ナーディアの生き方 (Pixiv Fanbox)
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pixiv様に投稿した物に追加シーンを加えたものです。
「ナーディア。起きなさいな。ナーディア」
体を揺すられてナーディア・レインの意識が覚醒した。
「ん……レンちゃん?」
「良かった、目を覚ましたのね。怪我はない?」
手を差し伸べられたのでそれを取って立ち上がる。
頭が働いてきて今の状況も思い出してきた。
イアンに会うために警察学校へやって来て、古代遺物の暴走で異形となったエンペラーと戦った。
スウィンと一緒にコアを貫いて勝利したのだが、なぜか突然エンペラーが再起動して床を破壊したのだ。
その崩落に巻き込まれて自分は落ちてしまったらしい。
すぐそばには瓦礫と今度こそ完全に動かなくなったエンペラーの偽物。
そして自分と一緒に崩落に巻き込まれたレンのみ。
それだけだ。ナーディアにとって最も必要な者がここにはいない。
「すーちゃんが、いない……すーちゃんがいないと、なーちゃんは……」
「落ちたのはレンたちだけみたいね。スウィンが無事なのは間違いないし、彼だってあなたを探しているはずよ」
スウィンがいないだけで上手く頭が働かない。
なぜエンペラーは再び動いたのかという疑問も頭から離れない。
けれど今は一刻も早くスウィンに会いたいという気持ちが湧き上がる。
「うん……すーちゃんを探さなきゃ」
「全く、こういうのはレンじゃなくてどこかのお人好しさんたちの役目なのに。さぁ、行きましょう」
ナーディアはまだ調子が戻ったわけではないが、レンはこんな時でもいつも通りだ。
頼もしさを感じながら彼女の後ろをついて歩く。
せめて通信が使えれば楽なのだが、それも不可能なようだ。
「作りは上のほうの拘置所と変わらないのね」
「うーん、重要な人とか、凶悪な犯罪者を置いておくとかかな~?」
「そうかもしれないわ」
上の階と構造はほとんど変わらず、違うところと言えば人形兵器がないくらいだ。
なので戦闘になることもなく二人は進んでいく。油断はできないがここには危険はないかもしれない。
構造が同じなら迷うことはなく、スウィンとも早く再会できる。
(すーちゃん……)
ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめてながら歩く。
「ここに入ってみましょう」
レンがドアを開けて部屋に入り、ナーディアもそれに続いた。
「ん~? なにここ~?」
その部屋はまるでホテルの一室のようだった。
イアンがいた部屋も普通の部屋よりは少し豪華だったが、こっちはその上を行っている。
大きさはあそこほどではないが、明らかに高そうなベッド。テーブルと椅子にソファまである。
外から見た限りではほかの部屋と同じ扉だったのにどういう事だろう。
「よく来てくれたねえ」
「っ!」
聞き覚えのある声。
がちゃっ、と鍵が締まる音。
閉じ込められたとナーディアが理解したと同時に、部屋の中に転移で一人の男が現れる。
「ようこそ。また会えて嬉しいよ」
「変態っぽいおじさん……」
結社《身喰らう蛇》第六柱のF・ノバルティス。
ぬいぐるみの中から針を取り出して臨戦態勢を取ったが、そんなナーディアをよそにレンが無造作に博士に近づいていった。
「レンちゃん、不用意に近づいたら――」
不用意にレンが近づくなんてありえない。
それがありえるとしたらどんな状況だ?
