冤罪少女が淫術被検体にされるお話 3話 『淫紋刻印』 (Pixiv Fanbox)
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「さて、次はもう一段階レベルの高い官能魔術を使います。全員前に来なさい」
20人の女生徒達に教官が促す。
「不随意反応以外は動けないようにしてあります。暴れる事も逃げる事もできません」
「っ……………やっ……………嫌っ………あ」
ゾロゾロと近づいてきた女生徒たちに囲まれる。
立て続けに何十回もイカされて、シオンの体力はとっくに尽きていた。
それでもシオンは無様な中腰姿勢のまま、その場から動けない。
許されているのは、僅かな顔の動きと腰の痙攣のみだった。
「今、シオンさんの体には、性感励起魔法と身体操作魔法。そして」
シオンの下腹部に刻まれた紋様が薄く光る。
「絶頂管理の淫紋が刻まれています」
「う、ぁっっ!」
シオンは激し過ぎる絶頂快楽と体力の消耗で、自分の体に今何をされているのか、全く理解できていなかった。
教官の魔術が発動しても、何が変化したのか実感できていない。
ただ、体が複雑な官能魔術で縛られ、締め付けられているような感覚に包まれていた。
「ではレヴィアル。もう一度官能魔術を使ってみなさい」
「………は~い♡わかりましたぁ」
「っ!?……っ~~~~ッ!!」
長身の少女は何かを察したように妖しく笑って、シオンのクリトリスに杖を近づけた。
シオンはもう、顔を横に振って、拒絶を示す事しかできなかった。
ヴゥンッ!
「っっぁあ゛あああっ!?!♡!」
終わったと思ったのに、また地獄が再開される。
シオンは頭を仰け反らせて、クリトリスに流し込まれる快楽と振動に悶絶した。
「っ!!♡っ?!!んっ…なっ!?なにっ……………なんでっ!!なにこれぇっっ!?」
ビクビクと震えながら、シオンは困惑する。
「あははっ、まーだ何されてるかわかってないんだ?」
絶頂している筈の快楽に晒されながら、シオンはなかなか達する事ができずに体をくねらせ始めた。
「すぐにわかると思うけど、さっきより辛いからね?」
長身の少女は、先ほどと同じようにシオンのクリトリスに浴びせる官能魔術を徐々に強くしていく。
「ん゛っ!?!ん、っぐっ!う゛うぅうっ!」
それに対し、シオンは叫ぶというより、呻くように声を漏らした。
「あぁあっ!♡だ、ダメっ、またっ……っ!?っ~~~~~ッ゛っ?!?なっ、んでっ!っ………っ!!いっ、イケないっっ!?」
「シオンさん。今の体の感覚を皆に詳しく説明しなさい」
「ひぐぐっッ゛っ!♡う゛ぅうぅっ、~~~~~っっッ゛ッ♡!?!ッうぁあ゛ああ゛っ!!」
教官に指示されても、シオンは反応する事ができなかった。
今にも破裂しそうな快楽に耐える事しかできない。
「不服従ですね。違反点を1点追加」
「ッ!?」
教官の言葉にシオンは戦慄した。
教官の指示に反すれば違反点をカウントされる。
そんな事は説明されていないし、違反点が増えていけばどうなるかも、シオンは知らされていない。
ただ、教官の指示に逆らう事への恐怖が高められた。
「レヴィアル。生意気な被験者に代わって、彼女の状態を説明してあげなさい」
「はぁい、わかりました」
長身の少女は素直に従い、官能魔術を行使しながら、クラスメイト達への説明を始める。
「今、この子は絶頂することができない状態なの。先生の絶頂管理魔法によって絶頂プロセスを支配されているからね」
「ううぅぐうう゛うぅっ~~~~っッ゛!!♡!っ?!♡!」
喋りながらでも、シオンに浴びせられている官能魔術は滞らない。
