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本を作って売るお祭りで、プリシラが見知らぬ男性とお尻エッチの練習をするお話です。

pixiv様に投稿した小説に2000文字ほどの追加シーンを入れた完全版になります






 本を売るお祭りで、冥王と一緒に大人向けゾーンに入ってしまったプリシラ。

 そこで見つけた誰でも簡単にできるお尻エッチという本。

 お尻に興味があるプリシラがその本の魅力に抗えるはずがなかったのだが、冥王と一緒では買いにくい。

 それを察した冥王は一時的にプリシラと別行動をとることにした。

 プリシラは嬉々としてお目当ての本を買いに行く。


「す、すみません……一冊ください」


 欲しかったとはいえやはりこういう本を買うのは少し恥ずかしい。

 お金を渡して本を受け取ると、何かに気が付いたように売り子の男性が話しかけてきた。


「え? はい……その本はボクが……あ、お買い上げありがとうございます。楽しんでもらえて何よりです」


 聞くところによるとその男性はプリシラたちの作品を買ってくれたらしい。

 まだ読み終えてはいないのだが、はやく続きが読みたくて今から楽しみだそうだ。

 自分の作品を褒められてプリシラは嬉しくなり、しかも特に力を入れた部分を褒められるとさらに嬉しくなってしまう。

 作品に込めた思いをこの男性はキチンと読み取ってくれているので、キツイ思いをしても作品を作れてよかったと思えてくる。

 今はプリシラ以外に客がいないこともあって、二人の会話はどんどん弾んでいった。


「え? は、はい。その……お尻に興味があって……」


 今自分が買った本の話題になると、やはり恥ずかしくなり顔が赤くなる。

 男性は何も恥ずかしくないよと言ってくれるのが救いだろうか。


「はい……その、そういうやり方はあるって知識だけはあったんですけど、詳しいやり方がわからなくて……それでこの本を読んでみようと思ったんです。やり方がわかればボクでもできるかなって」


 アナルセックスはプリシラどころか冥王も未経験だ。

 この本を読んで冥王としてみたいプリシラであるが、それでも上手くできるかと言われれば正直自信がない。


(そういえば……この本を書いたって事は、この人ってお尻でするのに慣れてるのかな……)