例えばそれは、二人が敵ではなく味方だった場合。
ならば今は最悪の状況。何としてもこの部屋を脱出しなければいけない。
「博士。言われたとおりにナーディアを連れてきたわ」
「ご苦労。早速だがご褒美をあげようじゃないか」
「はい♡」
レンが頬を染めながらテーブルに手を突いて尻を突き出す。
なんのつもりだろう。いや、それよりもここから脱出を。
そう思っていた次の瞬間、ナーディアの思考が完全に停止した。
「……え?」
博士が自分の逸物を取り出したのだ。
巨大なそれを見た瞬間、自分の中で何かが疼いた気がした。
あまりの出来事にポカンとしているナーディアを無視して、二人の行為は進んでいく。
「博士っ♡ 早くっ♡ 早くちょうだいっ♡」
「やれやれ、困った子だ」
「ん――ふあっ♡ ひああああああああああああっ♡」
凶悪な肉棒がレンに挿入される。
服を着たまま、ロクな準備もしていないのに、根元までしっかりと。
レン自身も痛みなど一切感じていないようで、気持ちよさそうなため息をついていた。
「おやおや、大洪水じゃないか。そんなに待ちきれなかったのかね?」
「そうなの♡ この後博士にしてもらえるって思ったら、何もしなくてもこうなっちゃったのよ♡」
「嬉しいことを言ってくれるじゃないか。たっぷり気持ちよくしてあげよう」
「あぁっ♡ う、嬉しいっ んっ♡ ひあああっ♡ これ、やっぱりすごいわっ♡ ふあああああああっ♡」
レンの身体が壊れるのではないかと思うほどの激しいピストン。
部屋の中にレンの喘ぎ声と肉のぶつかる音が響き渡る。
「…………」
レンと博士が結託していた以上一秒でも早くここから逃げなければいけないのだが、ナーディアの身体は全く動かなかった。
あの凶悪すぎる肉棒とそれを受け入れて悦んでいるレン。
ナーディアは状況の分析でレンが嫌がっていないとわかる。
そして何より、博士の肉棒の危険性もわかってしまう。
あれはおそらく、どんな女でも落とすことができるものだ。
レンとの付き合いはかなり短いが、彼女を支配するという事がどれだけ難しい事なのかくらいは知っている。
それを博士は肉棒だけで容易くやってみせているのだ。
「ふああっ♡ 博士の大きいのがレンの中で震えてるわっ♡」
「全く、言葉遣いを修正する話はどうなったのかね?」
「無理っ♡ すぐになんて無理よっ♡ 博士に抱かれている時は、そんなの意識できないのよっ♡」
「嬉しいことを言ってくれるね。一番奥で出してあげよう」
博士は同じで殺し屋だったナーディアを一切警戒せずにセックスをしている。
自分が安全だという確信が彼にはあるのだ。
それは正しく、ナーディアの手からいつの間にか針が落ちていた。
ぬいぐるみを抱きしめ、二人の行為を見続ける。
よがり狂う一人の雌に、なによりも見たこともないほど優秀な雄に見惚れてしまっていたのだ。
「ふああっ♡ 来るっ♡ 中に出されてイッちゃうっ♡ ひあっ♡ ふあああああああっ♡」
――びゅるるるうううううううううううううううううっ!!
「んあああああああああああああっ♡」
膣内射精でレンも同時に絶頂。
大量の精液が注がれているのが、子宮が悦んでいるのがナーディアにもわかる。
アレをされたら自分もレンと同じようになるだろうと、頭の片隅で冷静に分析しているのだ。
子宮に入りきらなかった精液が結合部から漏れて床に零れる。
セックスによって生まれる男と女の匂いの内、男の匂いが一気に濃くなった気がした。
「ふぅ……レン。まだまだ足りないだろう?」
「足りない♡ 全然足りないの♡ だからもっと気持ちよくして♡」
「もちろんだとも」
二人のセックスはまだまだ終わらなかった。
同じ態勢で抜かずにもう一発。
ソファに座り背面座位で、足を広げて結合部をナーディアに見せつけながら一発。