むしろ、より不規則に緩急をつけながら、クリトリスを捏ね回すように刺激し続けていた。
「もう8回、9回……………10回、イキかけては寸止めされて………はい、11回目。絶頂寸前で官能魔術使われてるから、すぐにまたイキそうになるの。12回。イキまくっている時より早いペースで気持ち良くなって、でも絶対にイケないんだよ」
「んお゛っ?♡!へあっ!?ひぐぅうっっッ!?」
頭を反らし腰を震わせる。
まともに喋る事もできないほど、短いスパンでイキそうになる。
それでも、絶頂の瞬間に絶頂の寸前に押し戻されて、クリトリスへの絶え間ない快楽振動で同じ感覚がループし続けていた。
「絶頂管理の淫紋は、濃淡で快楽の強弱が、その発光で絶頂未遂が示されるから……アハッ♡もうピカピカ光りっぱなし。色も濃い赤色。イキそうだけどイケないまま、クリトリス虐められるのは辛いよねー」
シオンに官能魔術を浴びせている張本人が、臆面も無くシオンを嘲笑う。
そして、更にクリトリスへの振動を強化した。
「いっ!?♡ぎっ、イっくっ……ッ?!イケな゛いっ!!なんっ、でぇっっ!!ッっ゛ッ――――~~~~~~~っっっッっッ゛!!♡」
シオンの下腹に刻まれた複雑な紋様が、赤く染まりながら断続的に光っている。
長身の少女の説明通り、シオンは連続で寸止めされ続けていた。
沸騰した薬缶のように、体の中で快楽の内圧が高まり続けている。
「でも、絶頂管理の淫紋の力はこの程度じゃないからね。その気になればこの子を何度もイカせまくったり、イキっぱなしのままで固定したり……………こんな風に、絶頂できない状態で飼ったりできるの。その気になれば、何時間でも、何日でも、何週間でもね」
「ひっッ……っ!!?」
他の生徒に説明する、というよりは、シオンに囁くようにして、恐ろしい事実を口にする。
僅か数分で今まで味わった事が無いほどの快楽に悶え苦しんでいるのに、これがずっと続くなんて、想像するだけで背筋が凍りそうだった。
「先生の一存で、死んだ方がマシってくらい気持ち良くされちゃうんだよ?淫紋を刻む官能魔術は怖いくらい強力なの…………1回刻まれたらもう終わり。絶対に逆らえなくされちゃうんだから」
「あ゛ッ!♡あぐっ!イぎっ!♡やめ゛っ………っうぎいいぃ゛いいッっっ゛♡♡♡!!♡」
あっと言う間に、シオンの絶頂未遂の回数が20回を超える。
長身の少女が説明を始めてからまだ3分も経っていない。
シオンは10秒に1回以下の間隔で寸止めされ続けていた。
「よろしい。完璧な説明です。補足しておくと、シオンさんはこの淫紋によって絶頂を止められていますが、その絶頂快楽は体の中に溜め込まれたままで、無くなった訳ではありません。可視化しましょう」
教官がシオンの下腹部に杖をあてると、ハート型の刻印の中央に数字が浮かんだ。
23……………24…………25
数秒間隔で増えていくその数字が、シオンの絶頂未遂の回数を示している。
長身の少女によって流し込まれる快楽のせいで絶頂の衝動に全く抗えなかった。
「っぐへぇえ゛っっ!?あ!ッイっ、ぎ、ぅっ!?!コレ゛ッ………だめっッ゛!おねがい、い゛っ!?止め゛へぇっっ♡♡!!」
「いわば、快楽の出口を封じられて、解放できなくなっている状態です。自由に絶頂できる時より苦しい思いをする事になるのは……………彼女の表情を見ればわかりますね。絶頂している状態で更に絶頂させられる、というループを何重にも繰り返されているような感覚です」
シオンの懇願は全く聞き入れてもらえない。
教官の淡々とした口調に怒りを覚えながら、まともな言葉を発することもままならず、シオンは大量の愛液を垂れ流していた。
