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こちらはこのシリーズの18話に当たります。





「う~ん、いい天気。今日はとってもステキな一日になりそうですね~☆」


 ランドソルの王女であるユースティアナ・フォン・アストライアことペコリーヌは、ご機嫌で城下町を歩いていた。

 町の人々からも親しまれている王女なので、彼女はよく民に声をかけられる。

 だがペコリーヌは嫌な顔を一つせずにニコニコしながら対応していた。民との交流は彼女にとって喜ばしいことなので笑顔になるのも当然と言える。


「今日は沢山の人に声をかけて貰えますね……えへへ、もしかしたらゴウシン様からも声をかけて貰えるかもしれません♡」


 ペコリーヌが頬を染めながらゴウシンの顔を思い浮かべる。

 元々ペコリーヌの想い人はユウキだったのだが、ゴウシンに犯されて彼の女になってからは、ペコリーヌはユウキへの好意など消え失せていた。

 そしてゴウシン身も心もゴウシンのモノとなり、彼に対して永遠の忠誠を誓っている。

 王女としてゴウシンの望むままの政策を行い、女として求められれば身体を捧げてゴウシンの欲望を全て受け止める。

 ユウキに恋していた時よりも遥かに充実した日々を過ごせているので、ペコリーヌは毎日が幸せでいっぱいだった。

 しかし最近はゴウシンに会えていないので少し寂しさを感じてしまう。

 ゴウシンはペコリーヌだけではなく数多くの美少女を自分のモノにしているので、抱かれる回数は減ってしまっているからだ。


「昨日は確かシズルさんの番でしたよね。その前はサレンさんとスズメさん。最後に可愛がってもらったのは、コッコロちゃんとキャルちゃんの3人でご奉仕した時でしょうか。次はどんなことをすれば楽しんでもらえるでしょうか……♡ 考えるだけで楽しくなります♡」


 ゴウシンに尽くすことは幸せだしゴウシンの事を考えるだけで毎日が輝いている。

 これからもゴウシンや彼が堕とした女たちと共に、こんな幸せな毎日を過ごしていけるのかと喜んでいるペコリーヌだったが、ふとした違和感に気付いて足を止めた。


「あれ? わたし、なんだか光ってません?」


 毎日が輝いているのは本当なのだが、自分自身が本当に光っている事にも気付いたのだ。

 魔法なら可能かもしれないが、ペコリーヌはそんな魔法は使えない。王家の装備が原因とも思えない。

 戸惑うペコリーヌをよそに光はどんどん強くなっていく。


「そういえばこの光、前にも見たことがあるような……きゃあっ!?」


 目を開けていられないほどの光に包まれて、ペコリーヌが急速に意識を失ってしまった。



「ペコリーヌちゃん! ペコリーヌちゃんってば!」


 身体を思い切りゆすられているような感覚と共にペコリーヌの意識が覚醒していく。

 いったい何が起きたのだろうと思いながら目を開くと、ぼんやりしていた視界もだんだんとはっきりしてくる。

 先ほどまでいたランドソルの城下町とは違う場所だが何となく見覚えのある景色。そして見覚えのある人物が目の前に立っていた。


「良かった。ちゃんとつながったみたいね」

「んぅ……あ、あれ? アメスさま……?」


 目の前に立って自分の肩をゆすっていたのは、コッコロがユウキに仕えるきっかけを作り、トゥインクルウィッシュとも交流が深かったアメスだった。


「アメスさま……オイッス~☆ なんだか久しぶりな感じがしますね。また会えて嬉しいです」

「あたしもまた会えて嬉しいんだけど、今は再会の挨拶なんてしてる場合じゃないのよね。無理矢理ペコリーヌちゃんと繋いだけどいつ接続が切れるかわからないからあまり時間がないの」

「えっと……もしかしてわたしになにかようですか? いつもはコッコロちゃんに話しかけてるそうですけど――」

「そう! そうなのよ! コッコロたんを助けるためにもペコリーヌちゃんの力を貸してちょうだい!」


 アメスが顔を近づけてペコリーヌの肩を激しく何度もゆする。


「あわわ、落ち着いてくださいよ~! コッコロちゃんを助けるってどういうことですか? わたしもコッコロちゃんも、毎日幸せいっぱいですよ?」

「どうしたもこうしたもないわ。コッコロたんやペコリーヌちゃんだけじゃなくて、ユウキの周りの女の子が何人もあのゴウシンっておじさんに取られてるじゃない。なんであんな最低なおじさんがハーレム作ってるのよ!」


 アメスは今いる場所からユウキの事を、そしてユウキの周りの女の子たちの事を見守っている。

 それ故ユウキに好意を寄せていたはずの女の子たちが奪われて、ゴウシンのハーレムが出来上がっている現状をアメスは大いに嘆いていた。

 この現状を打破するためにはペコリーヌの力を借りるしかないと判断したアメスは、こうして夢の世界にペコリーヌを呼び込んだのだ。


「まずゴウシンの不正の証拠を集めてあいつを合法的に議長の座から引きずり下ろす必要があるわ。その証拠をペコリーヌちゃんに見つけてほしいの。お願いできるわよね」

「……お断りします」

「ありがと――って断っちゃうの!?」


 承諾してもらえると思っていただけにアメスは驚いてしまう。

 ペコリーヌは明らかに不機嫌そうなムッとした顔になっていた。


「そもそもゴウシン様はユウキくんとは比べ物にならないくらいステキでかっこいいお方です。わたしはゴウシン様に忠誠を誓っているので、あの方を貶めるお手伝いなんて絶対嫌です」

「ちょ、ちょっと。目を覚ましてペコリーヌちゃん。あんなおじさんよりもユウキの方がかっこいいでしょ? みんなでユウキの所に戻るべき――」

「いいえ、ユウキくんなんて弱っちいだけの情けない男の子です。女の子一人満足させることのできない情けないオスだってみんな言ってますよ。わたしはゴウシン様のモノになれて毎日幸せに過ごしてますから、ユウキくんの所に帰るつもりなんてこれっぽっちもないです!」


 ペコリーヌの目には全く迷いが存在しない。

 彼女はアメスが思っていた以上にゴウシンに心酔しているのだ。

 自分の全てはゴウシンのために存在しており、ゴウシンを害する行為などもってのほかである。


「コッコロちゃんだってユウキくんよりもゴウシン様のそばに居られて幸せですっていつも言ってますよ。ゴウシン様は全ての女の人を幸せにできるステキなお方なんです。やばいですね♡」


 うっとりした表情のペコリーヌは、ゴウシンに抱かれた時の事を思い出している。

 それを見た瞬間にアメスは自分の認識が甘すぎたことを理解した。


(あんな最低な男にペコリーヌちゃんがここまで心を奪われてしまうなんて……コッコロたんや他の子たちも同じって事よね……)