「お尻にもほしいです♡」とレンがかわいらしくおねだりして入れてもらい、そのまま抜かずに二発。
「まだ抜かないでください♡ レンのお尻の穴が閉じなくなるくらい激しくしてください♡」と懇願してもう一発。
「んむっ♡ ちゅるるううううっ♡ ちゅぽんっ♡ ん……博士、綺麗になったわ♡」
そのアナルセックスで汚れたものをお掃除フェラし終えて、ようやくひと段落がついたようだ。
「ご苦労だったねレン。向こうに浴室があるから身体を洗ってくるといい」
「どうしてそんなものがあるのかしら?」
「この部屋は元々性行為を目的とした部屋だからね」
「クロスベルの闇ってところかしらね。それじゃあせっかくだしお言葉に甘えさせてもらおうかしら」
レンがフラフラしながら立ち上がると浴室に向かう。
去り際にナーディアのほうを向いて、同姓の彼女がゾクッとする程淫靡にほほ笑む。
可愛がってもらいなさい♡
彼女の口がそう動いた気がした。
「さて、待たせたね」
博士の意識がレンからナーディアに移った。
何度も放ったのに勃起したままのそれを丸出しにして、いまだに入り口の近くに立ったままの彼女に近づいていく。
犯される。
そう悟って後ずさるが、すぐに背中が壁に当たって下がれなくなった。
「こ、こないで……」
「レンは私の元に戻ってきてくれたんだが、昨日も言ったとおり、優秀なものはいくらあっても足りないからね。やはり君も欲しいんだよ。私の女になるつもりはないかね?」
そんなの嫌に決まっている。
逃げろ。今すぐに逃げろ。
「なーちゃんは……なーちゃんはすーちゃんの事が好きだから――あっ♡」
あなたの女になんてならない。
その言葉は口から出てこなかった。
博士の勃起したモノを服越しに下腹部に押し付けられてしまったからだ。
「あぁ……これ……す、すごい……♡」
グイグイと押し付けられ、そこから甘い疼きが広がっていく。
服の上からでも硬さと熱さがわかる。
雄としての圧倒的な存在感を放つもの。
セックスの直後で匂いもさらに強烈になっているもの。
それを押し付けられて、ナーディアの雌の部分が博士を拒否できなくなる。
「なるほど、あのパートナーを好いているのだね? ならばまず私の事を知ってもらうところから始めよう。さぁ」
博士は手を差し伸べてくる。
その手と博士の顔を交互に見て、ごくりと唾を飲み込み、ナーディアはその手を取った。
先ほどエンペラーのコアを砕いた時にスウィンに手を引かれたが、あの時以上に顔が赤くなり胸が高鳴る。
そのまま手を引かれて、ベッドのそばまで移動し、一枚ずつ服を全て脱がされ、気が付けば生まれたままの姿でふかふかのベッドの上に仰向けになっていた。
こういうシチュエーションを夢見たことは何度もあるが、相手はもちろんスウィンだった。
けれど現実は違う。今ナーディアを押し倒しているのは博士だ。
「ダメ……だ、ダメだってば……た、助けてすーちゃんあっ♡ あぁっ♡ んううっ♡」
カサついた博士の手がナーディアの胸を撫でる。
ふくらみなどほとんどない完全に未成熟な身体を撫でまわして乳首を摘まんだ。
強弱をつけて摘ままれるたびにナーディアの口から甘い声が漏れる。
わかりきっていたことだが不感症などではなく感じることができる身体だと判断し、次に博士は彼女の身体に舌を這わせていった。
「ふあああああああっ♡ やっ♡ く、くすぐったいっ♡ あっ♡ おっぱい舐めないでっ♡ おへそもっ♡ ひあっ♡ ああああっ♡」
「汗の味がするねぇ。戦闘の――いや、私とレンの行為を見て体が熱くなったのだろう?」
「へ、変態っ♡ 変態おじさんっ♡ あぁっ♡ んあああああああああっ♡」
博士が乳首に強く吸い付く。
舌で何度も何度もそれを転がしてイジメ、十秒ほどで乳首は固くなってしまった。
反対側も同じようにされ、ナーディアの乳首は二つとも固くなる。
