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 その日トールズ士官学院・第Ⅱ分校では修学祭が行われた。

 午前の部は公開授業であり、午後の部は各部活単位で催しを行い来客を招待する。

 そして最後にはメインイベントである生徒会長を決める選挙も行われる。

 無事に午前の部が終わって生徒たちは午後の部の準備を進めていたのだが、一部の生徒にとっては催しが、そしてメインイベントがすでに始まっていた。

 グラウンドにあるテニス部のテニスコート。その近くにある体育倉庫の裏側で。


「あんっ♡ ふあああっ♡ レックスさんっ♡ ひあっ♡ 激しいですっ♡ んひいいっ♡」

「ゼシカちゃんも相変わらず感じやすいな。武術で鍛えてるだけあって締まりはかなり良くなってるぜ」

「んっ♡ う、嬉しいですっ♡ ふああああっ♡ んあああああっ♡」


 ゼシカが壁に手をついた立ちバックでレックスに突かれている。

 すでに一度中出しされているので、抽送のたびに結合部から精液が溢れていた。

 テニス部の催しの一つである部員同士の試合の前に、ユウナ、ゼシカ、ルイゼの3人はテニスウェアのままレックスと情事に及んでいる。


「ちゅっ♡ れりゅう♡ ゼシカちゃん、ホントに気持ちよさそうだね~♡ んっ♡ ふあああっ♡ レックスさん、おっぱい触りすぎだよ~♡」


 レックスの左隣にはルイゼがいる。

 テニスウェアの中に手を入れられて、直接乳房を揉みしだかれている。

 レックスが自分の方を向いたときは唇も重ねていた。


「んっ♡ ふあああっ♡ あたしのおっぱいも――あんっ♡」

「ユウナちゃん、少しデカくなったな」

「も、もう♡ 全部レックスさんのせいなんですからね♡」


 ユウナはテニスウェアをたくし上げて胸を露出していた。

 レックスに揉まれ続けて感度も大きさも増した胸を揉まれながら乳首もしゃぶられている。

 左右の美少女の乳房を堪能しながら正面の美少女の膣を楽しみ、レックスはもうすぐ射精しようとしていた。


「ふあああっ♡ レックスさん♡ もう一度私の中に出して下さいっ♡ ああああっ♡」

「ゼ、ゼシカってばズルい♡ んっ♡ あたしだってほしいのにっ♡」

「欲しくない人なんていないんじゃないかな~♡ わたしだって好きな人の精子はほしいから♡」


 すでに3人とも一度ずつ中出しされているのだが、ゼシカが犯されているのを見てユウナとルイゼももう一度ほしくなっていた。


「全員に出してやるから壁に手をつけよ」

「は~い♡」

「ぜ、全員って……外に出しちゃダメですからね♡ あまり汚せないんですから、ちゃんと中に出して下さい♡」


 ゼシカの隣にルイゼ、ユウナの順番に壁に手をついて並ぶ。

 いつでも精液を出して下さいとでも言うように尻を突き出した。


「んっ♡ ふあああっ♡ イキますっ♡ レックスさん♡ 好きですっ♡ 好きっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいいっ♡ ふああああああああああっ♡」


 子宮に精液を追加されてゼシカが絶頂する。

 彼女の尻をがっちりと掴んで腰をぐいぐい押し付けていたレックスは、肉棒を抜くと隣のルイゼに挿入した。


「あんっ♡ ああああああっ♡ イッちゃいます♡ 好きな人の精子出されてイッちゃうよ~っ♡ ひあああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んううううっ♡ 熱いのがいっぱい……ひあああああああああっ♡」


 先ほどと同じようにテニスウェアの中に腕を潜り込ませて、握りつぶすほど強く揉みながら精液をぶちまける。

 乳首を摘まむたびに膣が収縮して精液を搾り取っていき、ルイゼはなかなか絶頂から戻ってこれない。

 すぐさまルイゼから肉棒を抜くと、今度はユウナに挿入した。

 露出している胸を揉みながら覆いかぶさり、横を向かせて唇を重ねる。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむうううっ♡ んぶううううううううううううううっ♡」


