ♡ す、すごかったぁ♡ あんっ♡ エッチってこんなに気持ちいいんだね♡ あんっ♡」


 余韻に浸っていたユイから男が肉棒を抜くと、急に彼女を四つん這いにした。

 半脱ぎだった浴衣も脱がせて生まれたままの姿にすると、彼女の尻をがっちりとつかんで指を食い込ませる。


「ふあっ♡ あああっ♡ ど、どうしたの♡ んっ♡ いきなりこんな――んひいいいっ♡ ふああああっ♡」


 そのままユイに後背位で挿入すると、彼女の尻を揉みしだいたまま高速ピストンを開始した。

 ただでさえ気持ちいいセックスの余韻が消えていないので、ユイはすぐにイキそうになってしまう。


「んひいいいいっ♡ ふあああっ♡ ああああっ♡ い、いきなり激しすぎるよぉ~っ……♡ んっ♡ ひああああっ♡」

「中出しを一発キメただけで満足するわけねーだろ! ユイの子宮をオレで満たして彼氏の入る隙間なんて失くしてやるよ!」

「あんっ♡ あああっ♡ は、激しすぎるってばぁ♡ ふああああっ♡ さっき出された精液が、タプタプしてる♡ ふあああっ♡ んあああああっ♡」


 最高に気持ちいい射精をしたとは言え男は満足しておらず、ユイを完全に自分のモノとするつもりなのだ。

 その判断は間違いではなく、ユイの身体は男を受け入れているが心はまだユウキへの想いが残っている。

 今は快楽に流されているが、時間がたてばユウキの元に戻ってしまうかもしれない。

 だからこそ、ユウキへの想いも完全に快楽で塗りつぶして自分から離れられなくするつもりなのだ。

 ユイの尻を揉みしだき感触を楽しみながら腰を打ち付けていたが、彼女の体を起こして抱きしめると、抱えどりで膣内を蹂躙していく。

 激しく揺れていた胸をおもちゃのように弄びながら、ユイのうなじを舐めてキスの雨も降らせていく。


「あああっ♡ ひあああっ♡ おっぱいダメ♡ あんっ♡ そんなに強くされたら取れちゃう♡ ふあああっ♡ ああああっ♡」

「このくらいで取れるかよ。彼氏よりも気持ちよくしてやるって言っただろ。それとも彼氏の方が気持ちいいのか?」

「んっ♡ ふああっ♡ あなたの方が気持ちいい♡ あんっ♡ 初めてのことばかりだけど全部気持ちいいよっ♡ ふあああっ♡」


 浴衣を脱がせたので彼女の背中も丸見えであり、うなじだけではなく背中にも舌を這わせたりキスマークをつけていく。

 膣が収縮して精液を搾り取ろうとしているが、射精するよりも早くユイに限界が訪れた。


「んひいいいっ♡ またイクっ♡ イッちゃう♡ ふあああああああっ♡」


 後ろから獣のように突かれてユイが絶頂した。

 カクンっと彼女の首が垂れると、男は座りなおして彼女を抱き寄せる。


「あぁ……ま、待って♡ 少し休ませて――ああああっ♡ ふああああっ♡ 今は奥を叩いちゃダメ♡ ひあああああっ♡」


 抱えどりから背面座位になり、ユイの胸を両手で揉みしだきながらじっくりと膣内を味わっていく。


「このデカパイはいくら揉んでも飽きそうにないぜ。ほら、ユイはどうされるのが好きなんだ?」

「んっ♡ んううううっ♡ ど、どうされるのって――あんっ♡ ふあああっ♡」


 たわわに実った極上の乳房を下から持ち上げるようにタプタプと揺らすと、ユイは面白いくらい簡単に甘い声を漏らす。

 今度は握りつぶすほどに指を食い込ませたまま円を描くように動かすと、微かな痛みは感じているようだがそれも甘い痺れに変わっているようだ。

 乳首を指でつまんで引っ張って胸の形を歪ませると、口ではやめてと言いながらも感じているようにしか見えない。


「んひいいっ♡ 全部気持ちいい♡ あああっ♡ わたしのおっぱいがこんなに敏感だなんて知らなかったの♡ あああっ♡ ひああああっ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ はぁ♡ はぁ♡ キスも好き♡ れろぉ♡ じゅるるううう♡」


 ユイの胸を揉みしだいたまま彼女と唇を重ねる。

 背面座位なので密着感があり、お互いに一つに溶け合うようなセックスを楽しむ。

 ユイの身体はどこも柔らかく、二人とも汗をかいているので肌を触れ合わせているだけで気持ちいい。


「はぁ♡ はぁ♡ 激しいのも優しいのもあなたの方が気持ちいい♡ あんっ♡ 本物のちんぽすごい♡ すごいの♡ あんっ♡ ふあああっ♡」

「このままもう一発だしてやる……うっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああっ♡ ちゅるるうう♡ また出てる♡ ふああああああっ♡」


