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 ヨシュア・ブライトは久しぶりに自分の故郷であるハーメルに訪れていた。

 たとえ彼であろうと本来ならばハーメルには気軽に立ち寄ることなどできない。

 今日もここに来るのにオリビエやクローゼなどの力も借りている。

 たとえ仲間たちに迷惑をかけてしまう事になるとわかっていても、ヨシュアはどうしても今日ハーメルに来たかったのだ。


「姉さん……レーヴェ……久しぶりだね」


 ハーメルに存在する慰霊碑、そしてレーヴェが使っていた魔剣ケルンバイターのそばにヨシュアが花を添えた。


「黄昏やクロスベル再事変を乗り越えて、今のゼムリア大陸の西部はとても安定しているよ。帝国とクロスベル、リベールの関係も良好で……」


 今日はハーメルの悲劇が起きた日であり、ヨシュアの家族の命日でもあった。両親と姉であるカリン、そしてレーヴェに近況を報告していく。

 しかし彼がここに来たもう一つの主な目的は、自分にあった出来事を報告するためなのだ。


「コホン……実は今日は報告することがあるんだ。今日ここに来たのは僕だけで、エステルがいないことを不思議に思っているかもしれないけど……」


 ヨシュアの最愛の恋人であるエステル・ブライト。いつも一緒に行動している最高のパートナーの姿が見えないのは理由がある。

 彼は大きく深呼吸をして覚悟を決めて口を開いた。


「報告が遅くなってごめん……僕とエステルは少し前に結婚したんだ。彼女は僕の子供も妊娠していてね。今は臨月を迎えているから一緒に来られなかったんだよ」


 少し照れくさそうにヨシュアが報告する。

 エステルが妊娠している。それを知った時にヨシュアはすぐに彼女にプロポーズをした。

 元々エステルの事は愛しているので、責任を取るというのはヨシュアにとって当然のことだ。

 避妊は心がけていたので妊娠したことは驚いてしまったが、それ以上に嬉しいという感情がヨシュアの心を満たしていた。


「本当はエステルも来たがってたんだけど、いつ生まれるのかわからない状況だから無理だったんだ。だから報告に来るのも子供が生まれてから三人で一緒に来るつもりだったんだけど、今日はみんなに会いに行ってやれってエステルが背中を押してくれてね。そう言う所が好きなんだけどさ」


 初めての出産で不安を感じているだろうに、エステルは全くそんな雰囲気を見せることはない。

 遊撃士の仕事が終わってヨシュアが家に戻ると、いつも優しい表情で自分のお腹を撫でているのだ。

 その顔がヨシュアはたまらなく好きだった。

 母性を感じさせ、エステルの幸せな気持ちが溢れんばかりに伝わってくる表情。

 この人を好きになって良かった毎日感じることができる。


「僕が父親になるなんて少し前までは上手くイメージできなかったな……だから恋人になってもプロポーズはなかなかできなかった。だけどようやく覚悟か決まったよ」


 慰霊碑をまっすぐに見つめるヨシュアの目には強い光が宿っていた。

 そこには迷いや不安などは一切存在しない、父親としての覚悟を決めた男の目だった。


「僕は絶対にエステルと生まれてくる子供を守る。家族を幸せにするために生きる。そして僕も家族と一緒に幸せになることを女神に誓うよ。だから姉さんもレーヴェも安心してほしい」


 大切な人たちに自分の決意を伝えて黙祷する。

 ポンっと肩に大きな手が触れて、レーヴェとカリンの声が聞こえた気がした。

 ヨシュアはもうしばらく黙祷をしてからその場を後にするのだった。



 ヨシュアが報告のために里帰りした日。すでに臨月だったエステルは自宅で身体を休めていた。

 いつも通り自分のお腹を撫でながら過ごしていた彼女だったが、今夜は少しソワソワしている。


「あ……♡」


 ドアがノックされたので転ばないように慎重に歩いて入り口に向かった。

 ゆっくりとドアを開けると、そこには今一番エステルが会いたかった男性が立っていた。


「よぉ、久しぶりだなエステル」

「レックス♡」


 その男性……レックスにエステルが抱き着くと、彼も自分と同じように抱きしめかえしてくれる。

 レックスに抱きしめられるという多幸感を感じながら、エステルは自分からレックスに唇を重ねた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ レックス♡ ちゅっ♡ 会いたかったわ♡ じゅるるううう♡」

「へへ、オレも会いたかったぜ」


 強弱をつけて唇を押し付け合った後、舌を差し込んでレックスの口の中を隅々まで舐めていく。

 お互いに口元から唾液を垂らしているのに、それを一切に気にしないで情熱的なキスを続ける。


「ずいぶんとデカくなったな……」


 レックスがエステルの大きくなった腹部を優しく撫でる。

 今の彼女は薄手のマタニティウェアを着ていたが、服の内側に手を差し込んで直接撫でていた。


「ここにオレとエステルの愛の結晶がいるわけだ」

「ふふ、もうすぐ生まれるわよ♡」


 レックスとエステルの愛の結晶。

 その言葉通り、エステルが妊娠しているのはレックスの子供だった。

 エステルはヨシュアという最愛のパートナーがいながら、レックスという一人のオスを求めてしまい、彼の遺伝子を子宮で受け止めた。

 もちろんそのことをヨシュアは知らない。彼はエステルのお腹の子供が自分の子供だと信じている。


「腹だけじゃなくて胸もでかくなったなぁ。へへ、はやくヤろうぜ。今のエステルと見てるだけで勃起しすぎてチンポが痛いんだ。責任取れよ」

「っ♡ わ、わかったわよ♡ あんっ♡ 胸を揉まないで♡ ふあああっ♡」


 二人はいちゃつきながらエステルの私室に向かった。

 途中でエステルにキスをしたり胸を揉んだりしたので、部屋に行くだけでも十分以上かかってしまった。

 部屋に入るとすぐにレックスはカメラを構えてエステルは裸になる。


「うう……今は撮らないでほしいんですけど……♡」


 裸のエステルがベッドに腰かけると、文句を言いながらもお腹を撫で始める。

 一回り以上大きくなった乳房と出産間近の大きくなった腹部。

 今しか取れないエステルをレックスはしばらくカメラに収める。

 写真を撮られるだけで興奮してエステルは濡れてしまっているが、きっとレックスには気づかれているだろう。

 やがて満足したのかレックスもベッドに腰かける。


「早く触って♡ レックスぅ♡」


 レックスがニヤニヤしながらエステルの乳房を両手で鷲掴みにすると、指を食い込まるように何度も揉み始めた。


「あんっ♡ ああああっ♡ 胸、すごいっ♡ 普通に揉まれてるだけなのに気持ちいいっ♡ あああああっ♡ 妊娠して大きくなって敏感になったみたいっ♡ ふあああああっ♡」


 乳首を引っ張って乳房の形を歪めるとエステルの身体がびくんっと跳ねる。

 久しぶりのレックスとのセックをエステルの身体は想像以上に期待して敏感になっていた。

 レックスはエステルの背後に回ると、下から持ち上げるように胸をタプタプと揺らしながら揉み始めた。

 軽く指に力を籠めるだけでエステルの口からは簡単に甘い声が漏れる。左手で乳首を扱きながら胸を揉み、右手では膨らんだ下腹部を撫でると、エステルがその手にそっと自分の手を重ねた。


