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アスキンの脅威的な能力に己の策をひとつひとつ攻略され、かつてない苦戦を強いられる四楓院夜一。 ついには地面に這いつくばり、瞬神の二つ名を持つ自身が、敵に目の前まで間合いを詰められても反応ができないほど肉体は追い詰められていく。 確実に、足音を立てて1歩ずつ近づいてくるアスキンという"死" これまで戦いのなかで焦りや怒りはあれど、恐怖心らしい恐怖心は見せてこなかった彼女も【万策尽きて奮闘も虚しく瀕死】という状況に、とうとう心が折れてしまった。 命だけは…と力なく呟く夜一の姿に、アスキンは意地悪な条件を提示する。 「そんなに死にたくないンなら…俺の膝の上で無様に踊ってみな」 初顔合わせながら彼女が麗しく誇り高い死神であることは会話のなかで容易に見抜けていた。 能力で彼女の酸素や血液の致死量を、辛うじて動けるくらいに操作する。 そんなことをこの女がやるわけがない・やれるもんならやってみろ、とタカをくくっての提案だった。 だが驚くことに、それを聞くと夜一はヨロヨロと立ち上がり 休憩にとその場に座り込んだアスキンの膝上に大股を開いて跨ると、汗で無数の光沢を放つその豊満なヒップを右に左にと振りながら平手でそれを引っぱたき、あらためて命乞いをはじめたのだ。 提案した本人でありつつも あまりにも無様なその姿に面食らう。 (おいおい、ホントにやるのかよ…立場上見逃す訳にもいかねぇって でもここでトドメさしたら、俺相当な悪党ってコトになるよな…) 誇りとはかけ離れた必死の尻振りダンスを、ちゃっかり尻肉を揉みながら、なかば呆れながら見つめるアスキンであった。

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