 プリシラの視線に気が付いたのか、男性が試しにやってみるかいと誘ってきた。


「ええっ!? で、でもボクは……」


 大丈夫、このお祭りではよくあることだよとプリシラに語りかける。

 そう言えばこのお祭りではそういう側面もあると聞いたことがあるが、プリシラ自身は経験がない。

 以前参加した時も本を売っただけだったので、こちらはただの噂だと思っていた。


「いえ、でも……は、はい。上手くできる自信はありませんけど……経験者に教えてもらえればありがたいです。それもわかります」


 やはり冥王以外とそういうことをするのに抵抗があるプリシラだったが、これもこのお祭りの醍醐味だよと言われて心が動く。

 本を売るだけではなく「そういうこと」をするのもこのお祭りの楽しみ方なら。

 アイリスたちにこのお祭りを楽しもうと言ったのは自分自身なのだ。


「そ、そう……ですか。このお祭りの醍醐味……そうですよね。本を売るのも大切だけど、それだけじゃないんですよね……」


 お尻への興味が尽きないプリシラは、買った本を抱きしめて男性の目を見る。

 彼は獲物を捕らえる獣のような目をしていたが、プリシラはごくりとつばを飲み込んで。


「それじゃあ……お願いします」


 自分から獣に捕まりに行ってしまった。



「あの……お待たせしました」


 二人は手ごろな宿に移動して早速準備を始めていた。

 彼の本は想像以上にしっかりと書かれており、前準備のやり方などはプリシラにもすぐに理解することができた。

 手伝おうかと言われたが、そこは恥ずかしさが勝り一人でやることになったのだ。

 だがこれからが本番である。


「は、はい。ボクにお尻でのエッチの仕方を教えてください」


 ガチガチになりながら男性に言われたとおりにベッドに乗り、犬のように四つん這いになる。

 出会ったばかりの男性に下半身を全て見られるのは顔から火が出そうなほど恥ずかしかったが、これもお祭りを楽しむためだ。


「ひゃっ! あ、ごめんなさい。びっくりしちゃって……大丈夫ですから。はい、続けてください」


 男性に尻を揉みしだくように触れられて思わず声が出てしまう。

 いつもは様々なアイリスのお尻を撫でるプリシラであったが、自分がじっくりと触られるのは変な気持ちになる。

 自分もアイリスたちにこんな気持ちにさせているのだろうか。とはいえやめるつもりは一切ないが。


「んぅ……はぁ……んあっ……はぁぁぁ。は、はい。嫌じゃないです。その……触ってください」


 とうとう男性の指がプリシラの蕾に触れた。

 ビクッと思わず身体をこわばらせてしまったが、男性は優しく蕾を撫でるように触れてくる。

 いきなり指をツッコまれるかと思って身構えてしまったのだが、この男性は本当に手馴れているらしい。


「あぁっ……んっ……んぅ……なんだか、ムズムズします。は、はい。ボクのお尻……へ、変じゃないですか? か、可愛いって……も、もう! 変なこと言わないでくださいよぉ!」


 雑談しながらの愛撫でプリシラの身体の力もだいぶ抜けてくる。

 徐々に蕾にかかる指の圧力が強くなってきたのだが、ふと男性がお尻から指を離した。


「えっと……潤滑油ですか? へぇ、こういうのがあるんだ……じゃあ、お願いします……んんっ……ふあぁぁぁぁっ!」


 男性が用意した潤滑油を蕾に塗られ、とうとう指を入れられる。

 本来ならば何かが入ってくる場所ではないのに、異物を入れられるという感覚に、プリシラの背筋にゾクゾクとした快感が走った。


「す、すごい……んっ……は、入っちゃいましたね……ひあっ、は、はい。冥王さんとする時も、これは絶対に使うようにしま――んあっ!」


 指一本でゆっくりとかき混ぜられているだけで艶やかな自然と漏れてしまう。


「は、恥ずかしいですっ! ちょ、待ってくださいっ! い、痛くはないですけど……んっ、んううっ!」


 しっかりとほぐしておかないと後が苦しいよと言われてプリシラがおとなしくなる。

 本番では指ではなく、大きな冥王のモノを受け入れる必要があるのだ。確かにもっとしっかりとほぐしておかないと裂けてしまうかもしれない。


「はいっ……冥王さんのを入れても大丈夫なように、ボクのお尻の穴をほぐしてくださいっ! んあっ! あっ! んんううっ!」


 男性はプリシラの反応を楽しむようにゆっくりと指を出し入れしている。

 だが彼のモノはもうガチガチに勃起しており、今すぐにでもプリシラに挿入したくてたまらなかった。

 自分の本を買いに来た時から、ヤリたいと目を付けていた美少女。そんな彼女と自分の好きなアナルセックスを楽しめるのだ。

 今までもお祭りの後にこういうことをしたことがあるが、間違いなくその中でもトップクラスの美少女なのだから、思う存分堪能したい。

 初めての痛みで途中でやめたいと駄々をこねられないようにしっかりと下準備を重ねていた。


「んっ……はぁぁ……違和感がすごかったですけど、だんだんなくなってきました……はい、なんだか気持ちよくなってきたような……あっ……んあああっ!」


 その甲斐があってか、それとも元々の素質の問題なのか、彼女の蕾はすっかりほぐれたどころか、ヒクヒクと震えて挿入を待ち望んでいた。


「はい……ボクももう大丈夫だと思いますので……本番を――え?」


 男性がズボンを下げると、勃起した一物が露になる。

 それは一目見ただけで冥王のモノよりも大きいとわかるモノだった。


(ええっ!? 冥王さんのよりすごく大きい――あ、あんなのがボクの中に入っちゃうの? しかもお尻に? 無理無理無理無理っ!!)


 いまさらながらやめてもらおうと思ったが、あまりの恐怖で声が出ない。

 男性はやめるつもりはないらしく、自分の一物に潤滑油をまぶしてプリシラの肛門に亀頭を押し当てた。


「ふわぁっ!」


 自分でも驚くほど大きな声が出てしまった。


「さ、先っぽがボクのに当たって……ほ、本当にこんなすごいのが入るんでしょうか? い、いえ。同じくらい……です」


 彼氏のよりも大きいの?

 そう聞かれて思わず同じくらいと答えてしまった。

 実際は同じどころかこちらのほうが明らかに大きい。

 同じくらいならやっぱり入れられるようにしておかないとね。ちゃんと協力するよ

 そう言われてしまい逃げられなくなる。

 軍師としてあるまじき失敗だったが、プリシラの心には恐怖と同じくらいの好奇心が生まれていた。


(あんなにすごいの……入れられちゃったらどうなるんだろ)


 覚悟はいいかな?