 言葉だけではどうしようもないレベルまでペコリーヌはゴウシンに心酔しているので、アメスは彼女の説得が不可能であると確信してしまった。

 しかしゴウシンのハーレムなど認めるわけにはいかないので、アメスは自分でもやりたくなかった最終手段を使う事にした。

 苦虫をかみつぶしたような表情になったアメスは、コンソールを展開させるとそれを操作していく。


「ごめんねペコリーヌちゃん。これだけはやりたくなかったんだけど……」

「え? 何をしてるんです……か……?」


 ペコリーヌの頭に靄がかかったような感覚になり、目もどこか虚ろになってしまう。

 いつも元気いっぱいなペコリーヌのこんな顔はアメスも見たくないのだがやるしかない。これはアメスにとっても苦渋の決断だった。


「ペコリーヌちゃんからゴウシンの記憶を奪うわ……まずは初めて犯された時の記憶からね」


 アメスが行っている作業は、ペコリーヌからゴウシンの記憶を奪っていく作業だった。

 記憶を奪うことはアメスにとって難しくはないのだが、進んで行いたいとは思わない行為だ。

 コンソールを操作するたびに自分の心が痛み、ペコリーヌに対する罪悪感を覚えつつもアメスは作業を続けていく。


「初めてゴウシンに犯された時のペコリーヌちゃん……完全に嫌がっているわよね。やっぱりこんな記憶はない方がいいわ」


 王家の装備を身に着けていないペコリーヌを押し倒して下卑た笑みを浮かべているゴウシンを見るだけで怒りがこみあがってくる。

 初めて犯された夜の記憶、そしてゴウシンに忠誠を誓った際の記憶を奪うと、アメスはペコリーヌに優しい声で語りかけた。


「聞こえるペコリーヌちゃん?」

「ん……はい……ごはんですか……?」

「ごはん……そうね。やっぱり最初はそれが良いわよね。思い出してペコリーヌちゃん。あなたは美食殿のみんなと一緒にごはんを食べるのが大好きだったでしょ」


 ペコリーヌの正面に仮想のモニターが出現する。

 そこに映し出されたのは、まだペコリーヌがゴウシンのモノになる前に美食殿のみんなでごはんを食べている光景だった。


(わぁ……なんだか懐かしいですね。みんなで一緒にごはん……ずいぶんと食べていない気がします)


 モニターは無数に増えて様々な映像が映し出される。

 かつて人々から忘れられて独りぼっちだったペコリーヌはユウキとコッコロの二人と出会い、キャルも一緒になって美食殿を立ち上げたこと。

 シェフィと出会い新しいギルドメンバーになったこと。ギルドメンバー以外にも友人が増えたこと。 覇瞳皇帝と戦って自分の名前を取り戻したこと。

 様々な出来事を経験してきたが、自分の隣には常にユウキがいてくれて支えてくれたこと。


(そうでした……弱っちいのにボロボロになって戦って、わたしを助けてくれたのはユウキくんです……)


 無敵でも最強でもないユウキがボロボロになりながらも懸命に戦う映像が無数に映し出された。

 いつも誰かのために一生懸命戦っているユウキに、自分は恋心を抱いていたことをペコリーヌは少しずつ思い出していく。


(うんうん。やっぱりペコリーヌちゃんのユウキへの気持ちはまだ残ってたみたいね。あとはあの最低なおじさんの記憶を削除してっと……)


 アメスは念には念を入れて、ペコリーヌが今までゴウシンにされてきたことの記憶も奪っていく。

 これで二人の関係は王女と議長に戻るはず。そしてユウキへの想いを取り戻したペコリーヌならば、ゴウシンを失脚させる手伝いを引き受けてくれるはずだ。

 アメスが作業を終えるとペコリーヌはまだモニターを食い入るように見ていた。ユウキとの思い出を思い出して噛みしめているのだろうか。


「これでよしっと。ペコリーヌちゃん、ゴウシンっておじさんの事は知ってる?」

「あれは海に行った時に食べた魔物! 程よく焼けてて美味しかったんですよねぇ! あっちはオーマで食べたトゥンヌスのお雑煮! おダシの香りととろけるようなトゥンヌスのお肉が舌の上で踊って最高でした! それに『【美食殿】思い出おせち作戦』で作ったおせちも美味しかったです! わたしとしては魔物おせちもおすすめだったんですが――」

「もうごはんの事はいいから戻ってきなさいよ!」


 アメスが指を鳴らすと全てのモニターが消えさる。


「あ、あれ? えっと……ああ、そうでした。アメスさまはわたしに何か用があるんでしたよね?」

「ええ、ペコリーヌちゃん、ゴウシンっておじさんの事は知ってる?」

「ゴウシン……貴族議会の議長をしているゴウシンさんですか? もちろん知っていますよ」


 呼び方がゴウシン様ではなくなっていることにアメスは安堵し、ペコリーヌからゴウシンの記憶が消えている事を確信した。

 自分がゴウシンに犯されたことはもちろん、コッコロやキャルなどがゴウシンの毒牙にかかったことも忘れている。


「そのゴウシンなんだけど、かなり危険な男みたいなのよ。このままほっとけばクーデターを起こしてユウキや他のみんなにも危害を加えるかもしれないわ」

「クーデターですか? ゴウシンさんがわたしの事を快く思っていない事はわかっていましたが……わたしより相応しい方になら玉座を譲りますが、ゴウシンさんに明け渡すわけにはいきませんね……」