「はぁ♡ はぁ♡ レックスにお腹を撫でられるとすごくおちつくわ♡ んっ♡ 気持ちよくて落ち着いて……あんっ♡ し、幸せぇ♡」

「そりゃ良かったぜ。なにせオレとセックスしたいからヨシュアさんについていかなかったくらいだもんな。オレとのセックスがつまらなかったら申し訳ないぜ」

「んっ♡ ち、違うわよ♡ 身体の負担を考えて――んひいいいいいいっ♡」


 エステルの乳首を両方とも強く引っ張る。

 大きくなった乳房が伸び、エステルが天井を仰いで甘イキした。

 身体の力が抜けてぐったりとしたエステルは、レックスに背中を預けて呼吸を整える。

 だがその最中でもレックスは乳房から手を離さないので、エステルの息は乱れたままだった。


「負担を考えるならセックスなんてやめた方がいーんじゃねーの?」

「ふあああっ♡ す、少しは運動したほうがいいのよっ♡ あああっ♡ それにこんなに硬くなってるチンポをほっとけるはずないじゃない♡」


 エステルが手を後ろに回してレックスの肉棒を手で扱く。

 すでにガチガチに勃起しているそれは触れただけで手が火傷しそうなほど熱い。

 玉袋もずっしりとした重さを感じて、その中に詰まっているものを全て自分に吐き出してほしいと身体が疼き始める。


「んっ♡ あああっ♡ あたしはあんたの女なんだから♡ ふあああっ♡ む、胸をそんなに強くしないでってば♡ ああああっ♡ レックスにあたしの胸がおもちゃにされちゃってる♡」

「おもちゃにされるのが好きなんだろ? ヨシュアさんはこう言うことしてくれないんだもんな♡」

「ひあっ♡ そ、そうよっ♡ ヨシュアはいつもあたしに優しくしてくれるから、レックスみたいに乱暴にしてくれないの♡ あああっ♡ あ――ま、まってレックスっ♡ ふああああああああっ♡」


 エステルの右の胸を下から持ち上げて、彼女の肩まで持ってくると乳首にしゃぶりつく。

 妊娠によってサイズが大きくなったので、後ろにいても肩から首を伸ばせば乳首に口が届くようになったのだ。

 エステルも右腕をレックスの首に回して抱き寄せる。乳首を唇で何度も甘噛みして硬くすると、軽く歯を立てて何度もイジメていく。

 仕上げとばかりにわざと下品な音が出るようにしゃぶりついて、バキュームのように吸い上げた。


「んひいいいっ♡ やめてレックス♡ あああっ♡ はずかしいのっ♡ そんな音を立てないでぇっ♡ ふあああっ♡ あ――んむっ♡ ちゅるるう♡ れりゅううう♡」


 乳首から口を離して、今度はレックスからエステルに唇を重ねた。

 唇がぴったりと重なり合う位置を見つけて唇を押し付けると、彼女の瑞々しい唇の柔らかさを堪能していく。

 彼女の上唇と下唇を交互に自分の唇で挟んで音を立てて吸い、舌を伸ばして口の中を蹂躙していった。

 もちろんその間も両手で彼女の乳房を揉み続ける。

 掌で感じる重さと柔らかさは極上の一言であり、何度指を沈み込ませても飽きることはなかった。

 舌の裏や歯茎まで舐めまわしたレックスが唇を離すと、二人の舌にねっとりとした唾液の糸ができてプツンッと切れた。


「はぁ……♡ レックスぅ♡ もっとキスしてぇ♡」

「へへ、キスもいいけどそろそろ入れてほしいんじゃねーのか? マンコももう大洪水だぜ」


 エステルの秘部からは大量の愛液が滴っておりシーツにシミを作っていた。

 胸とキスだけで彼女の身体はとっくに挿入の準備ができていたのだ。


「んっ♡ ああああっ♡ い、入れてレックス♡ あんたの太くて硬いチンポをあたしの中にちょうだい♡」


 レックスはエステルを横に寝かせると、彼女の右足を持って背面側位で挿入する体勢になった。

 ガチガチに勃起した肉棒の先端を秘部にあてると、挿入はせずに焦らすように動かしていく。


「ひあああっ♡ 熱いチンポが当たってる♡ んうううっ♡ 焦らさないでよっ♡ はやく入れてっ♡ レックスぅ♡」


 エステルは甘えるような声でレックスに媚びてくる。

 ヨシュアなどがよく知っている太陽のような笑みなどではない。レックスだけが知っている一匹の雌としてのエステルの顔。


「へへ、りょーかいっと。ヨシュアさんがいない間に浮気セックスをたっぷり楽しもうな」

「あ――ふああああああっ♡ 入ってきたっ♡ ヨシュアよりも大きいチンポっ♡ んああああああああっ♡」


 ゆっくりとエステルの中に肉棒を侵入させていく。

 膣が肉棒に絡みついてきて精液を強請るように収縮していた。

 こつんッと、一番奥にたどり着くとぐりぐりとそこをイジメながら彼女のお腹を優しく撫でる。


「んひいいいっ♡ 一番奥に来たぁっ♡ あたしの中をみっちり広げてくれるチンポ好きっ♡ 気持ちよすぎるのっ♡ あんっ♡ ああああっ♡」

「エステルのマンコも気持ちよすぎるぜ。油断したらすぐに出ちまいそうだ。ほーら、オレがパパですよー」

「ふあっ♡ き、聞こえてるかしら♡ この人があなたのパパよ♡ チャラついたカメラマンで、あたし以外にもたくさんの女の人を妊娠させてるサイテー男よ♡ ああっ♡ ふあああっ♡」

「おいおいひでぇなぁ。そんなチャラい男に孕まされるのは嫌だったか?」

「い、嫌なわけないでしょ♡ 冗談でもそんなこと言わないで♡ あんっ♡ あたしが子供を産みたいと思うのはレックスだけ♡ ママはあなたを妊娠したことに後悔なんて少しもないわ♡」


 エステルが自分のお腹を撫でながら我が子に言葉をかけると、レックスも彼女のお腹を撫でながらゆっくりと抽送を始める。

 腰を引くたびにカリの深い部分が膣に擦れて強い快感を得ていた。

 妊娠しても彼女の膣内はレックス専用の形であり、自分の肉棒に完全に馴染んでいるのがわかる。


「そういえばヨシュアさんとはセックスしてねーのかよ」

「はぁ♡ はぁ♡ 妊娠が発覚してからはしていないわね……んっ♡」

「ふぅん。オレとは何回もしてたのにヨシュアさん可哀想じゃねーか」

「ああっ♡ い、今はヨシュアの事はいいでしょ♡ 今のあたしはレックスの女なんだからぁ♡」


 口ではそう言っているエステルだったが、ヨシュアの名前を出したとたんに締まりがよくなったのをレックスは見逃さない。

 肉棒を根元まで入れて子宮口に密着させたまま動きを止める。

 腹を撫でていた手を胸に持っていくと、乳首を扱きながら揉みしだいていく。


「んあああ……っ♡ レックスのチンポであたしの中を埋め尽くされるの……好きぃ♡」

「ったく、出産を控えてるのに旦那に内緒で浮気セックスとかひでー人妻だぜ。オラっ、ヨシュアさんに謝れ!」

 乳首を引っ張りながら激しく抽送を開始すると、エスエルの背筋がピンっと伸びる。

 柔らかく温かい彼女の身体を抱きしめながら、夫であるヨシュアよりも遥かに多く肉棒を出し入れした膣を蹂躙していく。


「ひああっ♡ ご、ごめんヨシュアぁ♡ 貴方の事は愛してるのっ♡ でもレックスのチンポが気持ちよすぎるのよっ♡ 身体の隅々までレックスに開発されちゃって、もうこいつとのセックスなしじゃ生きていけなくなっちゃったのよっ♡ ああああっ♡」

「ヨシュアさんとのセックスは気持ちよくないんだっけか?」

「気持ちよくないわっ♡ あんっ♡ ヨシュアが気持ちよくなってくれるから抱かれるのは嫌じゃないしすごく嬉しいけど、あたしは全然気持ちよくないのっ♡ だから終わった後にこっそりレックスを思いながらオナニーしてるわっ♡ ヨシュアは強くて優しくて頼りになる最高のパートナーで最高の旦那様だけど、セックスだけはダメなのっ♡ レックスの方がオスとして圧倒的に優れてるのよっ♡ ああああっ♡」


 最愛の夫を貶すような言葉が自然に出てきてしまう今の状況にエステル自身も興奮していた。

 エステルにとって身体のパートナーと言えるレックスに抱かれるのが幸せすぎる。

 ヨシュアと過ごす幸せとは全く別物であり、彼は絶対に与えてくれない幸せをレックスだけが与えてくれる。

 右腕をレックスの首に回して抱き寄せると彼に唇を重ねる。

 舌を絡めあう情熱的なキスをしていると、レックスもエステルを強く抱きしめてスパートをかけてきた。

 他の男と結婚してもなお自分をここまで求める女の存在は、彼にとてつもない優越感を与えている。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ レックス好きっ♡ 愛してるわっ♡ じゅるるううう♡ ちゅるるうううう♡ 好きぃっ♡ レックスぅ♡」