 そう尋ねてくる男性は、もしかしたら断ればやめてくれるのかもしれない。


「はい……ボクにお尻エッチを教えてください」


 けれどプリシラは好奇心には勝てず、男性にアナルバージンを捧げるのだった。


「んんっ……んっ……あぁっ! あっ! ひあっ!」


 ゆっくりと男性の巨大な肉棒がプリシラの中に侵入してくる。

 かつてないほどの違和感と息苦しさを感じ、力を抜いて、大きく息を吐いてという助言もプリシラには届かない。


「ああっ! だ、大丈夫……大丈夫ですからぁっ! そのまま、入れてくださいっ!」


 恐怖はあるが途中でやめたくなくて、わずかな痛みも我慢して男性を受け入れる。

 やがて根元まで入り、二人の身体が完全に密着した。


「あぁ……え? ぜ、全部入ったんですか? わぁ……あんなに大きいのが、全部ボクのお尻に……はい。違和感はありますけど、んっ……意外と痛くはないです」


 みちみちと自分の肛門が押し広げられている感覚はあるが、痛みは思ったほどではなかった。

 しっかりとほぐしたのが良かったのか、それとも潤滑油のおかげか。

 痛みがないとなれば二人とも入れただけでは満足できなくなり、次のステップに進むことになる。


「はい、動いてください……んっ……あふっ! あぁっ……引き抜く時に、ゾクゾクってぇ……んっ! ふああっ!」


 男性はまずはゆっくりとピストンを繰り返してプリシラの肛門を味わうことにした。

 いくら良くほぐれているとはいえ、いきなり激しく動いてはプリシラは痛みを感じてしまうだろう。

 指でほぐした後は肉棒でもほぐしていく。プリシラのアナルを味わうと同時に、自分の肉棒のカタチをしっかりと彼女に伝えるように。


「ふあっ! んううっ! 出たり入ったりするたびに、なんだか変です……いえ、痛いんじゃなくて、自分が、んっ! 自分じゃなくなっちゃうみたいな感じが……ふあっ! あぁっ! や、やめないでくださいっ! もっと動いてほしいですっ!」


 徐々にスピードを上げていくと、プリシラの喘ぎ声もだんだんと大きくなっていく。

 極上の美少女をアナルセックスで感じさせていることに興奮し、男性の肉棒はさらに大きさを増していった。


「ま、また大きくなって……ダメぇっ! 裂けちゃう! ボクのお尻裂けちゃいますっ!」


 プリシラちゃんのお尻はエッチだから大丈夫だよ。

 男性の言葉にそんなことはないと否定したかったが、その言葉は出てこなかった。


(ボクのお尻っ! こんなに大きなおちんちんを入れられてっ! 初めてなのに気持ちよくなっちゃって……え、エッチなのかなぁ……あっ! すごいっ! 感じすぎちゃうよおっ!)


 プリシラのお尻を両手でがっちりとつかんで、男性は激しく腰を振り始める。

 彼女を感じさせるのではなく自分が射精するための行為にも拘わらず、プリシラのアナルは痛みどころか快感しか感じない。

 腰を打ち付けられるたびに脳天まで衝撃が走り、腕ががくがくと震えて四つん這いでいるのも辛くなってきてしまった。


「ふあああっ! あっ! うあああんっ! お尻エッチすごいっ! み、乱れすぎって、だってこんなに気持ちいいなんて、んあっ! 知らなかったんですよおっ!」


 このままするとこのチンポ専用のアナルになっちゃうかもしれないけどいいの?

 イジワルなことを言いながら男性がスピードを緩める。


「ダメぇっ! もっと激しくしてくださいっ! このおちんちん専用になっちゃってもいいですからっ! ボクのお尻をもっとかき混ぜてくださいっ!」


 一秒のためらいもなくそう宣言すると、男性がラストスパートをかけた。

 プリシラのアナルがさらに広げられ、肉棒の震えを感じる。


「はいっ! お尻なら赤ちゃんできませんからぁっ! ボクのナカにたっぷり出してくださいっ! ああっ! いくっ! いくっ!」


 ――びゅるるるっ!! びゅるるうううううっ!!


