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pixiv様に投稿した小説に中盤に追加シーンを加えたものです。









「リト――っ。今日の発明品の失敗を分析したいから私先帰るね――」


 リトにそう告げてララが空を飛んで帰宅した。

 彼女は発明に関しては本当に頑張り屋だとリトは思っているが、どうしてそこまで発明にひたむきなのかまでは知らない。

 ララは空を飛んで真っ直ぐに帰宅する。

 ただいま、といってすぐに上に行き自分の部屋の扉を開けた。


「おかえりララちゃん」


 自室のベッドには、猿山が我が物顔で座っていた。


「猿山――っ♡」


 本来ならば不法侵入なのだが、ララは一目散に駆けだして彼の胸に飛び込む。


「猿山、ただいま♡」 


 猿山を押し倒して二人はベッドに倒れ込んだ。

 ララは彼の胸に顔を埋めて満足そうに笑い、猿山はにやにやしながら彼女の頭を撫でている。


「ぴょんぴょんワープくんDXってすげーなぁ。学校からここまで一瞬だったぜ」

「えへへ……でもどうせなら一緒に帰りたかったな」

「オレ達が付き合ってるのは内緒だからなぁ。それよりララちゃん、何か忘れてないか?」

「忘れてないよ♡ 猿山……大好き♡ ん――ちゅっ♡」


 ベッドに猿山を押し倒したままララが彼に口付けをする。

 強弱をつけて何度も唇を押し付け、猿山に好きと言う気持ちを全身で伝えるかのように優しく抱きしめた。

 この部屋で二人きりになったらキスをする。

 これはララと猿山が決めたルールだ。

 猿山が唇を離してララを胸に抱くと、彼女は甘えるようにスリスリしてくる。


「あ~……ララちゃんと抱き合ってキスとか幸せ過ぎるぜ……」

「大げさだよ。って言いたいところだけど、私もおんなじかな。もう一回してもいいよね♡」

「当たり前だろ」


 もう一度ララのほうから唇を重ねる。

 今度は舌も絡めあう激しいキス。

 それに加えてララの胸を押しつぶすように猿山に押し当てているので、すでに彼のモノが勃起しているのをララは感じていた。


「そう言えばララちゃん、結局あの発明品はどうだった?」

「ぱいぱいアップくんの事? まだ試作段階だけど失敗しちゃった。でもその内完成させるから待っててね♡」

「けどララちゃんは十分巨乳だと思うぞ」

「だって……猿山って唯とかミカド先生のおっぱいもよく見てるでしょ? 二人とも私より大きいし……もっと猿山に好きになってもらいたいよ」


 巨乳のララより大きな胸を持つ者は周囲に何人もいる。

 誰かのために自分を磨きたいとここまで思うのはララにとっても初めての事だった。


「……ララちゃん。おっぱい出してくれよ」

「え? う、うん。ん――しょっと」


 ララが制服を着たままブラを外すと、ぶるんと解放された胸が揺れた。

 下着を投げ捨てて制服をたくし上げると、ララの巨乳が姿を現す。

 

「ララちゃんよりもおっぱいがでかい奴らはいるけど、だからと言ってこのおっぱいに不満があるわけねーだろ……十分育っててうまそうだ」

「ほ、本当? じゃあ猿山のために育ったおっぱいを、沢山可愛がってください♡」

「喜んで!」


 今度は猿山がララを押し倒した。

 可愛らしく「あんっ♡」と声をあげたララはもちろん抵抗しない。

 ララの巨乳を両手で鷲掴みにすると、思うがままに指を動かしてその感触を楽しむ。

 ふわふわの柔らかさを持つ彼女の乳房は、いつまでも触っていたくなるような極上の代物だった。


「ララちゃんのおっぱいやっぱやわらけー! ああ、マジで幸せだぜ! 諦めないでララちゃんに何度も告白してよかった!」

「えへへ♡ だってあんなに何回も告白されちゃったら嬉しくなっちゃうよ♡ 私だって猿山と付き合ってよかったよ♡ んっ♡ だ、だって、ひあっ♡ こんなに……幸せぇ♡」