「わかってもらえて嬉しいわ。それでね、ペコリーヌちゃん。あいつを合法的に失脚させるために、ゴウシンの不正の証拠を探してほしいのよ」

「不正を働いているんですか?」

「十中八九クロよ。いえ、絶対にクロ。絶対に悪いことをしてる証拠が出てくるから調べてちょうだい!」


 アメスはゴウシンの事も監視しているので、彼が不正を働いている事も知っているのだ。

 ペコリーヌからすればそんなことをしている男が貴族議会の議長を務めているのは見逃せない。不正の証拠があるのならばそれを見つけて告発することもためらいはなかった。


「わかりました。ゴウシンさんの不正の証拠を探してみます」

「ありがとうペコリーヌちゃん! ぜったいにあのおじさんからコッコロたんの事を助けてあげてね!」

「え? コッコロちゃんはゴウシンさんに何をされて――きゃっ!? なんだかまた光ってます!」


 ここに来た時と同じようにペコリーヌの身体が発光する。

 どうやら元の場所に戻る時間になったようだ。 


「それじゃあお願いねペコリーヌちゃん」

「任せてください! アメスさまとも一緒にごはんを食べられる日が来るのを楽しみにしていますね☆」


 祈るような顔をしているアメスが見えなくなり、ペコリーヌの視界が真っ白になる。

 次の瞬間にはペコリーヌはランドソルの城下町に戻っていた。アメスとの会話も全てはっきりと覚えており、彼女の頼みや自分のやるべきこともしっかり自覚出来ている。


「戻ってきちゃいました……えっと、ゴウシンさんの不正の証拠を探せばいいんですよね。こっそり探すのはあまり得意じゃないんですが、泣き言なんて言ってられません!」


 クーデターを起こすかもしれないゴウシンを放置できるはずがないし、ユウキたちに悪影響を及ぼすならますますほっとくわけにはいかない。


「よ~し、頑張らないと……?」


 意気込むペコリーヌだったが、妙な感覚を覚えて思わず首を傾げた。

 自分でもよくわからないのだが、とても大切な何かを失ってしまったような気がするのだ。


「なんでしょう……お胸にぽっかりと大きな穴が空いちゃったみたいな感じがします……うーん、どこか具合が悪いんでしょうか?」


 調子が悪いのかと思って胸を撫でてみるが、痛みなどは一切感じない。

 しかしとても大切な何かを失ってしまった感覚だけはどんどん強くなる。


「うーん……ごはんを食べれば治るかもしれませんね。今はとにかくゴウシンさんの不正の証拠を探さなくちゃですし、頑張りますよ~っ!」


 違和感からは目を背けつつも、仲間たちやランドソルのためにペコリーヌはゴウシンの不正の証拠を探し始めるのだった。



 ペコリーヌがアメスから頼みを受けてから1週間が経過していた。

 その間ゴウシンの調査を行っているのだが、不正の証拠はまだ見つかっていない。

 ペコリーヌ自身がその手の調査に長けているというわけではないからかゴウシンが用心深いからか、あるいはその両方が原因かもしれない。

 進展がなくてもペコリーヌは懸命に調査を続けており、それと同時にゴウシンにはあまり近づかないようにしている。

 アメスから危険人物だと散々釘を刺されたので、接触するのは不正の証拠を見つけて告発する時と決めているのだ。

 もちろん王女として顔を合わせることはあるのだが、その際には他に人を連れた状態で会い事務的な態度で接してすぐに彼から離れていく。

 彼女自身は忘れているのだが、記憶を失う前のゴウシンに心酔していたペコリーヌからは考えられない行動だった。

 そして以前の彼女からは考えられない行動はもう一つ増えた。それはもちろんゴウシンよりも前の想い人であるユウキに対する態度だ。


「いただきまぁ~すっ☆ もぐもぐもぐっ♪ ンま~い! ユウキくんもたくさん食べてくださいねっ!」

「うん。いただきます」


 かつてペコリーヌがバイトをしていた食堂で、ユウキとペコリーヌが一緒にごはんを食べていた。

 ペコリーヌとしては他の3人も誘いたかったのだが都合が合わなかったのだ。しかし誰かと一緒にごはんを食べられるだけでペコリーヌは幸せを感じている。


「もぐもぐもぐもぐ……はむはむはむはむ……あれ? ユウキくんは食べないんですか?」


 ユウキの食事の手が止まっている事に気付いたペコリーヌが首を傾げる。

 彼はどこか懐かしむような顔でペコリーヌを眺めていた。


「ペコさんとご飯を食べるのは久しぶりだから」

「そういえばそうかもしれませんね。最近は王宮でのお仕事が忙しくって……」

「最近あまり会えないから少し寂しかった」

「ふふ、わたしもです。わたしたち気持ちが通じ合ってます。やばいですね☆」


 ユウキがどこか安心したような顔で食事を再開すると、今度はペコリーヌが食事の手を休めてユウキをじっと眺める。

 小さな子供のように幸せそうな顔でごはんを食べている目の前の少年が、いざという時は誰よりも頼りになる王子さまのような存在だとペコリーヌは知っていた。

 そんなユウキだからこそペコリ―ヌは恋をしてしまったのだ。


(ユウキくんが幸せそうだとわたしも幸せです。なんだかユウキくんのことが大好きって気持ちをずっと忘れてたような気がします♪)


 ユウキが笑っているだけで美味しいごはんがもっと美味しくなるので、ペコリーヌは満面の笑みで食事を楽しんでいた。

 それはユウキの方も同じらしく、食事中は終始笑顔を浮かべている。

 他愛ない雑談や今までの冒険の想い出を振り返り、今度はみんなで一緒にごはんを食べる機会を作ろうと二人で約束する。

 みんなで美味しいごはんを食べることこそペコリーヌが求めていたもの。そんな当たり前の事すらペコリーヌは久しく忘れていた気がした。


「ペコさん、なんだかうれしそうだね」

「すっごくうれしいですよ。だって美味しいごはんを食べてますから」

「これも食べていいよ」

「わぁい! さすがはごはん王子☆」


 ユウキと言葉を交わすだけで彼への想いが際限なく溢れて来るかのようだ。

 それはゴウシンのモノになる前は当たり前に持っていた感情であり、ゴウシンのモノになってからは綺麗さっぱり消え失せていた感情。

 ユウキへの恋心をペコリーヌは完全に思い出すことができたのだ。

 食事が終わり会計を済ませると、二人は笑顔で並んで外に出る。ペコリーヌとしてはもっとユウキと一緒に居たいのだが、今日は王女としての仕事があるので王宮に行かなくてはならない。


「ごちそうさまでした。それじゃあユウキくん、夜になったら戻りますからね」


 これ以上一緒にいることはできないが、夜になったら美食殿のギルドハウスに戻って一緒にごはんを食べる約束をしている。

 ペコリーヌが久しぶりに腕を振るうという事もありユウキはごはんを食べ終えたばかりだというのに夕食が楽しみといった様子だ。


「うん。ペコさんも頑張って」

「もちろん、頑張っちゃいますよ~!」


 ユウキと別れてペコリーヌが王宮に向かうが、その時の足取りは非常に軽かった。

 好きな人と一緒にごはんを食べることができたので心身ともに充実しており、これからの仕事もいつも以上に頑張れそうだ。

 しかし王宮について従者から「ゴウシン議長が会いたがっている」との言伝を受けて、ペコリーヌの顔から笑顔が消えてしまった。

 アメスから散々危険だと言われたので、不正の証拠を見つけるまであまりゴウシンには会いたくないのだ。


「やっぱりお断りしたほうがいいですよね……でも……」


 ゴウシンからの呼び出しというのがペコリーヌは妙に引っかかってしまう。王女であるペコリーヌに会いに来るのではなく呼び出すという事に違和感があるのだが、言葉にできない妙な感覚も混じっているのだ。

 心のどこかでゴウシンに呼び出されたことが嬉しいと感じてしまっている自分がいる。


「いやいや、そんな事あるわけないです。アメスさまも危険だって言ってましたし、やっぱり断ったほうが……で、でも考えようによってはチャンスですよね。懐にもぐりこんで不正の証拠を手に入れることだってできるかもしれません……」


 まるで自分自身に言い訳でもするようにそう口にすると、ペコリーヌはすぐにゴウシンが待っているという部屋に向かうのだった。

 指定された部屋はゴウシンがいつも使っている執務室ではなく王宮にある来賓用の客間で、ペコリーヌはあまり利用しない区画だった。

 どうしてそんな場所に呼び出すのかペコリーヌにはわからないのだが、なぜか何度もこの廊下を歩いたことがある気がする。

 どんどん大きくなる違和感から目を背けつつペコリーヌは指定された部屋にたどり着いた。


「夜にはユウキくんとごはんですし、さっさと片付けちゃいましょう。すいませ~ん。ゴウシンさんはいらっしゃいますか~?」


 ペコリーヌがドアをノックすると中から声がしてきたので、ドアを開けて中に入った。

 王宮の客間でもここは一番豪華な部屋。本来ならば国賓クラスが使う部屋のソファにゴウシンは座っていた。


(他には誰もいないみたいですね――っ♡ あ、あれれ? なんだか身体が――んっ♡)