「ふああぁぁぁぁっ!! ああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


 プリシラの奥で男性の欲望が弾ける。

 生まれて初めての肛門射精に、プリシラの身体もあっさりと絶頂に至ってしまった。


「あぁっ……すごいでてますっ……んっ……ボクのお尻に……こんなにたくさん……ふあああぁぁぁぁ♡」


 無意識のうちに精液の量も冥王と比べてしまっている自分がいた。

 こんなにも大量に出されたのは初めてであり、それほどまでに満足してもらえたのかと思えて嬉しさを感じる。

 すべてを出し終えた男性がゆっくりを肉棒を抜くと、プリシラのそこから精液がこぼれてベッドに水たまりを作った。


「あぁ……せっかく出してもらったのに……んっ……出ていかないでよぉ……え? また注いであげるよって……え? えぇ?」


 今出したばかりなのに男性のモノは硬さを保ったままだ。


「つ、続けてですか? 休憩とかもなしで……あの、ボクってモヤシ体力で……その……嫌ではないんですけど」


 続けようと言われれば嫌ではない。

 想像以上のお尻エッチの気持ちよさと、それをもたらしてくれた男性。

 まだまだ自分の知らない快楽がすぐそこにあるのかもしれない。


「は、はい……じゃあ、よろしくお願いします」



「あっ! ふあああっ! せ、正常位ですっ! 正常位でお尻エッチをしていますっ! んっ! やぁっ! 恥ずかしいですから、あっ! ボクの感じてる顔を見ないでくださいっ!」


 二人とも生まれたままの姿になり、今度は正常位で繋がっていた。

 先ほどまでとは違い自分の顔が見える体位なので、乱れている姿をより一層見られている気がして恥ずかしくなる。

 腰を動かすたびに自分の胸が揺れるのを見られていることに気が付き、プリシラは思わず両手でそれを隠した。


「も、もうっ! なにみてるんですかぁっ。だいたいボクの小さい胸なんて見ても面白くないでしょう? それが可愛いって、複雑なんですけど、あっ、駄目ですってばぁ!」


 手をどかされてもう一度激しいピストン。

 もはやセックスと変わらないか、それ以上の快楽にプリシラは一気に絶頂まで駆け上がっていく。


「ふあああっ! まただ出しちゃうんですか? はいっ! に、二回目っ! お尻にたくさん出してくださいっ!」


 ――びゅるうううっ!! びゅるるううううううううううううううううううっ!!


「ああっ! ひあっ! あっ! んあああああああっ!!」



「はぁ……はぁ……んあっ! す、少し休ませて――ああっ! こ、この体位ですか? た、たしか……あっ! ふあああっ! 側位っ! 側位ですっ! 言いましたから、もっとゆっくりっ……ふあああああああっ!」


 三回目はベッドに横になり、背後から抱きしめられるように側位で繋がっている。


「もう、本当に……ふあっ! あぁっ! 胸は――あ、あそこも感じすぎちゃいますからああっ! せめて片方にしてくださいっ! あああっ!」


 胸とクリトリスを同時に責められてプリシラの意識が飛びそうになる。

 男性はプリシラを抱きしめながら身体の柔らかさや髪の匂いまで全て堪能しようとしていた。

 先ほどまでのプリシラならば恥ずかしがっていたはずだが、今の彼女は気持ちよすぎて気にする余裕もない。


「あぁっ! また出されちゃうっ! 熱くて濃い精液っ! 冥王さんよりもたくさん出されちゃうっ! 違いますっ! 嬉しいんですっ! ボクも気持ちよくて、また……い……く……」


 ――びゅるるるるるううううううううううっ!!