 二人が付き合い始めたのはしばらく前の事。

 猿山がララに告白して、当然彼女は断ったのだが、猿山はあきらめなかったのだ。

 そうするうちにララの心に変化が生まれた。

 ララは何度もリトに想いを伝えているが、自分が何度も想いを伝えられるなど初めての事だったのだ。

 だからララは、猿山を受け入れた。

 それこそ身も心もだ。

 処女を捧げていたい、二人は何回か肌を重ねている。


「んあっ♡ いつの間にか、ずっと猿山の事を考えるようになっちゃったんだから♡ せ、責任取って♡」

「当たり前だぜ!」


 猿山は乳首をしゃぶるだけではなく、顔を乳房に押し付けて顔でも柔らかさを堪能した。


「く~! リトの野郎はいつもこんな幸せな感触を味わってたのかよ」

「猿山ぁ♡ んあっ♡ ごめんね♡ だけど、ひあぁっ♡ 私がこんなことを許すのは猿山だけだから♡」

「当たり前だ! あーマジでララちゃんのおっぱいうめぇ! ずっと舐めていられるぜ!」

「舐めてっ♡ 私のおっぱいをずっと可愛がってていいからっ♡ 猿山に喜んでもらえるなら私も嬉しいの♡」


 ララの乳房にマーキングするように唾液をまぶしていく。

 乳首を唇で甘噛みすると艶やかな吐息をこぼし、軽く歯を立てるとビクッと身体を震わせる。

 猿山はララの身体を完全にコントロールしており、谷間に顔を埋めて胸の柔らかさを堪能していた。


「はぁ、はぁ……もう我慢できねぇ! ララちゃん、これを何とかしてくれよ!」


 猿山がズボンを下げると、ガチガチに勃起したモノが姿を現す。


「わぁ……」


 自分で興奮してくれていることに嬉しくて、ララの子宮がキュンっと疼き始めた。


「が、我慢できないんだよね♡ 私も準備できてるから……」

「え? もう入れていいのか?」

「だってぇ……今日は猿山とする日だからずっと期待してたんだよ♡ 学校からここに来るまでの間にすごく濡れちゃってて、その上猿山におっぱいを可愛がってもらったら、私だってもう我慢できないよぉ♡ 猿山ぁ♡ お願い、はやく入れてぇ♡」


 甘えるような声に猿山のモノがさらにいきり立つ。

 スカートを脱がす余裕もなく、股を開いたララのパンツをずらして肉棒の先端を当てる。


「ふぅ――っ! ふぅ――っ!」

「さ、猿山、ちょっと怖いよ。おちつい――てっ♡ んあっ♡ ひあああああああああっ♡」


 猿山の巨根がヒクヒクしていたララの膣に一気にぶち込まれた。

 もう何度も受け入れているはずなのに、入れられる瞬間は幸せ過ぎてララは涙がこぼれそうになってしまう。

 みっちりと自分の膣内を押し広げてくる猿山のそれを締め付け、ララが猿山に抱き着いて快楽に耐える。


「うぉ……ララちゃんのマンコ気持ちよすぎ……こんな美少女がオレのモノだなんて夢みたいだ」

「ゆ、夢じゃないよ♡ ふわあっ♡ た、確かめて♡ おちんちんを動かしていっぱい気持ちよくなって、夢じゃないって確かめてぇ♡」


 ララの言葉通りに猿山が腰を動かす。

 きつく締め付けてくる膣を、肉棒のカリでこするたびに途方もない快感が生まれ、すぐに射精してしまいそうになった。

 乳首に吸い付くなどして紛らわそうとするが、ララの身体はどこもかしこも猿山を興奮させるようになっているので逆効果だ。

 胸を弄ればララが感じて甘い声を漏らし、それが猿山を興奮させてしまう。

 それ以前に彼女に触れているだけで猿山も気持ちいいのだから。

 二人は何度もセックスをしているが、猿山は早漏気味でいつも早く出てしまう。


「はぁ……はぁ……ご、ごめんララちゃん。やっぱりすぐに出そう……」

「んっ♡ ひあっ♡ い、いいからぁ♡ 私だって気持ちいいし、んあああっ♡ 猿山が気持ちよくなってくれると嬉しいのっ♡」

「だ、だけど――うっ!」


 ――びゅるるううううううううううううっ!!