 従者などは引き連れておらず二人きりなので、警戒を高めようとしたペコリーヌの身体に異変が起こる。

 ゴウシンと二人きりだという事を認識した瞬間に、身体が急に熱くなってきたのだ。

 肌が紅潮して呼吸も少しずつ荒くなり、胸が高鳴って下腹部も疼き始める。

 子宮が疼いていると女の本能で理解できたが、ペコリーヌは自分の身体に何が起きているのか全く分からなかった。


「来たかユースティアナ。吾輩を待たせるとはずいぶんと偉くなったものよなぁ?」

「っ♡ な、なにかようですか……?」


 ゴウシンがユースティアナと呼び捨てにしてきたことよりも、名前を呼ばれただけで身も心も悦んでしまったことにペコリーヌは戸惑う。

 そしてそんな彼女を見てゴウシンも違和感を覚えていた。


「ふぅむ……吾輩にそのような態度と取るとは、躾が足りなかったか?」

「な、なにを言ってるんですか! ゴウシンさんに躾けられた事なんてありません!」


 ペコリーヌの反応を見てゴウシンが顎を撫でる。

 彼女を自分の女にしてから明確にゴウシンの方が立場は上なので、二人きりの時にペコリーヌがこんな態度を取るなどありえないのだ。

 ペコリーヌがアメスに記憶を奪われたことをゴウシンは知らないのだが、ここ最近彼女の様子がおかしいと感じてこうして呼び出した。

 そして今の彼女の反応を見て、ゴウシンは自分の違和感が正しかったと確信を持つ。


(吾輩のモノとなった事を忘れているとでもいうのか? ふむ……いったいどこのどいつがそのような真似を……)


 ゴウシンはペコリーヌがこうなってしまった原因を考え始める。そんな彼を見てペコリーヌはますます身体が疼き始める。


(わ、わたしってば本当にどうしちゃったんでしょう……まるでユウキくんと二人きりの時みたいにドキドキしちゃいます……)


 危険な人物だとわかっているのに胸の高鳴りを抑えることができない。

 そんなペコリーヌを見たゴウシンが立ち上がると、下卑た笑みを浮かべたまま彼女に近づいていく。


「フッフッフ……随分と物欲しげな顔になっておるではないか」

「も、物欲しげな顔……?」

「吾輩の目はごまかせぬ。優秀なオスを求める浅ましいメスの顔よ」

「し、失礼ですね! そんな顔してませ――あんっ♡」


 ペコリーヌの口から甘い声が漏れる。

 まるでそうすることが当たり前であるかのように、ゴウシンは右手を伸ばすとペコリーヌの胸を鷲掴みにしたのだ。

 ゴウシンは下卑た笑みを崩すことなく指を動かすと、そのまま服の上からペコリーヌの胸を何度も揉みしだいてく。


「んああっ♡ ふあああっ♡ な、なにをして――んっ♡ ゴウシンさん♡ やめてくだ――ああっ♡」

「やめろだと? お主が吾輩を突き飛ばせばいいだけであろう?」

「そ、それは――ふあっ♡ あんっ♡ おっぱいだめです♡ モミモミしちゃ――ふあああっ♡」


 ペコリーヌは王家の装備を身に着けているので、ゴウシンを跳ねのけるくらいは簡単なはずだ。

 しかし彼女の身体は抵抗するどころか、自分からゴウシンの掌に胸を押し付けていた。

 もっと触ってくださいと全身でオスに媚びているようにしか見えず、ゴウシンは自分の予想が当たっている事を確信する。


(クク……やはり吾輩のモノとなった記憶をなくしているか。だが本質的には全く変わっておらぬ。吾輩に抱かれる悦びをもう一度思い出させてやろうではないか)


 ペコリーヌの本質は以前と全く変わっていない事に気付いたゴウシンは、彼女を強引に抱き寄せて唇を奪った。


「あ――んちゅっ♡ れりゅううう♡ ふあっ♡ やめてください♡ ちゅっ♡ ゴウシンさん♡ あああっ♡ こんなことダメです♡ ちゅるるう♡ れりゅううううう♡」


 右手でペコリーヌの胸を揉みしだきながら、左手を彼女の腰に回して抱き寄せる。

 唇を強弱付けて何度も押し付けて柔らかさと温かさを味わうと、舌を差し込んでペコリーヌの口内を蹂躙していく。


(い、いやぁっ♡ ゴウシンさんにチュウされちゃってます♡ 口の中を舐めまわされて――あんっ♡ ち、力が抜けて、何も考えられなく……♡)


 ペコリーヌはキスをされるとすぐにうっとりした表情になり、ゴウシンのキスに身を委ねてしまう。

 どこか懐かしさを感じるキスに溺れながら、ペコリーヌは無意識のうちに両手をゴウシンの股間へと伸ばす。

 そしてガチガチに勃起している彼の肉棒を服の上から優しく撫で始めた。

 これはかつてのペコリーヌがゴウシンとキスをする際に躾けられた事なのだが、彼女は完全に無意識で行ってしまっている。

 記憶は消えても身体はゴウシンの事を覚えている証拠に他ならず、ゴウシンは内心ほくそ笑みながらペコリーヌを抱きしめてキスを楽しむ。


「ちゅるるうう♡ ちゅっ♡ ゴウシンさん♡ あんっ♡ ふ、不敬ですよ♡ ああっ♡ こんなの許されません♡ ちゅう♡ れりゅううう♡ じゅるううううう♡ はぁ……♡ はぁ……♡ ちゅっ♡ ふあああっ♡」


 ペコリーヌの胸元をずりさげて生胸を露出させると、彼女の乳房を直接揉みしだいていく。

 無骨で硬い男の指が美しい胸に沈み込み何度も形を変えていた。

 逆に細くやわらかな美少女の指は、相変わらずオスの象徴を服の上から撫で続けている。

 やがてねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れると、ペコリーヌの表情はキスだけで蕩けきっていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ も、もう満足しましたか――きゃっ♡ いやっ♡ 離してください♡ ああああっ♡」


 ゴウシンがペコリーヌの腕を乱暴に引っ張ってベッドまで連れていく。

 王家の装備の力を使えば簡単に振り払う事が出来るというのに、ペコリーヌは口では拒絶しつつも身体は全く抵抗していなかった。

 ゴウシンはそのまま乱暴にペコリーヌをベッドに突き飛ばし、彼女に跨って馬乗りになると右手で胸を揉みつつ左手でズボンのベルトを外し始める。


「お、重いです♡ あんっ♡ ゴウシンさん♡ いくら何でも不敬が過ぎます♡ わ、わたしはこれでも王女なんですからね♡ あんっ♡ ふあああっ♡」

「ふんっ! なにが不敬か。貴様のような小娘の身体を高貴な吾輩が使ってやるのだから感謝すべきであろう。その程度の事も忘れたというのならば、これで思い出させてやろうではないか」