「へへ、オレも愛してる愛してる」

「もう♡ ヨシュアはそんな適当に愛してるなんて言わないわよ♡ れりゅうう♡ ちゅっ あんっ♡ チンポが大きくなったわ♡ 出してレックス♡ あたしの中にいっぱい出してっ♡」

「言われなくても出してやるよ。オラ、イケ! 浮気チンポでアクメ決めることをヨシュアさんに謝りながらイキやがれ!」

「ちゅるるるうう♡ ヨ、ヨシュアごめんっ♡ あたしイッちゃう♡ レックスのチンポでっ♡ ヨシュアのよりもすごく気持ちいい浮気チンポでイッちゃう♡ ごめんヨシュアっ♡ んああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああああああっ♡ 熱いのいっぱい出てるっ♡ 赤ちゃんにかかっちゃう♡ ひあああああああああっ♡」


 熱い精液を注がれてエステルが絶頂した。

 彼女の胸を揉みながら抱きしめて、唇を貪り合うように激しく舌を絡めるキスをしながらの射精。

 身体も子宮も完全に自分のモノにしたエステルとさらに自分の色に染め上げるように精液をぶちまけていく。


「んちゅっ♡ れりゅううう♡ だ、出しすぎよっ♡ ああああっ♡ こんなにエッチなママでごめんね♡ でもやめられないの♡ ちゅるるるう♡ 身体がどうしてもパパを求めちゃうのよ♡ パパに抱かれるのが気持ちよくて幸せすぎるの♡ んああああああっ♡」


 お腹の中の子供に謝りながらエステルが何度も絶頂する。

 やがて射精が収まるとレックスが肉棒を抜き、ごぽっと大量の精液が膣からあふれてきた。

 息を荒くするエステルの体を起こすと、彼女の肩を抱いてカメラを構える。


「旦那に内緒で浮気セックス、まずは中出し一発目っと。ほら、エステル。カメラ目線」

「……えへへ♡」


 パシャっと二人で写真を撮る。

 浮気セックスはまだまだ始まったばかりだった。



 レックスがエステルの元に来てから三日が経過したが、二人はずっと裸でセックスを続けている。


「あんっ♡ あああっ♡ レックス♡ い、いい加減にしなさいよ♡ ふああああっ♡ いくら何でもやりすぎよっ♡ んひいいいっ♡」


 エステルは現在キッチンで立ちバックで犯されていた。

 食事を済ませた後に洗い物をしていたのだが、その際にレックスが後ろから挿入してきたのだ。

 エステルの尻をがっちりと掴んだままレックスが激しく腰を打ち付ける。

 今日も何度も中出ししているので、抽送を繰り返すだけで結合部からは精液が溢れてきていた。


「ふああああっ♡ レックスが来てから、んっ♡ あたし達ずっとしてるじゃない♡ あんたのチンポが入ってない時の方が少ないくらいよ♡ んひっ♡ そ、そんなにかき回さないでっ♡ お腹の中の赤ちゃんがびっくりしちゃうからぁっ♡」


 レックスが根元まで挿入して腰を大きくグラインドさせる。

 口ではそんなことを言いながらもエステルは全く抵抗などしていない。

 むしろ彼女の身体はいくらでもレックスを求めてしまう。


「へへ、何言ってんだよ。オレはエステルのためを思ってやってるんだぜ」

「ふああっ♡ レックスが気持ちよくなりたいだけでしょ♡ んあああっ♡」

「それも当たり前だっての。産道を広げて産まれやすくしてやらねーとな」

「ま、待って――んひいいいいいっ♡ ふああああああああああああっ♡」


 動きを緩めるどころが、レックスは今まで以上に激しく腰を振り始めた。

 膣を拡張される感覚にエステルが背筋を伸ばしてつま先立ちになると、レックスは尻を掴んでいた両手で彼女の乳房を下から持ち上げるように揉みしだく。

 たぷたぷと揺れる巨乳の先端である乳首を指で抓ると、ぴゅっと母乳が飛び出した。


「ふあああああっ♡ そ、そんなことしてなくても、あたしのそこは十分にこなれてるわよ♡ あんっ♡ レックスの大きなチンポを何回も受け入れてるんだからぁっ♡」

「いやいや、この締まりの良さはずっと変わらないから不安なんだよ。それにエステルだってヨシュアさんに早く子供を見せてやりたいだろ?」

「んっ♡ んひいいっ♡ そ、そうね♡ あああっ♡ ヨシュアにもあたし達の子供を早く見てほしいわ♡ 絶対に喜んでくれるものね♡ ああああああっ♡」

「そもそもエステルのほうがやりたかったんだろ? 皿を洗いながらケツを振ってオレを誘ってきたのはどこのどいつだよ! おらっ、所かまわず誘ってきやがって! もうこの家のほとんどの場所でセックスしちまったじゃねーか!」


 最初はエステルの部屋でしていたのだが、お腹が空いたのでリビングに移動して、食事中もレックスはエステルに挿入したままだった。

 その後身体を綺麗にするために浴室に移動したときは肉棒を抜いたが、二人の肌はずっと密着したままだ。

 眠る際には背面騎乗位で挿入したまま。眠っている間に何度もレックスはエステルに射精する。

 あちこちでセックスを行ったので、家の中はセックスの際のイヤらしい匂いが充満してしまっている。

 ここに住んでいるヨシュアの臭いなどもはや一ヵ所しか残っていない。


「だ、だってぇ♡ レックスが常にチンポを大きくしてるのが悪いんでしょ♡ ひあっ♡」

「どこでやったセックスが一番気持ちよかった? テラスで開放的なセックスか? それともトイレに何時間も籠ってたセックス? 親父さんやレンちゃんの部屋でもたっぷり楽しんだよな?」

「あんっ♡ ああああっ♡ ぜ、全部よっ♡ 全部恥ずかしくて気持ちよかったわっ♡ ああああっ♡ んひいいいいいっ♡」


 エステルの胸に手の跡が付くほど強く握りながらレックスがスパートをかける。

 すでにキスマークが無数に付けられている胸の形がゆがみ母乳が飛び出ると、膣が収縮して肉棒が一回り大きくなって震え始めた。


「ああああっ♡ またイッちゃう♡ もう何回目かもわからないけど、レックスのチンポでイカされちゃうっ♡ んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああああっ♡ すごい……こんなにいっぱい……あぁ……♡」