「んあっ♡ せーえきでてるっ♡ あっ♡ ふあああああっ♡」


 結局は込みあがる射精感を我慢できずに、猿山はララの中で蓬髪してしまった。

 せめて少しでも奥で出そうとする猿山をサポートするように、ララが足を絡めてしがみつく。


「おっ! おふっ! おぅ……うっ!」

「はぁ……はぁ……んっ♡ 猿山、気持ちよさそう♡」


 実際精液と一緒に魂まで抜けてしまったのではないかと思うほどの快楽だった。

 すべてを出し終えると猿山はララの胸に倒れ込み、荒くなった呼吸を整える。

 自分が気持ちよくてもララが絶頂していないがわかった。

 ララ自身はしっかりと快楽を感じており、猿山に抱かれるだけで幸せなのだが、猿山はララも感じさせたいのだ。

 だが、ララの身体は女としては極上の部類なので、少し前まで童貞だった猿山が射精を我慢するのは荷が重い。


「ら、ララちゃん……またイケなかっただろ?」

「イクっていうのはよくわからないけど、気持ちいいし幸せだよ♡ それに猿山が気持ちよくなってくれたのが嬉しいの♡」


 彼女は本心からそう言ってくれている。

 けれどそれではだめだ。

 その優しさに甘えてしまったらリトと同じになる。


「んっ♡ ……大きくなった♡ もう一回する?」


 猿山は早漏ではあるが、性欲はあるので何度でもできる。


「今度こそ……今日こそララちゃんをイカせてやる」

「嬉しいけど気にしなくていいのに……んっ♡ ひあっ♡ あぁっ♡」


 ララに密着して腰を振り始める。

 豊かな胸が押しつぶされる感触を胸板で感じながら、ララの感じている表情を堪能しているとキスしたくなってしまった。

 顔を見られていることに気が付いたララは、少し迷ったような表情になったが、やがて何かを決心したように猿山を止めた。


「猿山。ちょっと身体を起こして」

「え? あ、ああ」


 正常位から対面座位になると、ララは尻尾を動かして猿山の目の前に持ってきた。


「尻尾?」

「うん……あ、あのね。私をその……イカせたい? なら、尻尾を触ってみる?」


 デビルーク星人の尻尾は敏感であり、セックスの最中に触れれば確かに胸や秘所以上の性感帯になるかもしれない。


「だけどララちゃん、尻尾を触られるの苦手だろ?」

「う、うん……だけど猿山になら……それにほら、イカせたいんでしょ? 私も興味あるから……」


 ララの尻尾の先が震えていた。

 いかに恋人である猿山相手とは言え、今までずっと苦手だった尻尾に触れられるのは怖さもあるのだろう。

 それなのに猿山の「ララをイカせたい」というワガママのために尻尾を差し出す優しさに彼は胸を打たれる。


「いや、いいよ」

「で、でも――んっ♡」


 猿山がゆっくりと腰を使い始める。

 正常位よりも激しく動けないので先ほどよりは長持ちしそうだが、その分ララも得られる快感は少ない。


「ララちゃんってほんとにいい女だよな……クソっ! なんでリトはこんないい子に告白されてほったらかしにできるんだよ」

「んっ♡ ひあっ♡ し、仕方ないよ♡ リトの周りには素敵な女の子が沢山いるもん♡ んぅっ♡ ふわあっ♡」

「そりゃそうだけどララちゃんをほっといていい理由にはならねーだろ。だったらオレがララちゃんを幸せにしてやるっ! 好きだララちゃんっ! オレと結婚してくれっ!」


 突然のプロボーズにポカンとして、カアアっとララの顔が赤くなった。


「さ、猿山っ♡ んあああっ♡ い、いきなり何っ♡ あっ♡ ひあああっ♡」


 ララの豊かな尻を揉みしだき、乳首に吸い付きながら腰を突き上げる。

 反射的にララが猿山の頭を抱きしめて自分の胸に強く押し付けた。


「ララちゃん好きだ。好きだっ。優しいとこともっ、可愛いとこもっ、いろいろ発明できるとこもっ、エロいところも全部好きだ!」

「ひあああっ♡ ま、待って猿山っ♡ そんなに恥ずかしいこと言わないでっ♡ んあああっ♡ な、なんだか変に――ふあぁっ♡」


 何度も好きだと言われながらのセックスにララの身体が熱くなる。

 ストレートに好意を伝えられて心の高鳴りが抑えられず、先ほど精液を注いでもらったばかりの子宮がキュンキュンとかつてないほど疼き始めた。

 恥ずかしいからもうやめてほしいのに、もっと言ってほしいという真逆の事を考えながら猿山に責め立てられる。


「猿山っ♡ ダメッ♡ なんだかおかしいのっ♡ へ、変なのっ♡ なにか変だよぉっ♡」


 精神的なことや雰囲気などが性的興奮に繋がる場合があるが、今のララがまさにそれだった。

 猿山の拙いテクニックでもシンプルにオスとしての欲望と男としての行為をぶつけられ、ララのメスと女の部分がかつてないほどの悦びを感じている。

 ギチギチと膣内が押し広げられて肉棒が震えだす。いつもなら感じ取れる射精の前兆に全く気が付かないほどララは感じてしまっていた。


「ふあああああっ♡ あっ♡ んあああっ♡ 凄いっ♡ 気持ちいいよ猿山ぁっ♡」

「ララちゃんっ! ララちゃん好きだっ! 好きだ! オレとずっと一緒にいてくれっ!」

「うんっ♡ 猿山とずっと一緒にいるっ♡ あっ♡ なにか来るっ♡ きちゃうっ♡ あっ♡ ひあっ♡」


 ――びゅるるるっ!! びゅるるううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ あっ♡ ふわあっ♡ んあああああああああああああああっ♡」