「どいて下さ――ひっ♡ そ、それって……♡」


 ゴウシンが勃起している肉棒をさらけ出す。

 子供の腕ほどはありそうな大きさの肉棒からペコリーヌは目を離せなくなる。


(あ、あれって……お、おちんちんですか? いくら何でも大きすぎてやばいです……♡ でもなんだか懐かしい感じが……♡)


 子宮がますます疼きだすのを感じながらペコリーヌは何も考えられなくなり、彼女の動きと思考が止まっているうちにゴウシンはペコリーヌの胸で自分の肉棒を挟んだ。

 すでに汗ばんでいたペコリーヌの乳房はゴウシンの肉棒にしっとりと吸い付いてきており、ゴウシンは低い声を漏らしながら腰を振り始める。


「あんっ♡ あああっ♡ わたしの胸でゴウシンさんのおちんちんを挟まないでください♡ ふあっ♡ んあああっ♡」


 王族を馬乗りパイズリで犯すなど極刑を受けても仕方がないほどの不敬だが、ゴウシンは恐れることなく腰を振り続けた。

 揉み心地抜群のペコリーヌの乳房に指を食い込ませて、左右から強く肉棒を挟み込むと、柔らかさと温かさに肉棒が包まれるのが気持ちよくて腰を止めることなどできないのだ。

 ペコリーヌは身体が硬直したように動かない。まるでゴウシンが気持ちよくなるのを邪魔するわけにはいかないと身体が動くのを拒否しているような感覚だった。


(な、なんで抵抗できないんですか♡ あんっ♡ お、おっきなおちんちんを胸で挟んじゃうなんて……や、やけどしちゃいそうなほど熱くて硬いです……♡)


 亀頭から先走りが漏れてくるとますます滑りがよくなり、オスの匂いも濃くなってきたのでペコリーヌはますます発情していく。

 ゴウシンだけではなく胸を愛撫されているペコリーヌも感じて息が荒くなってきており、子宮や秘部が切なくなってきてしまう。


「あんっ♡ んあああっ♡ わ、わたしのおっぱいの中でゴウシンさんのおちんちんが震えてます♡ んっ♡ も、もうやめてください♡ こんなことしちゃダメなんですよ♡ ゴウシンさ――んああっ♡」

「クク……そなたの胸の使い心地が良いからであろう? 相変わらずいい胸をしておる」

「あ……♡」


 いい胸をしていると言われた瞬間に、ペコリーヌは有頂天に達してしまった。

 自分を犯している相手にそんなことを言われてどうして自分は悦んでいるのかペコリーヌには理解できない。

 抵抗しなくてはいけない。王家の装備の力を使えば簡単に突き飛ばせる。ユウキ以外に身体を汚されるのは我慢できない。

 ゴウシンから逃げる理由はいくらでも出て来るのに、それに反して身体は相変わらず動かないので彼女はますます混乱してしまう。


「んあっ♡ ……んっ♡ ふああっ♡ 擦れて――ああっ♡ ふああっ♡」


 パイズリで感じているペコリーヌが甘い吐息を漏らすと、その表情もゴウシンを興奮させる要因となった。

 餅でもこねる様にペコリーヌの胸に指を食い込ませ、肉棒を強弱付けて挟んで腰を振り続ける。

 乳首で竿やカリ首の部分を重点的に擦ると、硬さがいいアクセントになって射精感が高まってきた。

 やがて肉棒が一回り大きくなって震え始めると、ゴウシンはラストスパートと言わんばかりに激しく腰を振り始める。


「そろそろ吾輩の子種をくれてやる……!」

「んあああっ♡ や、やめてください♡ わたしのおっぱい擦り切れちゃいます♡ 乱暴にしないでくださ――んあああっ♡ おちんちんがもっと膨らんで――っ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ぬおおお……っ! た、たまらぬ……! ぬううう……!」


 ゴウシンの肉棒から濃い精液がたっぷりと放たれた。

 射精の瞬間にペコリーヌは無意識のうちに大きく口を開けると、放たれた精液を口で受け止めて飲み干していく。

 更には亀頭を咥えこんでバキュームのように吸い上げ、ゴウシンが気持ちよく射精できるようにサポートしていた。

 それは記憶を奪われる前にゴウシンに仕込まれたテクニック。記憶がなくとも身体は覚えており、彼女は無意識でそれを行っているのだ。


「ん……ちゅるるるうう……ちゅぽんっ♡ はぁ……♡」


 ペコリーヌは尿道に残っていた塊のような精液も全て吸い取って亀頭から口を離す。


(うぅ……喉に絡みついて飲みにくいですね……でも、吐き出せません……♡)


 何度も咀嚼して噛み切りながら少しずつ精液を飲み込んでいくが、粘度が高すぎて喉に絡みついてしまう。

 しかし吐き出すという行為はなぜか行う事が出来ず、ペコリーヌはむしろ味わうようにして精液を全て飲み干していった。


「フッフッフ……随分と美味そうに飲み込んだではないか? 吾輩の子種の味は思い出したか?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ お、思い出すも何も……こんなの初めて……んっ♡」


 男の精液など飲んだことはないはずなのに、どこか懐かしさを感じていた。

 ペコリーヌが戸惑っているうちにゴウシンは馬乗りになっていた彼女から一度離れると、ペコリーヌの股を開いて正常位で挿入する体勢になる。

 彼女のショーツをずらして一度射精しても大きいままの肉棒を秘部に押し当てると、ペコリーヌの身体がピクンっと跳ねた。


「あんっ♡ そ、それだけはダメです♡ ふあっ♡ は、初めてはユウキくんに――んっ♡ んああっ♡」


 ゴウシンは両手をベッドについてペコリーヌに覆いかぶさると、彼女の顔を見ながら挿入しようとしていた。

 ペコリーヌは拒絶するようにゴウシンの胸板を両手で押して突き飛ばそうとしているように見えるのだが、実際は両手を当てているだけで全く力を込めていない。

 王家の装備の力を使えば今からでも突き飛ばすことができるのに、それを行わずに抵抗するポーズだけを取っている。

 ゴウシンは下卑た笑みを浮かべるとゆっくりと腰を進めていく。


「クク……ユースティアナよ。お主が誰のモノなのかをもう一度思い出すがよい!」

「あんっ♡ やめ――んあっ♡ ふああああっ♡ は、入ってきてます――んあああああああっ♡」


 めりめりっと鈍い音がペコリーヌの頭に直接響くが、痛みは一切感じていなかった。

 内側からみっちりと広げられる感覚と共に甘い痺れが広がって、ペコリーヌは今まで感じたことがないほどの快楽と多幸感に包まれる。


「あああっ♡ あんなに大きなおちんちんが入ってきてます♡ そ、それにこれ――んっ♡ わ、わたし……このおちんちんを知ってるような……ふああああっ♡ お、おかしくなっちゃいますゴウシンさ……まぁっ♡ ゴウシン様っ♡ ふあああああああああっ♡」