「はぁ……はぁ……んっ♡」
「どうかな? 君のパートナーと比べてはどうだい?」
「ど、どうって……すーちゃんとはこんなこと――あ」
「ほう、やはり処女か。なんともったいない。君はもう性行為ができる身体だというのに、君のパートナーはそれに気が付かないのかね。察するに、君が一方的に想っているだけか。私の元に来ればたっぷり可愛がってあげるというのに」
スウィンは兄の代わりになると決めたからか、自分を性的な目で見たことはない。
だから将来はスタイルが良くなって、彼を悩殺するつもりでいた。
けれど博士は違う。
今の自分でも博士は女としてみてくれる。
そして自分の身体はそれが正しいというように、自分はもう女なんだというように快楽を感じている。
「んああああっ♡ うなじを舐めないでっ♡ おまんこを指でかき回しちゃダメっ♡」
「彼は君を女として見てくれたのかな?」
「み、見てないっ♡ 見てないのっ♡ あなたみたいに見てくれなかったっ♡」
「こういうふうに、君を可愛がってくれたかな?」
「されてないっ♡ こんなことしてくれるのは博士だけ――っ♡」
手を取られて、博士の凶悪な肉棒を握らされた。
直接触れるそれは火傷しそうなほど熱かった。
硬い鉄の棒。女を屈服させることに特化した肉棒。
「彼のモノを見たことくらいはあるだろう。君にとってはどっちが魅力的だい?」
そんなことは、考えるまでもなかった。
「……こ、こっち♡ すーちゃんのおちんちんよりも……博士のおちんちんのほうがすごい♡」
認めてしまった。ごまかしようがなかった。
「きゃっ♡」
突然尻を持ち上げられてまんぐり返しにされる。
羞恥のあまり顔を真っ赤にして、それでもナーディアは抵抗しない。
「ふむ、膜があるね」
「やぁ……恥ずかしい♡ 見ないでぇ♡」
「恥ずかしがることはないさ。次はこちらを気持ちよくしてあげようじゃないか」
「気持ちよく――ひぃっ♡」
秘所を舐められるのではないか?
その想像のはるか上を博士は行く。
「んあっ♡ ど、どこを舐めて――あっ♡ひああああああああああああっ♡」
博士は秘所ではなく肛門を舌で舐めはじめたのだ。
未知の感覚――いや、未知の快感にナーディアは暴れてしまうが、足を押さえつけられているので動けない。
「ここも立派な性感帯さ。私がじっくりと開発してあげよう」
「汚いからっ♡ 汚いからやめてっ♡ あぁっ♡ な、なんでっ♡ なんでこんなことされて気持ちよくなっちゃうのっ♡ ふあああああああっ♡」
「簡単な事さ。君はもう私の調教を受け入れている。それだけのことさ」
「あ――んあああああああああっ♡」
否定できずにナーディアが喘ぐ。
肛門を舐められて、クリトリスと秘所を指で同時に責められるのが気持ちよすぎる。
もっとしてほしい。博士にもっと触れてほしい。
無意識に思っていたことをはっきりと自覚してしまった。
「どうだい? 気持ちいいだろう?」
「気持ちいいっ♡ もっとっ♡ ふおっ♡ もっとお尻の穴を舐めてっ♡ あぁっ♡ 舌を入れられて――んおおおおっ♡」
「彼ではなく私に気持ちよくされているがいいのかい?」
「いいのっ♡ すーちゃんはこんなことしてくれないっ♡ こんなに上手にできないもんっ♡ 博士のほうがずっと上手だからっ♡ 博士のほうがすーちゃんよりもずっとすごいからっ♡ もっとなーちゃんをきもちよくしてええええっ♡」
肛門に舌が入って来て、目の前が真っ白になった。
秘所も処女膜に触れるぎりぎりまで指を入れられて、クリも強く摘ままれる。
処女相手に行うような愛撫ではないがナーディアがの身体は悦びに震えている。
もちろんその理由は、相手が博士だからだ。
優秀な雄だからだ。
「ダメッ♡ もうイッちゃうっ♡ イクっ♡ ふああっ♡ あっ♡ ふおおおおおおおっ♡」