 射精を受け止めた瞬間に母乳を吹き出しながら天井を仰いだエステルが絶頂した。

 二人の動きが止まってレックスが腰をぐいぐい押し付けて精液を放出する。

 何度射精しても飽きることはなく、肉棒が衰えることもない。

 結合部から精液がぼたぼたと大量に零れて床にシミを作る。


「はぁ……♡ はぁ……これ……掃除が大変そうね……♡」

「エステルは気持ちよすぎて床にお漏らしもしちまったしな」

「い、言わないでよ♡」


 家のあちこちでセックスをしているので、あちこちに愛液と精液が飛び散っているのだ。

 掃除の事を考えると怖くなるエステルだったが、セックスをやめたいとは全く思わない。


「ん……レックス、一回抜いて♡ 口でしてあげるからぁ♡」

「はいはい、わかった――ん?」


 入り口がノックされている事に気が付く。

 誰だろうと二人は思っていたが、すぐに心当たりに気が付いて二人で歩いて入り口に向かう。

 そしてドアを開けて来客を出迎えた。


「様子を見に――っ♡ あ、貴方たちなんて格好をしているのよ! そ、それにすごい匂いじゃない!」


 来客の正体はエステルとヨシュアが準遊撃士時代から世話になっている、遊撃士協会の受付のアイナだった。

 彼女は裸で出てきたレックスとエステルに、そして部屋の中に充満している匂いに驚くと同時に身体が疼き始めてしまう。


「こんにちはアイナさん」

「朝に連絡貰ったけど本当に来てくれたんだな」

「え、ええ……とにかく中に入れてちょうだい」


 アイナを中に招き入れると、彼女はどこもかしこも汚れている室内に呆れかえっていた。

 けれどその目が期待に染まっていることも当然レックスは見逃さない。


「帝国に行く前にヨシュアさんがエステルの様子を見てほしいって頼んでいったんだっけ? 奥さん想いのいい旦那さんだぜ」

「ふふん、モチのロンよ。ヨシュアはいつだってあたしのことを考えてくれる最高の――あんっ♡」


 レックスが背後からエステルの胸を揉みしだく。


「そんなこと言われるとヤキモチ焼いちゃうぜ」

「んっ♡ ひあああっ♡ そんなの妬く必要ないでしょ♡ んああっ♡ 身体の相性はレックスの方が比べものにならないくらいいいんだからっ♡ ああああっ♡」

「全くもう……数日前からずっとこんな調子なのね。やっぱり様子を見に来て正解だったわ。レックスに任せておけな――ふあああっ♡」


 アイナがため息をつきながら文句を言うと、服の上から乳房を鷲掴みにされた。

 軽く揉んだだけで乳首が固くなったのがわかりレックスがニヤニヤと笑う。


「いいからアイナさんも早く脱げよ。ほら、部屋に行くぞ」

「んっ♡ ふあっ♡ わ、わかったわよ♡ 脱ぐからっ♡ すぐに裸になるわ♡ ああああっ♡」


 三人が二階に移動する。

 レックスはエステルの身体を支えながら、アイナは服を脱ぎ散らかしながら歩いている。

 そのまま三人はエステルの部屋――ではなくヨシュアの部屋に入った。


「ここって……ヨシュアの部屋よね? まさかここでするの?」


 生まれたままの姿になったアイナが最後に部屋に入ってドアを閉める。


「もう綺麗な部屋がここしかねーんだよ。エステルがいろんなところでオレを誘うからなー。隣のエステルの部屋なんてヤバいんだぜ? もう二度と匂いが取れないんじゃないかってくらいだ」

「うう……部屋で寝るたびにレックスに抱かれたことを思い出しちゃうわ……」


 この数日間で彼女はどれだけ激しく抱かれたのだろうか。

 汗、愛液、精液、母乳で身体は汚れており、キスマークも全身につけられている。

 生まれたままの姿でいつもはツインテールにしているのに、している最中に解けたのか今はストレートになっていた。

 大きくなった下腹部を見るたびにアイナも感慨深さを感じて、自分も同じようになりたいと望んでしまう。


「それじゃあここからはアイナさんも追加ってことで……まずはしゃぶってもらおうかな」

「っ♡ し、仕方ないわね♡」

「そういえば口でしてあげるって言ったままだったわね♡」


 仁王立ちのレックスの正面に二人がしゃがむと、ガチガチに勃起した肉棒に顔を近づけていく。


「何回もあたしの中に出したのに……ちゅっ♡ れりゅう♡ ホントに凶悪なチンポなんだから♡ じゅるるううう♡」

「ちゅるるううう♡ れろぉ♡ 久しぶりのレックスのペニス♡ ちゅっ♡ やっぱりたくましいわ♡ エステルのと混ざって、オス臭くてすごく興奮してしまうわね♡ れりゅうううう♡」


 二人で交互に竿の部分を左右から舐め上げていく。

 レックスは熱くて柔らかい舌の感触を楽しみながら彼女たちの写真を撮る。

 エステルが玉袋にしゃぶりつくとアイナも同じようにしゃぶって、二人でひとつずつの玉舐めフェラを開始する。

 アイナが皺をふやけさせるように丁寧に舌を這わせ、エステルは袋を唇で甘噛みして引っ張って刺激を咥えていく。

 もちろん手も遊ばせておくことなく肉棒を扱いていた。先端から我慢汁が溢れてくると滑りがますますよくなり、肉棒が気持ちよさそうに震えている。


「へへ、キンタマを舐められると精子がスゲー勢いで生産されてる気がするぜ」

「ちゅるるうう♡ たくさん作って♡ ちゅう♡ これからはアイナさんも一緒なんだから、足りなくなったら許さないんだから♡」

「じゅるるうう♡ れろぉ♡ 心配ないわよエステル♡ じゅるるうう♡ レックスに限ってそんなことありえないわ♡ あ――んむっ♡ じゅるるうう♡ れりゅうううう♡」


 アイナが大きく口を開けてレックスの肉棒を咥えこむ。

 レックスも腰を押し込んでアイナの喉奥に亀頭をこすりつけて感触を楽しむと、彼女は舌を肉棒に絡めて刺激を与えていく。


「ああ、アイナさんずるい♡ こうなったら……あたしはこっちをしてあげるわ♡」


 エステルがレックスの背後に回ると、彼の肛門に舌を這わせ始めた。

 アナル舐めなどヨシュアにもしたことがなく、レックスにだけしたことがある行為。

 丁寧に舌を這わせて玉袋を手で揉みしだきながらレックスを気持ちよくしていく。


「ちゅるるうう♡ れりゅうううう♡ レックス♡ ちゅっ♡ もっとたくさん気持ちよくなりなさいよね♡ れろぉ♡」

「く~~、人妻にケツ穴舐めさせるのって最高の気分だぜ。アイナさん、そろそろ出そうだからもっと激しくしゃぶれよ」

「じゅるるうう♡ ちゅるるううっ♡ え、ええ♡ わかってるわ♡ レックスのザーメン全部飲ませてぇ♡ じゅるるううう♡」

「れりゅうう♡ ちょ、ちょっとアイナさん♡ 全部はダメなんだからね♡ あたしの分も残しておいて♡ ちゅるううう♡ れりゅうううう♡」 


 臨月を迎えた人妻に肛門を舐めさせて、仕事ができる年上の女性に肉棒を根元まで咥えさせる。

 快感以上に優越感がレックスの理性を溶かしていき、一気に射精感がこみあげてきた。

 アイナの頭をがっちりと掴むと、彼女の頭をオナホールのように激しく動かして射精に向かって駆け上がる。

 自分の頭を射精するための道具として使われているのに、アイナは嫌がるどころか身も心も悦んでいるのを感じていた。

 そして彼女の口の中で肉棒が一回り大きくなって震える。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむうううっ♡ んぶうううううううううっ♡」


 熱くてドロッとしたものをぶち込まれて、胃の中に直接精液が落ちていく感覚を感じてアイナが絶頂する。

 レックスが気持ちよさそうに息を吐きながら射精してくれるのがアイナもエステルも嬉しくて、彼が最後まで気持ちよく射精できるようにと務めていく。


「あ~~……たまんねーわ。アイナさん、まだ出るから全部飲めよ」

「んうううっ♡ んむうううっ♡」


 アイナは口を窄めてバキュームで肉棒から精液を搾り取っていく。

 エステルの手に自分の手を重ねて一緒に玉袋を揉みしだき、勢いが弱くなっても射精は長い間続いた。

 やがてようやくそれが収まるとアイナがゆっくりと肉棒から口を離していく。


「ん……ちゅるるううううう……ちゅぽんっ♡」


 尿道に残った塊のような精液まで全て吸い取って、何度も咀嚼しながら噛み切って小さくして飲み込んでいく。

 エステルもレックスから離れると、ヨシュアのベッドに仰向けになった。

 ヨシュアのベッドを自分のモノのように扱っているのに、エステルはそそり立つ彼の肉棒から目が離せなくなる。

 まだまだセックスができる。

 彼女の身体がゆっくりと動きベッドに向かう。


「あ……」


 ベッドの近くにかつてエステルとヨシュアが撮った写真が置いてある。

 最もそれはかつてレックスが撮ったものなのだが。


「ヨシュアさんその写真飾ってくれてたんだな」

「ええ。レックスがリベールに来てた時に撮ってくれた写真よね。あたしが一か月間あなたの手伝いをする依頼が終わって、ヨシュアと合流した時に撮ったんだっけ」

「へへ、懐かしいぜ。ヨシュアさんと合流する直前までセックスしてよな? ここに写ってるエステルはオレが付けたキスマークだらけで、子宮にもオレの精子がたっぷり入ってるなんてヨシュアさんは夢にも思わないだろうぜ」