 舌を絡め合わせながら3発目の精液を放ち、オスの欲望を受け止めたユウナが絶頂した。

 量は少ないがその分濃い精液が流し込まれて、子宮に固形物でも入れられたような感覚すらある。


「はぁ……♡ はぁ……♡ レックスさん……大好きです♡」

「ふぅ……全員こっちを向けよ」


 ユウナから肉棒を抜くと、壁に手をついたまま絶頂の余韻に浸っていた3人が振り返った。

 テニスウェアをめくって乳房を露出させてからスカートを持たせる。

 3人の秘部から精液が零れ落ちて糸を作りながら地面に落ちるのをレックスは写真に収めた。


「うう……レックスさんの変態♡」

「よくこんなことを思いつきますね♡」

「でもおちんちんが大きいままですよ~♡」

「当たり前だろ。そんなエロい服着てるカワイコちゃん達がいるのにまだ終われるかよ。時間ギリギリまでたっぷりやるから覚悟しろ」


 レックスの言葉に3人に子宮が疼く。

 体育倉庫の裏という狭い場所で、4人のセックスは続くのだった。



 ユウナと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 リィンの好感度☆☆☆☆☆


 ゼシカと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥


 ルイゼと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥



「ん? どうして誰もいないんだ?」


 修学祭の午後の部が始まる直前に、リィンは見回りでグラウンドに来ていた。

 しかしそこにいるはずのテニス部の3人が一人もいない。

 コートの準備自体は済んでいるようだが、何かトラブルでもあったのかと考えていると、体育倉庫の裏からユウナ達が出てくる。

 なぜか全員がぐったりした表情で、試合は始まっていないのに汗もかいているようだった。


「ん?」


 なぜか3人の後ろからレックスが現れた。

 そういえば彼が取材に来るとトワが嬉しそうに話していた。


「あ、リィン教官……」

「ユウナ、もうすぐ午後の部が始まるが何をしていたんだ?」

「そ、その……ちょっとした後片付けです」

「レックスさんにも手伝ってもらいました♡ 溜まってたのでだいぶすっきりしましたね~♡」

「そうだったのか。取材で来てくれたのにわざわざすまないなレックス」

「気にすんなって。このくらいお安い御用だぜ」

「片付けか……俺にも手伝えることはないか?」

「え? い、いえ……リィン教官とするなんて絶対に無理だし、そもそもレックスさん以外ありえないというか……♡」

「ん?」

「な、なんでもないです! もう終わったので大丈夫ですよ!」


 もう終わったらしいが、こんなに疲れているのなら自分も手伝うべきだったと思うリィンだった。


「ん……足が震えているわ……♡」

「あとおっぱいをいっぱいモミモミされたり挟んだりしたから敏感になってて、服と擦れるだけで感じちゃうよ~……♡」

「たくさん出されてお腹も重いし、こんなにクタクタで幸せな状態で試合なんかできるのかなぁ♡」


 その呟きはリィンの耳には届かない。

 3人とも首の部分に虫刺されがあるのがなぜか気になった。



 茶道部では茶室と茶道の体験が行われている。

 利用客に女性が多いということもあり、客の相手もカイリが相手をすることが多かった。

 ゆえにミュゼとマヤは二人で休憩に入ったのだが、その休憩こそが二人にとってのメインイベントだった。


「あんっ♡ ふあああっ♡ レックスさんっ♡ んっ♡ もっとかき回してくださいっ♡ ふああああああああああっ♡」

「わたしの中もお願いしますっ♡ ひああああっ♡ レックスさんの指でかき回されてっ♡ ひあああああああああっ♡」


 空き教室で二人はレックスにおもてなしをしている。

 しっかりと着付けを行った着物は、帯は結ばれたまま上半身ははだけてしまっていた。

 並んで正常位で繋がっており、腰を打ち付けられるたびに二人の胸が揺れる。


「へへ、マヤちゃんとは着物でやったけどミュゼちゃんとは初めてだな。よく似合ってるぜ」 

「っ♡ あ、ありがとうございますっ♡ んううううっ♡ レックスさんに喜んでもらえて嬉しいですっ♡」


 マヤから抜いてミュゼの中に挿入し、その代わりにマヤの膣を指でかき回す。


「んっ♡ んあああっ♡ だ、騙されてはいけませんよミュゼさんっ♡ この人はきっと、誰にでも似合うというんですっ♡ レックスさんはそう言う人――ああああっ♡」

「マヤちゃんにも似合うって言ったけど本心だぜ。前よりも似合うようになってるんじゃないか? 間違いなくどんどん綺麗になってるぜ」

「っ♡ う、嬉しくなどありませんっ♡ ふあああっ♡ 前も言いましたが、んっ♡ 私は父やシドニー君やレックスさんのような人は――あああああっ♡」

「他の二人はともかくオレの事は好きなんだろ?」

「んひいいいっ♡ 好きですっ♡ レックスさんだけは愛してますっ♡ ふああっ♡ 私の中で大きくなってっ♡ あんっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああああっ♡ ふああああああああああっ♡」


 マヤの子宮に精液をたっぷりと注ぎ込むと、ミュゼが切なそうな表情でレックスを見ていた。

 すぐに肉棒を抜いてミュゼの中に挿入する。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひああっ♡ レックスさんのザーメンが入って来てますっ♡ んああああああああああっ♡」


 ミュゼも精液を追加されて絶頂する。

 グイグイと腰を押し付けて、最後に一滴濃い精液を注ぎ込むとぶるっとミュゼの身体が震えた。

 肉棒を抜くとミュゼとマヤの膣からドロッと大量の精液が零れる。

 うっとりした表情で快楽の余韻に浸る二人をパシャっと写真に撮った。


「はぁ……♡ はぁ……レックスさん♡ お清めします♡ ちゅるるうる♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡ はぁ♡ レックスさんのザーメン美味しいです♡ ちゅっ♡」


 マヤがお掃除フェラを始める。

 肉棒にこびりついた精液と愛液を丁寧に舐めとっていく。


「マヤちゃんは掃除で終わらないんだよな……ミュゼちゃん、キスして待ってようぜ」

「はい♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅるるるるう♡ ん――ふふ、レックスさん……愛してます♡ ちゅっ♡」


 ミュゼを抱き寄せて胸を揉みながら唇を重ねる。

 激しく舌を絡めてお互いの唾液を交換しあう。

 結局キスをしながらマヤの口の中に三回精液を放つことになった。



 ミュゼと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 リィンの好感度☆☆☆☆☆


 マヤと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 シドニーの好感度☆



「ここは茶道部……ミュゼとマヤは休憩中か?」


 リィンが茶道部に来ると、カイリが一人で客を捌いていた。

 なかなか大変そうなので自分も手伝えることはないか聞いてみようと思った瞬間、廊下の向こうからミュゼとマヤ、そしてレックスが歩いてくる。


「あら、リィン教官」

「見回りご苦労様です」

「お疲れさん」

「ここに来る前に茶道部で写真を撮ってくれるカメラマンがいると聞いたが、やっぱりレックスの事だったのか?」

「はい。わたしがお願いしました。レックスさん、本当にありがとうございました」

「ミュゼちゃんの頼みなら断れねーって」

「休憩は終わったので、すぐにカイリ君の手伝いに戻ります……ん♡」


 休憩が終わったとマヤは言っているが、ミュゼもマヤも少し足がふらついている。

 頬も紅潮しておりどこかぼんやりしている印象も受けた。

 それにいつもはしっかりと着付けをしているはずの着物が着崩れているが、ゆるめて楽にして休んでいたのだろうか?


「ミュゼちゃん、なんだかふらついてないか?」

「い、いえ。そんなことは……あっ」


 ミュゼがふらついたので慌てて支えようとしたリィンだったが、隣にいたレックスが支えた。


「おいおい、少し休んだ方がいいって」

「そうですね。医務室に行ったほうがいいです」

「わ、わかりました……」


 ミュゼは本当に体調が悪そうなのでリィンもほっとけない。

 一人で医務室に行かせるのも心配だ。


「ミュゼ、良かったら俺が――」

「ほら、行くぞミュゼちゃん」


 リィンが付きそうという前に、レックスがミュゼの手を取る。


「そ、そんな! レックスさんにご迷惑をおかけするわけには……一人で大丈夫ですから」

「迷惑なんかじゃないっての。それともオレじゃ嫌か?」

「それは……とても助かります」


 レックスが付き添ってくれるというだけでミュゼの表情が少しだけましになった。

 自惚れかもしれないが、自分に付き添ってくれと頼むと思っていたので予想外……いや、もやもやした気持ちになる。

 ミュゼは担任である自分よりもレックスを頼ったのだから。


「マヤちゃん、ミュゼちゃんの分まで頼むぜ」

「お任せください。レックスさんはミュゼさんをよろしくお願いします」


 レックスに頼むと言われてマヤがやる気を出した気がする。


「それじゃあ行くぞ。ほら、支えるから寄りかかってこいよ」

「はい、よろしくお願いします……♡」


 申し訳なさそうな顔をしながら、やはり体調が悪いのか頬の赤いミュゼがレックスに寄りかかる。

 二人はそのまま医務室に向かった。

 リィンは何も言えずに何もできずに二人を見送ったのだった。


(いや……レックスに任せよう。そういえば二人とも首のところに虫刺されがあったな……)