 肉棒を根元まで挿入されるとペコリーヌはそれだけで絶頂して、背中がベッドから浮いてしまうほど仰け反ってしまう。

 口をパクパクさせて何も考えられなくなっているが、自分の身体がまるでゴウシンのためだけに作られているような感覚に陥っていた。

 記憶は戻らないが身体はオスとメスの上下関係を刻まれている事だけは思い出し、自分を犯している相手を本能的にゴウシン様と呼んでしまう。


「おお……暫く使っていなかったゆえに少々キツイな。吾輩のモノでじっくりとほぐしてやろうではないか」

「あ――んあっ♡ ふああああっ♡ ゴウシン様♡ あんっ♡ 動かないでください♡ ふあああっ♡ それダメです♡ おちんちんでわたしの中をかき回さないでください♡ んひいいいいっ♡」


 ゴウシンはペコリーヌの胸を両手で揉みしだきながら腰を打ち付けていく。

 豊満な乳房を餅でもこねる様に揉みしだき、指で乳首を摘まんでますます硬くしていく。

 やがて揉むだけでは我慢できなくなったので、乳首に吸い付いて顔を乳房に埋めると、たわわに実った巨乳の柔らかさと温かさを顔全体で堪能していく。


「ふああああっ♡ 胸をちゅぱちゅぱってされちゃ――んああああっ♡ そんな赤ちゃんみたいなことしないでください♡ あんっ♡ ふああああっ♡」

「赤子はこのような舌使いをするというのか?」

「ひあああっ♡ わ、分かんないです♡ 赤ちゃんにされたことないですからぁっ♡ で、でもこの感覚は――んっ♡ 懐かしいような……ふああっ♡ ゴウシン様♡ あああっ♡ んああああっ♡」

「クク……随分と感じておるではないか。あの小僧に申し訳ないとは思わんのか?」


 ゴウシンの言葉にペコリーヌがハッとして、ユウキの顔を思い浮かべる。


(そ、そうです。ユウキくんがいるのに、こんなことされて気持ちよくなっちゃうなんていけません。わたしはユウキくんの事が大好きなんですから……! 今日だって美食殿に帰って、わたしがごはんを作って一緒に食べるんです!)


 つい先ほど一緒に食事をしてユウキへの想いを再確認したばかりなのだ。

 彼と一緒だと幸せだし、こういう事をするのもユウキだけだと思っていた。

 頭ではわかっているのに、ペコリーヌはゴウシンが顔を近づけてくると目を閉じてキスを待ちわびてしまう。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ ゴウシン様♡ ちゅっ♡ やめてください♡ ふあっ♡ んああああっ♡」

「ほう? 吾輩にしがみついているのはユースティアナであろう?」

「そ、そんなことは――ちゅっ♡ あんっ♡ ふああああっ♡ 潰れちゃいます♡ あんっ♡ 苦しいのに気持ちいいっ♡ んああああっ♡」


 ゴウシンはキスをしながらの屈曲位でペコリーヌを押しつぶしながら蹂躙していく。

 メスの身体を抱きしめながら押しつぶし、オスという存在を身体に刻み込むような暴力的なセックスを、ペコリーヌは無意識のうちにだいしゅきホールドで受け止めていたが、これも当然ゴウシンに仕込まれたことだ。


「あんっ♡ ち、違います♡ これは――ふあっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうううう♡」

「オスへの媚び方がわかっているではないか。吾輩が躾けただけのことはある」

「~~~~っ♡ ゴウシン様♡ ゴウシン様ぁっ♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡」


 ゴウシンに僅かに褒められただけでペコリーヌは心身ともに悦んで、今まで以上にゴウシンに強くしがみ付いて情熱的なキスを続けていく。

 自分が失っていた大切なものをユウキではなくゴウシンが取り戻してくれているような感覚に陥ったペコリーヌは、もはや自分を抑えることができなくなっていた。


「んひいいいっ♡ すごいです♡ 乱暴なえっちなのに気持ちいいです♡ んああっ♡ ふあああっ♡ おちんちんでおまんこをイジメられて気持ちよくなっちゃってます♡ んああああっ♡」

「そんなに吾輩のモノが良いのか?」

「は、はい♡ ゴウシン様のおちんちん♡ すごく逞しくてステキです♡ ゴウシン様が優秀なオスだってわかっちゃいます♡ ふあああっ♡ こんな素敵なおちんちんを入れられたら、女の子は誰でもゴウシン様に夢中になっちゃいますよぉっ♡ んああああっ♡ またイッちゃう♡ イクっ♡ んあああああああああっ♡」


 膣内を蹂躙されてペコリーヌは二度目の絶頂に達してしまった。

 ユウキへの申し訳なさが消えていくとともにゴウシンに従順になっていき、快楽の言葉を素直に吐き出すようになっている。


「ふあっ♡ んああああっ♡ ゴウシン様ぁ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ ふあっ♡ もっとしてください♡ 逞しいおちんちんでいっぱい可愛がってください♡ んああああっ♡」

「おお……吾輩のモノを締め付けて子種が欲しいと強請ってきておるわ。こういうところは全く変わっておらぬようだな」

「は、はい♡ 欲しいです♡ ゴウシン様のせーえき、赤ちゃんのお部屋にたくさん欲しいんです♡ ふあああっ♡ ユウキくんごめんなさい♡ わたし――ふあああっ♡ も、もう自分に嘘はつけません♡ ゴウシン様に犯されてすごく嬉しいです♡ 気持ちよくて幸せを感じちゃってます♡ ユウキくんと一緒にいるよりもずっとずっと幸せで、ゴウシン様のモノになりたいって心と身体が叫んでます♡ ふあああっ♡ んああああっ♡」


 ペコリーヌの心からユウキへの想いが完全に消え去ってしまった。

 メスの本能と欲望を完全に満たしてくれる快楽を与えてくれるゴウシンに再び完全屈服してしまったのだ。

 ゴウシンもその事に気付いており、ペコリーヌを再び屈服させた興奮で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 屈曲位のままラストスパートをかけていき、彼女の身体を潰すほど抱きしめながら腰を打ち付けて、子宮口を亀頭でぐりぐりとイジメ始める。


「ぬぅっ……そろそろ吾輩の子種をくれてやる! 受け止めるが良いぞユースティアナ……っ!」

「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ あんっ♡ 出してください♡ ゴウシン様のせーえき♡ ユウキくんよりもずっと素敵でかっこいいゴウシン様のせーえき、いっぱい出してください♡ れろぉ♡ わたしもイッちゃいます♡ ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ひあああああああっ♡ 熱いのがいっぱい出てます♡ ゴウシン様っ♡ 大好きですっ♡ 愛してますっ♡ ふあああああああっ♡」