「い、言わないでよ♡ もう……レックスの意地悪♡」


 その写真のヨシュアと目が合った気がして、エステルは写真をパタンと倒してしまう。

 そして今まで左手の薬指にずっとつけていたままだった指輪を外した。

 これでエステルは正真正銘何も身に着けていない一糸まとわぬ姿。

 ヨシュアの妻ではなく完全にレックスの女になったのだと自覚する。


「おい、はやくしろって」

「あ……ごめんね♡」


 指輪を写真のそばに置こうとしたエステルだったが、レックスにせかされて落としてしまう。

 床に音を立てて落ちてしまったそれを拾うことなく、エステルはレックスに跨って騎乗位で挿入する体勢になった。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 妊婦さんに動かせるだなんて、ヨシュアだったら絶対にこんなことさせないわよ♡」

「へへ、じゃあヨシュアさんみたいに優しく扱ってやろうか?」

「バカね♡ あなたにそんなことができるわけないじゃない♡ それにレックスといる時は、あなたの女として扱われたいに決まってるわ♡ ん――ふあああっ♡ んあああああああっ♡」


 肉棒を挿入した瞬間にエステルの背筋が伸びて天井を仰いだ。


「あぁ……すごい♡ 本当に貴方って何回でもできるのね♡」

「別に指輪をしたままでもいいんだぜ? それとも付けるのは嫌なのか?」

「ひあああっ♡ そ、そんなわけないじゃない♡ あの指輪はヨシュアからもらった大切な指輪よ♡ あああっ♡ で、でも♡ レックスといる時はレックスの女でいたいの♡ あああっ♡ ふああああっ♡」


 みちみちと内側から広げられる感覚を動かずに味わっていると、アイナがエステルに向かい合うようにガニ股でレックスの顔に跨る。


「エステルばかりズルいわよ♡ レックス、私にもしてぇ♡」

「ったく、ヨシュアさんに頼まれて様子を見に来たのに、一緒に楽しむとかとんでもね―人だぜ」

「んっ♡ でもヨシュアに浮気してるって報告するよりは二人にとっても都合がいいでしょ♡ ふああ♡ そこいいっ♡ もっと舐めて♡ ふああああっ♡」


 顔面騎乗で秘部を舐められてアイナも喘ぎ始めた。

 先ほどフェラだけで絶頂してしまった彼女の秘部はすでに愛液で潤っているので、レックスは最初から激しく舌を動かしていく。

 ワレメに沿って舌を這わせた後は、舌先を硬くして秘部に挿入してかき回し始めた。


「んひいいいっ♡ い、いいわレックス♡ あんっ♡ 気持ちいいのっ♡ レックスの舌で舐められるの好きっ♡ ああああっ♡」


 自分で自分の胸を揉みながら喘ぐアイナを見ながら、エステルも腰を振り始めた。

 腰を上下させるほどに大きさを増した乳房が激しく揺れて乳首が曲線を描く。

 アイナのマネをして自分の胸を揉みながら、一番奥に肉棒が当たるように何度も動いていく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ アイナさんに見られてるのにあたし感じてるっ♡ こんなに恥ずかしいのに気持ちよくなってるっ♡ ひあああっ♡」

「ふああっ♡ あああああっ♡ ふふ、エステルのお腹は本当に大きくなったわね♡ 改めて、んあっ♡ か、感慨深いわ♡ ふあああっ♡」

「アイナさん、お腹を撫でないでっ♡ 今触られたらっ♡ あ、あたしっ♡ んひいいいいっ♡」


 凶悪な形をした肉棒の先端で子宮口をグリグリと押し上げられてエステルの動きが止まった。


「おーいエステル、オレは今動けないんだから頼むぜ? このベッドでいつもヨシュアさんに跨って動いてるみたいにやってくれよ」

「はぁ♡ はぁ♡ レックスとヨシュアじゃチンポの大きさが全然違うんだから、同じようにできるわけないでしょ♡ んっ♡ あんっ♡ こんなに奥まで届かないし、ふあっ♡ 内側から広げられる感覚もないから、ああああっ♡ レックスとする時は、感じすぎて上手く動けない、のよっ♡」

「もう、レックス♡ あまりエステルを、んあっ♡ イジメるのはやめなさい♡ ああああっ♡」

「何言ってやがる。二人ともオレにイジメられるのが好きなんだろう……がっ!」


 レックスが腰を激しく突き上げると同時に、アイナのクリを指で強くつまんだ。


「んひいいいいいいいいいっ♡」

「んああああああああああっ♡」


 エステルとアイナが絶頂するが、レックスは動きを止めることはない。

 騎乗位という女性上位の体位で顔にはアイナがまたがっているのに、腰を突き上げてエステルの膣を蹂躙しつつアイナのクリと秘部を攻めていく。

 エステルもレックスに合わせて腰を動かして快楽を貪り、アイナは自分とエステルの乳首を摘まんで引っ張りながら乱れていた。


「あんっ♡ レックスダメェっ♡ 少し動きを止めてっ♡ またイッちゃう♡ すぐにイッちゃうからぁ♡」

「イケよオラっ! 旦那のベッドで浮気相手に跨って腰を振りながらイケ!」

「んあああっ♡ ごめんねヨシュア♡ あたしイッちゃう♡ いつもあなたが寝てるベッドで、レックスに中出しされてイッちゃう♡ んああああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ああああっ♡ ごめんヨシュアっ♡ レックスっ♡ 熱いのが出てるっ♡ ひああああああっ♡」