 二回目だというのに凄まじい量と濃さの精液が放たれ、二人は初めて同時に絶頂した。

 ララの身体を抱きしめて精液を注ぎ込む快楽に、猿山は涎を垂らしただらしない表情になっている。

 ララのほうはと言えば初めての絶頂に天井を仰いで口をパクパクさせ、精液を注がれる幸せをいつも以上に感じていた。


「あっ♡ ……んあっ♡ ……あぁ……んっ♡」


 ようやく絶頂が収まると、まだぴゅるぴゅると情けなく漏れている精液を感じることに集中する。

 猿山の頭を優しく撫でると、最後に少しだけ精液が出て射精が収まった。


「はぁ……はぁ……き、気持ちよかった……こんなの初めてだぜ」

「私も……すごかった♡ 今のがイクって事なのかな♡」

「へへ……は、初めてララちゃんをイカせた。これからも何回も抱いて、毎回イクようにしてやるぜ」

「うんっ♡ これからもいっぱいエッチしようね♡」



◆◆◆



「んっ♡ んっ♡ 猿山、気持ちいい?」

「極楽すぎる……」


 セックスの汗を流すために二人はシャワールームへ移動した。

 しかし、ララが猿山の身体を洗ってあげると言い始めたのが極楽のはじまり。

 ララが発明品で泡を出して、自分の身体で猿山を洗い始めたのだ。

 背後から抱きしめられ、ララの豊かな胸が背中に当たり押しつぶされる。


「これね。試作品のあわあわソープくんっていうの。体を洗うのに最適な泡を出せるようにしたいんだけど、今はただの泡なんだ」

「いや、もう完成でいいだろ。ララちゃんに洗ってもらえるなら、最適も何も――うっ!」


 突然肉棒を掴まれて変な声が出てしまった。


「ここも綺麗にするね♡」

「うおっ、ララちゃんそれ……くっ」


 泡でヌルヌル滑っているので洗われるだけで気持ちいい。

 天然なのかわざとなのか、ララは肉棒を扱くように動かしているので、実質手コキされているようなものだ。

 おかげでセックスは終わったはずだが、猿山のモノはガチガチに勃起してしまった。


「あー、おっきくなった♡ 猿山のエッチ♡」

「エッチなのはララちゃんだろ」

「しょうがないなぁ♡ おっきいままじゃ困るもんね♡ ちょっと寝てくれる?」


 言われたとおりに仰向けに寝ると、ララがそれを指でツンツンと突くと思わず猿山が声を漏らす。


「あ、痛かった?」

「い、いや。それだけでも気持ちよくて……」

「えっと……んっしょっと♡」


 ララが自分のたわわに実った胸で猿山のモノを挟む。

 いつもは手や舌で感じている柔らかさと温かさを肉棒で感じ、猿山の腰が浮いた。


「うおっ、ぱ、パイズリなんてどこで覚えたんだ?」

「んっ♡ モモが持ってた動画だよ♡ 猿山が喜んでくれるかなって思ったんだけど……どう?」


 パイズリはいつかやってもらいたいと思っていたが、まさかララのほうからしてくれるとは完全に予想外だった。

 ムニュムニュとした柔らかいものに挟まれ、泡のおかげで滑りも十分だ。


「き、気持ちよすぎる……もっと続けてくれよ」

「いいよ♡ えいっ♡ んっ♡ んうっ♡」


 動画と同じように胸を動かすと、肉棒が擦れている部分が敏感になってくる。

 膣内で感じている硬さを改めて思い知り、熱さで触れている部分が火傷してしまいそうだ。


「さ、猿山♡ おちんちんぴくぴくってさせないで♡ ん……えいっ♡」


 暴れる肉棒を抑えるために強く胸で挟む。


「あとは――んちゅっ♡ ちゅるるうううっ♡ れりゅうううっ♡」

「ううっ。パ、パイズリフェラ……ララちゃんエロすぎる!」