 全体重をかけた種付けプレスでゴウシンがペコリーヌの子宮に精液を注ぎ込んでいく。

 ペコリーヌはそれをだいしゅきホールドで受け止めながら絶頂し、膣をキュッと締めつけて精液を搾り取っていく。


「ちゅるるうう♡ ちゅっ♡ ふあああっ♡ イ、イクのが止まりません♡ ゴウシン様のせーえき♡ 優秀なオスのせーえきをいっぱい出されて幸せです♡ ゴウシン様っ♡ れりゅうう♡ じゅるるう♡ ふあああっ♡」

「ぬおお……っ! た、たまらぬ……! 吾輩のモノを締め付けておる……ぬぅうう……!」


 極上のメスに腰をグイグイと押し付けて、獣のような唸り声を上げながらゴウシンは最高に気持ちいい射精をしていた。

 何度も抱いて女として成熟したペコリーヌの身体に思う存分欲望をぶつけて注ぎ込む。

 この国の王女にそんなことができる男は自分しかいないという優越感も合わさって、射精はなかなか止まらない。

 ペコリーヌも心身ともに快楽と多幸感に溺れており、もはやユウキのことなどどうでもよくなってしまっている。

 優秀なオスに抱かれるメスの悦びを完全に思い出した瞬間に、ペコリーヌは心の中で何かが音を立てて壊れた気がした。


(あぁ……ゴウシン様ぁ♡ 大好きです……あんっ♡ あ、あれ? これって……)


 ペコリーヌの心がゴウシンに塗りつぶされた瞬間に、彼女はアメスに消されていたゴウシンに抱かれた記憶を全て取り戻した。

 ゴウシンに呼び出されて犯され処女を奪われたこと。そして今と同じようにメスの悦びを教え込まれて完全屈服して彼のモノにしてもらった事。

 特別濃い精液を出してゴウシンの射精がようやく収まると、キスをしていた二人の唇が離れる。ねっとりとした唾液の糸を舌と舌にできておりプツンっとそれが切れる。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ゴウシン様ぁ……んっ♡ わたし……思い出しましたぁ♡ ずーっと前から、ゴウシン様のモノだったことや、ほかのみなさんもゴウシン様のモノに――あんっ♡ こんなに大切なことを忘れちゃってたなんて……んっ♡」

「ほう? 様子がおかしいのはわかっていたが、やはり記憶を失くしていたのだな。いったい何があったというのだ?」

「は、はい♡ お話しますね♡ ん……しょっと♡」


 ペコリーヌが体を起こすとゴウシンも態勢を変えて、二人は屈曲位から騎乗位に移行した。

 女性が主体の体位ではあるが、二人にとってはメスがオスに奉仕するための体位。ペコリーヌは両手を伸ばしてゴウシンと恋人繋ぎにすると、ゆっくりと腰を振り始める。


「んあっ♡ ふあああっ♡ ゴウシン様のやっぱり逞しいです♡ 一回出したくらいじゃ小さくならないステキなおちんちん♡ やばいですね♡ ふあっ♡ んああああああっ♡」

「吾輩のモノに夢中になっているではないか。早く詳細を話さぬか」

「ああっ♡ ご、ごめんなさい♡ んっ♡ じ、実は何日か前に、突然アメスさまに呼び出されちゃったんです♡ ふああっ♡ んあああっ♡ ふあっ♡ そ、それで――んあああっ♡ ゴウシン様との記憶を、ぜんぶ盗られちゃいました♡ んううっ♡ あっ♡ またすぐに――ふあああああああっ♡」


 ペコリーヌが天井を仰いで絶頂して動きを止めるがすぐに腰を振り始める。

 恋人繋ぎの両手を強く握りしめ、乳房を激しく揺らしてゴウシンを視覚的にも楽しませながら奉仕を続けていく。

 身も心もご主人様と認めているゴウシンとのセックスで何度も小イキしているのだが、主に奉仕する奴隷のごとく彼に尽くしていた。


「ふむ……アメスか……」


 ペコリーヌの奉仕に身を任せながら、ゴウシンはアメスという存在について考えていた。

 その名前はコッコロから聞いたことがある。彼女に信託を下してユウキの元へと向かわせた存在だそうだ。

 ゴウシンは直接の面識はないのだが、ペコリーヌの記憶を奪うなど明らかに普通ではない存在なのは間違いない。


「その者が記憶を奪ったというのか? よもや吾輩の元を離れたくなったゆえにくだらぬ戯言を抜かしているのではあるまいな?」

「あんっ♡ んああああっ♡ ち、違います♡ ほんとにほんとなんです♡ ふああああっ♡ そうじゃなかったらわたしがゴウシン様から離れるなんて絶対にありえません♡ ゴウシン様が初めて抱いてくれた日から、わたしはずっとず~っとゴウシン様のモノです♡ 逞しいおちんちんにキスして忠誠を誓ったのは本心です♡ あんっ♡ んあああっ♡ 信じてくださいゴウシン様ぁっ♡」


 ゴウシンが下卑た笑みを浮かべながら意地悪なことを口にすると、ペコリーヌは泣きそうな表情になりながら必死に腰を振り続けた。

 実際のところペコリーヌが記憶を奪われたことをゴウシンは疑っておらず、今は元の彼女に戻っている事も確信していた。

 だが彼女のコロコロ変化する表情が面白くて意地悪なことを言っているのだ。


「とはいえ吾輩の気分を損ねたのも事実……お主への対応も考えねばならぬな。このようなことが続くようであれば、そばに置くよりも手放したほうがいいのかもしれぬ」

「い、いやですっ♡ んあああっ♡ そんなの絶対に嫌です♡ あんっ♡ 捨てないで下さいゴウシン様♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」


 ペコリーヌは騎乗位のままゴウシンに倒れこむと、彼を抱きしめて身体を密着させながら唇を重ねる。

 豊満な乳房が潰れる感触でゴウシンの肉棒がますます硬くなる。ペコリーヌは愛情をたっぷりと込めた情熱的なキスをしながら、捨てないでほしいとゴウシンに必死に媚びていた。


「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ もう絶対にゴウシン様を裏切ったりしません♡ ちゅうう♡ れりゅうう♡ ど、奴隷みたいに扱ってくれてもいいです♡ 王女じゃなくなってもゴウシン様のそばにいられるだけでわたしは幸せです♡ あんっ♡ ゴウシン様♡ 好き♡ 大好きです♡ ずっとそばに居させてください♡ ちゅるるううう♡ れりゅううう♡」

「フッフッフ……そこまで吾輩のそばに居たいのか?」

「はい♡ ユウキくんなんかよりずっとかっこよくてステキなゴウシン様のそばに居たいです♡ 世界で一番優秀なオスに仕えさせてください♡ あん♡ ふあああっ♡ れりゅうう♡ ゴウシン様ぁ♡」