「私もイッちゃう♡ レックスに舐められてクリもイジメられてイクっ♡ イクうううううううううっ♡」


 中出しでエステルが絶頂したと同時にアイナも絶頂する。

 エステルは母乳を吹き出しながら絶頂したのでアイナにもそれがかかり、ベッドにまで飛び散ってしまっていた。

 余韻に浸る暇もなくエステルはレックスに言われて肉棒を抜くと、どろりと精液が溢れてシーツにシミを作る。

 アイナもレックスから離れると、彼女はベッドに仰向けになって股を開いた。


「レックスお願い♡ 私にも入れて♡ エステルのあんな顔を見たら我慢なんてできないわ♡ 私の子宮にもあなたの熱いザーメンをたっぷりと注ぎ込んでぇ♡」


 リベール王国の王都グランセルの遊撃士協会支部。そこの受付嬢を務めるアイナは当然優秀な人材だ。

 そんな彼女が一匹の雌になって自分を求めているのだと思うと、レックスは理性の糸が切れてすぐに彼女に挿入した。


「んああああっ♡ 入ってきたわっ♡ レックスのペニス♡ 私に女の悦びと幸せを教えてくれたペニスが暴れてるっ♡ あんっ♡ ああああっ♡」


 アイナに覆いかぶさって彼女の乳房を鷲掴みにしながら抽送を続ける。

 掌で柔らかさと温かさをたっぷりと堪能した後に、乳首にしゃぶりついて舌でコロコロと転がしていく。

 舐めるのは乳首だけではなく乳房全体に唾液をまぶしていき、当然のようにキスマークも無数に付けていく。


「あああっ♡ キ、キスマーク♡ ひあっ♡ あなたってば、場所を考えずに好き勝手に付けるから、隠すのが大変なのよ♡ ああああっ♡」

「へへ、じゃあつけるのやめるか?」

「やめないでっ♡ 他の人にバレてもいいから、キスマークをもっとつけて♡ 私は貴方の女だってわからせて♡ んああああっ♡」


 形のいい乳房をさんざん弄んだ後にレックスが体を起こす。すると右側からエステルが密着してきたので、彼女を抱き寄せて胸を揉みながらアイナの膣を蹂躙していく。


「あんっ♡ レックス♡ おっぱいが張って苦しいの♡ ねぇ、吸って♡」


 エステルの乳首にしゃぶりついて母乳を吸っていく。

 口の中に甘さが広がると当時に、まるで媚薬でも飲んでいるかのように肉棒が固くなっていく。

 母乳を吸われて気持ちいいのかエステルもうっとりした表情で甘い声を漏らし続け、肉棒が固くなったことでアイナも今まで以上に感じ始めていた。


「ふあああっ♡ レックスのペニスがどんどん固くなってるわ♡ エステルの母乳を飲んで興奮しているのね♡」

「レックス♡ あん♡ もっといっぱい飲んでいいわよ♡ 赤ちゃんの分も頑張って作るから、レックスもたくさん飲んで♡ んああっ♡ ふあああっ♡」


 エステルを抱き寄せて母乳を飲みながらアイナを攻めて喘がせる。

 美女を複数侍らせる優越感は複数プレイでしか得られない醍醐味。しかも片方は人妻なので背徳感もプラスされ、レックスの興奮は収まることなく上昇し続ける。

 自分の左手をアイナと繋いで恋人繋ぎにしながら、エステル乳首から口を離してキスをすると舌を絡めていく。


「ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ ふふ、甘いわね♡ ちゅっ♡ もっとキスしてぇ♡」

「あんっ♡ あああっ♡ ペニスでもっと突いて♡ レックス♡ 好き♡ 好きよ♡ 愛してるわ♡ ああっ♡ レックス♡ んああああっ♡」


 お互いの唾液を交換し合うような激しいキスをエステルとかわしながらアイナの喘ぎ声を聞き、またもや射精感が込みあがってきた。

 それを感じ取ったアイナの膣が収縮して精液を強請る。空っぽの子宮が疼いてアイナも絶頂に向けて一気に登っていく。


「ふあああっ♡ ペニスが大きくなって震えてる♡ 出してレックス♡ あなたのザーメンを注いでっ♡ ああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいいっ♡ 入ってきたわっ♡ レックス♡ 好きよ♡ 愛してるわっ♡ ふあああああああああっ♡」


 待ちわびていた精液を注がれてアイナが絶頂した。

 エステルにキスと授乳を交互に繰り返しながら腰を押し付けて、アイナの空っぽだった子宮に欲望を注ぎ込んでいく。

 口をパクパクさせながら絶頂の余韻に浸るアイナは頭が真っ白になって何も考えられなくなっていた。

 レックスが肉棒を抜くと、どぴゅっと最後の精液が放たれてアイナのお腹にかかる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ や、やっぱりあなたとのセックス……最高よ♡」

「ねぇ♡ 次はあたしよね♡ ヨシュアに内緒で浮気セックスしちゃう悪い新妻にお仕置きしてぇ♡」

「ったく、エロい女どもだぜ。どっちも可愛がってやるから安心しろよ」

「エロくなったのはレックスのせいでしょ♡」

「そうよ♡ 私達をこんな体にした責任はとって貰うわ♡」


 レックスが二人を左右に侍らせて肩を抱くと、アイナが三人一緒に写真を撮る。

 その後も三人のセックスは続いていく。

 レックスに中にも外にも出されて、ヨシュアのベッドも部屋もどんどん汚れていく。

 床に落ちた結婚指輪に精液や愛液が飛び散ってしまっている事にも気が付かないまま、エステルは快楽に溺れていくのだった。



 アイナがブライト家にやってきてから数時間が経過していた。

 ヨシュアの部屋はとっくに淫らな匂いで充満しており、ベッドも濡れていない部分がないほどぐちゃぐちゃになっている。


「あ……レックス……もっとぉ♡」


 エステルはベッドに横になって休憩している。

 流石の彼女も体力を大幅に消耗してしまって動けなくなってしまったのだ。

 キスマークの数はさらに増えて、外にも出されたので身体にも精液が付着している。

 髪はボサボサでこんな姿をレックス以外の男性に見られたらと思うと怖くなってしまう。


「あんっ♡ ああっ♡ レックス♡ もっとしてっ♡ ああああっ♡ 私の中にもっと出してっ♡ ふあああっ♡」


 アイナはベッドに四つん這いになり後背位で犯されている真っ最中だ。

 彼女も汗と精液と愛液まみれで、いつもの美貌は見る影もない。

 しかしエステルにから見れば今のアイナが一番幸せそうだし美しいと感じてしまう。 


「中に出すって言っても、もうアイナさんの中には入らねーだろ? 外でもいいんじゃねーの?」

「い、嫌よっ♡ あああっ♡ もっと子宮に欲しいの♡ 無理矢理でもいいから私の中にレックスのザーメンを注ぎ込んで♡ 子宮が広がるくらいに出してっ♡」


 レックスがアイナの両肩を掴んで彼女の身体を起こすと、抱えどりで一気にラストスパートをかける。

 すでにアイナの子宮には限界を超えて精液が詰め込まれているので、内側からミチミチと拡張されている感覚があった。

 腰を打ち付けられるたびに精液がタプンっと波打つので、内側からもレックスに愛されている感覚がある。

 腕がガクガクと震えて身体を支えることができなくなり、肘をベッドに付いて尻を上げる形になってレックスの抽送を受け止めていた。


「んっ♡ またペニスが大きくなってるわ♡ ああああっ♡ 中出しされてイッちゃう♡ 私もレックスの赤ちゃんを妊娠しちゃう♡ んあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んひいいいっ♡ ふあああああああああっ♡」


 子宮はすでに精液が入る隙間など一切ないので、無理矢理詰め込まれてますます子宮が拡張される。

 舌を伸ばして下品な表情になって絶頂の余韻に浸るアイナを見ていると、エステルは自分もあんな顔をしているのだろうかと感じてしまう。


「あ……そういえば指輪を落としたんだったわね」


 先ほど外した指輪の事を思い出して、エステルがベッドの近くの床を探し始める。

 ヨシュアに貰った結婚指輪。今ではレックスと会うとき以外は肌身離さず身に着けている大切なもの。

 幸いすぐに見つかったので床からそれを拾い上げる。

 セックス中に精液や愛液が飛び散ってしまったので、指輪がそれらのもので汚れていることに初めて気が付いた。


(あとでちゃんと綺麗にしておかないと……でもこの指輪にレックスの匂いが染みつくのは嬉しいかも♡)


 そうすればそばにいない時でもレックスを感じることができるかもしれないと嬉しく思いながら、エステルは指輪を先ほど倒した写真のそばに置いた。

 その瞬間――腹部に大きな痛みが走る。


「んっ! ああああっ! こ、これってまさか……んあああああああああっ!!」


 喘ぎ声ではなく苦痛に耐える声が部屋の中に響く。

 レックスとアイナも当然異変に気が付いて、セックスを中断してエステルに駆け寄った。


「エ、エステル!? これってまさか……レックス、ベッドに運んで!」


 アイナは冷静にエステルを観察し、彼女が破水している事をすぐに理解した。

 痛がっているのは陣痛によるものだろう。破水と陣痛が来たと言うことは、すぐにでも子供が生まれるかもしれないという事だ。

 レックスがエステルを抱えてげて優しくベッドに寝かせる。


「ほら、エステル。これを飲めよ」

「んっ! はぁ……はぁ……え、ええ……ありがとう」


 エステルがレックスから差し出された薬を飲み込む。

 それは魔女の末裔であるエマが作った薬であり、出産の痛みを抑えるものだった。

 それだけではなく母体を守る効果もあるらしい。


「はぁ……♡ んぅ♡ 痛みは大丈夫だけど……ん♡ う、生まれそう……♡」

「ここで産むしかないわね……ねぇ、レックス。今の薬って母体を守る効果もあるのよね?」

「そう聞いてるぜ」

「ふふ……それなら子宮を刺激して産まれやすくしてあげて♡」


 アイナが何を考えているのかすぐに理解したレックスは、エステルの背後に回って彼女を抱きしめる。


「エステル、オレも手伝ってやるぜ」

「んっ♡ な、何を――♡ まさか、本気なの? 待ってレックス、そんなの絶対に――んおおおおおおおおっ♡」


 エステルの静止の声を無視したレックスが、背面座位で彼女のアナルに挿入した。

 キツイ締め付けによる強い刺激を感じながら、レックスは抽送を開始していく。


「あああっ♡ ふおおおっ♡ な、何考えてるのよ♡ あんっ♡ アイナさんも止めてっ♡ ああああっ♡」

「痛くねーだろ? ここをじっくりとほぐして産むのを手伝ってやるよ」


 アナルから子宮口の位置を何度も刺激していく。

 直接触れているわけではないが、むしろいつも以上にしつこく肉棒が当てられている感覚があった。

 この数日間で口と膣は数えきれないくらいレックスを受け入れたのだが、アナルは一切犯されていない。

 初めてというわけではないが、まるでアナル処女に戻った頃のようにきつくレックスを締め付けてしまう。


「あんっ♡ あああっ♡ すごいっ♡ お尻の穴にチンポが出入りするの気持ちいいっ♡ 赤ちゃんが生まれちゃいそうなのに、お尻の穴を犯されて気持ちよくなってる♡ ああああっ♡」