肛門と膣をキュッと締め付けて、潮をふきながらナーディアが絶頂した。
びくびくと身体を痙攣させ、口をパクパクさせながらその快感に浸る。
やがて博士がナーディアを離して仰向けに寝かせた。
彼女は何か言いたそうにしているが、呼吸が荒くて話せないようだ。
少しずつ呼吸を落ち着かせ、上体を起こす。
「なる……なります♡ 博士の女になります♡」
そして、博士に向けてはっきりと宣言した。
「おや、彼はいいのかい?」
「いいのっ♡ もうすーちゃんなんかどうでもいい♡ さっきは断ろうとしてごめんなさいっ♡ でも、すーちゃんよりも博士のほうがずっとすごい人だってわかったから……だからなーちゃんを……私を博士の女にしてくださいっ♡」
どうしてさっきの自分はこの誘いを断ったのか。
冷静に考えれば断るなどありえない。断るメリットなど一切ない。
足を開き、両手で秘所を広げて博士を誘う。
「お願いします博士♡ 私の初めてを受け取ってください♡」
「ふむ、それは構わないが――本気だという事を見せてもらおうじゃないか。自分で入れなさい」
博士がベッドに仰向けになる。
自分で入れれば博士の女にしてもらえる。
その悦びで自然と身体が動いた。
騎乗位という知識は知っているので、博士にまたがって秘所に肉棒を宛がう。
「ん――なんでっ♡ 何で入らないのぉっ♡」
けれど挿入はできない。
こすれて気持ちいいだけ。これでは博士の女にはなれない。
そもそも挿入の仕方など知らない処女。しかも規格外の巨根。
普通に考えてスムーズに入るわけがない。
「おや、無理なのかね? それでは私の女にはなれないな」
「待って博士っ♡ 頑張るからっ♡ 私もっと頑張りますからぁっ♡」
状況の分析。そして計算。
どうすれば挿入できるのか?
自身の能力を最大限に発揮して答えを導き出す。
ぐっと体重をかけて、博士の肉棒で自分の穴をこじ開けていく。
(お願いお兄ちゃん……私に力を貸してっ!)
メリッと鈍い音がして、ナーディアの膣内に肉棒が挿入された。
「んぎっ♡ おっ♡ んおおおおおおおおおおおおおおっ♡」
勢い良く挿入され、博士の巨根を根元まで受け入れる。
グイグイと肉棒の先端が子宮口を押し上げている。
下腹部が肉棒の形に盛り上がってしまっていた。
今まで感じたことのない痛みと悦び。
きっとナーディアは一生この痛みを忘れない。
「んぐっ♡ がはっ♡ はぁ♡ はぁ♡ ……おっ♡ は、かせ……これで……」
「もちろん認めよう。ナーディアは私の女だ」
博士が上体を起こして対面座位になると、優しくナーディアを抱きしめる。
「あぁ……ありがとうございます♡」
博士の女になれた。名前を呼ばれた。抱きしめられた。
その事実だけで痛みなどどうでもよくなった。
博士に抱きしめられていると、スウィンの胸で甘えた時とはくらべものにならないほどの安心する。
「幸福に満ちた毎日を約束しよう。組織からも匿ってあげよう。私は自分の女には優しいからね」
「えへへ~♡ やっぱり博士はすごい~♡ すーちゃんができなかったこと、ぜーんぶ簡単にできちゃんだね~♡」
安心感からいつもの調子が少し戻ってきた。
「さぁ、動かすよ」
「うん♡ ふああっ♡ あっ♡ んあっ♡ あ、あれ? あんまり痛くない~♡ んううっ♡」
肉棒の形を覚え込まされるようなゆっくりした動き。
ぎちぎちと自分の膣を広げてくるものを締め付けていると、カリの部分で壁を削られているような気がする。
博士の形に変わっていくのだと思うと嬉しくなり、甘えるように彼の胸に頭をこすりつけた。
「博士っ♡ 全然痛くないのっ♡ ふあぁっ♡ ひあああっ♡」
「ナーディアの身体が私を受け入れているというだけさ。ほら、君はここも感じるだろう?」