教官も、長身の少女も、それ以外の生徒達も、シオンの言葉を家畜の鳴き声程度にしか思っていなかった。
「これは、魔女に対する拷問や奴隷調教の際によく用いられる魔術です。耐える手段はほとんどありません。その代わり、淫紋を刻む官能魔術は非常に高度で、かつ相手に魔術耐性があるとなかなか成功しません。今回はシオンさんの魔術耐性がとても低かったから簡単に成功しましたが、本来は入念な下準備が必要です」
シオンは、ガクガクと痙攣しながら、未だに官能魔術を止めない長身の少女を睨みつけた。
「フフ………睨まないでよ、もっとイカせてほしいの?」
「ん゛っ♡!?ぎゅっ、う゛!フぐうぅうううっっッ゛!?!?!」
32……33…34……………35、36……………
このクラスの生徒にイカされた絶頂回数分、絶頂が蓄積される。
かかった時間は半分以下。
そのまま、更に絶頂快楽が溜め込まれていく。
「では、全員でシオンさんに官能魔術を使ってください」
「っっっ゛!?!!」
シオンは絶句した。
聞き間違えかと思った。
学院の教官が、魔術学園の指導者が、子供達を導いてくれる筈の先生が、シオンを壊すような指示をする筈ないと思って、聞き直そうとした。
だが、シオンの認識は間違っていた。
今のシオンは、教官が教え導く生徒ではなく、ただの教材。
人ではなく、授業に用いる備品の一つに過ぎなかった。
「丁度100回の絶頂蓄積で絶頂が解放されるようにしました。被験者に与える快楽量を感じとれるようになれば上出来です。では、始め」
「なっ゛!?っッ゛ッ………ぁっ、ヤダっ!嫌っ!やめっ………ひっ?!」
ピト、ピト、ピト
クニ、グリュ、サワッ
クリトリスに、胸に、乳首に、おまんこに、腋腹に、へそに、お尻に。
体中に、女生徒たちの杖が向けられる。
肌に這わせるように。
粘膜に食い込ませるように。
離れた位置から広範囲を狙うように。
全員が、嗜虐心を秘めた瞳でシオンを見下し、官能魔術を発動した。
「う、嘘っ、やめっ……………っんお゛ぅっ!!?!♡♡」
シオンの体に、20人分の官能魔術が照射される。
その瞬間、視界がピンク色に染まった。
「アっ、がっ!っひぎゃぁッあぎいいい゛いいイ゛い゛いいい!!♡!」
41、47、53。
絶頂、絶頂、絶頂。
イケない、イケない、イケない。
凄まじい速さで下腹部の数字が増えていく。
「力任せに術を浴びせるのではなく、相手の性感神経に這わせるように魔力を通すのがコツです。絶頂寸前の状態だからわかりやすいでしょう。官能魔術は対象と距離が近い方ほど効果的ですから、より強い効果を発揮できるように試しなさい」
「イぐぅうううっ!!?ひっ、ん゛?!イケな゛いっ!っんやぁっぁああ゛ああああ゛ああっッっ!!!」
55、62、71。
絶叫する。
けれど、誰一人官能魔術を止めてくれない。
20人分の官能魔術の重ね掛けと、教官の絶頂管理淫紋に板挟みにされて、シオンの体はおかしくなりそうになっていた。
「や゛めへっ!やめ゛てぇえっ!お願いせんせイ゛っ!!イカへてっ!!もうとめてぇ゛ぇええっっっ!♡!!♡」
「この程度で音を上げられては困りますね。違反点を追加します、逆に、このクラスの生徒は優秀ですね。思ったより蓄積ペースが早いですから、絶頂解放は200……………いえ、300回に延長しましょう」
「っぁがうぅうう゛ううぅううう!っっ゛!!?!?!」
最悪のカタチで、シオンの懇願が踏み躙られる。
生徒達がシオンの悶える様を嘲り始める。
「アハッ、そんなに泣かないでよ。まだ1回目の授業なのにさ」
「大丈夫だよ、シオンちゃん。このペースならきっとすぐにイカせてもらえるから」