「このヘンタイ新妻! おらっ! こうされるのがいいんだろ!? どうなんだよおい!?」

「んおおおおおっ♡ それが好きなのっ♡ お尻に入れられて子宮口をイジメられるの気持ちいいっ♡ あああっ♡ レックス♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうううう♡」


 エステルは右腕を後ろに回してレックスに唇を重ねる。

 口元から涎が垂れるのも気にしないで舌を絡めあって快楽を貪り合う。

 レックスはエステルの胸を強弱をつけて揉みしだきながら、乳首も指で扱いてイジメ抜いていく。

 乳首を扱くたびに母乳が飛び散って、その度にエステルは甘イキしてしまっていた。

 膣も指を入れてかき混ぜると、そこも数日間のセックスで完全にほぐれているのがよく分かった。

 小刻みに何度もイキすぎてしまったので、絶頂がずっと続いているようにも感じる。


「んおおおっ♡ ふおおおっ♡ 産まれるっ♡ 産まれちゃうっ♡ ああああっ♡ レックス♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡」

「へへ、オレ達の愛の結晶をヨシュアさんにも見せてやろうぜ」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ 見せるわ♡ あたし達の子供♡ ヨシュアにも見せてあげたいの♡ ああっ♡ レックス好き♡ 愛してるわ♡ ちゅるるうう♡ れりゅううう♡」


 肉棒が一回り大きくなって震え始める。レックスの射精が近いのも自分の出産が近いのもエステルは感じ取っていた。

 もうすぐ自分の子供に会えるのだと思うとかつてないほどの多幸感に包まれ、両穴をレックスに蹂躙される快感を噛みしめながらエステルも絶頂に向けて駆け上がっていく。


「おっ♡ んおおおっ♡ ちゅう♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ ふおっ♡ ひあああっ♡ レックス♡ 好きよ♡ 大好き♡ あなたも出して♡ あたしの中にいっぱい出してっ♡ ふおおおおおっ♡」

「言われなくても出してやるよ……アクメ決めながらオレ達の元気な子供を産め!」

「ちゅるる♡ んおおおっ♡ レックス♡ 愛してる♡ ああああっ♡ 産まれる♡ 産まれちゃう♡ ふおおおおっ♡ レックス♡ んおおおおおおっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んおおおおおおっ♡ レックス好き♡ ああああっ♡ んおっ♡ おおおおおおおおおっ♡」


 マグマのように熱い精液をぶちまけられてエステルが絶頂する。

 それと同時に、自分の身体の中で何かが開いた気がした。

 産まれる。出てくる。ようやく会える。

 痛みなどはなく快楽と多幸感で満たされたエステルの身体は、新しい命を産もうとしている。


「ふおおおおおっ♡ レックス♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ レックスうううううううううっ♡」


 ヨシュアとは別の意味で最愛の男の名前を叫んだ瞬間――絶頂しながらエステルは赤子を産み落とした。


「はぁ……♡ はぁ……♡ あぁぁ……♡」

「へへ、エステル……よく頑張ったな」


 アイナが赤子に適切な処置をしてくれるのをエステルはまだ続く射精を受け止めながら呆然と見ていた。

 出産の衝撃と絶頂の余韻でまだ彼女は上手く頭が働かない。

 まだ精液は止まらない。レックスは胸を揉んだまま。大きくなっていた自分のお腹が小さくなっている。

 どぴゅっと最後の一滴が放たれた瞬間に赤子の泣き声が聞こえ始める。

 その瞬間、エステルの目から涙が零れ落ちて、ようやく自分は出産したのだという実感がわく。


「ほら……エステル……よく頑張ったわね。二人にそっくりなかわいい赤ちゃんよ」


 泣いている赤子をアイナがエステルに見せる。


「あぁ……かわいい……」


 様々な感情が渦巻いているのだが言葉にすることができない。


「ん……ほら見てレックス。あたし達の子供よ」

「すげー感慨深いぜ。エステルそっくりだな」

「ふふ、でも髪の色は貴方と同じ色ね♡」


 産まれた赤子の髪の色は、父親譲りの赤い髪だった。

 できればレックスと同じ色がいいなと思っていたエステルは満面の笑みで赤子を抱きしめる。

 いま抱いている重さをエステルは一生忘れないだろう。


「髪の色はパパと同じでも、エッチな所は似ないでほしいわね」

「いやいや、ママがエロいんだから無理だと思うぜ?」

「あたしがエロいんだとしたらレックスに開発されたからよ♡ あなたはきっと生まれつきでしょ♡ あぁ、それにしても本当にかわいいわね。ヨシュアにも見せてあげたいわ。ヨシュアもあたし達の子供が産まれるのを楽しみにしてたもの」

「二人とも、こっちを向きなさい。記念に一枚撮ってあげるわ」


 アイナがカメラを構えるとレックスとエステルがカメラ目線になる。

 エステルはアナルにはセックスの肉棒が挿入されたままで、腕には我が子を抱いている。

 女としても母親としても満たされた表情をした彼女を羨ましく思いながら、アイナはシャッターを切るのだった。



 ヨシュアはエステルに背中を押されて家族の命日ハーメルに向かったわけだが、決して彼女を一人にしたかったわけではない。

 身重であり臨月を迎えたエステルの事は常に心配しているので、彼は用を済ませたら一刻も早くエステルの元へ帰るつもりだった。

 しかしリベールに帰る際に書類の不手際が起きてしまい、ヨシュアは思わぬ足止めを食らってしまったのだ。

 なんとかリベールに戻ると彼はすぐに飛行船でロレントに向かい、そのまま急いで自宅に帰るのだった。

 ここまで急ぐのはエステルの事が心配だからというのもあるが、国境を越えた際にとある連絡を受けたからだ。


「エステル!」


 ようやく戻ってきたヨシュアが勢いよく玄関の扉を開ける。


「あら、おかえりなさいヨシュア」


 家の中にはアイナがいた。

 ハーメルに向かう前にエステルの様子を見てもらうように頼んだのだが、彼女がエステルの世話をしてくれていたらしい。


「ア、アイナさん。来てくれてありがとうございます。その、エステルは……」

「貴方の部屋にいるわ。ほら、はやく会いに行きましょう」

「は、はい……」


 心を落ち着けてアイナと共に自室に向かう。


「アイナさん、本当にありがとうございました。掃除とかもしてくれたみたいですし……」


 彼女はエステルの世話だけではなく家の掃除もしてくれたのだろう。

 隅々まで綺麗になっているのがヨシュアにはわかる。空気の入れ替えなどもちゃんとしてくれているようだ。


「気にしないでちょうだい。二人の一大事なら私が力を貸すのは当然よ」


 ヨシュアが自室の前に立つ。扉を開けようとしたがアイナにそれを止められる。

 彼女はドアをノックして中に声をかけた。


「エステル、ヨシュアが帰ってきたわよ」


 ガタンっと何か音がしたが、エステルがびっくりしたのだろうか。

 ごそごそと物音が聞こえるが返事がない。


「……っ♡ は、入っていいわよ」


 返事が来たので扉を開ける。

 エステルは自分のベッドに座っていた。

 そして彼女の腕には赤子が抱かれている。

 連絡を受けた時は驚いたが、彼女は昨日出産したらしいのだ。


(ん?)