「んああああっ♡ 感じるっ♡ すごく気持ちいいっ♡ 博士のおちんちんっ♡ なーちゃんの弱いところを見つけて擦ってくれるのっ♡」
自分の膣内の感じるポイントを的確に探られる。
ナーディアも何かしてあげたいが、挿入された肉棒は今の自分には分析など不可能だ。
博士が最高の雄であること。そんな彼の女になれた自分は幸せな雌であること。
それだけを感じて博士から与えられる快楽に浸る。
不意に博士がナーディアの胸に吸い付く。
「んっ♡」
博士が口を離すと、そこにはキスマークがついていた。
「私のモノだというマーキングをしておかないとね」
「嬉しいっ♡ もっとマーキング――ううん、ここにマーキングしてぇっ♡」
ナーディアが自分の子宮の位置に手を当てた。
「ここっ♡ ここに博士のせーえきくださいっ♡ なーちゃんの女の子のお部屋を征服してほしいのっ♡」
「ははっ、良いだろう」
博士がナーディアを押し倒し片足あげて、松葉崩しで激しく動き始める。
片手で彼女の足を掴み、もう片方の手で下腹部に、肉棒が挿入されて盛り上がっている部分に触れた。
「ふあああああああっ♡ んぎっ♡ おっ♡ それ凄いっ♡ んおおっ♡ なーちゃんおかしくなっちゃうっ♡ おかしくなっちゃうよおおっ♡」
「ここに触れるのはレンも好きでね。さぁ、そろそろ私も出させてもらうよ」
「んうううううっ♡ はいっ♡ 出してっ♡ 博士も気持ちよくなってっ♡ ふああっ♡ ひああああああああああああっ♡」
シーツを掴んで博士の激しいピストンを受け止め、肉棒がさらに大きくなり震えるのを感じる。
出される。出してもらえる。完全に征服される。
「ふあああああああっ♡ おっ♡ んっ♡ あぁっ♡ お願い博士っ♡ なーちゃんの中にっ♡ 博士の女だって証をちょうだいっ♡ 沢山マーキングしてっ♡ んあああああああああああああっ♡」
――びゅるるるうっ!! びゅるるるうううううううううううううううううっ!!
「ふおおおっ♡ んおっ♡ き……た……あっ♡ んおおおおおおおおおおおおおおっ♡」
火傷しそうなほど熱い精液が初めてナーディアに注がれ、彼女も同時に絶頂した。
大量のそれは子宮にどんどん注ぎ込まれていき、ここは私だけの場所だと博士に教え込まれマーキングされているようだった。
「ふあっ♡ おっ♡ 熱いのっ♡ またイクっ♡ イクううううううううっ♡」
最高の雄に支配される雌としての幸せ。
博士に感謝しながら何度も絶頂するナーディアは、もう完全にスウィンのことなど忘れていた。
お腹が膨らむほどにたっぷりと出してようやく博士が一息つく。
「ふぅ……また優秀な個体が手に入ったか。これからよろしく頼むよ、ナーディア」
「は……い♡ 博士ぇ♡」
◇
「んおおっ♡ おっ♡ ふおおおっ♡」
ベッドに四つん這いになっているナーディアが博士にアナルを弄られている。
指をゆっこまれてほぐす様に動かしているのは、当然アナルセックスの準備のためだ。
「ふむ、だいぶほぐれて来たね」
「博士にっ♡ んうううううっ♡ き、綺麗にしてもらったからぁっ♡ すっごく恥ずかしかったんだからねっ♡」
博士に浣腸をしてもらい綺麗になっているので入れても問題はない。
ただし裂けるかもしれないのでじっくりとほぐしていたのだ。
「もういいだろう」
二本の指を抜いて、代わりに自分の肉棒を当てる。
ツンツンと突かれるだけで体が期待で震えて感じてくる。
「んぅっ♡ んあっ♡ ふおおおおおおおっ♡」
グッと押し当てられたそれは、自分でも驚くくらいに簡単に中に入って来た。
みっちりと入り口が広げられ、このまま元に戻らないのではないかと不安になる。
けれどすぐに博士にそうされるのならば問題ないと思いなおした。
ナーディアの腰を掴んで博士が動き始める。
「んあっ♡ あっ♡ おっ♡ おお……んおっ♡ へ、変な声が出ちゃう~♡」