「えへへ♡ このカサのところが、いつも私を気持ちよくしてくれるんだよね♡ 今日は私が……ちゅっ♡ れりゅう♡ 気持ちよくしてあげるからね♡ じゅるるううっ♡」


 カリの部分にも舌を這わせていると、肉棒が一回り大きくなったのを感じる。


「ララちゃんっ! もう無理だっ! また出るっ!」

「出してっ♡ 猿山のいっぱいっ♡ せーえき出してっ♡」


 ――びゅるるううううううううううううっ!!


「んむっ♡ んうううううううううううううううううっ♡」


 射精の瞬間にララが肉棒の先端を咥えたので、彼女の口の中に精液が全て放たれた。

 一滴も零すまいと口をすぼめて精液を口の中に溜めていく。

 ギュっと胸で肉棒を押さえつけ、射精が終わるとゆっくりと口を離した。


「ん……んぅ♡ ……ん♡」


 猿山の味を覚えるように少しずつ精液を飲み込んでいく。

 ララにパイズリフェラをしてもらったどころか、精液まで飲んでもらったという事実は、彼をさらに興奮させた。

 精液を全てのみこんだララが、変わらずに勃起している猿山のモノに気が付く。


「ら、ララちゃん……もう一回したい。ララちゃんの中に出したい」

「うん♡ 猿山は何もしなくていいからね♡ 私が……ん……はぁ♡」


 猿山にまたがって騎乗位の体制になり、肉棒を自分の秘所に宛がった。

 そのままゆっくりと腰を下ろしていくと、猿山のモノを根元まで受け入れる。


「んああああ……っ♡ もう何回も出してるのに、猿山のまだ大きいよ♡」

「ララちゃんがエロすぎるのが悪いんだぜ」

「だ、だって……猿山に喜んでほしいんだもん♡」


 ララがぎこちないながらも腰を使い始めた。

 上下に動かすと彼女の胸が大きく揺れて猿山を楽しませる。

 深くまで入っており感じているのか、甘い声を漏らしながら腰を振るララはあまりにも綺麗だった。


「んっ♡ んあっ♡ ひあっ♡ エッチなことは、何も知らないけど、ふあぁっ♡ さ、猿山に喜んでもらうためならっ♡ 頑張るからねっ♡ んっ♡ んううううっ♡」


 これほどの美少女が自分のためだけに変わろうとしているのは、猿山に大きな優越感を与えた。

 自分が何もしなくても可愛い彼女が気持ちよくしてくれる。

 何度も妄想したことのあるシチュエーションなだけに、それが現実になっていることが信じられない。

 だがこれは現実だと肉棒から伝わってくる快楽が教えてくれる。


「ひあっ♡ んあああっ♡ 猿山のおちんちん気持ちいいっ♡ 私のなかを広げて、擦って、んあっ♡ 一番奥をイジメてくれるのっ♡ ひあああっ♡」

「ぐ……ララちゃん、手を伸ばしてくれ」


 猿山が両手を伸ばしてララと手を繋ぐ。


「へへ、恋人繋ぎだぜ。このまま最後まで……くっ」

「恋人繋ぎっていうの? なんだかドキドキしちゃう……んっ♡」


 先ほどの絶頂と同じで恋人繋ぎという言葉と状況だけでララの身体が絶頂へと駆け上っていった。

 肉棒が大きくなり射精の前兆を感じる。

 ララの頭にあるのは「猿山に気持ちよく射精してもらう」という事だけなので、自分の感じる快感に耐えて必死に腰を振った。 

 自分のために頑張って腰を振る美少女。恋人繋ぎをしている両手。大きく揺れる胸。そして肉棒で感じる極上の名器。

 それらすべてが猿山に射精を促し、我慢の限界が訪れた。


「もう……でる……」

「んっ♡ んあああっ♡ せーえきっ♡ せーえきちょうだいっ♡ 私の赤ちゃんのお部屋にいっぱい出してっ♡」


 ――びゅるるるっ!! びゅるるううううううううううううっ!!