 ユイの身体が気持ちよすぎて二度目の射精をしてしまう。

 当然ユイも絶頂して、ユウキへの想いがだんだんと薄れていく。


(あぁ……騎士クン♡ わたし、本当にこの人のモノになっちゃうよぉ……♡)


 二度目の射精を行っても男は満足しない。

 ユイから一度肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 そして彼女を仰向けにすると、屈曲位で一気に根元まで挿入する。


「ふあああっ♡ あんっ♡ ああああっ♡ こ、これすごいっ♡ んっ♡ 一番すごいの♡ ああああっ♡」


 屈曲位なので男の体重に押しつぶされており、オスに屈服するメスの悦びを今まで以上に味わってしまう。

 この男に身も心も完全敗北するかのような感覚にユイの子宮が疼き始める。

 そして男はユイの膣内を蹂躙しながら彼女の首元や胸にキスマークをつけ始めた。


「ああっ♡ ふああっ♡ キ、キスマーク付けちゃダメ♡ あああっ♡ ふあああっ♡」

「背中とかうなじにはもうつけてるから今更増えても関係ねえよ。オレの女だって証なんだから文句言うな」

「そ、そんな――ひああああっ♡ そんなことされたら、んっ♡ 戻れなくなっちゃう♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」


 キスをしながらの屈曲位で男がスパートをかける。

 ユイも舌を絡ませながら男にしがみつき、一突きごとに身も心もこの男に奪われていく感覚に身を任せる。


「このまま中出しキメて孕ませてやる……」


 男が低い声でそう告げると、ユイの子宮がキュンっと疼いた。

 子宮口を何度もイジメられて、子宮の中の精液を何度もかき混ぜられて、次に中出しをされてしまえば妊娠してしまうという予感があった。

 なのにユイは手足を男に絡めて絶対に肉棒を抜けなくしてしまう。

 無意識からの行為ではなく、この人になら孕まされてもいいという気持ちがユイの心に生まれたのだ。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ 出していいよ♡ ちゅっ♡ あなたもわたしで気持ちよくなって♡ ちゅるるう♡ れりゅうう♡ あああっ♡ わたしもイッちゃう♡ あああっ♡ 好きです♡ ちゅっ♡ あなたの事が好きですっ♡ あああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひああああっ♡ イッちゃう♡ 赤ちゃんできちゃう♡ ふあああああああっ♡」


 男が全体重をかけた種付けプレスで亀頭を子宮口を密着させると、ぐいぐいと押し込みながらユイの子宮に種付けを行う。

 固形物のように濃い精液が尿道を広げながら通っていく感覚が気持ちよすぎて腰が震えてしまっていた。

 彼女の身も心も自分という存在で押しつぶす勢いで体重をかけると、ユイはその行為をだいしゅきホールドで受け止める。

 オスに屈服する多幸感が全身に広がっている状態で絶頂してしまい、男にしがみつく手足にも力がこもる。


「んちゅっ♡ ちゅるるうう♡ 好きだよ♡ ちゅるるう♡ 好き♡ あなたが好き♡ れりゅうう♡」


 種付けプレスをキスしながらのだいしゅきホールドで受け止めているユイは何度も男に愛を囁いていた。

 好きと言うたびに男への愛情が膨れ上がり、ユウキへの想いがすり減っていく。

 どぴゅっと最後の一滴が子宮に注がれると、ぶるっとユイの全身が震える。


 ――ぷちゅ♡


(あぁ……妊娠しちゃったぁ♡)


 半分ほど意識が飛んでいたユイだったが、お腹に新しい命が宿ったのはっきりとわかった。

 二人の唇が離れると、舌と舌にねっとりとした唾液の糸ができる。

 それがプツンと切れるとユイが「もっとキスしてください♡」とでも言いたげに舌を伸ばしてくるので、男の方からもう一度唇を重ねた。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ 好き……♡ んちゅっ♡ あなたが好き♡」

「元カレよりも?」

「……うん♡」


 元カレと言われたことに違和感を全く覚えずにユイが頷く。


「あのね……赤ちゃんできたと思うな♡」

「へへ、産めばいいだろ? それとも産むのがいやか?」

「い、嫌なわけないよ♡ あんっ♡ ちんぽがピクピクしてる♡ もっとしたいんだ♡」


 勃起したままの肉棒を男が動かす。

 子宮にはもう隙間がないはずなのにもっと精液をくださいと膣が収縮しておねだりしていた。


「まだまだ可愛がってやるよ。元カレの所になんて帰らせないから覚悟しておけ」

「うん♡ 帰らない♡ 絶対に帰らないよ♡ だってずっとあなたとエッチしていたいから♡」


 部屋の中に再びユイの喘ぎ声が聞こえ始めた。

 その日の夜、男の部屋から喘ぎ声が聞こえることはなかった。

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