 リィンが自分も手伝えることはないかと茶道部の部室に入る。


「準備で忙しかったのに無理させちまったか?」

「い、いえ……きっとただの寝不足です。その……レックスさんに会えるのが楽しみで、昨日眠れなかっただけなんです♡」


 だからリィンの耳に二人の会話は届かなかった。



 軽音部の催し物は仮設ステージでのライブ。

 デアフリンガー号の格納庫をステージの代わりにしてライブを行った。

 一回目のライブは大成功であり、一時間後に次のライブが行われる。

 それまでの休憩と準備の時間に、デアフリンガー号のベッドでヴァレリーのメインイベントが行われていた。


「んあああっ♡ ふあっ♡ レックスさんっ♡ ああああっ♡ 気持ちいいですっ♡ もっと突いてっ♡ ああああっ♡」


 制服を着たままヴァレリーが正常位でレックスに抱かれている。

 先ほどまで楽器を持っていた手をレックスと恋人繋ぎにして、すでに何度も精液を注がれていた。


「ヴァレリーちゃんのナース服もよかったけど制服もいいよな。ライブの方は間に合わなかったけど、大成功だったんだろ? 次のライブはちゃんと見させてもらうぜ」

「んっ♡ んひいいいっ♡ は、はい♡ 見ててくださいね♡ レックスさんのためにまだ披露してない新曲もあるんですっ♡ 好きな人のザーメンを子宮に溜めたまま歌いますからっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡」

「嬉しいコト言ってくれるじゃん」


 レックスがヴァレリーから手を離して彼女に覆いかぶさる。

 身体が密着して胸が潰れて、ヴァレリーのうなじに顔を埋める。


「っ♡ だ、駄目ですっ♡ ライブで汗をかいてるので、に、匂いが――ひああああっ♡」

「そんなの気にすんなって。これからもっと汗をかくんだぜ? ヴァレリーちゃんを抱きしめながら中に出したいんだよ」

「んっ♡ んあああっ♡ そんなこと言われたら、断れるわけないじゃないですかっ♡ ああああっ♡」


 ヴァレリーの方からもレックスを抱きしめて唇を重ねた。

 肉棒が膣内で一回り大きくなって震え始め、レックスがスパートをかけてベッドが激しく揺れる。


「ふああっ♡ レックスさんっ♡ 好きですっ♡ 中に出して下さいっ♡ ああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああああっ♡ んああああああああああっ♡」


 全体重をかけた種付けプレスでヴァレリーの子宮に精液を追加する。

 オスに屈服する無力感を堪能しながらヴァレリーが絶頂し、自分の全てがレックスに支配されていくのを感じた。


「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ レックスさん♡ 好きっ♡ 好きですっ♡ ちゅるるううう♡」


 キスで舌を絡め合わせながら射精を受け止めて、最後の一滴を受け止めると二人の唇が離れる。

 ねっとりとした唾液の糸がプツンと切れると、ヴァレリーの方からもう一度唇を重ねた。


「はぁ♡ はぁ♡ まだ時間はありますから、もっとしてください♡」

「もちろんだぜヴァレリーちゃん」


 一度離れて写真を撮ると、今度は四つん這いになったヴァレリーに挿入。

 部屋にヴァレリーの喘ぎ声が響いてベッドが揺れる。

 その後もヴァレリーのソロライブは時間ギリギリまで続いたのだった。



 ヴァレリーと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥



「そろそろ軽音部のライブが始まる時間だが……」


 リィンが仮設ステージに来たのは軽音部の二回目のライブが始まる5分前。

 一回目は見ることができなかったが大盛況だったようだ。

 しかし2回目が始まろうとしているというのに、ステージにはヴァレリーの姿が見えない。


「ごめんなさい、少し遅れたわ」


 ようやくステージにヴァレリーが現れる。

 どうやらデアフリンガー号の中にいたらしい。

 一回目のライブの興奮がまだ収まっていないのか顔が赤く、汗も収まっていないようだ。


「なに、まだ始まっていないのだから問題ない」

「ん? 首のとこ虫にでも刺されたんか?」

「っ♡ そ、そうね。気にしないでいいわ。さぁ、二回目も最高のライブにしましょう」


 どうやらトラブルなどもなくライブが始まるらしい。

 観客に向けて笑顔を見せるヴァレリーは、本当に入学当初とは別人だ。


「ふー、間に合った間に合った。お、リィンもライブを見に来たのか?」

「ん? ああ、レックス。見回りの最中だけど、少しだけ見ていこうと思ってね」


 レックスがリィンの隣にやって来る。


(ん? 入り口から入ってこなかったような……まるでデアフリンガー号の方から――)

「どうしたんだ?」

「いや、なんでもない。始まるみたいだぞ」

「それじゃあ最初の曲、行くよ――!」


 ヴァレリーが最高の笑顔をリィンに向けてきた。

 生徒だというのに思わずドキッとしてしまうような表情。

 いや、自分にしては少し目線がずれて――


「うーん、ヴァレリーちゃん最高に良い表情してるぜ。リィンもそう思うだろ?」


 ヴァレリーの視線は自分ではなくレックスに向けられているとリィンが気がつく。


「絶対に撮りたいから最初にこっちを向いてくれって頼んで正解だったぜ」

「あ、ああ。そうだったのか。うん、沢山撮ってやってくれ」


 その後もレックスは場所を移動しながら様々な角度でヴァレリー達を撮っていたが、彼が動くたびにヴァレリーはレックスに視線を送っていた。



 文芸部は蔵書室を使っての本の推薦以外にも朗読会を行うことになっている。

 そして朗読会の準備のために一度文芸部の部室に行かないといけない。

 タチアナにとってのメインイベントはそこで行われていた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 好きですっ♡ レックスさんっ♡ 愛していますっ♡ ちゅるるううう♡」


 部室の椅子に座って、レックスとタチアナが対面座位で繋がっていた。

 制服の前をはだけて胸を露出させ、白タイツを破ってショーツをずらして挿入している。

 まるで恋人同士のように抱き合ってタチアナはレックスに愛を囁いているが、これは本の内容に沿ってのモノだ。


「おいおいタチアナちゃん、本の朗読はどうしたんだよ? この本にはレックスさんなんて登場してないぜ?」

「ちゅるるるう♡ れろぉっ♡ む、無理です♡ 朗読なんてできませんっ♡ あんっ♡ レックスさんのペニス、大きくて硬くて気持ちいいですっ♡ あああああっ♡」

「せめて本の内容くらいは教えてくれよ。これってどんな内容なんだ?」


 タチアナが呼吸を整えている最中に、レックスはタイツ越しに彼女の尻をすりすりと撫でる。


「れ、恋愛ものです……♡ 新婚初夜のシーンで、二人は初めて結ばれます♡ そして夫が妻の純潔を――あんっ♡」


 突き上げられてタチアナの口から甘い声が漏れた。

 尻をがっちりと掴んで引き寄せて、肉棒を深く突き入れて子宮口をグリグリといじめる。


「タチアナちゃんはとっくに処女じゃねーじゃん。もう数えきれないくらいオレのチンポを入れられたし、タチアナちゃんの体でオレが触ってない場所なんて一か所もないぜ?」

「んっ♡ あああああっ♡ そ、それはそうですが――ふあああっ♡ あああああっ♡」

「本の内容にも沿ってないしここでやめとくか?」

「い、嫌ですっ♡」


 タチアナがレックスにしがみついて拒絶の意志を示す。

 気が弱くおどおどしている彼女とは別人のようだ。


「はは、冗談だっての。本番の朗読会でうまく話せるように、たっぷりとここにプレゼントするからな」

「あんっ♡ ふああっ♡ お願いします♡ んううううっ♡ 失敗しないように勇気をくださいっ♡ ちゅるるるう♡ レックスさん♡ 好きな人を赤ちゃんのお部屋に感じられたら、勇気が出ますからっ♡ んむっ♡ んうううううううううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむううっ♡ んうううううううううううっ♡」