「ふわあっ♡ んあっ♡ 熱いのが出てるっ♡ ひあああああああああっ♡」


 マグマのように熱い精液がララの子宮に注がれた。

 背筋を伸ばして絶頂したララが猿山とつないだ手を強く握り、精液を注がれる感覚を堪能する。

 猿山は体の力の全てをぬいて、尿道を精子が通ってララの膣に注ぐ行為に身を任せていた。

 お互いの身体が痙攣し、猿山の射精が終わっても二人は動かない。

 やがてララの身体が傾いて猿山の上に倒れ込んだ。

 放心状態で呼吸を整えているララを優しく抱きしめ、猿山もセックスの余韻に浸る。


「ん……あ……猿山、気持ちよかった?」

「最高過ぎた……大満足だぜ」

「えへへ……よかったぁ♡ 私もまたイケたよ♡」

「体の相性がいいのかもな……」

「私と猿山って身体の相性がいいの? なんだか嬉しいね♡」


 愛する人と相性がいいと言われてララが喜ばないはずがないのだ。


「はぁぁ……そろそろ体を洗わないとな」

「うん……でももうちょっとだけこのままでいたいな♡」

「お安い御用だぜ」

「えへへ……ちゅ♡」


 流石にセックスをする元気はなかったが、しばらくの間二人は繋がって抱き合ったままキスを続けるのだった。




「猿山はハーレムを作りたいって思わないの?」


 二人で風呂に入りまったりとしていると、突然ララがそう尋ねてきた。


「前は思ってたけど今はララちゃんがいい女すぎてなぁ」

「だけど猿山なら――」

「それに学校でオレがどう思われてるか知ってるだろ? ハーレムなんて作るのは無理だって」


 猿山の学校での印象はあまりよくない。

 二人が付き合う際にララのイメージを考えて内密にしようと決めたのはそれが理由だ。

 正確には猿山が言い出したのだが。


「だけどあいつの場合はそれで何もかもうまくいくほど世の中甘くないって考えてそうだな……あいつにとってはそんなことないのによ」


 リトは複数の女性から好意を寄せられているので、彼がその気になればハーレムも作れるはずだ。

 モモなどは積極的にサポートしてくれるだろうし、作れないと思うほうがおかしいと猿山は思っている。


「オレがハーレム作るなんて現実的に考えて無理だろ。だけどララちゃんが本気でそうしてほしいって言うなら、難しくても頑張ってみるかなぁ」

「えへへ……ねぇ猿山。やっぱり尻尾触って」

「え? いや、だけど……」

「いいから」


 恐る恐る、あまり刺激しないようにララの尻尾の先端に触れた。


「ん……♡」


 リトの力任せにつかむような手つきとは違う優しいそれに、ララは今まで感じたことのない刺激を感じた。

 こういう触り方をしてもらえるなら、ずっと触っていてほしいと思えるほどだ。


「ありがとう♡ やっぱり猿山大好き♡」


 猿山の頬にキスをすると、下から夕飯のいい匂いが漂ってくる。


「お、そろそろリトがララちゃんを呼びに来るかな。オレも帰るよ」

「う~……もっと一緒にいたいよ」

「オレもだけど、こういう周囲に秘密の関係も楽しいだろ?」

「……うん♡」


 ララの部屋に設置されているぴょんぴょんワープくんDXなら、猿山の部屋まで一瞬だ。


「じゃあまたなララちゃん」


 猿山が装置を使う直前に、ララが彼を引き寄せる。


「ん――ちゅっ♡」


 今度は唇にキスをして、二人は十秒ほどそのままでいた。

 名残惜しいがララのほうから口を離す。


「また明日ね♡」

「ああ、また明日」


 今度こそ猿山がワープした。


「よし。ぱいぱいアップくんを完成させなきゃ」


 猿山は自分の胸が好きだと言ってくれたが、大きさを自由に変えることができればもっと好きになってもらえるかもしれない。

 けれどやはり一人で寂しいので、分析は先ほどまで猿山と一緒にいたベッドの上ですることにした。

 ぼやきながらペケを休眠状態から解除して分析を行っていると、すぐにリトが部屋に入ってくる。

 もうララには彼がよりも猿山のほうがずっと魅力的に思えてしまう。


(みんな……何もしてくれないリトじゃなくて、猿山を好きになればいいのになぁ)


 内心そんなことを考えながら、ララは夕飯の呼び出しに「うん! すぐ行く――っ」と返事をした。

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