 エステルと赤子に意識を奪われたヨシュアだったが、彼女の横に一人の男性が立っている事に気が付く。

 今まで何回か顔を会わせたことがある帝国時報社のカメラマンのレックスだった。

 彼がここにいるとは聞いていない。そもそもどうして帝国にいるはずのレックスがここにいるのだろうか。


「ヨシュア」


 エステルに名前を呼ばれてヨシュアの意識はレックスからエステルに戻った。


「エステル……そ、その……」

「見てヨシュア。あたし達の赤ちゃんよ」


 ヨシュアがエステルに近づいて赤子を見つめる。

 自分とエステルの子供が産まれてきてくれたのだと思うと愛しさしか感じない。


「この子が……僕たちの……エステル……無事に産んでくれて本当にありがとう。それと立ち会えなくて本当にごめん」

「もう、そんなの仕方ないじゃない。あたしもこの子も無事なんだから気にしないで。そりゃあヨシュアとしてはショックだと思うけど、これからしっかりしてもらわないと困るんだから、いつまでも沈んでちゃダメよ」

「うん……そうだね」


 自分は父親になったのだ。

 慰霊碑の前で誓ったようにエステルと子供を幸せにしなければならない。


「アイナさん。出産に立ち会ってくれたこと本当にありがとうございました」

「さっきも言ったけど気にしないでいいのよ。私なんて大したことはしていないわ」

「そんなことはありません。アイナさんがいなければエステル達は……いくら感謝してもしきれません」


 アイナが照れくさそうに顔を背ける。


「ところでその……どうしてレックスさんがここに?」


 冷静さを取り戻したところでヨシュアは改めて黙っていたレックスに声をかけた。


「いやー、どうしてって言われると成り行きとしか言えないっす。ぶっちゃけオレなんて二人にとっては邪魔だろうから黙ってたんすよね」

「もう、そんなこと言わないでよ」

「……どういう事なんだい?」

「レックスは仕事で帝国からリベールに来ていたのよ。それでロレントに寄ったから、エステル達に挨拶に来たんですって」


 アイナが経緯を説明してくれる。


「エステルが妊娠してたのは知ってたんで挨拶もかねてお二人の様子を見に来たんっすよ。けどヨシュアさんがいないかわりにアイナさんがいるし、エステルの子供がさっき産まれたとかもうマジでビックリっす」

「なるほど……そう言うことだったんですか」

「というわけで……カメラマンとしての仕事を果たすことにしたんすよ。ヨシュアさん、これ見てくださいっす」


 ヨシュアが何枚かの写真を手渡される。

 それは赤子の写真や赤子を抱いたエステルの写真。産後の様子が撮影されているものだ。


「せっかくだからってレックスが写真を撮ってくれたのよ」

「初産に立ち会えなかったのはやっぱりショックでしょうし、せめてこれくらいはって思ったんすよ」

「そうだったんですか……嬉しいです。レックスさん、本当にありがとうございます」

「カメラマンとして当然のことをしただけっす」


 レックスはそう言うが、やはり産後の写真を見れるのはヨシュアとしてはとても嬉しいのだ。


「あ、エステルもアイナさんもガードが堅いんで、撮っちゃまずい写真とかは絶対に撮ってないっす」

「当たり前よ。エステルのそんな写真を撮らせるわけがないし、そんな姿を見せるわけがないわ」

「モチのろんよ」


 冗談を言い合って4人が笑いあう。

 レックスのおかげで場も和んで、ヨシュアも初産に立ち会えなかったショックも薄れてきた。

 ショックを受けている場合ではないし、今は幸せなのだから笑っていたいのだ。


「本当に可愛いね……はは、君にそっくりだ。髪の色も君譲りだね」


 髪の毛の色は自分の色ではなくエステルと同じ色の様だ。


「うーん、あたしはパパにそっくりだと思うわ」


 パパとは自分の事。自分は父親になったのだ

 ヨシュアがエステルの手を握る。

 彼女と自分の左手にはめてある結婚指輪は、二人が夫婦だという証だ。

 エステルの夫としてヨシュアがやることは一つだけ。


「エステル……改めて君に誓うよ。僕は君を……家族を絶対に幸せにしてみせる」

「ありがとうヨシュア。家族はまだまだ増えると思うから、一緒に頑張っていきましょうね」

「はは、そうだね。これからも家族が増えるかもしれない」


 自分たちの年齢を考えれば2人目や3人目もあり得るだろう。

 ヨシュア自身ももっと子供が欲しいという気持ちはあるのだから。

 しかしいくら家族が増えても全員纏めて幸せにする覚悟はできてる。


「ヨシュアさん。せっかくだし3人の写真も撮るのはどうっすか? オレが撮影するっすよ」

「いいわねそれ。ほら、ヨシュア。もっとくっついて」

「レックスさん。よろしくお願いします」

「それじゃあ撮るっすよー」


 赤子を抱いたエステルの肩を抱いたヨシュアをレックスが写真に収める。

 ヨシュアはこれからは父親として自分の腕の中のある大切なものを守っていくと覚悟を決めた。

 そして腕の中にある確かな幸せを感じている彼の表情は、エステルに負けないくらいの満面の笑みだ。

 これから何人家族が増えるのか楽しみに思いながら、ヨシュアは幸せをかみしめるのだった。



「それじゃあエステル、買い出しに行ってくるね」

「何かあったらすぐに連絡するのよ」

「いってらっしゃい」


 アイナとヨシュアが部屋から出ていった。


「ふふ、ヨシュアも喜んでくれたわね。あんなに嬉しそうなヨシュアを見たのは久しぶりだから嬉しいわ。最近はあたしのことを心配してて、ずっと不安そうな顔だったもの」

「書類の不備がなければ出産にも立ち会えたかもしれないぜ?」

「……レックスと少しでも長く過ごしたかったから仕方がないじゃない♡」


 ヨシュアの帰国が遅れた書類の不備。それはエステルがクローゼにヨシュアの足止めをお願いしていたのだ。

 クローゼもエステルと同じくレックスの女なので、レックスと少しでも長く過ごしたいというエステルの気持ちはよくわかり力を貸してくれた。

 当然そのことをヨシュアは知らない。

 自分がいない間にエステルはレックスに抱かれていたことを。

 エステルがレックスとアナルセックスしながら出産したことを。

 アイナが一日かけてブライト家を掃除してセックスの痕跡を完全に消したことを。

 赤子の髪の色はレックスと同じ色なのに、エステルと同じ色に染められている事を。

 ヨシュアが帰って来る1時間前まで、エステルとレックスは隣の部屋で赤子をあやしながらアナルセックスをしていたことを。

 そしてヨシュアが部屋に入ってくる直前まで、エステルは赤子を抱きながらレックスにフェラチオをしていたということを。

 ヨシュアは何も知らないのだ。

 

「アイナさん掃除するの大変だったみたいだぜ?」

「レックスのせいでしょうが♡ それよりも……なんでまた大きくしてるのよ♡」


 レックスの肉棒は服の上からでもわかるほど勃起していた。


「数日間ヤリまくりだったから、エステルの顔を見ただけでこうなっちまうんだよ。それに……家族がまだまだ増えるなんて言われたからやる気になってるみたいだぜ」


 空っぽになったばかりのエステルの子宮がキュンっと疼く。

 心も体もレックスというオスを求めている。


「それとも次はヨシュアさんの子供がいいか?」

「もう……前にも言ったでしょ♡ あたしはヨシュアを愛しているし一生支え合って生きていきたいと思ってるわ。だけど……子供が欲しいのはレックスだけよ♡」


 エステルが左手の指輪を外して、ヨシュアとのツーショット写真をパタンと倒した。

 レックスのジッパーをさげてガチガチに勃起した肉棒を露出させる。

 赤子を抱きながらうっとりした表情でそれに顔を近づけていく。


「二人目もよろしくね、パーパ♡ ん――ちゅ♡」


 肉棒の先端にキスをすると、レックスがパシャっと彼女を写真に撮る。

 これから何人家族が増えるのか楽しみに思いながらエステルはフェラを始めるのだった。

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