 捨てられるかもしれないという恐怖からペコリーヌはいつも以上にゴウシンに媚びながら奉仕をしていた。

 ランドソルの王女がここまで媚びている事実にゴウシンは興奮し、一気に射精感が込みあがってきた。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ 記憶が無くなってた時も、心にぽっかり穴が空いてた感じがしたんです♡ ゴウシン様と二人っきりになるとすごく幸せで、身体がえっちの準備を始めちゃったんです♡ あんっ♡ ふああっ♡ 抵抗をしなかったのもゴウシン様に求められて嬉しかったからですよ♡ 記憶がなくてもわたしがゴウシン様のモノだったんです♡」


 ペコリーヌの言葉はゴウシンの優越感をますます高めていく。

 実際に王家の装備があってもペコリーヌは抵抗しなかった。それは記憶が無くなってもゴウシンというオスから離れられなかった何よりの証拠だ。

 アメスというイレギュラーな存在が干渉してきても、ペコリーヌは自分の女のままだったことにゴウシンの優越感がどんどん高まる。

 極上のメスが捨てないでほしいと媚びながら必死に懇願して奉仕をする姿を見て、肉棒が一回り大きくなって震え始める。


「クク……良かろう。改めてこの極上の身体を躾けなおしてやろうではないか」

「ちゅっ♡ じゅるるう♡ ゴウシン様♡ あんっ♡ 嬉しいです♡ あっ♡ またイッちゃう♡ んあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ああああああっ♡ また熱いのが出てます♡ んあああああああああっ♡」


 子宮に精液を追加されてペコリーヌが絶頂し、視界が真っ白になって何も考えられなくなった。

 ペコリーヌの柔らかく温かな身体を潰れるほど抱きしめながらゴウシンが射精を行う。

 亀頭を子宮口にぴったりと密着させて、王女であり自分の女であるペコリーヌに思う存分欲望を注ぎ込んでいく。


「ぬぅ……と、止まらぬ! やはりお主の身体は捨てがたいな……うっ!」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ ゴウシン様がしたい時はいつでも使ってください♡ ちゅるるうう♡ れろぉ♡ わたしの身体はゴウシン様だけのモノです♡ だ、だから記憶を失くしてた時も、ユウキくんとはエッチなことしてないんですよ♡ ユウキくんみたいな弱いオスを本能的に拒否してたんです♡ ゴウシン様みたいな強いオスじゃないとダメだってわたしの身体は言ってたんです♡ ふあっ♡ んあああっ♡」

「吾輩に媚びるのだけは上手いではないか……それでは望み通り犯してやろう!」


 射精が終わるとゴウシンは体を起こし、繋がったままペコリーヌの身体を回転させると、身体を密着させていた騎乗位から四つん這いの後背位に移行した。

 肉棒は当然勃起したままであり、彼女の尻を掴むと高速ピストンで責め立てていく。


「あんっ♡ んああああっ♡ ゴウシン様ぁっ♡ すごく激しいです♡ ふああああっ♡ 男らしくて逞しくて、すごくステキなエッチ♡ こんなのゴウシン様にしかできません♡ やばいですね♡ ふあっ♡ ひあああああああっ♡」

「クク……今回の事は不問にしてやろう。これからも誠心誠意吾輩に尽くすのだぞ?」

「ふあああっ♡ うわぁい♡ 嬉しいですゴウシン様♡ んあああっ♡ わたし頑張っちゃいますね♡ これからはもっとも~っとゴウシン様に喜んでもらえるように――んひいいいっ♡ ふあああっ♡」


 ゴウシンが腰を打ち付けるたびにペコリーヌの豊満な乳房が激しく揺れる。

 彼女の尻から手を離すと代わりに乳房を両手で揉みしだきながら、ゴウシンは一気にラストスパートをかけていく。

 膣内が肉棒に絡み付き、カリ首で壁をガリガリと擦るたびにゴウシンは快楽で獣のように唸っていた。

 射精したばかりだというのに一気に射精感がこみあがってくるが、ゴウシンはそれに逆らうことなく身を委ねる。


「んひいいいっ♡ またおちんちんが大きくなってます♡ ゴウシン様♡ いつでも出してください♡ わたしの赤ちゃんのお部屋に、ゴウシン様のつよつよせーえきいっぱい出してくださいね♡ ふあああっ♡ わたしもイッちゃいます♡ んあああっ♡」

「ぬぅううっ! 良い締め付けだ……吾輩の子種を受け止めるのだユースティアナ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ひあああああっ♡ ゴウシン様ぁっ♡ 熱いのがびゅるびゅる注がれてます♡ 赤ちゃんのお部屋が溶けちゃいます♡ んあああああああああっ♡」


 マグマのような精液を注がれてペコリーヌが絶頂する。

 亀頭を子宮口にぐりぐりと何度も押し付けながらの射精は何度味わっても飽きることがなく、ゴウシンは身体の相性だけを考慮してもペコリーヌという極上のメスを捨てることはないだろうと確信していた。


「ぬうう……やはりユースティアナに子種を注ぐのはたまらんなぁ……うっ! と、止まらぬ……! このまま続けてやろう!」

「ふあああっ♡ こ、こんなにすぐに――あんっ♡ 射精しながら動いてます♡ ふああっ♡ ゴウシン様ステキです♡ 気持ちよすぎておかしくなっちゃいます♡ ふあああああああああっ♡」


 ゴウシンは射精しながらペコリーヌを攻め続ける。目は血走っており、ペコリーヌに欲望をぶつけること以外何も考えられなくなっていた。

 ペコリーヌは記憶をなくしても自分から離れることができなかったという事実に気を良くしたゴウシンは、いつも以上の激しさでペコリーヌを犯し続けた。

 そしてペコリーヌも再びゴウシンという優秀なオスのモノになれた多幸感に浸りながら、極上の快楽を堪能するのだった。

 当然だがユウキと一緒に夕食を食べる約束など完全に忘れている。彼が美食殿でペコリーヌを一人寂しく待ちわびている間、ペコリーヌはゴウシンの欲望を受け止めて彼に愛情たっぷりのキスをしているのだ。

 部屋の中からペコリーヌの喘ぎ声が消えたのは、窓から朝日が差し込んできてからだった。


「ちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるう♡ ゴウシン様ぁ♡ れりゅう♡ ちゅっ♡ おちんちん美味しいです♡ れりゅうう♡」


 ベッドに仁王立ちになっているゴウシンに跪き、ペコリーヌがすっかり力を失った肉棒にお掃除フェラを行っている。

 いつも以上に大量に射精されたので下腹部が少し膨らんでおり、そのお腹を愛し気に撫でながらペコリーヌは丁寧に肉棒に舌を這わせていた。

 自分に跪いている女にお掃除フェラをさせている眺めは、快感だけではなく視覚的にもゴウシンを満足させている。

 それを見ているだけでゴウシンは再び興奮してしまい、お掃除フェラが終わると肉棒はすっかり勃起してしまった。


「ふぅ……お主のせいでまた滾ってしまったではないか。どう責任を取るつもりなのだ?」

「はