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 ソーニャ・ベルツとレックスは取材という名目で接触し、以前から様々な情報交換を行っていた。

 帝国時報社に務めているレックスは帝国の様々な情報を持っているので、ソーニャにとってはとても役に立つ情報源なのだ。

 しかし情報源としては優秀なのだが、彼は非常に軽薄な男であり人間としてはあまり好きになれそうにないというのが本音だった。

 情報交換が終わるといつも写真を撮らせてほしいとせがんでくるのにも困っている。

 だが謝礼はそれでいいと言われてしまうと断ることができずに、ソーニャは情報料の代わりにいつも写真を撮らせていた。


「うーん、美人司令の隊服がたまらないっす。目線こっちにお願いしまーす」

「はぁ……この前も撮ったのによく飽きないわね」


 ソーニャが呆れ顔でカメラに目線を送る。

 同席していたミレイユはすでに持ち場に戻っているので、今は指令室に二人きりだった。

 レックスは興奮を隠すことなく様々な角度からソーニャを撮影している。


「その内帝国時報のカメラマンとして普通に取材に来るっすから、その時はもっと写真撮らせてくださいっす。クロスベル警備隊の女性隊員を集めれば一面間違いなしっすよ」

「はぁ……そういえばあまりうちの女性隊員に迷惑をかけないでもらえるかしら? 最近レックスさんに声をかけられると口にする隊員が多いわ」

「へへ、仕事の邪魔とかはしてないっすよ。ミレイユさんとかノエルさんの写真は欲しいけどなかなか口説けないんすよね。あ、でもダリアさんみたいに写真を撮らせてくれる人も増えてるっす」


 そう言われて気がついたが、女性隊員がレックスに抱く印象が変わってきている気がする。

 レックスに対してあまりいい感情を抱いていなかった者はいるのだが、少しずつそういう隊員が減っている気がするのだ。


「……もういいでしょう。私も忙しいのよ」

「わかったっす。本当はもっとしっかり時間を取ってモデルをお願いしたいんすけどね。へへ、よかったら今夜でもどうっすか?」

「忙しいと言っているでしょう。はっきり言っておかないとダメかしらね……レックスさん、あなたのことは情報源としては頼りにしているけど、異性として見ることはできないわ」

「そんな事言わないでくださいっす。オレはソーニャさんの事女として見てるっすよ。ヌードモデルもお願いしたいし正直言って抱きたいっす」


 はっきりと拒絶したソーニャだったが、レックスはニヤニヤしながら抱きたいとまで言ってくる。

 流石に苛立ちを覚えてしまうが、それと同時になぜか女の部分が疼き始めてしまった。


「その発言はセクハラに値するわね」

「ソーニャさんって欲求不満でしょ? デキる女のオーラを纏ってるから、男とか普段は近づいてこないだろうし、離婚してから全然セックスしてないんじゃないか?」


 その言葉にソーニャが反応してしまう。それはレックスの予想が当たっている事を意味していた。

 元々彼女は特務支援課の課長であるセルゲイと夫婦の関係だった。しかしセルゲイの左遷やソーニャの昇進などが重なりって離婚してしまったのだ。

 離婚をしても険悪な関係というわけではなくむしろ関係自体は良好と言えるのだが、夫婦ではなくなったので肉体関係は完全に絶っている。

 それ以降ソーニャはセックスを全くしておらず、完全に身体を持て余してしまっている状態なのだ。

 レックスはそのことを見抜いており、自分のようなチャラい男でも女として見られることが嬉しいという事も気がついている。


「ソーニャさん。オレとお試しでセックスしてみないっすか?」

「っ! な、なにを言っているの。そんな事ありえないでしょう」

「オレは本気っす。ソーニャさんみたいな美人を見たらセックスしたいって思うのは普通っすよ。美人だしスタイルも抜群だし、女として魅力的すぎるっす。無能だった元司令の代わりに警備隊を立て直したのもすごいじゃないっすか」


 仕事の実績を褒められるのはソーニャにとってよくあることだが、女として魅力的とここまでストレートに言われたのは初めてだった。

 それと合わせて仕事のことも褒められたので、いつもよりも嬉しく感じてしまう。

 レックスは本気で自分を抱きたがっている。女として求められており、この身体が女として必要とされている。

 その事実にソーニャの身体が疼き始める。


「っと、オレももう帰んないとダメっすね。それじゃあ今日はこれで失礼するっす」

「え――?」


 だがソーニャが返事をする前にレックスは帰り支度を初めてしまった。

 拍子抜けした気持ちになり、からかわれたのかとも思ったのだが、部屋を出る際にレックスともう一度目が合ってしまう。


「オレは本気っすからね。今度時間が取れた時にでも返事を聞かせてくださいっす」


 メスを求めるオスの目をしたレックスにそう言われて、ソーニャの子宮がキュンっと疼いてしまった。


(ま、まったく……いきなりなんてことを言うのよ。セルゲイに操を立てるわけじゃないけれど、レックスさんとするなんてありえないわ……)


 ソーニャはすぐに仕事に戻ったのだが、その日は一日中レックスの言葉が耳から離れなかった。



 休日前にバーへ飲みに来た際にレックスと遭遇したソーニャは、前回会った時にレックスに言われたことを思い出した。

 当然のように隣に座った彼の「お試しでセックスをしてみないか」という言葉に身体が僅かに疼いてしまうが、彼女はそれを表に出すことなくため息をつく。


「嫌に決まっているでしょう。女性相手にいきなりそんなことを言うなんて最低ね」


 さらりと受け流すソーニャだったが、レックスはニヤついた表情を崩さない。


「誰にでもこんなことを言うはずないっすよ。ソーニャさんみたいに押せばヤレそうな人にだけっす」

「そんなに軽い女だと思われているなんて心外ね。何回言われても私の答えは同じよ」

「へへ、ソーニャさんだって本気で嫌がってないだろ? 嫌なら引っぱたくくらいのことはしそうだしな。でも無理矢理ってのもオレの趣味じゃないし……そういえば警備隊には他にも綺麗な人が沢山いるっすよね」


 ソーニャはミレイユやノエルの事を思い出した。

 もしかしたら彼女達もレックスに声をかけられているかもしれない。そしてレックスは自分を諦めて二人や他の女性隊員にも関係を迫るかもしれない。


(そう考えると私で満足させたほうがいいかもしれないわね……恋人になりたいのではなく、私の身体だけが目的でしょうし……)


 特にミレイユはランディとの関係が上手くいきそうなのだから、余計な事をされるわけにはいかない。

 自分の身体を差し出せばレックスは満足するかもしれないという言い訳がソーニャの心を埋め尽くしていく。


「別に恋人になってほしいって言ってるわけじゃないっすよ。セフレになってほしいっす」

「はぁ……本当に最低な物言いね。とはいえ、このままだと警備隊の女性たちにも片っ端から声をかけそうだわ」

「お、それじゃあセフレになってくれるんすか?」

「……条件を飲むなら一度だけ相手をしてあげるわ」


 グラスの酒を飲み干しながらそう言うと、レックスが嬉しそうに笑う。


「マジっすか? やっぱり一見お堅そうに見えても溜まってたんすね。それで条件って?」

「相手をしてあげるから、今後は警備隊に取材に来ないでちょうだい」


 ソーニャの言葉に今度はレックスの表情が変わる。


「帝国時報社の取材を全て断るというわけではないわ。レックスさんが取材に来ないでほしいのよ。あなたを野放しにしておくと、警備隊に悪影響が出そうだわ」

「ひどい言われようだぜ……わかったっす。それじゃあソーニャさんが心変わりしないうちに早くホテルに行こうぜ」


 レックスは意外とあっさり条件を飲むと立ち上がったので、ソーニャもやれやれと言った様子で立ち上がり、会計を済ませるとホテルに向かうのだった。


(まだ若いみたいだし本当にセックスがしたいだけという感じね。それで今後この人が来ることがないと思えば安いものだわ)


 きっと雑なセックスをしてお終いだろうとソーニャは高を括っていた。

 セックスなど何年もしてないので少しだけ緊張していたが、そもそも生娘というわけでもないのでホテルに着くころにはその緊張も消えていた。

 部屋に入って室内を見回す。思ったよりもちゃんとした部屋なので、安物のラブホテルというわけではなさそうだ。


「ソーニャさーん」


 部屋を見回しているソーニャの事を、レックスが背後から思い切り抱きしめ、彼女の豊満な乳房を両手で揉みしだく。


「んっ! い、いきなり何をするのよ! まずはシャワーを浴びさせて!」

「えー、そりゃないっすよ。隊服を着た美人指令とヤリまくるために来たんすから」

「帰りの事を考えると服を汚すわけにはいかないでしょう! それがダメなら取引の話はなしよ!」


 そう言われてレックスが渋々引き下がる。


「それじゃあシャワーを一緒に――」

「先にいただくわね。言っておくけど覗いたり入ってきたりしたら本気で許さないわ」

「わかったっすよ。そのかわりオレはシャワーいらないんで、ソーニャさんが上がったらすぐにセックスだからな」

「ええ、かまわないわ」


 本当はレックスもシャワーを浴びてほしかったが、ソーニャはもう諦めることにした。


(セックスの前にシャワーを浴びるなんて普通のことなのに、いくらなんでもがっつきすぎよ)


 呆れながらソーニャは脱衣所に入ると、鍵をしっかりとかけて服を脱ぎ始めた。

 すぐに全裸になると頭からシャワーを浴びて汗を流していく。

 最初にレックスに声をかけられた時は女として見られたことを僅かに嬉しく思ったのだが、がっついてくるレックスを見て少々気分が冷めてしまっていた。

 はやく終わらせて帰りたいという思いの方が強くなり、数分で手早くシャワーを済ませてしまう。

 セルゲイに抱かれる時はもっと入念に準備をしていたので、その時と比べるとえらい違いだ。

 髪を乾かしてメガネをつけると、身体にバスタオルを巻いて外に出る。


「待たせたわね」

「そんなに待ってないっすよ。ソーニャさんこそ随分と早かったっすね」

「早く終わらせて帰りたいのよ――っ!」


 自分を待っていたレックスを見た瞬間に、ソーニャは思わず息を飲んでしまった。

 レックスはすでに裸になっていたのだ。男の裸を久しぶりに見て僅かに照れてしまったというのもある。

 警備隊の男と比べると男としては頼りない体格だと感じると同時に、彼の肉棒を見てオスとしての強さを思い知らされてしまった。

 それはセルゲイのモノと比べて太さも長さもけた違いであり、まだ勃起していないのに本当にあんなものが入るのかと思ってしまう。


(お、大きい……! セルゲイとは全く違うわ……!)


 レックスが立ち上がって、大きな肉棒を晒しながら近寄って来る。

 歩くたびにブラブラと揺れるそれからソーニャは目を離すことができずに立ち尽くす。

 そしてレックスはソーニャの目の前で立ち止まると、彼女が身体に巻いていたタオルと解いてしまった。


「へへ、やっぱ胸がデカいな。それに鍛えてるだけあって引き締まってるぜ。ソーニャさんはオレの身体は気に入ってくれたか?」

「……警備隊の男たちの方がいい身体をしていると思うわ」

「なに言ってんだよ。男にとって重要なのはコレだろ?」


 レックスがソーニャの手を取ると、自分の肉棒を握らせた。

 火傷しそうなほどの熱さとずっしりとした重さを感じて、ソーニャの子宮が疼き始める。

 先ほど消えかけていたセックスへの期待が再びこみあがってくるのがわかった。


「そ、そうね……平均よりは大きいんじゃないかしら? だけど大事なのは大きさじゃないでしょう。雑なセックスをされたら痛いだけで終わるかもしれないものね。お試しとはいえせっかくするのだから、せいぜい楽しませてちょうだい」

「わかってるっす。それじゃあベッドに行こうぜ」


 レックスに腰を抱かれてソーニャがベッドに歩く。

 ソーニャをベッドに座らせると、レックスは彼女の後ろに座って抱きしめた。

 そのまま両手で下から持ち上げるようにソーニャの乳房を優しく揉みしだいていく。


「ん――はぁ……」


 がっつかれると思っていたソーニャは、想像していたよりも優しい手つきに拍子抜けしてしまった。

 レックスは強く揉むことはなく、どちらかと言えば撫でるようにソーニャの胸に触れていく。

 下から持ち上げることでずっしりとした重量感を掌で楽しみながら、うなじにもキスの雨を降らせていく。


「まだ少し硬い感じがするな。緊張してるんすか?」

「私は元々感じにくいのよ……んっ!」

「そんな事言われたら喘ぎまくるソーニャさんが見たくなるぜ。あ、そうだ。それじゃあ1時間で三回イカせる事が出来たらオレの言う事聞いてくださいっす」

「私に受けるメリットがないでしょう?」

「イカせられなかったら1時間で終わりでいいっすよ。今夜は朝まで楽しむつもりだったんでソーニャさんにとってはメリットでしょ? あ、生ハメさせてほしいとかは言わないっす。ちゃんとゴムはつけるんでそこは安心してくださいっす」


 朝までなどできるはずがないとはいえ、1時間で解放されるのは確かに大きなメリットだった。

 しかし生でセックスをする以外の要望となると一つしか思いつかない。


「わかったわ。どうせこれからも関係を続けてほしいとか、取材に来られるようにしてほしいと言うんでしょう? 三回イカせる事が出来たら好きにすればいいわ」


 セルゲイとした時も一度のセックスで一回イク事が出来ればいい方だったので、一時間で三回もイカせることなど不可能だ。

 ソーニャはそう高を括っていたが、レックスは当然三回イカせるつもりだ。


「へへ、まずはじっくりと準備を進めていくぜ」


 レックスは決してがっつくことはなく、ひたすらに優しくソーニャに触れていく。

 乳房だけではなく肩や腕なども壊れ物を扱うかのように撫でまわしていた。

 下腹部や太ももなどにも触れていき、口ではうなじにキスの雨を降らしてから耳を甘噛みしていく。

 今までセックスをしておらず、メスの悦びを忘れてしまっている身体をゆっくりと目覚めさせているのだ。


「ん……はぁ……思っていたよりも、優しいのね……んぅ……これはこれで退屈かもしれないわ。一時間しか時間がないのに、大丈夫なのかしら――んっ!」


 耳を軽く噛まれてソーニャの身体がビクッと震えた。

 甘噛みなので痛みなど全くないのだが、そもそも耳を愛撫されるというのが初めての経験なので戸惑ってしまう。

 レックスは耳を甘噛みしてあとはソーニャの頬も舐め上げていき、ようやく乳輪を指でなぞるように触れ始める。

 手も股間に伸ばすが秘部には触れず、そこに近い太ももを何度も撫でるだけだ。

 敏感な部分は触れることなく、焦らすようにソーニャに触れていく。

 それから20分ほど部屋の中にはソーニャが漏らす微かな吐息だけが静かに響いていた。


「はぁ……んあっ! いつまで続けるのかしら……んっ!」


 レックスは何も言わないのでソーニャは不安を覚えてしまうのだが、触られるのが嫌ではなくなっているのが不幸中の幸いだった。

 優しく触れてくるレックスの手は少しずつソーニャの身体に快楽を刻んでしまったので、ソーニャの身体はレックスの手を拒むことができなくなっているのだ。

 少しずつ快楽が蓄積されたソーニャの身体はじっとりと汗をかいており、触れてもいないのに乳首が固くなり始めている。

 息もだんだんと荒くなってきた頃に、レックスはソーニャの耳を甘噛みしながらようやく乳首を指でつまんだ。


「はぁ……はぁ……ん……ふあっ♡」


 散々焦らされたところに敏感な部分を刺激されて、今までで一番甘い声がソーニャの口から漏れてしまう。

 レックスは乳首を両方とも指でつまんだまま、先ほどよりも強く力を込めて胸を揉みしだく。


「んああっ♡ ひあああっ♡ いきなり強く――んっ♡ ふああああああっ♡」

「あんまり焦らすとかわいそうっすからね。そろそろ強めでいくっすよ」

「ひあっ♡ そ、そうなのね……確かに退屈だった――んひいいいいっ♡」


 乳首を両方ともギリギリとねじるように摘ままれて、ソーニャの身体がビクンっと大きく跳ねた。

 痛みと快楽が電流のように全身を駆け巡り、身体がもっと大きな快楽を求め始める。

 レックスは右手で胸を揉みしだいたまま左手は秘部に伸ばし、割れ目に沿って指でなぞっていく。

 すでにそこは湿っていたので今度は焦らすことなく指を一本入れると、指を曲げて膣内の浅い部分をかき回していく。


「あんっ♡ ふあああっ♡ 指でかき回されて――んっ♡ ふあああっ♡ ま、待ってレックスさん♡ ふあっ♡ あああっ♡」

「へへ、待つわけないっすよ。手で一回イカせてチンポで二回イカせるっすからね。ほら、こっち向けよ」

「ふああっ♡ ああああっ♡ そんなに強くされたら――んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」


 ソーニャの顔を横に向かせた瞬間に彼女の唇を奪い、舌を絡めて口の中を犯していく。

 彼女の口の中を隅々まで舐めまわしていきながら、乳首やクリなど今まで避けていた部分を徹底的にイジメ抜いていく。

 焦らしていた効果は抜群であり、ソーニャの身体はすぐにもっと大きな快楽が欲しいと強請り始めていた。

 自分から胸をレックスの手に押し付け、舌も最初は受け身だったが自分から動かしている。


(は、激しい♡ こんなに激しいキスは初めて♡ 口の中を犯されるのってこんなに気持ちよかったの……♡)


 セルゲイのキスとは違うお互いの口の中を犯し合うような激しいキス。

 全身の力が抜けていき、子宮から大きな快楽の波が広がっていくような感覚に包まれる。

 乳首とクリが完全に硬くなり、あっという間にソーニャは絶頂を迎える準備が整ってしまった。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅるるううう♡ ふあああっ♡ ま、待ってレックスさん♡ あんっ♡ 一度手を止めて――ふあっ♡ ひあああっ♡ 胸をそんなに伸ばさないでぇ♡」


 ソーニャの乳首を引っ張ると、形のいい乳房が歪な形に伸びてしまう。

 先ほどまでの優しい愛撫から一転して、自分の身体をおもちゃにされるような愛撫を受けて、ソーニャはこみあがってくる快楽に身を委ねてしまった。


「ふあああっ♡ う、嘘よっ♡ こんなにあっさり――ああああっ♡ ダメ――んあああああああああっ♡」


 ビクンっとソーニャの身体が大きく跳ねて絶頂してしまった。

 余韻が長く残るようにレックスは優しく唇を重ねて、胸も同じように優しく揉んでいく。

 視界の隅で火花が散っているのを見ながら、ソーニャは久しぶりの絶頂感に身を委ねていた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ はぁ……♡ はぁ……♡ こんなに簡単にイカされてしまうなんて……♡」

「ずいぶんと感じやすいんすね。もしかして元旦那さんはセックスが下手だったんじゃないっすか? 案外離婚の原因も体の相性が悪かったからだったりして」

「っ! そ、それは……」

「お、適当に言ったけどマジだったのか」


 実はレックスが言ったとおりである。

 ソーニャとセルゲイは険悪な関係というわけではなく、むしろ離婚しても関係は良好だ。

 人間的にはお互いに好感を持てる人物だと言っても過言ではないのに、いったいどうして離婚したのか。

 ダグラスはセルゲイの左遷やソーニャの昇進などがいろいろ重なったからだとロイドたちに話していたのだが、ソーニャには誰にも言っていない本当の理由があった。

 それは身体の相性が悪かったという事だ。

 セックスをしてもあまりイクことができず、そもそもセルゲイは性欲が薄いのか結婚してからはセックスの回数自体も減っていた。

 その内絶頂することすらできなくなってしまい、女盛りだったソーニャは物足りなくなってしまったのだ。

 幸か不幸か離婚してセックスをしなくなると仕事に打ち込むことができたので性欲も抑えられていたのだが、今夜レックスの手により今まで秘めていた性欲が爆発しそうになっている。


「こんなにエロい身体をしてるんだからちゃんと満足させてやるのが男の甲斐性ってやつだよな。すぐに入れてイカせまくってやるぜ」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 少し休ませて――あんっ♡」


 レックスはソーニャの言葉を無視して彼女をベッドに仰向けに寝かせると、股を開いて自分の肉棒を見せつける。

 先ほどとは違い完全に勃起している肉棒は子供の腕程あり、ソーニャは改めて入るはずがないと思ってしまう。


「う……ま、待ちなさい……あんっ♡ ひ、久しぶりだからゆっくり入れて――ふあっ♡」

「わかってるって。もう濡れてるからこのまま入れるぜ」


 レックスは片手でコンドームを装着すると、正常位で挿入する体勢になった。

 亀頭と秘部が触れ合うとゴム越しでも感じる熱さと硬さにソーニャの子宮が疼き始める。


「へへ、バツイチ熟女マンコいっただっきまーす」

「ん――ひぎっ♡ あ――んあああっ♡ な、なによこれ――んひいいいいいいいいっ♡」


 めりめりと鈍い音がソーニャの頭に響く。

 処女を失った時よりも大きな激痛を感じ、まるで初体験の記憶をレックスに上書きされてしまうかのようだった。

 ソーニャは口をパクパクさせててシーツをギュッと掴みながら少しずつ入って来る肉棒の形を教え込まれる。

 背中がベッドから浮いてしまい、声を我慢しようとしても獣のような声が漏れてしまう。


「んぎいいいっ♡ ま、待ってレックスさん♡ ふあああっ♡ い、一度抜いて――んあああっ♡」

「おいおい、まだ半分しか入ってないんだぜ? もう一気に入れちまうか」

「じょ、冗談でしょう♡ そんなの入るわけが――あああっ♡ んあああああああああっ♡」


 ソーニャの腰を掴んで残り半分の肉棒を一気に挿入すると、ソーニャは背中を逸らして足もピンっと伸びた。

 大きく目を見開いたまま何も考えられなくなってしまっている彼女の無防備な子宮口を、レックスは亀頭で何度もぐりぐりと押していく。


「ようやくソーニャさんの中に入れたぜ。やっぱり警備隊の女は鍛えてあるから締まりがいいっすね。ソーニャさんはオレのチンポを気に入ってくれたっすか?」

「あ――んあああっ♡ ぬ、抜いて――あんっ♡ お、大きすぎて苦しいわ――ふあああっ♡」


 ソーニャは膣内を内側からギチギチと拡張されているような感覚を味わっている。自分の中がレックスの肉棒の形に作り替えられているのがわかってしまうが、身体はそれを抵抗することなくむしろ悦んで受け入れている事に気がついていた。

 レックスは足を延ばしてソーニャに覆いかぶさると、伸長位で根元まで挿入して身体をぴったりと密着させた。

 ソーニャの身体の柔らかさと温かさを全身で楽しみ、両手は恋人繋ぎにして強く握る。

 身体が密着しているのでソーニャの豊満な乳房が潰れる感触も堪能でき、激しく動いていないにもかかわらず十分な満足感が得られている。

 そのままソーニャのうなじにキスの雨を降らせてまったりとしたセックスを楽しむ。


「ん……ああっ♡ ふ、深い――んっ♡ ふああっ♡ はぁ……♡ はぁ……♡」

「これなら壊れる心配もないだろ?」

「そ、そうね……んっ♡」


 ソーニャは落ち着きを取り戻してきたが、動かないという事はそれだけじっくりとレックスの肉棒の形を理解してしまうという事だ。

 形だけではなく熱さや脈を打つ鼓動などもはっきり伝わってしまい、急速に膣内が肉棒に馴染んでいくのがわかる。

 ぴったりと身体が密着しているので、まるでお互いの身体が一つに溶けてしまいそうな感覚も味わっていた。

 そのまま数分ほどレックスは派手に動くことはせず、時折腰を押し付けて子宮口を亀頭で優しく刺激するだけだった。


「ん――あんっ♡ ふあ……あぁ♡」


 ソーニャの吐息がどんどん甘さを帯びていく。

 腰を軽く押し付けられるだけで身体がビクンっと跳ねてしまい、恋人繋ぎをしている両手をギュッと握りしめてしまう。

 レックスは身体の力を抜いてソーニャに体重をかけると、彼女は男の重さを全身で味わう事になった。

 優しく押しつぶされているような感覚にソーニャの身体はますます熱くなり。膣内が肉棒に絡みついてくる。


「ふぅ……本当にいい締まりだぜ。奥をこうして――っと」


 レックスが亀頭で子宮口を強めに押し上げると、ソーニャの身体がビクンっと大きく跳ねた。


「ふああっ♡ んああああああっ♡」

「へへ、ソーニャさんも奥が好きなんだな。旦那さんはここまで届かなかったのか? オレがじっくりと可愛がってやるよ」

「ま、待って――ふあっ♡ あぁ……んああっ♡」


 一番奥を優しくぐりぐりと擦られるたびにソーニャの全身に快楽が広がっていく。

 恋人繋ぎをしている両手を何度も強く握ってしまい、レックスが握り返してくれることに嬉しさを感じていた。

 恋人同士が一つに溶け合っていくようなセックスのようだと感じていると、レックスが追い打ちをかけるように唇を重ねてくる。


「ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ れろぉ♡ じゅるるうううう♡ レックスさん♡ ああっ♡ キ、キスは――んちゅっ♡ れりゅううう♡ んむううううっ♡」

「ほーら、だいぶ馴染んできたぜ。このまま優しく奥をイジメながらイカせてやるからな」

「あんっ♡ ちゅるるうう♡ ダ、ダメ――ふあっ♡ ひあああっ♡ そ、そんなに奥を擦らないで♡ んっ♡ んひいいいっ♡ ペニスの震えまで伝わって――ああああああっ♡」


 弱火でじっくりと煮詰められているような感覚を堪能しながら、ソーニャは先ほど以上の大きな絶頂感がこみあがってくるのを感じていた。

 ソーニャがイキそうになっているのはレックスも気がついており、彼はさらに腰を押し進めると彼女にさらに体重をかけていく。

 オスに優しく蹂躙される感覚を堪能しながら、ソーニャはもう一度絶頂しそうになっていた。

 こみあがってくる大きな快楽に耐えることができず、ソーニャの身体は快楽を受け入れて高みに登りつめてしまう。


「ふああああっ♡ も、もう駄目――んあっ♡ イクっ♡ イってしまうわ――ひああああああああっ♡」


 子宮口をグリグリとイジメられて、ソーニャは二度目の絶頂を感じてしまった。

 こんなにあっさりと二回もイカされたことを彼女は信じることができない。

 あと一度イカされるとレックスの望みを聞くことになってしまう。

 十中八九関係の継続を願うのだろうが、そんなことは絶対にごめんだった。


(そ、そうよ。レックスさんと肉体関係を続けるなんてまっぴらごめんだわ。そもそも今回抱かれたのも、警備隊に悪影響が出ないように取材に来ない約束を取り付けるためなのよ……)


 今回限りで確実に関係を切るためにももうイクわけにはいかない。

 時間は後三十分ほど残っているが、何とか耐えなくてはいけないとソーニャは気合を入れなおす。

 だがそんな彼女の覚悟を嘲笑うように、レックスはソーニャから肉棒を抜いてしまった。


「んひっ♡ な、なにを――あんっ♡ ちょ、ちょっといきなり――ふあっ♡」


 レックスが乱暴は手付きでソーニャをベッドに四つん這いにすると、今度は後背位で挿入する体勢になった。

 様子が変わったのでソーニャは微かに恐怖を覚えるが、乱暴に触れられて身体は期待してしまっている。

 レックスは亀頭を秘部に押し当てると、そのままクチュクチュと何度も擦っていく。


「今度は思いっきり動いてやるぜ。オレのチンポでおかしくなるまで喘がせてやるよ」

「そんな事あるわけが――んあああっ♡ いきなり――ふあああああああああっ♡」


 肉棒を根元まで挿入されて、ソーニャは背筋をピンッとのけぞらせてしまった。

 膣内を広げられる圧迫感をしっかりと感じる暇もなく、レックスは最初から激しく動き始める。

 ソーニャの尻をがっちりと掴んで指を食い込ませると、先ほどとは正反対のセックスでソーニャの膣内を蹂躙していく。


「ふああああっ♡ んあああああっ♡ は、激しすぎるわ♡ あんっ♡ 壊れてしまう――ふあああっ♡ ああああっ♡」

「この程度で壊れるはずないって。あと一回イッたらオレの言う事を何でも聞いてくれるんだよな?」

「んあっ♡ そ、それは――ふああっ♡ あああっ♡ 熱くて硬いペニスが暴れてるわっ♡ 私の中をかき回してるっ♡ ふあああっ♡ な、なにも考えられなく――んあああああああああっ♡」


 それはオスの欲望や若さというものをまっすぐにぶつけるだけのセックスだった。

 ソーニャの身体を使って自分が気持ちよくなることしか考えてない自分勝手なセックスだというのに、ソーニャの身体は悦んでしまっている。

 男の欲望をぶつけられるという事がこんなにも気持ちよくて幸せだという事を思い出してしまったのだ。

 レックスが腰を打ち付けるたびに豊かな乳房が千切れんばかりに揺れて、乳首が曲線を描いていく。

 ソーニャが発する獣のような喘ぎ声が室内に反響し、彼女は自分自身の声で興奮してしまう。

 警備隊の司令でも女でもない、ただの一匹のメスとして快楽に溺れてしまっていた。


「あんっ♡ ああああっ♡ す、すごいっ♡ すごすぎるわっ♡ こんなに気持ちいいなんて――ふあああっ♡ こんなセックスは初めてよ♡」


 何も考えられなくなっているソーニャは思わず本心を口にしてしまう。

 レックスはソーニャを抱き寄せると、彼女の胸を両手で揉みしだきながら抱えどりでスパートをかけていく。


「んひいいいっ♡ 胸も気持ちいい♡ 乱暴に揉まれるのが気持ちいいのっ♡ ふあああっ♡」

「へへ、感じまくってるじゃねーか。オレのチンポはそんなに気に入ったのかよ?」

「ふああっ♡ さ、最高よ♡ こんなにすごいなんて思っていなかったわ♡ ふあああっ♡ 今までの誰よりもステキっ♡ あんっ♡ 誰よりも気持ちいいっ♡ ふああああああっ♡」

「元旦那さんよりも?」

「比べものにならないわ♡ レックスさんのほうが逞しいのっ♡ あなたの方が強いオスよ♡ んあっ♡ ふあああっ♡」


 ソーニャが口にしているのは紛れもない本心だった。

 優しいセックスも激しいセックスも気持ちよすぎる。今まで経験してきた全てのセックスがつまらないお遊びのように感じてしまう。

 体格がいいわけでも容姿が優れているわけでもない軽薄な男に、一方的に犯されて蹂躙されるのが気持ちよすぎる。

 普段は屈強な警備隊の男たちをしたがえている自分が、彼らとは比べ物にならないほど強いオスに屈服している事に背徳感と幸福を覚えてしまう。


「あんっ♡ ああああっ♡ もっと突いて♡ ふああああっ♡ 私の中をかき回してええっ♡ んあああっ♡ ひああああああああっ♡」

「お堅い女がオレのチンポで乱れるのはいつ見ても最高だぜ。まだ時間は余裕があるけどそろそろイカセてやるかな。それとも手加減してやろうか?」

「ふああっ♡ そ、それは――んっ♡ んひいいいいっ♡」


 あと一回イカされると賭けは敗北だという事をソーニャは思い出して一瞬だけ躊躇ってしまう。

 しかしレックスに思い切り子宮口をイジメられて、耐えようとした心はあっさりと砕け散ってしまった。


「ふあああっ♡ や、やめないで♡ あんっ♡ 私の負けでいいわ♡ 負けでいいからトドメを刺して♡ あなたの太くて逞しいペニスで最後までイカセてえええっ♡」


 ソーニャのおねだりを聞いたレックスは、彼女を突き飛ばして抱えどりからもう一度四つん這いにする。

 胸から手を離して両手を持つと、後ろに引っ張りながら高速ピストンでラストスパートをかける。

 巨乳が激しく揺れているのが後ろからでもわかり、レックスの興奮も最高潮になっていた。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、ソーニャも身体の奥底から大きな快楽の波がこみあがってくる。


「あああっ♡ またイクっ♡ レックスさんに負けてしまうわ♡ あああっ♡ ま、負け――ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んああああっ♡ 熱いのが出てる♡ 私の中で広がってるのっ♡ ひああああああああっ♡」


 肉棒を根元まで差し込み、亀頭を子宮口にぴったりと密着させて精液を放出していく。

 子宮の中でコンドームが膨らんでいき、ソーニャはゴム越しに感じる精液の熱さを感じながら絶頂してしまった。

 背筋をピンっと伸ばして天井を仰ぎ、メス犬が吠えるような体勢で快楽と幸福に包まれる。

 賭けも負けたことなどもはやどうでもよく、この快楽にとことん溺れることしか考えられない。

 レックスはソーニャの腕を強く引き、腰を彼女の尻にぴったりと密着させてグイグイと押し付ける。

 それにより子宮口も刺激されて、ソーニャはなかなか絶頂から戻ってこられなくなってしまった。


「ああああっ♡ まだ出ているわ――んっ♡ も、もう入らない――ふああっ♡ あ――はぁぁ……♡」 


 射精の勢いが少しずつ弱くなっていくにつれて、ソーニャの獣のような喘ぎ声も小さくなっていく。

 やがて一際濃い精液を出してレックスの射精が収まると、ぶるっとソーニャの身体が震えると糸の切れた人形のようにかくんっと項垂れてしまう。

 レックスがソーニャの手を離すと彼女はそのままベッドに倒れこんでしまった。

 当然肉棒も抜けてしまい、ソーニャはまるで自分の中にぽっかりと穴が開いたような感覚を覚えてしまう。


「はぁ……♡ はぁ……♡ こ、こんなに感じてしまうなんて……あんっ♡ レックスさん♡ ああっ♡ 敏感になっているから、お尻を触らないで――ふあっ♡」


 横向きのまま動けないでいるソーニャの尻を撫でまわしながら、レックスは片手でコンドームを外すと、ソーニャの目の前にそれを投げ捨てた。


「あぁ……ザーメンがこんなにたくさん……♡」


 セルゲイの数倍の量の精液がたっぷりとゴムの中に詰まっている。

 指で突いてみると弾力があり水っぽさも一切感じない。強いオスの精液とはこういうものなのだとソーニャは理解させられる。


「ソーニャさん。オレの精液に興味津々なのは嬉しいけど、早く続きをしようぜ。一発で終わるほどオレは枯れてないっての」

「え? なにを言って――っ♡」


 彼女は使用済みコンドームに見惚れてしまっており、レックスの肉棒が固いままだという事に気付いていなかった。


(すごいわ……全然小さくなっていないどころか、むしろ大きくなっているんじゃないかしら……♡ 本当に強いオスなのね……♡)


 もはやソーニャはレックスへの嫌悪感や苦手意識など完全に消え去っている。

 自分に本当の女の悦びを教えてくれたオスに、もっと抱いてもらえることを心から喜んでいた。


「そう言えば賭けはオレの勝ちだよな? 約束通り言う事を聞いてもらうぜ」

「どうせこれからも取材に来られるようにしてほしいというんでしょう? 別に構わないわよ」

「違う違う。ソーニャさんの後ろの初めてが欲しいんだよ」

「……え?」


 予想が外れてソーニャがポカンとしてしまう。

 そして後ろ初めてが欲しいという言葉に今度は驚愕してしまった。


「アナルセックスしたことないだろ?」

「っ♡ そ、そんな事するはずがないでしょう! そもそも入れるところじゃ――」

「おいおい、約束を破るのかよ? ほら、いいからこっちに来いよ。ソーニャさんの知らない快感をたっぷりと教えてやるぜ」


 約束と言われると弱く、なにより知らない快感を教えてやるという言葉に期待してしまう。

 その後のソーニャはおとなしくレックスに従い、羞恥心をこらえながらアナルセックスの準備を済ませるのだった。

 今まで見たこともないような道具を使ってキチンと使えるようにしてから、ソーニャはベッドに仰向けになると自分で膝を抱えてレックスに秘部とアナルを見せつけている。


「んあっ♡ ふあああっ♡ 指をそんなに――あんっ♡ ああああっ♡」

「もう感じてるのかよ。ソーニャさんは間違いなくアナルの素質があるぜ」

「そんなのあるわけが――んおおおおおっ♡」


 指で肛門をズポズポと蹂躙されてソーニャが獣のような喘ぎ声をあげてしまう。

 下準備がようやく整ったことで、レックスは正常位で挿入するために亀頭を彼女のアナルに宛がった。


「んっ♡ く、詳しくはないけれど、こういうときって後ろからするものじゃないかしら――あんっ♡」

「ソーニャさんが初めてを失くす瞬間の顔をじっくり見たいんだよ。ほーら、入れるぜ」

「悪趣味ね――んおっ♡ おおおっ♡ ふおおおおおっ♡」


 めりっと鈍い音がして肉棒が中に入って来る。

 先端が特にきつかったのだが、そこが入ると驚くほどあっさりとソーニャのアナルはレックスの極太の巨根を飲み込んでいく。


「ふあああっ♡ おっ♡ 入って――んおおおおおおおおおおっ♡」


 根元まで受け入れた瞬間に、ソーニャは背筋をのけぞらせて軽く絶頂してしまった。


(ああっ♡ ほ、本当に入れてしまったわ♡ 私の初めてをレックスさんに奪われて――あんっ♡ い、痛いのに――か、感じるっ♡)


 痛みと快楽が同時に渦巻く中で、ソーニャは先ほどよりも肉棒の熱さを感じている事に気がつく。


「くっ……ソーニャさんのアナルバージンゲット……! キツイけど気持ちいいぜ……!」

「ふああっ♡ レックスさん♡ まさかコンドームを――ふおおおっ♡」

「ああ、もちろんつけてないぜ前でも後ろでも処女を貰うときはゴムは絶対に付けない派なんだよ。中に出しても妊娠しないからいいだろ?」

「そういう問題じゃ――ふおおおおっ♡ あああっ♡ まだ動かないで――んひいいいっ♡」


 レックスは手加減などするつもりはなく、最初から激しく腰を振っていく。

 先ほどの正常位ではあまり触れなかった胸を二つとも鷲掴みにすると、グニグニと指を何度も食い込ませて形を変えていく。

 仰向けになっても形の崩れない巨乳はハリと柔らかさを兼ね備えた極上の乳房であり、掌で柔らかさと温かさを堪能するたびに肉棒が固くなっていた。


「んあああっ♡ 胸もそんなにされたら――あん♡ 乳首を引っ張らないで♡ 女性の身体はもっと優しく触れなさい♡ んっ♡ そ、それでも帝国男子――ふおおおおおっ♡」

「ソーニャさんは優しくされるよりも激しくされたほうが好みだろ? いつもは警備隊の男どもに命令してるくせに、今はオレみたいな男にケツマンコ犯されて悦んでるじゃねーか」

「ひああっ♡ よ、よろこんでなんていないわ♡ これはあくまで――ふああああっ♡ んおおおおおっ♡ さ、割けるっ♡ もっとゆっくり動いて♡ ふああああああっ♡」


 ソーニャの言葉を無視してレックスは腰の速度を更に激しくしていく。

 乳房も握りつぶすほど強く掴み、まるで車のハンドルでも回すように揉みしだいていく。

 雑で乱暴な揉まれ方だというのにソーニャの身体は感じてしまい、初めてのアナルセックスだというのに絶頂感がこみあがってくるのを感じていた。


「ほら、感じてるだろ? 正直に言いやがれ!」

「あんっ♡ ふおおおおおっ♡ か、感じる♡ レックスさんのペニスでアナルを犯されて感じているわ♡ ふあああっ♡ 初めてなのに気持ちいい♡ こんなのは初めてよっ♡ んひいいいいっ♡」

「やっと素直になったな。このままフィニッシュまで飛ばしていくぜ!」


 レックスはソーニャの胸から手を離すと正常位からまんぐり返しに移行して彼女の足首を掴む。

 そのままほぼ垂直に腰を打ち付けてラストスパートをかけていく。

 レックスに見下ろされる体勢になったソーニャは、オスに征服される悦びを感じながら絶頂に向けて駆け上がっていく。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、ソーニャのアナルがキュッと締まって精液を強請り始める。


「んおおおおっ♡ ふおおおおおっ♡ も、もう駄目♡ またイってしまうわ♡ ふあああっ♡ レックスさん♡ んっ♡ あああっ♡」

「オレもこのまま出すぜ……うっ! 中出しキメられなかったから、こっちには濃いのをたっぷりと出してやるからな!」

「出してっ♡ あなたの熱いザーメンを沢山出して♡ ふあああっ♡ イクっ♡ 私もイクうううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふおおおおおっ♡ 熱いのが出てるわっ♡ あああっ♡ んおおおおおおおおおおっ♡」


 マグマのように熱い精液を注がれてソーニャが絶頂した。

 膣内ではないとはいえ強いオスの遺伝子を受け入れる事が出来たことに全身が喜んでおり、もっと欲しいとアナルが収縮している。

 レックスの方も子宮に注げなかった分を出そうとだぎっており、腰を何度も押し付けて精液を放出していく。


「んおおおっ♡ ふあああっ♡ またイクっ♡ あああっ♡ イクのが止まらないわ♡ もっと出して♡ もっと気持ちよくしてええっ♡」

「く……お堅そうな女のおねだりはチンポが滾るぜ……! やっぱりソーニャさんみたいな女はアナルに弱いんだな……! おらっ、もっと締め付けろ!」


 レックスの命令に身体が従い、アナルが何度も肉棒を締め付ける。

 そのおかげでレックスは最後の一滴まで気持ちよく射精することができたが、ソーニャの乱れっぷりを見て興奮が収まるはずがないので、肉棒はまだ硬いままだ。

 それ故に射精が終わった次の瞬間には、レックスはピストンを再開していた。


「ふおおおおっ♡ いきなり動かないで――ふあっ♡ ま、まだ硬いなんてっ♡ ふああっ♡ あ、ありえないわ♡ んああっ♡」

「ソーニャさんのここがケツマンコになるまで使ってやるぜ! もちろん前の穴も使ってやるから安心しろよな!」

「安心できな――んおおおおおおっ♡ ふおおおおおっ♡」


 アナルを蹂躙される快楽と多幸感に包まれたソーニャが獣のような声を上げる


「んおおおっ♡ も、もっと動いてレックスさん♡ ふああっ♡ もっと感じさせて♡ レックスさん レックスうううううっ♡」


 レックスという強いオスの前では、ソーニャは彼を楽しませるためだけに存在する弱いメスでしかないのだった。



「はぁ……♡ はぁ……♡ レックス……すごかったわ♡」


 セックスが始まって数時間が経過した頃、二人はようやく一息ついていた。

 ベッドに仰向けになっているレックスは右腕でソーニャを腕枕しており、彼女はレックスに寄り添って体を委ねている。

 自分からレックスの右足に足を絡めており胸も押し付けているので、まるで恋人同士のようにしか見えなかった。


「へへ、マジで素直になったな。可愛いぜソーニャさん」

「こんなに乱れてしまったのだから意地を張るのも無意味でしょう♡ 最高のセックスだったわ♡」

「それは良かったぜ。そういえばメガネを取ったところを初めてみるけど、外しても美人なんだな」


 今のソーニャはメガネをつけていない。基本的に外すことのないソーニャの貴重な姿と言えるのだが、そもそもそれ以外も普段は誰にも見せない……見せた事のない姿になっている。

 髪はボサボサで胸や首筋には大量のキスマーク。いつもは鋭く光っている目も蕩けきってハートマークでも浮かんでいるかのようだ。

 汗だらけなのは当然激しいセックスによるもの。ベッドには使用済みコンドームが4つも散らばっている。

 そしてアナルは何度も中出しされたせいでぽっかりと開いて閉じなくなっており、大量の精液が垂れ流しになっている。

 数時間前まで心のどこかで見下していたレックスに、心も身体も蹂躙されつくした姿。

 女としてのプライドを全て粉々に砕かれて、無力なメスに生まれ変わったソーニャの姿があった。


「ソーニャさん、オレ達が初めて愛し合った記念写真を撮るぜ」

「愛し合ったと言っていいのかしらね……♡」


 そう言いながらもソーニャは写真を撮られる事には反対しなかった。レックスは彼女を腕枕したまま頭を撫でると二人一緒に写真を撮る。


「へへ、ようやく写真が撮れたぜ。さて、続きと行くか。今度はいろんな写真を撮りまくってやるぜ」

「ま、まだするつもりなの? いくら何でも精力が強すぎるわ……♡」

「明日は休みなんだろ? せっかくだから朝までたっぷり可愛がってやるぜ」


 朝までという言葉にソーニャの身体が疼き始める。

 その後の彼女はレックスの宣言通り朝まで抱かれることになり、様々な写真を撮られてしまうのだった。



 ソーニャと特別な想い出を共有した!


 レックスの好感度♥

 セルゲイの好感度☆☆☆☆☆


「クロスベル警備隊のソーニャさんを食っちゃいました! バツイチ熟女マンコが気持ちよすぎ! こんないいカラダを何年も使ってなかったとかもったいないっすわ。お堅いイメージがあったけどすぐにセックスにハマってくれたみたいだぜ。それと思った通りアナルに弱くて、一発中出しキメただけで素直になってくれた。普段とはぜんぜんイメージが違って可愛くなったソーニャさんを見れるのがオレだけだなんて興奮しまくりっす! 次に会うときは中出しキメてやるぜ!」



 クロスベルの再独立に向けて警備隊の隊員達も毎日忙しい日々を過ごしていた。

 しかし、ベルガード門の指令室にソーニャの姿は存在せず、代わりにその椅子にはレックスが座っている。


「へへ、クロスベルが解放されて再独立も決まったから、みんな浮足立ってるのかもな。おかげでみんなのガードも甘くなって、最近ではコレクションが増えまくりだぜ」


 いつもはソーニャが書類などを広げているデスクに、今はレックスがコレクションの写真を広げている。

 少女から熟女まで様々なクロスベルの住人達の写真の中には、最近孕ませたばかりのリナの写真などもあった。


「ソーニャさんもあっさりとオレのセフレになってくれたよな?」


 いやらしい笑みを浮かべながらレックスが視線を下げる。


「はむっ♡ ちゅるるう♡ れりゅうう♡ はぁ……♡ はぁ……♡ う、うるさいわね♡ そんなモノを私のデスクに広げないでくれるかしら♡ ちゅるるうう♡ じゅるるううう♡」


 視線を落とした先では、ソーニャが跪いてパイズリフェラで奉仕をしていた。

 隊服を開けて生胸を露出させ、レックスの肉棒を優しく包み込んでいる。

 しっとりと吸い付いてくるような極上の乳房に挟まれているだけでも気持ちいいというのに、包み切れずに飛び出している亀頭部分を舌で舐めてくれるのだからレックスはたまらなかった。

 遠慮することなくカメラで写真を撮っていくが、ソーニャはそのことに対して文句の一つも言わない。


「いつもはソーニャさんが座ってる椅子に俺が座ってパイズリさせるとかスゲー優越感だ。ほら、もっと上目遣いで頼むぜ」

「ちゅるるうう♡ れろぉ♡ こんなことをさせるなんてあなたは最低よ♡ ちゅるるう♡ じゅるるうう♡」

「文句も言わずにやり始めたエロい女は誰だっての」


 レックスの言う通りソーニャは「パイズリフェラをしてくれよ」と言われてすぐにやり始めた。

 本来は取材に来たというのに、レックスへの奉仕を優先したのだ。


「ふあっ♡ 相変わらず硬いわね♡ んっ♡ 私の胸でも包み切れないほど大きいわ……♡」

「なんだよ、初めてじゃなかったのか?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 口も使うのは初めてよ♡ ちゅるるうう♡ セルゲイのモノは胸に全て埋まっていたから――あんっ♡ 擦れて私も感じてしまうわ♡ 本当に逞しいペニスね♡」

「すっかりオレのチンポ狂いになったよなぁ。取材に来た時は出禁を食らうかと思ったぜ」


 一度相手をする代わりにレックスはもう二度と警備隊の取材に来ない。

 そういう約束をしたはずなのに、レックスはそれをあっさりと破って警備隊に取材に来た。

 そしてソーニャは何も言わずにそれを受け入れたのだ。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ い、忙しいのだから別の記者を代わりによこす時間ももったいないのよ♡」

「オレのチンポをパイズリする時間はあるのに?」

「~~~~~~っ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ ちゅるるううう♡」


 何も言い返せなくなったソーニャがレックスを射精させようと激しくパイズリフェラを行うが、レックスはまだまだ余裕そうだった。

 ギュっと強く挟んで乳圧を強めていき、左右別々に動かして扱いていく。

 カリ首の部分に唇をひっかけて擦りながら、亀頭を舌で念入りに舐めていく。


「ふぅ……ソーニャさんの愛情たっぷりのパイズリフェラ最高……ん?」


 レックスがソーニャの奉仕に浸っていると、指令室のドアがノックされた。


「失礼します。ソーニャ司令。少々よろしいでしょうか」


 声から察するにドアをノックしたのはミレイユだと理解したソーニャの身体がビクッと震える。

 急ぎの用事かもしれないし何よりバレるわけにはいかないので、ソーニャは奉仕を中断しようとする。


「レ、レックス。一度やめて――んむっ♡ んむううううう♡」


 しかしレックスはそのまま続けろと言わんばかりにソーニャの頭を押さえつけると、肉棒を根元まで咥えさせた。

 亀頭で喉奥をごしごしと擦られて、そこからソーニャの全身に快楽が走る。


「ぷはっ♡ な、なにを考えているのよ♡」

「いいから続けろよ。中断したら今日はセックス無しだからな」


 その言葉はソーニャに心変わりをさせるのには十分すぎた。

 バレるかもしれないというのに彼女はそのままパイズリフェラを再開する。


「ミレイユさーん、ソーニャさんなら今はいないぜー」

「え? レ、レックス……?」


 レックスが声をかけるとどこか戸惑いがちにドアが開き、予想通りミレイユが入ってきた。他には誰もおらず彼女一人だけのようだ。


「よっミレイユさん。相変わらず美人だな」

「どうしてあなたがここにいるのよ……」

「ソーニャさんのとこに取材に来たんだけど、今は留守みたいなんだよ。だからここで待ってるってわけ。ミレイユさんは? 急ぎの用事ならソーニャさんが帰ってきた時に俺が伝えておくぜ」

「あなたに伝えても仕方がない――いえ、でも確かに時間は押しているのよね……それじゃあこれを渡してもらえるかしら」


 ミレイユが近寄って来る足音が聞こえてソーニャは、バレてしまうかもしれないというスリルに不安と興奮を覚えていた。

 それを紛らわせるようにレックスへのパイズリフェラに熱中していく。


「なにそれ?」

「タングラム門のダグラス副指令から届いた調印式当日の警備に関する資料よ。当然だけどあなたには見せられないわよ」

「わかってるっての。それを渡しに来たのか?」

「ええ。私はすぐにベルガード門に戻らなければいけないから、司令にこれを渡しておいて――っ! ちょ、ちょっとあなた! その写真は何なのよ!」


 ソーニャの位置からミレイユは見えないが、おそらくはデスクに置いてある沢山の写真を見たのだろう。


「なにって……オレの大事なコレクションだぜ。ミレイユさんの写真もあるけど見るか?」

「み、見ません!」


 その言葉にソーニャのパイズリフェラが中断してしまった。


(ま、まさかもうミレイユにまで手を出していたなんて……)


 警備隊の女性隊員に手を出させないために自分の身体を差し出した自分の行いは完全に無駄だったことを悟ってしまう。


「全くもう……とにかくこれを渡しておいて――あら? 何か変な音がしない?」

「気のせいだろ」


 気のせいなどではなく、ソーニャの奉仕が止まったのでレックスが彼女の頭を掴んでもう一度深く咥えさせたのだ。

 早くミレイユに帰ってほしいのだが、彼女はなかなか去ろうとはしない。


「今日は来ると聞いていなかったけれど、来たばかりなの?」

「昼前から来て取材中だぜ」

「今は忙しい時期なんだから来るなら連絡をしなさい。それと、邪魔をしてはダメよ?」

「昼は食堂のステラさんに密着取材して手料理を食いながら本人も美味しく頂いただけだし、休憩時間中のダリアさんがサクッと抜いてくれたけど仕事の邪魔はしてないぜ。そういえばこの前ベルガード門の女性隊員を集めて特殊訓練ってことで6Pやった時は盛り上がったよなぁ。一番イッたのは誰だっけ?」

「う、うるさい馬鹿レックス! やっぱり邪魔をしてるじゃない!」


 ソーニャにはミレイユは怒っているように思えるが同時にどうして自分に会いにこなかったのかと文句を言っているようにも聞こえる。

 今レックスが言った事は本当なのだろう。レックスはミレイユどころかすでに大勢の女性隊員と関係を持っており、彼女達もそれを承知のうえでレックスに抱かれているのだ。


(私もいつか誰かと一緒に……♡)


 自分も複数プレイをすることを想像したソーニャがますます興奮してしまう。


「でも6Pは楽しいけど一人をじっくり可愛がってやれないのが欠点だよな。そうだ、今夜空いてるか? 久しぶりにミレイユさんを徹底的に可愛がってやるぜ」

「っ♡ 今日は……その……仕事が忙しいのよ……」


 顔は見えないがその声色は非常に残念がっているものだとソーニャにはわかる。


「そろそろミレイユさんの初めても欲しいんだけどなー」

「初めてって……まさかあの話は本気だったの?」

「本気本気。ミレイユさんも絶対にアナルセックスにハマるぜ」

「そんなヘンタイみたいなことにハマるわけがないわ……」

「へへ、この前アナルバージン奪った人は一発でハマったけどな」

「そ、そうなの?」


 それはおそらく自分のことだろうとソーニャは思った。

 もしくは別の誰かの事かもしれない。それほどまでにレックスは多くの女性に手を出しているという確信がある。


「で、どうする? 取材は6時には終わる予定だから……7時くらいからは空いてるぜ。このくらいなら仕事も終わってるんじゃないか?」

「7時……それなら仕事を早く終わらせれば何とか……確実に行けるとは約束できないわよ?」

「ああ。鍵を渡しておくから先に入ってていいぜ」

「それじゃあ私が行かないとあなたが家に入れないじゃない。無理にでも来いと脅しているようなものでしょう」

「スペアキーくらいは持ってるからそんな心配する必要ないっての。今はミレイユさんも忙しいだろうし、仕事優先ってことで無理そうなら来なくてもいいぜ。その時は次に会った時にでも鍵を返してくれよ――ってそれも面倒だな。そのまま持ってていいぜ」

「い、いりません! 次に会った時に返すわよ……でも本当に行けるかどうかわからないから、あまり期待はしないでちょうだい」


 ミレイユはレックスから部屋の鍵を受け取ると、それを大事そうにポケットにしまう。

 行けるかどうかわからないと言っているが、ソーニャにはミレイユは仕事を早く終わらせて必ず行くのだろうという確信があった。

 それと同時に射精が近づいてきたレックスの肉棒が一回り同時に大きくなって震え始めると、ソーニャも乳圧を強めて激しく扱き始める。


(う……良い感じだ。このまま口に出すから全部飲めよ……!)

(ちゅるるう♡ れりゅうう♡ 出して♡ あなたの熱いザーメンを飲ませて♡)


 スパートをかけたことで物音を立ててしまい、部屋から出て行こうとしたミレイユが振り返る。


「やっぱり何か変な音がしない?」

「き、気のせいだろ……! はやくイカないとまずいぜ……!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


(んむうううううっ♡ 熱くてドロッとしたザーメンが出てるっ♡ んぶうううううううっ♡)


 きょとんとした表情で首をかしげるミレイユに見られながら、レックスが最高に気持ちよく射精を行う。

 ソーニャは背徳感と羞恥心でおかしくなってしまいそうなほど興奮しており、射精を口で受け止めただけで絶頂してしまった。


「それじゃあ私は帰るけれど……司令にちゃんと渡してちょうだいね」

「わかってるっての。それとアナルバージンをオレに奪ってほしかったらちゃんと使えるように準備しておけよ」

「だ、だからしません♡」

「へへ、さっきからずっと期待してる顔になってるんだけどなー?」

「~~~~っ♡ うるさい馬鹿レックス♡」


 ミレイユが顔を真っ赤にして部屋を出て行くと、レックスはパイズリフェラをしているソーニャに視線を落とす。

 飲み切れない精液が口元からあふれて、乳房にもべっとりと精液が付着しているソーニャの写真を撮りながら、良くできたとでも褒めるように頭を撫でる。


「ちゅるるう♡ れりゅううう♡ ちゅっ♡ まったく……何を考えているのよ♡」

「興奮しただろ? すぐに入れてやるから尻を突き出せよ」


 低い声で命令されたソーニャの身体が自然と動き、文句を言う事もなくデスクに両手をついて尻を突き出す。

 レックスがソーニャのスカートをめくってタイツとショーツをまとめてずりさげると、白く肉付きのいい尻が姿を現した。

 それを撫でまわした後にがっちりと指を食い込ませながら亀頭を秘部に宛がう。


「ふあっ♡ ま、待ちなさいレックス♡ あんっ♡ ゴムをしていないでしょう♡ んっ♡」

「あー、今は切らしてるんだよ。このまま入れるぜ」

「だ、駄目よ――んあああっ♡ 入れないで――ふあああああああああっ♡」


 極太の巨根を一気に根元まで挿入されて、ソーニャは身体をのけぞらせて天井を仰ぐ。


「んあああっ♡ な、なにこれ――あんっ♡ コンドームがないだけなのにこんなに違うなんて――あああっ♡ ふああああっ♡ 動かないで♡ あんっ♡ んひいいいいいいいいいっ♡」


 薄いゴムが一枚存在しないだけだというのに、まるで別の肉棒を入れられているような感覚だった。

 熱さがけた違いであり形もはっきりとわかる。口でしていた時にカリ首が深いと思っていたが、レックスが腰を引くたびにその部分で膣内をガリガリと削られてしまう。

 子宮口に亀頭が密着するたびに全身に電流のような快楽が流れてしまい、足をガクガクと震わせて犯されるだけになってしまっていた。


「んひいいいっ♡ 子宮を殴られてるみたいよっ♡ もっと突いて♡ あん♡ お願いレックス♡ もっとメチャクチャに犯してえええっ♡」

「生ハメだけど抜かなくていいのかよ?」

「あんっ♡ 抜かないで♡ このまま気持ちよくしてちょうだい♡ ふあああっ♡ コンドームがないだけでこんなに気持ちいいなんて知らなかったわ♡ ひああっ♡ セルゲイとも付けないでしたことがあるけど、あまり変化はなかったから――ふああああああっ♡」


 レックスはデスクに両手をついて尻を突き出している彼女を背後から抱きしめて、乳房を両手で揉みしだきながら腰を打ち付ける。

 肉と肉がぶつかり合う乾いた音が室内に反響し、ソーニャは羞恥心を煽られてしまう。

 ソーニャの顔を横向きにすると、唇を奪って舌を激しく絡めながら一気にラストスパートをかけていく。


「んちゅっ♡ ちゅるるうう♡ レックス♡ あんっ♡ き、気持ちいい♡ ふあああっ♡ あああっ♡」

「そろそろ出そうだけど中でいいよな?」

「ふああっ♡ も、もう好きにして♡ 出したいところに出してっ♡ ちゅうう♡ じゅるるううう♡」

「それじゃあオレのセフレになるって事でいいんだよな?」

「なるわっ♡ セックスフレンドでも愛人にでもなるからもっと気持ちよくして♡ 激しく犯して♡ ふああああああっ♡」


 普段ならばここで部下に命令を出す立場のソーニャが、今はレックスに対して愛人にしてほしいと必死に懇願している。

 レックスの興奮も最高潮に達して、肉棒が一回り大きくなって震え始める。


「出すぜソーニャさん……! 愛人契約の証として中出しキメてやる!」

「ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ レックス♡ ふあああっ♡ 出して♡ 私もイクっ♡ イッちゃううう♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 



「んむううううっ♡ んぶううううううううううううううっ♡」


 ソーニャを抱きしめて唇を重ねながら、彼女の子宮に熱い精液を放出していく。

 腰をグイグイと押し付けるたびにびゅるびゅると精液が吐き出されていき、ソーニャは女として一番大切な場所でレックスというオスの欲望を受け止める。


「ちゅるるう♡ で、出てるわっ♡ 熱いのが沢山出てるの♡ ああああっ♡ ふああああああっ♡」


 今まで感じたことのないほどの快楽と多幸感がソーニャの全身を包み込む。

 中に出されたことはあるが精液が子宮に溜まっていく感覚は初めての事だった。

 大量の精液を注がれると、自分の身体でレックスが気持ちよくなってくれたのだと嬉しくなり、自分の身体は女としての役目を果たせているのだという安心感もこみあがってくる。

 ソーニャの乳房を揉みつぶすほど強く握りながら、レックスは最後の一滴まで気持ちよく精液を出し切った。

 やがてねっとりとした唾液の糸を舌に作って唇を離すと、蕩けきった表情のソーニャと目が合う。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……あんっ♡」


 レックスが肉棒を抜くと、ソーニャはデスクにぐったりと項垂れてしまった。

 乳房が潰れるだけで感じてしまうほど身体が敏感になっている。

 精液が秘部から垂れてくると、レックスはすかさずその光景を写真に収めると、放心状態のソーニャの尻を撫でまわしていく。


「取材が終わる6時まで徹底的に可愛がってやるぜ。もちろんアナルにもたっぷりと出してやるよ。お前はもうオレの女だからな」


 お前と言われたことが嬉しいソーニャは妖しい笑みを浮かべながら、もっと抱いてもらえることを喜んでいた。

 その後レックスは取材時間をオーバーしてしまい、ミレイユとの待ち合わせの時間にも遅れてしまう事になる。



 ソーニャとの特別な想い出を共有した!