「あ、もう100回超えたわ。早くイキたいなら、頑張って感じてね。私達も術を強くしてあげるからさ」
「イぎっ!♡っんぐおっ♡!!っっぉう゛ぉおおお゛おおお゛おっっっッ゛ッ!?!?!!♡♡!♡」
赤く火照った体から、珠の汗が流れ落ちる。
どんなに吼えても、体に流し込まれる快楽は逃せない。
姿勢も変えられない。
20本の杖でビンビンに勃起したクリトリスを捏ね回され、乳首を転がされ、肌を擽られる。
「っが!ア゛!おっ、お願いっ、イぐっ!!?少しだけ待っへっ!!魔術っ゛、止め゛てっ!イぎっ!!お゛っ、おかしぐなりそうだからぁっっ!!!」
同じ年頃の生徒達に懇願する。
先生はダメでも、同じ学園で学ぶことを志した仲間たちなら、手を止めてくれるかもしれない。
「喋る余裕があるってことは、まだまだ余裕だよね。皆、もっと術を強くしてみない?」
「さんせー。早くイキたくて仕方ないみたいだからさ、メチャクチャに気持ち良くして早くアクメさせてあげようよ」
「ほら、イけっ…………うーん、やっぱり乳首はクリトリスよりも反応が弱いなぁ」
「それは貴方の官能魔術が下手クソだからですわ。私のなら……………はい、イッた。アクメ解放までに右乳首と左乳首、どっちの方が多くイくか勝負ですわ」
「せんせー、この淫紋とか、性感励起魔法はどのくらいの間有効なんですかー?」
「良い質問です。基本的には、術者が術を解かない限りは永続します。一度術を止めても、相手に刻まれた術式は残りますから。より強力な官能魔術で上書きしたり、それを応用して無理矢理破る場合もありますが、いずれにせよ解術は簡単ではありません。貴方たちも、決して相手の官能魔術を受けないように気を付けてください。”こう”なってからでは遅いですからね」
「っっぁぁああぁあああ゛ああっッ~~~~~~っッ゛ッっ!?♡♡♡!!!!」
シオンの必死の懇願は、むしろこの快楽リンチを加速させることにしかならなかった。
教官はシオンを指し、こうなったらもう手遅れだと示す。
「あっ!ぐっ!♡ひっ!イくっ!!い゛ぎっ!!んあ゛っ?!!」
血液が沸騰するような感覚。
熱湯で茹で上げられているかのような灼熱感。
腰を跳ね上げて快楽から逃げようとしても、逃げた先により強い快楽がまっている。
「い゛っ!ギっ!?無理っ!もうムリっ!イケない゛の無理だからぁああ゛っ!!イカせてっ!もうイカせてぇえっっ!!」
仰け反りながら叫ぶ。
既に絶頂蓄積の回数は200回分を超えていた。
快楽が体の中で暴れ回っている。
例え今すぐ官能魔術と止めてもらえたとしても、体に残った快楽は解消できない。
「無理じゃありません。貴方はただ官能魔術の的になっていればいいのです。本当に限界の快楽というのはもっと先にあります。それも、これからシオンさん自身の体で味わうことになりますよ」
教官が不穏な言葉を口にするが、今のシオンはその半分も理解できない。
「あっ?あ゛っ!あっ!んぁっ♡!ひぎゃぅん゛♡♡!!」
周りの生徒達が、タイミングを合わせて官能魔法を使い始める。
強烈な快楽衝撃の波に思考が吹き飛ばされ、一足飛びに絶頂未遂の数が増えていった。
「さて、そろそろ300回です。一般人は下手をすれば発狂するほどの快楽量ですが、仮にもこの学院の生徒なら耐えられるでしょう」
「うっっ゛!…がっ………っ゛!はっ、ぐ…………♡うぐぅ゛うううっっッ!っ~~~~~っっ゛っ!!!」
教官の指示で、一度全員の官能魔術が止められる。
絶頂解放への期待と強すぎる快楽への恐怖が綯交ぜになる。
けれどシオンには覚悟を決める時間も与えられない。