「構わんさ。もっとそう言う声を聞かせてくれたまえ」
「んおっ♡ おぉ……おぉっ♡」
大きく円を描くように博士が腰を使い、さらに肛門が広げられているような気がした。
先ほど膣に注がれた精液が零れるたびに切なさを感じてしまう。
はやくアナルにも注いでほしいと締め付けるが、博士以上に自分が気持ちよくなってしまうだけだった。
「ふあああああああっ♡ 激しいっ♡ お尻なのにきもちいよぉっ♡」
「ナーディアはこちらの素質があるのかもしれないねえ。私に舐められた時も乱れていたじゃないか」
「だってぇっ♡ 博士が上手すぎるんだもんっ♡ 博士にあんなことされちゃったら、誰でも気持ちよくなるに決まってるよぉっ♡」
あの時も衝撃的だったが、やはり雄の象徴を入れられている今は快感がケタ違いだ。
本来はいるべきではない穴。子作りとは何の関係もない行為。
ただ気持ちよくなるためだけの、快楽を得るためだけのセックス。
もっと欲しい。まだ足りない。気持ちいいのに満足できない。
「んっ♡ ふおおおっ♡ んああああっ♡ 博士ぇっ♡ なーちゃんのおしりのあな、もっとずぽずぽしてぇっ♡ ふあっ♡」
「気持ちよくなるのはいいが、私を楽しませることも忘れないでほしいね。仕方がない。少し激しくさせてもらうよ」
「激しくって、もう十分――おっ♡ ふああああああああああっ♡ んおっ♡ んあああああああああああああっ♡」
正真正銘の激しいセックスが始まった。
尻をがっちりと捕まれながら、工夫も何もない単調な高速のピストン。
ナーディアを穴として使って博士が気持ちよくなるためだけの行為。
先ほどまでのどんなセックスよりも激しく、オスに犯される悦びと無力感を感じ、のどがかれそうなほど淫らに喘ぐ。
「しゅごいっ♡ これすごいっ♡ 壊れちゃいそうなのに気持ちいいっ♡ んおっ♡ ふああああああああああっ♡」
「君の知らないやり方はまだまだある。一つずつ試していこうじゃないか。あぁ、しかしやはりこれはいい。女をただの穴として使うのはたまらないね」
「使ってっ♡ おちんちんを扱く穴として使ってくださいっ♡ ふあっ♡ ひあああっ♡ すごいのっ♡ こんなの絶対にすーちゃんにはできないっ♡」 博士にしかできないのっ♡ 博士の女になれて幸せぇっ♡ あっ♡ ふああああああああああっ♡
みっちりとアナルを広げられて肉棒が震える。
最後の瞬間を感じ取って放たれる精液に身構える。
「もう無理っ♡ おしりのあなでイッちゃうっ♡ イクっ♡ せーえき出されてイッちゃうよぉっ♡ んあああああああああああああっ♡」
――びゅるるっ!! びゅるるるうううううううううううううううううっ!!
「ひあああっ♡ ふおおっ♡ おっ♡ んおおおおおおおおおおおおおおっ♡」
大量の精液を注がれ背筋を伸ばして天を仰いだナーディアが絶頂した。
アナルと膣から精液が溢れだし、精液を放たれるたびに彼女の身体が震える。
「んおっ♡ おおおっ♡ ひぎぃっ♡ んうううっ♡ ふおおおおおおおっ♡」
もはや言葉にならない声しか出てこない。
気持ちいい事と幸せなことに包まれたナーディアは何度も絶頂してしまっていた。
やがてすべてを出し切った博士が肉棒を抜く。
「ふおっ♡」
「こちらもいい具合だ。さて、まだまだ楽しもうじゃないか」
勃起したままの肉棒を見て、ナーディアはまだまだしてもらえると悦びに震えるのだった。
◇
「あらあら、ずいぶんと可愛がってもらったみたいね」
レンが風呂から戻ってくると、そこには自分がいた時以上に男と女の匂いが充満していた。
博士はベッドの縁に座り背面座位でナーディアを抱いている最中だ。
「あ~♡ レンちゃんおかえり~♡」
膣に出されすぎて腹が膨らみ、肉棒が出入りするたびに精液が零れている。
体中キスマークだらけだが服で隠せるのだろうか?