 レックスの好感度♥♥♥♥♥

 セルゲイの好感度☆☆☆☆☆


「ソーニャさんに中出しキメて愛人契約も貰っちゃいました! ソーニャさんくらいの美人なら男なんていくらでも作れるはずなのにオレの専属愛人になってくれるそうっす。あの極上の身体を独り占めなんて悪い気がするけど本人が望むなら仕方ないよな。前と後ろに何発も中出しキメて、メガネと顔にもぶっかけてやったら失神しちゃったから焦ったぜ。警備隊なのに体力不足だよなぁ。あ、寝てる間もチンポがイライラしっぱなしだったんで一発中出ししちゃいました」



 七耀歴1207年3月15日。

 今日はとうとうクロスベルが再独立するための調印式が行われることになった。

 クロスベル市民は浮かれていたが警察や警備隊などはトラブルなどを防ぐために気を引き締めている。

 ソーニャはその際に警備の確認がてら、特務支援課にいるセルゲイの顔を見に行った。

 二人で警備の確認をしていると、今度は見回りをしていたロイドたちもやって来る。


「フフ、でも2人きりで密会とか、課長も隅に置けないじゃない。元夫婦同士、どんな会話をしていたやら」


 二人が元夫婦だったという事は三人とも知っているので、そういう話題が好きなワジが突っ込んでくる。

 セルゲイは顔色一つ変えることはなかったが、ソーニャの方は僅かに眉をしかめた。


「ってワジ、お前なぁ。あんまりプライベートなことは……」

「そ、そうだよ、ワジ君っ!(あたしもちょっと気になるけど)」


 ロイドは申し訳なさそうにしており、ノエルは申し訳ないと思いつつも気になっているようだ。


「フフ、期待しているところ悪いけど本当に何もないわ。調印式の警備の確認がてらちょっと顔を見に来ただけでね」

「やれやれ、司令どのもお忙しかろうにご苦労なこった。やることは幾らでもあるだろうにわざわざ仕事中に来るとはな」

「あら、そういう貴方こそヒマを持て余してタバコを吸ってただけじゃなかった? 部下を信じて任せるのもいいけどここぞという時は引き締めなければね」


 ワジの言葉に少々苛立ちを覚えてしまったソーニャはついキツイ言い方になってしまう。

 少し言い過ぎたかと思いフォローでも入れようかと思っていたソーニャだったが……


「うっ……お前なぁ、俺だってこれでも……」

「“お前”は止めてちょうだい。相変わらず惰性で煙草を続けているし、もういい歳なんだから節制も考えて――」

「あー、分かった分かった! お小言は勘弁してくれ、司令閣下どの!」


 セルゲイに“お前”と言われたことで反射的に彼を睨んでしまった。

 たじろぐセルゲイを見てロイドたちが呆れ顔になるが、セルゲイとしてはこんなにソーニャが怒るのは完全に予想外だった。


(なんつーか……雰囲気が変わったか? 色気が増してるような……)


 夫婦だったのでセルゲイは当然ソーニャの身体の事は隅々まで知っている。

 離婚してからも彼女の美しさは損なわれることはなかったが、ここ最近は別人のような雰囲気を纏っている気がするのだ。

 もしや新しい恋人でもできたのだろうかとまで考えてしまう。

 その考えは半分だけ正解だった。


(全く……私の事を“お前”と呼んでいいのは一人だけなのよ)


 ソーニャがそっと自分のお腹を撫でる。

 彼女の子宮は数日前に抱かれたときから、レックスの精液が大量に詰め込まれている状態だった。

 セルゲイの精液の何倍も濃くて粘度もけた違いの彼の精液は、数日たっても存在を感じることができる。

 今でもソーニャの卵子を探して子宮を元気に泳いでいるのがわかってしまうのだ。

 子宮を内側からみっちりと拡張されるような感覚も、歩くだけで子宮の中の精液がタプンっと波打つ感覚も、ソーニャに自分はレックスの女なのだという事を自覚させている。


(……え? も、もしかしてソーニャ司令も……き、気のせいだよね……?)


 ソーニャが下腹部を撫でたのを見て、ノエルはソーニャがレックスに抱かれているのではないかと察してしまう。

 ノエルの子宮にもレックスの精液がたっぷりと詰め込まれているからだ。

 ソーニャはノエルが自分を見ている事に気がつくと二人の目が合う。その時お互いがレックスと関係を持っているという事を確信してしまった。


(や、やっぱり気のせいじゃなくてソーニャ司令もレックスさんとエッチしてる! も、もう……あの人ってば何人の女性に手を出してるの……♡)

(そうじゃないかと思っていたけど、やっぱりノエルにも手を出していたのね。となると妹さんや特務支援課の他の二人も……フフ、いつか私も他の誰かと一緒に抱かれてしまうのかしら♡)


 二人は数多くの女性に手を出しているレックスに呆れながらも、彼のオスとしての強さを再確認して次に抱かれる時のことを楽しみに思うのだった。



 クロスベル再事変を乗り越えたクロスベルが再独立を果たし、ミレイユは警備隊の一員として充実した日々を過ごしていた。

 忙しい時期は過ぎてだいぶ落ち着いてきた頃、ミレイユはベルガード門の自室であるものを眺めていた。


「フフ、本当に綺麗だわ……」


 それは以前ランディからもらった婚約指輪だ。

 日常的につけるものではないので、かつて三尉に昇進した際にランディからもらったブローチと一緒に大事にしまってある。

 しかしついつい見たくなり、休憩時間などにはこうして箱から取り出して眺めているのだった。


「ミレイユ。ちょっといいか?」


 ドアがノックされると同時にランディの声が聞こえてくる。

 何だろうと思い婚約指輪を箱に戻して大切にしまうと、ミレイユはすぐにドアを開けた。


「ランディ、まだ休憩時間だけどどうかしたの?」


 用件を尋ねながら視線が自然と彼の左手に向かう。

 左手の薬指には自分と同じように結婚指輪が嵌められているのを見るだけでにやけてしまいそうなのを必死にこらえた。


「ああ、なんでも昼過ぎに取材が来るらしくてな」

「え? もう……またなのね……」


 取材と聞いてミレイユは思わずため息をついてしまった。

 再独立を果たしてからクロスベル通信社は度々取材に来ているので、流石に嫌になってきたのだ。

 ランディもミレイユの表情からそれを察して苦笑する。


「なんなら俺が対応しておくか?」

「そうね……お願いできるかしら」

「おう、まかせとけっての」

「それと貴方は午後から訓練を受け持っていたでしょう? それは私がやっておくわ」

「わかったぜ」


 クロスベル通信のグレイスならばランディの方が顔見知りなので任せた方がいいだろう。

 何よりこの前グレイスに質問責めにあったので、もう一度あれを経験するのはミレイユとしては避けたい。


「それにしてもクロスベル通信はこれ以上何を取材するつもりなのかしらね?」

「ああ、今回はクロスベル通信じゃなくて帝国時報の取材だそうだ」

「……え?」


 帝国時報の取材と聞いたミレイユの顔色が変わる。


「トールズ出身でリィンと同期のカメラマンでよ、第Ⅱ分校のやつらとも仲が良い――」

「ま、待ちなさい! やっぱり私が取材を引き受けるわ!」


 ランディの言葉をミレイユが遮る。

 いきなり大声を上げたのでランディは思わず驚いてしまった。


「おいおい、いきなりどうしたんだ?」

「どうしたもこうしたもありません。あなたは訓練を受け持っているのだから、そちらを担当するのが筋でしょう。私は午後からは空いているし何も問題ないわよ」

「それはそうだけどよ……」

「とにかく私が対応するからあなたは訓練に集中しなさい。私は準備をするから」


 そう言うなりミレイユは扉を閉じて部屋の中に引っ込んでしまった。


「準備って……何の準備だ?」


 やれやれと言いながらランディがその場から立ち去る。


「全くもう……来るなら連絡をよこしなさいよ……大馬鹿レックス♡」


 すでに扉から離れていたランディは、部屋の中のミレイユの小さな声を聴くことはできなかった。

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