 唇をぴったりと合わせてタチアナに精液を注ぎ込む。

 子宮に熱いモノを感じながら彼女が絶頂し、レックスの腕の中で何度も震えた。

 お互いの存在しか感じられなくなるような時間が続き、射精が終わるとレックスはタチアナから口を離す。

 口元から涎を垂らして放心状態の彼女を写真に撮ると、ようやくタチアナが我に返った。


「うう……久しぶりですから感じすぎてしまいます♡」

「リィンとこのやんちゃボーイが来るまでまだ時間はあるんだろ? 次はどんな本をおススメしてくれるんだ?」

「は、はい♡ えっと……次はこ、これです♡」


 タチアナがおススメした本の内容。

 恋人にバレないように浮気セックスをする話。

 そして性奴隷がご主人様に奉仕をする話。 

 この二つの内容に沿ったセックスを二人は楽しむのだった。



 タチアナと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 アッシュの好感度☆☆☆☆☆



「お、リィン。ほんとにいろんなところを見回りしてるんだな」


 リィンが文芸部の部室の前を通った時、ちょうどそこからレックスが現れた。


「ん? どうしてレックスがここにいるんだ? 確か文芸部の部室は使ってなかったはずじゃ……」

「タチアナちゃんに頼まれて朗読会の練習に付き合ってたんだよ」


 リィンが部室の中を覗くとそこにはタチアナがいた。


「リ、リィン教官! お疲れ様です……」

「練習に付き合ってもらっていたのか。アッシュはまだなのか?」

「は、はい。レックスさんのおかげで助かりました。まだ少し体が熱いですが……」


 だいぶマシになったとはいえタチアナは恥ずかしがり屋なので、人前で朗読と言うのは緊張したのだろう。

 それは顔も赤くなるし身体も熱くなってしまうというものだ。

 少しでも体の熱を冷まそうとしたのか、窓を開けて風通しを良くしてある。

 しかし男がいるのに制服が少し着崩れているのは無防備ではないだろうか。


「タチアナならきっと大丈夫だろう。入学当初と比べてだいぶ成長してるからな」

「そ、そうでしょうか……」


 リィンが励ましても彼女の表情は暗いまま。


「リィンより付き合いの短いオレから見てもタチアナちゃんは成長してるぜ。自信持てって」

「レックスさん……はい♡」


 レックスに声をかけられてタチアナの表情が明るくなる。


(なんだか教官として情けないような……とはいえタチアナの不安が減ったならいいことか)

「リィンも時間ができたら見に行ったらどうだ?」

「ああ、そうさせてもらうよ。あ、タチアナ。窓を開けるのはいいが虫が入ってこないようにな。首のところを刺されているみたいだぞ」

「え? ……っ♡ は、はい!」


 リィンが部室を去る。

 そこまで恥ずかしがるものではないと思うが、タチアナにとっては恥ずかしいのだろう。


「も、もう♡ レックスさん♡」

「へへ、でもこれで勇気が出るだろ?」

「……はい♡」



 水泳部の催しは水泳教室と筋トレ講座。

 スタークとアルティナが水泳教室を行っていたが、実行委員であるスタークが見回りに行くと女性客は去ってしまった。

 ウェインの筋トレ講座にはもともとあまり人が来ない。

 レオノーラの見回りが終わり、スタークの代わりに水泳部に戻ったのだが、水着に着替えたレオノーラはアルティナと一緒にメインイベントを行っていた。


「んあっ♡ あああああっ♡ レックスさんっ♡ んっ♡ もっと激しく頼むよっ♡ あああああっ♡」


 レオノーラが女子更衣室で背面側位でレックスに犯されている。

 水着の上から胸を揉みしだかれて、すでに中に出されているので結合部から精液が漏れていた。


「レオノーラちゃんの巨乳を揉むのも久しぶりだぜ。水着越しの感触もたまんねーよ」

「あああっ♡ レ、レックスさんのせいで♡ んっ♡ 水着がキツくなっちまったよっ♡ あああああっ♡」

「これ以上大きくなるだなんて……不公平です♡」


 同じように中出しされたアルティナがレオノーラの隣でぐったりと仰向けになり休んでいる。

 彼女は水着を上半身だけずり下げられて乳房が露出しており、そこにキスマークがいくつも付けられていた。

 レックスの指が沈み込むほどの巨乳を羨ましそうに見ていると、レオノーラが見られて恥ずかしがっているのが分かった。


「んっ♡ ふああっ♡ アタシの中でまたっ♡ あああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいっ♡ んああああああああああっ♡」


 子宮に精液を追加されてレオノーラが絶頂した。

 まだ泳いでもいないのに水着が汗でびっしょりと濡れてしまい、長時間の訓練の後のように疲労してしまう。

 それとは裏腹にまだまだ疲れていないレックスはレオノーラから肉棒を抜くと、アルティナに正常位で挿入した。


「ふああっ♡ レックスさんっ♡ あああああっ♡ まだこんなに硬いなんてっ♡ ふああああああっ♡」

「水着のアルティナちゃんとするのは初めてだからな。レオノーラちゃんのデカパイが羨ましいのか?」


 レオノーラが体を起こしてレックスに寄り添うと、彼女を抱き寄せて乳房をタプタプと弄ぶ。


「んっ♡ んううううっ♡ 今日はスタークさんの妹扱いされましたっ♡ あああああっ♡ 流石に心外ですっ♡ 私ももっと成長――ふああああっ♡」

「アタシに言わせればアルも随分とエロく成長したと思うけどねぇ♡」

「そうそう。アルティナちゃんがこんなにエロいって知ってる男はオレ一人でいいだろ?」

「は、はいっ♡ あああああっ♡ レックスさんだけでいいです♡ ふああああああっ♡ 大好きなレックスさんだけにわかってもらえれば――あんっ♡ ふああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あああああっ♡ おちんぽミルクが熱いですっ♡ ひああああああああああああっ♡」