「全員クリトリスを狙いなさい。カウントするので、一斉に最大出力の官能魔術を集中させましょう。3……2……1………」
「ぃ……や……………ッ゛……………っ!!!」
授業開始時よりも倍ほどまで肥大したクリトリスに、生徒達の杖先が集中する。
そして絶頂解放のタイミングに合わせ、全員が渾身の官能魔術を行使した。
「ゼロ」
「っ゛!♡!??!っ…………………っ゛ッっ――――――――――――――――――――~~~~~っ゛っッッっっ゛♡!?♡♡♡!!!!♡♡♡♡!!!」
その瞬間、シオンは目を見開き硬直した。
少し遅れて、固まったまま静かに失禁。
10秒近く遅れて、腰がガクンガクンと前後し始める。
「イっ゛っっっっっ……………っぐぅうう゛うぅうっ゛♡!!!!♡!!!!」
解放、決壊、絶頂。
とても受け止めきれない量の快楽の奔流。
「……………丁度時間ですね。今日の官能魔術の授業はこれで終わりです。全員、席に戻りなさい」
教官は、杖先をシオンのクリトリスに向ける。
その瞬間、シオンを襲っていた発情、快感、行動制限が一斉に解除された。
「あぐッっ…っ゛!!……~~~~~~~っッっ!?!」
ガクンッ、とシオンは膝から崩れ落ち、背骨が軋むほど仰け反る。
ブシャアッ!と激しく潮を噴いて、深すぎる絶頂の快楽に焼かれていた。
待ちに待った絶頂。
300回分の絶頂快楽がやっと解放された出口に向かって押し寄せる。
気を失い、即座に絶頂感で叩き起こされる。
「っ゛カハっ………っ゛!?♡イぎっ……………っ゛!!うあ゛ああ゛ッっっ……………………っ゛ッ♡!!!」
直上に潮を噴き上げて、自分でそれを浴びながらのた打ち回る。
絶頂の消化が追い付かない。
やっとクリトリスを守れるようになっても、体の内側から止めどなく溢れかえる快楽からは逃げられない。
教壇の上を愛液と潮で水浸しにしながら、シオンはまごうことなき快楽拷問で苦しめられていた。
「ひいっ!♡ひぎぅっ♡!いっ、やっ、アっ!いぐ!?とッ……止まらにゃ゛っ!?!イぐっ!!♡止められなひぃいいっ゛ッ!!!
1分、2分、3分。
イキ狂う姿が、同年代の女生徒達の見世物にされる。
ようやく蓄積絶頂の波が弱まってきても、その強烈な快楽をそう簡単に消化し切れる訳もない。
蹲った姿勢のまま動けなくなり、まるで全裸土下座のような姿勢のまま、ブルブルと震え、後を引く絶頂感に悶え続けた。
「っへぁああ……………っ~~~~~~っ゛ッ、あっ、はへっ……………へぅぅ♡っ」
しかし
「立ちなさい」
「っ!!!」
教官は、余韻に浸っている暇も与えてくれなかった。
シオンは今にも気を失いそうな状態だったが、冷たい命令が力尽きた体を緊張させる。
指示に従わなければ、また身体操作魔法で操られるだけだ。
シオンは断続的に潮を噴きながら、ブルブルと足を震わせて何とか立ち上がった。
「ふむ……………大の大人でも失神する程の絶頂の筈ですが、自力で立ち上がれるとは素晴らしい精神力です。自ら被験者として立候補しただけありますね」
「っ!?ぅぅぅ………っ!!」
自ら立候補、なんて嘘に反論したくなる。
被験者になる事を強要した張本人の言葉とは思えない。
汗と愛液で濡れた体の気持ち悪さを感じながら、シオンは産まれたての小鹿のようになんとか立っていた。
「この授業の続きはまた後日行います。以上。シオンさんはそのままついてきなさい」
教官の後に付き従い、シオンは疲労困憊で、裸のまま教室を後にする。
教室に入ってきた時以上の羞恥を背に感じながら、廊下の冷たさを足の裏に感じた。
「次は、2年生の授業です」
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