レンもそんな彼女を見て身体が疼きはじめて博士の隣に座った。
「えへへ、初めてレンちゃんと会った時に仲良くできそうって思ったのは、これが理由だったんだね♡」
「そうかもしれないわね♡」
「レン、風呂上がりでいい匂いがするね。今日の私は機嫌がいいから、後でもう一度可愛がってあげよう」
「っ♡ もう、博士ったら節操がないわね♡」
疼き始める子宮。自分も節操がないとレンは思う。
「それとナーディア。君にもいろいろと手伝ってもらいたいことがあるんだがいいかな?」
「あたり前~♡ 博士のためなら、なーちゃんはいくらでもはたらく~♡」
「まぁ、なにを手伝わされるのかしら? もしかしてもっと自分の女を増やしたいの? 特務支援課にトールズⅦ組は美人が多いものね。リーダーがずいぶんとモテるみたいだからお手付きかもしれないけれど、博士なら問題ないでしょう。むしろそっちのほうが好みかしら?」
「そうだね。他の男の色に染まった女性を、自分の色に染め直すのも一興だ」
博士がその気になれば堕とせない女などいないとレンは知っている。
「甘いよレンちゃん♡ きっとおしっこしろだとか飲めとかそう言う変態プレイだよ♡ もしくはデータが欲しいから他の男に抱かれて、コンドームに精液を入れて来いとか~♡」
「ははっ、もしも私が本当にそんなことを言ったら、ナーディアはどうするんだい?」
「そんなの決まってるよ~♡」
背後の博士に腕を回して口付けをする。
ナーディアにとってのファーストキスだった。
「なーちゃんの生き方は博士が決めて♡」
◇
「もう! 勝手にいなくなったらダメじゃない! 本当に心配したんだからねっ!」
「ごめんってばラーちゃん。美味しいものをいっぱい食べさせてあげるから許して~」
「なら許す」
「……やっぱりこの子チョロすぎるわね」
分断されたナーディアとレンだったが、無事に捜索に来たスウィンとラピスとデュバリィに合流することができた。
他のメンバーは念のためイアンを守っているそうだ。
「しかし無事で何よりですわ」
「ありがとう《神速》さん」
「ナーディア、本当にケガはないんだな?」
「すーちゃんってば心配しすぎ~」
どうやら本当に大丈夫そうだが、ふと首筋が赤くなっていることにスウィンが気が付く。
「ナーディア、首のところ――」
確認しようと手を伸ばすと、ナーディアがそれを避ける。
「虫刺されかな? あとでレンちゃんにでも見てもらうよ~」
「そうね。それともスウィンが確認したいのかしら?」
「い、いや。頼む」
違和感を感じる。
自分の手をナーディアが避けたことなんてあっただろうか?
「ほら、はやく行きましょ。こんどこそイアンに話を聞くんだから」
「あなたの記憶を戻すのでしたね」
「そうだな。あいつらも待ちくたびれてるかもしれない。いくぞナーディア」
三人が前を歩き、少し後ろを二人が歩く。
「バレてないよね?」
「でも今までのあなたの態度からすれば、スウィンを避けるのは違和感があるわ」
「博士以外にはなるべく触られたくない~」
小声の会話は前の三人には聞こえない。
「やり方は任せるって言われたけど、どうする?」
「レンたちが考えればきっとすぐにいい方法が浮かぶわ。幸い利用できそうな人たちも沢山いるもの」
「……だよね~」
もはや二人にとって、前を歩く三人は味方ではなく利用できる存在になっていた。
すべては博士の期待に応えるために。
(上手くできたら、また博士に可愛がってもらえるもんね♡)
たとえこれから先どんなことが待ち受けていても。
それこそ博士にどんなにひどい扱いを受けたとしても。
心の支えだったスウィンと離れ離れになってしまっても。
博士の女でいる限り、ナーディアに眠れない夜は来ないだろう。