 もはや数えきれないほどアルティナの子宮に注がれた精液が追加される。

 レオノーラと唇を重ねて胸を揉みながらアルティナに射精し、最後の一滴まで気持ちよく出し切った。


「ところでレックスさん。アタシも惚れた男にキスマークをつけてほしいんだけどね♡」


 レオノーラが水着をはだけて乳房を露出させる。

 第Ⅱ分校でもトップクラスの巨乳がぶるんっと姿を現した。


「レックスさん……わたしにももっとつけてください♡」

「わかってるっての。泳ぐ前は準備運動が大事だからな。もっとしっかり運動しようぜ」


 レックスを中心に三人で寄り添って写真を撮ると、再び女子更衣室に喘ぎ声が響いた。



 アルティナと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 リィンの好感度☆☆☆☆☆


 レオノーラと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥



「水泳部は……スタークが抜けてレオノーラが来てるな」


 リィンは何度目かの水泳部への見回りに来ていた。

 今まではスタークがいたが今はレオノーラに交代している。

 今は客はレックスしかいないようだ。


「リィン教官じゃないか」

「お疲れ様です」

「ああ、お疲れ。レオノーラがスタークの代わりに入ったんだな」

「交代の時間になったからね。でもまだ客はレックスさんしか来なくてヒマしてたところさ」

「私も休憩から戻って来てからは一度もプールに入っていませんね」


 一度もプールに入っていない割には水着が濡れているが、入る前にシャワーを浴びたのだろうか。

 それにアルティナはともかくレオノーラも少し疲れているように見える。


「うーん、だったら適当に泳いでてもいいんじゃないか? オレが写真撮ってやるぜ」

「レックス、気持ちはありがたいが、水着となると……」


 普段ならともかく水着となると少し気を使うべきだ。


「なんだいリィン教官、硬いねぇ。知らない仲じゃないんだからいいじゃないか」

「そうですね。見知らぬ女性を無断で撮影するならまだしも、私達でしたら構いません」

「そ、そうか?」


 二人にムッとした表情で言い返されてリィンが怯んでしまう。

 まるで撮ってほしいのだから邪魔をしないでほしいと言われているようだった。


「それじゃあアルティナちゃん、泳いでみるか?」

「はい♡ しっかりと撮ってくださいね♡」

「アタシも泳ごうかね。レックスさん、まだまだ撮り足りないだろうしたくさん撮っておくれよ♡」


 アルティナとレオノーラがスタート台に上がる。

 二人とも水着がズレて食い込んでいたのか、指でパチンっとそれを治した。


(どうして泳いでもいないのにズレて……い、いや、あまり見るのも悪いか)


 しかも二人の尻やうなじのところに虫刺されを発見してしまう。

 近くで見ているのもどうかと思いリィンはその場から少し離れて見守ることにした。


「ん……タプタプしています♡ 泳ぎに集中できません♡」

「アタシは逆にベストタイムを出せる気がするね♡」



 料理研究会の催しは食堂を貸し切ってのレストラン

 実際の店でも出せるような味は客にも好評であり、想像以上の人が来ていた。

 食材が不安だがベッキーに頼めばすぐに手配してもらえるので、問題なく料理を提供できる。

 しかしその食材すら無くなって出せるのがフレディの料理のみになり、客足がすっかりなくなってからティータとサンディのメインイベントは始まった。


「ふあっ♡ あああああっ♡ レックスさんっ♡ んっ♡ きもちいいよぉっ♡ あああああっ♡」


 食料庫の中でサンディが立ちバックでレックスに犯されている。

 レックスに抱かれて寄り添っているティータは、自分の料理を彼の口元に囲んでいた。


「はい、レックスさん♡ 口を開けてください♡」

「あー……ん。うん、美味いぜ。オリヴァルト殿下の結婚式で作ったやつか」

「はい♡ レックスさんにも食べてほしかったんです♡」


 ひとくちパスタを美味しいと言ってもらえてティータが微笑む。

 ティータとサンディは裸エプロンになっており、その恰好だけでレックスは興奮してしまう。


「裸エプロンの美少女二人となんて男の夢だよなぁ。二人とセックス出来て嬉しいぜ」

「んっ♡ ああっ♡ そんなこと言ってっ♡ 今日もいろんな人と沢山エッチしてたんですよねっ♡ あたし知ってるんですから♡ お母さんが最近子供を欲しがってることとか、アルスターの女の人たちにもたくさん手を出してるってことっ♡」

「田舎は噂が伝わるのが早いんだな」

「あんっ♡ また大きくなってるっ♡ レックスさんっ♡ あああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひああああああああああああっ♡」


 サンディの中に精液を注ぎ込むと、彼女は背筋を伸ばして絶頂した。

 腰をグイグイと押し付けて子宮口をイジメるたびに彼女が痙攣する。


「あぁ……レックスさんの赤ちゃんできちゃうかも」

「おいおい、分校を中退することになるかもしれないぜ?」

「いいんです♡ 本当にできたら中退して育てます♡ オリヴァルト殿下も同じように育てられたみたいですし……んっ♡」


 レックスが肉棒を抜くと、今度はティータが壁に手をつく。

 丸出しの尻をすりすりと撫でまわしながら、ゆっくりと彼女の中に挿入した。


「ふあああっ♡ レックスさんのが入ってきましたっ♡ あんっ♡ ごめんなさいレックスさん♡ 何回も来てくれたのに、おもてなしできなくてごめんなさいっ♡」


 サンディの作ったレンハイムリゾットを食べさせてもらいながら、レックスはティータを立ちバックで犯す。


「大繁盛だったからよかったじゃねーか」

「んっ♡ あああああっ♡ でもでもっ♡ ずっと気にしてたんですっ♡ レックスさんが来てくれたのにっ♡ あああああっ♡ 忙しすぎてっ♡ ひあああっ♡ 忙しかったけど、ずっとレックスさんにおもてなしすることだけ考えてましたああっ♡」

「接客中も料理中もオレとセックスすることしか考えてなかったのかよ?」

「ちゅっ♡ れりゅう♡ あたしも同じですっ♡ レックスさんの事で頭がいっぱいでしたっ♡」

「レックスさんっ♡ ああっ♡ 今からでもおもてなしさせてくださいっ♡ わたしでいっぱい気持ちよくなってくださいっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ レックスさんっ♡ 好きですっ♡ 大好きっ♡ ひああああああああああああっ♡」


