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実験企画としていつもの作業手順を書いていこうと思います

1.描くものを決める

いつも場面の背景を考えてから描くというより、その時【描きたいもの】を描いてます。(そのおかげか最後の最後に表情に悩んだり、背景に何を描くか決まらず描ききれないことも多いのですが・・・。)


今回は以前リクエストをもらっていた【島村卯月ちゃん】と最近マイブームの【寝転んでるポーズ】を合わせたものを描いていきます。


2.資料集めとポーズを選び

描くものが決まったら【資料】を集めます。これが意外と大変(めんどくさい)・・・


■キャラクター資料に関して

卯月ちゃんに関しては【デレステ】や【デレマス】の画像を検索して選びます。ゲーム攻略サイトとかだとまとめてくれているので助かります。


この時の衣装選びはアイドル衣装(特訓後)にするかシンプルな私服(特訓前)にするかの二つ。たまにリクエストで制服とかブルマとか言われることもありますが、それまた資料を集めないといけないのであまり気が乗らないです。


ちなみにアイドル衣装と私服の選び方ですが、これもその時の気分によって変えます。描きたい気持ちが強い時はアイドル衣装が多めだったりします。(最近は私服ばかりです・・・)


・アイドル衣装→時間をかけて描く

・シンプルな私服→ほどほどに描く


時間がかかるアイドル衣装でも、デレステにあるものだと靴のデザインや3Dモデルでいろんな角度から見られるのでメリットもあったりします。


今回はほどほどに描きたい気分なのでシンプルな私服を資料として用意しました。




■ポーズに関して

大きく分けて分けて【立っている】【座っている】【寝ている】の3つからその時に描きたいもの(お尻を見せたいなら足元から寝ているポーズとか)を手持ちのポーズ集から探します。


完全にイメージに合うもは見つからないのでその場合は足の形は写真A、手のポーズは写真Bといった具合に組み合わせて決めたりもします。


私服の靴に関しては資料を集めにくいので【それっぽいもの】や【はだし】でごまかします。今回も靴の情報が乏しかったのではだしでごまかします。(布団の上を想定してるからある意味セーフ。)


資料を集めたらいよいよ描いていきます。


3.下書き




ざっくりパースを取りその上に乗るように素体を描いていきます。


■パースを描く

パースに関しては正確な知識がないのでざっくりと書いてます。青い格子上の線がざっくりパースです。上から見下ろしてるのがわかる程度です。



立ちポーズでも座りポーズでもカメラ位置(自分の目線)が上からか下からかとかキャラの側面がどう見えるかわかればいい程度でやっています。


■キャラクターの下書き

下書きは何度かレイヤーを重ねてキャラクターの形がわかる程度まで描いています。

線だけだと見えてこないものがあるので雑な素体であっても、毎回ベタ塗を入れて確認するようにしてます。グレーで塗ってあるだけで見えるものがだいぶ変わります。(たぶん)


■使ってるペン

下書きはクリスタ標準装備の太めの鉛筆ツールでレイヤーを重ねるたびに少しずつ細めの鉛筆を使用してます。


4.キャラクターを乗せていく



素体に合わせてキャラクターがわかるような情報を加えていきます。


■キャラクターの等身バランス

手足のバランスが悪くなるのでしっかりととる。上半身と下半身のバランスは実際の人間のまま取るとキャラクターにしたときに違和感があるのでそのあたりはうまくデフォルメします。


■衣装の情報

今回はシンプルな私服ですがアイドル衣装のような複雑な衣装は最初から細かく描くより、大きくざっくり描いて何度かレイヤーを重ねるたびに細かく描いていくイメージで描いてます。(こういうのでレイヤー数が増えるから大変です)


■キャラクターの顔

いつも似ないので難しいけどとりあえずよく見て描く。画面を左右反転しながら描くとおかしなところがわかりやすいのでおススめです。


■ラフ完成!

最後のペン入れは考えながら描きたくないので、あやふやな情報(ごまかしてる線)があるときは、そのあやふやなものがなくなるまでレイヤーを重ねていってます。


ここでも注意するのはレイヤーを追加するごとに下地のベタ塗をいれ確認。左右反転もしながら調整するこの2つです


■使ってるペン

キャラクター乗せはブラシサイズ0.5程度のGペンやミリペンを使用してます。

何度もレイヤーを重ねるごとにサイズを小さく最終的に0.2にしています。


5.ペン入れ



■線を引く

標準のGペン(0.2)で線を整えていきます。あいまいな情報がないので線を引くことだけに集中できます。

ポイントはなるべく短い線でなく長い線で描くようにすることです。(できてないけど)


■レイヤー分け

今回はシンプルな衣装だったのでレイヤーに関しては【顔パーツ】と【その他】で分けてます。複雑な衣装のときはレイヤーを増やす感じです。


強弱はGペンだと出やすいけどあんまり意識はしてないです。


■使ってるペン

Gペン0.2 手振れ補正34くらい

6.色塗り



肌に関しては共通のパレットから、衣装や髪の毛に関しては資料をもとに選んでます


全体に基本色を置いたら光源を意識しながら(今回は右上が光源)影を落としていきます。嘘影を入れたりしながらそれっぽく見えるようにします。


仕上げに関しては特別なことはほとんどせず、黒い線を若干色を変える程度で終わらせてます。(線トレース?)


最後に顔のパーツを細かく調整してほぼ完成。その日の気分で差分を描いたりします。1pxで表情が変わるので【時間をおいてからみたり】【少し離れてみたり】するといいかも知れません。




7.差分おまけ用


最近、一部界隈にすけすけブームが来ているので今回も作っていきます。


仕上げの上にレイヤーを置き身体のラインを加えます。いつもわかりやすい赤で引いてます。この時違和感があればその都度修正します。足が腰からずれてたり身体の構造の違和感も見つけられるのでセルフ添削してる気分です。


赤線を入れたら肌と衣服をべったり塗り、ペン入れを行ったあと影を落として完成です。

すけすけ感をだすため透明度を落として完成です。

ちなみにXにアップしてるのは40%。FANBOXくっきりタイプ(有料では)80%程度にしてます。



おまけ線画だけ

ペンの太さは基本の太い線(0.2)と皺のような細い線(0.15)で使い分けてます。結構隙間があるのでバケツでよくはみ出します。






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