「ふああああああっ! お尻が火傷しちゃいますっ! あああぁぁぁぁぁぁっ!!」



「んっ♡ んぅ……っ♡ はぁぁぁぁぁっ♡ これ好きです♡ ボク知ってますよ♡ 対面座位って言うんですよね♡」


 4回目。

 流石に男性のほうも体力の限界が近づいているのか、ゆったりとしたアナルセックスになっていた。

 恋人同士が抱き合うような体位で、半ば放心状態のプリシラの蕩けた表情を見ながらアナルの感触を楽しんでいる。


「お願いしますっ♡ キス♡ キスしてください♡」


 言われてプリシラとはキスしていなかったことに気が付いた。


「ボク知ってるんですよ♡ キスしながらだとすごく気持ちいいんです♡ 冥王さんと実践済みなんです♡」


 恋人と見つけた気持ちのいいやり方を上書きするように、自分の腕の中にいる女と唇を重ねる。


「んちゅっ♡ んんうう♡ はむっ♡ ちゅるるうううっ♡」


 美少女とのキスは自分が思っていた以上に興奮するものだったようで、舌を絡めう度に肉棒が跳ねた。

 それはプリシラのほうも同じで、記憶にあるどのキスをしながらのセックスよりも気持ちいいアナルセックスに夢中になり、男性に強く抱き着いて舌を絡めていく。


「はぁぁ……んっ♡ は、はい♡ 冥王さんとのエッチよりも気持ちいいです♡ 冥王さんよりも大きなおちんちんで、何回もお尻エッチしてもらうの、すごく幸せです♡ はい♡ このおちんちん専用にしてください♡ ボクのお尻……え? そ、そんな恥ずかしい言い方……い、言いますからぁ♡ ケツマンコ♡ ボクのケツマンコをこの逞しいおちんぽ様専用にしてくださいっ♡」


 最後の射精の前兆を感じ取り、プリシラのほうから男性に唇を重ねた。


「んむっ♡ ちゅっ♡ じゅるるううっ♡ 出されちゃうっ♡ 冥王さんとするための練習のはずだったのに、次出されたらボクのケツマンコ絶対にこのおちんぽ様専用になっちゃうっ♡ んうううっ♡ やめないでくださいっ♡ ボクの中に全部出してくださいっ♡ いくっ♡ ボクもまたいくっ♡ ふああっ♡ ああぁぁぁあああっ♡」


 ――びゅるるるっ!! びゅるるううううううううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ あっ♡ んあああっ♡ ひあああああああああああっ♡」


 最後の一発がプリシラのアナルに放たれた。

 玉袋にあるすべての精液をぶちまけるつもりで精液を放ち、プリシラのアナルも収縮して射精をサポートする。

 恋人同士のように抱き合って動かず、二人は絶頂の余韻に浸っていた。


「あっ♡ ふああっ♡ んっ♡ ……はぁぁぁぁぁぁ♡」


 プリシラが大きく息を吐くと、男性の射精もようやく終わる。

 4発も注がれて心なしか精液がたぷたぷと波打っているような感覚さえあるが全く嫌なものではなかった。


「ん――ちゅっ♡ ちゅううっ♡ はむっ♡ ちゅるるうううっ♡」


 プリシラから男性に唇を重ねる。

 もっとキスしていたかったが、体力の限界が訪れて意識がだんだんと閉じていく。

 最後に男性耳元でささやかれ、プリシラは気を失ってしまった。



 冥王との合流地点に行く間、プリシラは先ほどまでの事を思い出していた。


(すごかった……)


 初めてのお尻えっちは練習のつもりが今まで感じたことがないほどの快楽を得ることができた。

 お尻だからなのか。それともあの男性が特別なのか。

 プリシラが目を覚ますと、すでに男性の姿はなかった。

 どうやら宿の料金はあの男性が支払ってくれたらしい。

 自分はベッドで寝かされており、服も着せられて身体も拭かれていた。

 ただ一か所を覗いて。


(ん……お尻から垂れてきたらどうしよう……)


 散々精液を注がれたアナルだけはそのままにされていたのだ。

 これのせいで嫌でもさっきまでの事を思い出してしまう。

 今までお尻は触る気持ちよさしか知らなかったのだが、触られる気持ちよさもそれ以上の事も知ってしまった。


(あ、冥王さんだ)


 人ごみの向こうに冥王を発見してプリシラが早足になる。

 次はアレを冥王とするのだと思うとドキドキが収まらない。

 けれど。

 冥王としてあれほど気持ちよくなれるのだろうか。

 意識を失う直前に、あの男性が耳元でささやいた言葉。

 彼氏じゃ満足できないときはまたしようね。

 その言葉を思い出すだけで背筋がゾクゾクしてしまう。

 思わず紙袋をぎゅっと抱きしめる。

 プリシラが大事そうに抱えている紙袋の中身は。

 あの男性から購入した誰でも簡単にできるお尻エッチという本。

 あの男性とのお尻エッチで使い、冥王とも使う予定の潤滑油。

 そして……あの男性の連絡先の書かれた紙。


(……は、はやく冥王さんのところに行かなきゃ)


 つぶれそうなほど紙袋をきつく抱きしめて、プリシラは冥王の元へ向かうのだった。

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