 サンディと唇を重ねながらティータに精液を注ぎ込む。

 口をパクパクさせながら絶頂したティータは、肉棒が抜かれてもそこから動けなかった。


「はぁ♡ はぁ♡ レックスさん♡ 好きっ♡ 好きですっ♡」

「今までおもてなしできなかった分、沢山してくださいっ♡」


 その後もレックスは二人に欲望をぶつけ続けて、二人並んで壁に手をついて尻を突き出し、秘部から精液を垂れ流す写真を撮るのだった。




 ティータと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 アガットの好感度♡


 サンディと特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥



 修学祭が終わって一般客も引き、生徒たちは生徒会長選挙の前に後片付けを行っていた。

 リィンも様々な部活の片づけを手伝って、今は食堂に来ている。


「お、リィン。今日はお疲れさん」


 しかし食堂にはなぜかレックスがいる。

 それだけではなく、彼の左肩にもたれかかるようにしてティータが眠っていた。


「レックス? ティータは……」

「あはは……疲れて寝ちゃったみたいです」

「片付けが終わって少し休んでたんだけど寝ちまってさ。起こすのもかわいそうだからこのままにしてるぜ。サンディちゃんも疲れてるなら少し寝るか?」

「あ、あたしはいいですから! ……寝るよりお話ししたいですし♡」


 ティータもサンディも料理と接客が大変だったのか、制服がいつもより着崩れている。 


(しかしこれは……アガットさんやエリカ博士には見せられないな)


 レックスにもたれかかって眠るティータは安らかな表情だが、アガットに寄りかかっている夢でも見ているのかもしれない。

 わざわざ椅子を三つ並べて、しかも完全に密着させて休んでいたのだろうか。

 サンディはレックスにもたれかかっていないが、なぜか椅子を密着させており、体も今にもくっつきそうだ。


「ん……レックスさん? わたし、寝ちゃって……」


 ティータが目を覚ますと目をこすりながらレックスから離れる。


「おはようティータちゃん」

「はい♡ ん――」

「ティ、ティータ!」


 もう一度レックスにもたれかかろうとしたティータをサンディが慌てて止める。

 眠っている時の不可抗力ならまだしも、起きている状態でというのは確かにまずいだろう。


「サンディさん? えとえと、もう少しだけ――」

「後ろ後ろ!」

「? リ、リィン教官!」


 ティータがリィンに気がつくと慌ててレックスから離れた。


「ティータ、年頃なんだから気を付けたほうがいい」

「は、はい! 肝に銘じます!」

「寝ぼけてたのかなー? まぁ忙しかったしやっぱ疲れてたんだろ。二人の料理は美味かったぜ」

「えへへ……♡」

「また作りますね♡」


 リィンは見回りが忙しくて二人の料理を食べることができなかったので、レックスが少しだけ羨ましく思う。

 リベールに戻ったアガットも来られなかったので、修学祭の話をすれば食べられずに残念がるだろう。


(ん? そういえばティータが最近アガットさんの事を話さないな。いつもの彼女なら、アガットさんが来られなくて残念だとか、食べてほしかったというような……まぁ常にティータを見ているわけじゃないからな)


 きっとリィンの見ていないところではそう言っているのだろう。


「あー、ここにいた」


 食堂の扉が開いてユウナが入ってきた。

 ユウナだけではなくアルティナにミュゼ、女子生徒がどんどん入ってくるのでリィンはそっちを向く。


「みんな、どうしたんだ?」

「後片付けが終わりまして、少し時間ができたのでレックスさんに挨拶を――っ♡」


 ミュゼがびっくりしたような表情になる。

 彼女だけではなく女子生徒全員が驚いたような表情でリィンを見ていた。

 いや、リィンというよりは自分の後ろの……


「みんな、今日はお疲れー」


 レックスがひらひらと手を振っている。

 そして彼の両隣のティータとサンディが顔を真っ赤にして俯いていた。


「? 何かあったのか?」

「んー? 何もないって。考えてみろよリィン。仮にオレが二人にセクハラしたら目撃者が多すぎて大変な事になるぜ」

「はは、それもそうだな」

「は、はい……いやな事なんてなにもされてませんから♡」

「あたしもです……♡」


 二人がなぜか首元をさする。


(虫刺されか? 二人ともさっきまではあんなところに虫刺されなんてなかったような……)


 ゾロゾロと女子生徒が入って来てレックス取り囲む。


「ふむ……虫がたくさんいるのか? 生徒以外でも刺されている人を見かけたが……」


 リィンのつぶやきに反応したのはレオノーラだった。


「リィン教官、例えば誰が刺されてたんだい?」

「俺が覚えている限りでは……分校長にトワ先輩。それと……ミントにベッキー、リンデとヴィヴィ……ロジーヌもだな」

「……なるほど」


 アルティナがなぜか冷たい目をレックスに向ける。


「さて、オレもそろそろ帰るぜ」

「レ、レックスさんは生徒会長の選挙は見ていかれないのですか?」

「そっちは決まったらヴィヴィと取材に行く予定だよ」

「それじゃあ修学祭の記念にみんなで写真でも撮ろっか~」


 ルイゼの提案に全員が頷く。


「では私も定位置に……」

「ちょっとアル! なに普通にレックスさんの膝の上に乗ろうとしてるのよ!」

「ティータ、このまま隣は死守しようね」

「はいっ!」

「ではわたしはティータさんの後ろに……あ、リィン教官、撮影をお願いできますか?」

「あ、ああ……構わないぞ」


 ミュゼに頼まれてレックスのカメラをリィンが手渡される。


(まぁ……みんなが楽しそうでよかったな。虫よけのスプレーでも買っておくか)


 分校女子生徒の眩しい笑顔と、その中心にいるレックスをリィンが写真に撮る。

 彼女達全員の子宮にレックスの精液が入っている事も、制服の下はキスマークだらけなのもリィンは気がつかなかった。




「んー、今日は疲れたけど楽しかったわ!」


 修学祭と生徒会選挙も終わり、ユウナ、アルティナ、ミュゼ、ティータは寮に戻っていた。


「ティータさん、お体の方は大丈夫ですか?」

「うん。レックスさんのそばで眠ると、すごく疲れが取れるから……♡」

「……わかります♡ そういえばミュゼさんも医務室に行ったとか」

「ああ、集まった時に言ってたわね。大丈夫なの?」

「ふふ、レックスさんと休みましたから♡」

「行為に及べばますます疲れてしまうのでは?」

「い、いえ……少しの間だけですが、わたしの肩を抱いて一緒にいてくれました♡ 準備を頑張った事なども褒めてくださって……♡」

「わわっ、いいなぁ~♡」

「ティータさんもですが羨ましいです」

「あはは……あれ?」


 ティータが足を止めたのでつられて三人が立ち止まる。

 彼女の視線の先には閉店したはずのナインヴァリの鍵を開けようとしているジンゴがいた。


「ジンゴさんですね。確かあそこは閉めて帝都に支店を出したはずですが……」

「修学祭に来てくれたのかな? 久しぶりだしちょっと話に行こうよ」


 ユウナの提案で店に向かうと、ジンゴも4人に気がついたようだ。


「おー、ピンクたちじゃねーか。久しぶりだなー」

「あ、相変わらずすごい呼び方……久しぶりジンゴちゃん」

「帝都に支店を出されたとのことですが、こちらに戻ってくるのですか?」

「いや、上手くいってるからその予定はねーなー。この前も石ころが飛行艇になったしなー」

「訳が分かりませんね」

「飛行艇……?」


 ティータが首を捻る。

 以前オーバルギアⅣのテストの時に飛行艇を救助したことがあるが、なぜかその時の事を思い出したのだ。


(うーん、関係ないよね)

「それじゃあ今日は何しに来たの? 修学祭に来てくれたとか?」

「いや、ここはまだ物置代わりにも使ってるからなー。今日は整理ついでに宿代わりに使おうと思っただけだ。もうすぐお客が泊まりに来るから、お前らは帰れな」

「お客さんですか?」

「ああ。まだ来てねーけどな。どっかで女でも引っ掛けてんじゃねーのか?」


 4人の脳裏にとある男の顔がなぜか浮かんだ。


「ん? やっぱそうだったみたいだぞー」


 ジンゴがユウナ達の背後を見ながら呟く。

 そこにはリーブスの町長宅から出てくるレックスの姿があった。

 そして町長の妻であるモルガナ夫人も見送りに出てくる。

 二人は何か話しているようだったが、遠目からでもわかるほどモルガナ夫人は女の表情になっていた。

 軽く手を振ってレックスがその場から去ると真っ直ぐにこちらに向かってきて、当然ユウナ達にも気がつく。


「あれ? みんなどうしてこんなところにいるんだ?」

「こちらの台詞なのですが……レックスさん、町長さんのお宅に何か用事でもあったのですか?」

「ちょっとご馳走になってただけだぜ? ミュゼちゃん達はこれから打ち上げか?」

「そのつもりですが……」

「レックスさんはこの後の予定はあるんですか?」


 打ち上げをするかもしれないから家族への案内は遅くなるかもしれないとユウナは考えていたが、レックスの参加次第では明日になってしまうかもしれない。

 他の三人も密かにレックスが打ち上げに参加するのかを期待していたが……


「レックスはジンゴのとこに泊まるから打ち上げとかは無理だぞー」


 ジンゴがレックスの腕を引っ張ってナインヴァリに連れ込もうとする。


「え、えとえと……レックスさん?」

「どういう事でしょうか?」

「今日は久しぶりにセックスするんだからチビ兎たちは帰れな?」

「ま、待ってジンゴちゃん! レックスさ――」


 バタン、と扉が閉まって鍵もかけられてしまう。

 ユウナ達はポカンとしながらその場に立ち尽くすのだった。



「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ キスしにくいからもう少ししゃがめなー♡」

「へへ、だったらベッドにでも寝転がればいいだろ? 入ってすぐに抱き着いてキスとか、どれだけ我慢ができなかったんだよ」


 中に入ったジンゴはすぐにレックスに抱き着いて唇を重ねた。

 背伸びしてレックスの唇にグイグイと自分の唇を押し付けながら、ズボンの上から肉棒を手でさする。


「はぁ♡ もう硬くなってんじゃねーか♡ ジンゴがしゃぶってやろうか♡」

「まずはジンゴちゃんの身体の成長ぶりを確かめさせてくれよ」


 適当な木箱に座るとジンゴもレックスの膝の上に座った。

 彼女を背後から抱きしめるようにして服の上から身体をまさぐっていく。


「別にいいけど、ジンゴはこれ以上身体がデカくならなくていいんだけどなー♡ 今でも成長痛が――あんっ♡」


 レックスがジンゴのむき出しの臍の部分を撫でて、そこから服の下に手を潜らせていく。

 まだ膨らみはほとんどないのに、レックスのおかげで感度だけは抜群になっている乳首を指でつまみ、もう片方の乳房は掌を押し付けてスベスベの肌の感触を楽しむ。


「ふああっ♡ ああっ♡ んっ♡ レックスっ♡ ああっ♡」 

「すこーしずつ大きくなってるんじゃないか? 感度はもう大人顔負けだぜ」

「んっ♡ ああっ♡ ママみたいなおっぱいも悪くないかもなー♡ んひっ♡ ふあああっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」


 舌を絡め合わせながら唾液を交換しあい、ジンゴの口から洩れた唾液が彼女の服を濡らしていく。

 自分の尻にガチガチに勃起した肉棒が当たっているのがわかりジンゴが興奮していく。

 やがてねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れると、レックスはジンゴのうなじにキスマークを付けた。


「はぁ♡ はぁ♡ やっぱ久しぶりだからきもちいいなー♡ あんっ♡」


 ジンゴを木箱に座らせて、レックスが彼女の下を脱がせ始めた。

 ショーツも脱がせてぴったりと閉じた秘部に顔を近づける。

 すでに濡れているその割れ目に沿うようにレックスは舌で舐め上げた。


「ふああっ♡ んひっ♡ あああああっ♡ そ、それいいぞっ♡ マンコ舐められるの、ジンゴは好きだっ♡ あああああっ♡ ふああああああっ♡」


 どんどん愛液が漏れてきて、クリを指で摘まみながら秘部を舐めていく。

 舌先を硬くして奥まで入れてかき回すと、ジンゴの足がぎゅっと閉じてレックスの頭を挟んだ。

 頭上から甘い声が聞こえてくるのを楽しみながらレックスはクンニを続ける。


「ま、待ったっ♡ ああああっ♡ ひあっ♡ か、感じるっ♡ イッちまうから少し待てって言ってるだろっ♡ ふあああっ♡ イクならレックスのチンポがいいからっ♡ ひうっ♡」


 ジンゴのおねだりを聞いてレックスが舌を離す。

 息を荒くしたままボーっとしているジンゴの目の前で肉棒を取り出した。

 ギンギンに勃起しているそれからオスの匂いが漂ってきて、ジンゴの未成熟な身体の子宮が疼き始める。


「入れるぜ?」

「はぁ……♡ はぁ……♡」


 ジンゴが木箱に手をついて尻を突き出す。

 立ちバックで挿入する体勢になり、レックスはクチュクチュと肉棒の先端で秘部を擦った。


「ん――ふあああっ♡ んああああああああああっ♡」


 一気に子宮口まで膣内を埋め尽くされて、ジンゴはつま先立ちになって絶頂してしまう。

 彼女の身体には挿入するのが無理だと思うほどの規格外の大きさだというのに、ジンゴの膣はやすやすとそれを根元まで受け入れた。

 ジンゴの服をたくし上げて胸を掴みながらレックスが腰を打ち付ける。


「へへ、すっかり全部入るようになったな。オレ専用のマンコになったみたいだぜ」

「んっ♡ あんっ♡ し、仕方ねーだろっ♡ ふあああっ♡ このチンポで、ジンゴのマンコはレックス専用の形にカスタムされちまったんだからなっ♡ ふああああああっ♡」


 専用の形にされたことを喜ぶようにジンゴが甘い声を漏らす。

 肉棒の先端で子宮口を押し上げられると体が浮くほどの衝撃でつま先立ちになった。

 微かに感じる痛みが快楽のスパイスになり、ジンゴの身体に甘い痺れが広がっていく。

 年齢とかかけ離れた色気に満ちた声と表情。レックスしか知らないジンゴがそこにいる。


「ふあっ♡ ああああっ♡ それにしても、あんっ♡ ジンゴを抱きたいなんていう奴がいるなんて、ああああっ♡ 思わなかったぞー♡ ママとかなら分かるんだけどなー♡」

「アシュリーさんも美人だけどジンゴちゃんだって可愛いぜ? 将来も期待できるしな。それに抱かれてみたら気持ちよかったし嬉しかったんだろ?」

「まあなー♡ ふあああっ♡ なんつーか、ジンゴも女だったんだなって分かったぞー♡ んひいっ♡ あんっ♡ ああああっ♡ は、激しいっ♡ もう少し手加減しろなっ♡ ああああっ♡」


 木箱に手をついていたジンゴの身体を抱き寄せて、顔を自分の方に向かせて唇を奪う。

 バランスが悪くなったがジンゴも右腕をレックスの首に回して彼の抽送を受け止めた。

 レックスに抱かれてメスとして目覚めた身体は、オスに激しく求められる悦びも覚えてしまっている。

 ジンゴも全身でレックスに媚びて、膣が収縮して肉棒を締め付けた。


「ちゅるるるう♡ れりゅうう♡ レックスっ♡ ああああっ♡ ちゅっ♡ んむううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああ♡ んっ♡ んぶううううううううううううううっ♡」


 ジンゴを抱きしめてキスをしながら子宮に精液を注ぎ込む。

 オスの欲望をたっぷりと注がれて、ジンゴはメスの悦びを感じながら絶頂の余韻に浸る。

 痛いほどに抱きしめられて苦しさを感じるが、同時に感じる自分でもオスを満足させられたという自信と安心感に比べれば些細な問題だった。

 精液を出し切ったレックスが唾液を糸を作りながらジンゴから唇を離すと、彼女は自分からレックスの肉棒を抜いて木箱に座る。


「あー……やっぱりもう少し体力だけは欲しいなー♡ その分レックスと楽しめるしなー♡ あとアフターピルあったっけ……ん♡ コンドームは時々仕入れてるけど、生のほうが気持ちいいもんなー♡」

「ジンゴちゃんにはまだ妊娠は早いか」

「ジンゴがママになるとか想像できないぞ♡ まぁレックスのことは好きだから産んでやってもいいけどな♡ あ、でも妹か弟は欲しい気がするから、機会があったらママの事孕ませろー♡」

「へへ、その時が来たら任せとけっての」


 レックスもジンゴの隣に座り、彼女の肩を抱いて写真を撮る。

 少し休憩してから二人は夜遅くまでセックスを楽しむのだった。



 第Ⅱ分校修学祭が終わって、ユウナ、アルティナ、ミュゼ、ティータの4人は打ち上げの準備をしていた。


「改めて思うけど、レックスさんって本当にたくさんの人とエッチしてるみたいだよね……」


 ユウナの何気ない一言に三人が反応する。


「教官が生徒以外にも虫刺されのある人を沢山見つけたそうです」

「午後の部はわたし達生徒たちと……午前中は分校長やトワ教官、それにトールズのお知り合いの方々とお楽しみだったのでしょうね」

「サンディさんのお母さんや、アルスターの人たちともしてるみたいです」


 ティータの言葉に驚いたのはユウナだった。


(あたしのお母さんももしかして……でもレックスさんなら仕方ないかも♡)

(わたしのお母さんももしかして……でもレックスさんなら仕方ないかも♡)


 たとえ自分の母に手を出していたとしても、レックスなら仕方ないと思ってしまうユウナとティータだった。


「うーん……リーヴスの人たちとも沢山関係を持ってそう。この前早朝のランニングの時に、カーネギー書房からレックスさんとレイチェルさんが出てきたのを見たわ」

「意外です……私も話したことはありますが、あの人はマーカスさんとお似合いだと思っていました」

「それと夜のランニングでは、駅で働いてるダイアさんと腕を組んで歩いた……」

「……その人って確か二人も子供がいたような……」

「わたしもリーヴスで何度かレックスさんを見ましたね……ラジオ局のリンリーさんと一緒に帰っているところ。アルミン君がブラウンさんを手を繋いで遊びに出かける時に挨拶をしたのですが、お家の近くを通った時に奥様のカトレアさんがレックスさんを招き入れていました」

「わわっ……旦那さんがいない時にお家に……アルは見たりしてない?」


 アルティナがそうですね、と記憶をたどる。

 深く思い出すのかと思いきやすぐに彼女は話し始めた。


「《ルセット》で糖分補給をしていた時に、店主のリーザさんが取材に来たレックスさんを奥の部屋に招き入れていました。それと常連の……サブリナさんでしたか。その人の車に一緒に乗ったのを見ましたね」


 ユウナ、アルティナ、ミュゼの視線がティータの方に向く。

 自分にも見たかどうか聞きたいのだろう。


「えっと……食堂のお手伝いに行った時に、キッチンにジーナさんとレックスさんがいました。それと時々バーニーズに行くんですけど、いつもはいるデイジーさんがいないので聞いてみたら……お客と話し込んでいるのかもう一時間も戻ってこないと言ってたことがあります」

「絶対にレックスさんだよね……」

「はい……本当に困った人を好きになってしまいました」

「打ち上げもレックスさんとしたかったのですが……別の日にしますか?」

「ミュゼちゃん。まずは今日の打ち上げをちゃんとやろう。その後はその……したいかも♡」


 その後4人は打ち上げの準備に戻ったが、頭からはレックスの事が離れないのだった。



 七耀歴1207年3月上旬。

 その日帝都近郊のカレル離宮で、クローディア・フォン・アウスレーゼとルーシー・セイランドはレクターを待っていた。

 ルーシーにとって今日は仕事などの理由抜きでレクターに会うというのは3年ぶりくらいだ。


「そんなことが……もう、レックスってば相変わらずね」


 しかし二人の話題はレクターではなくレックスの事だった。


「そう言えばルーシー先輩。この前レックスさんがレミフェリアに1ヶ月ほど取材に行ったそうなんですが……」

「ああ……そんなこともあったわね。聞きたいの?」

「レックスさんの事でしたらなんでも知りたいですから」

「ふふ、いいわよ。もちろん話してあげるわ」



Comments

iryu91

Rean is more denser than canon Lloyd in this chapter and I love it.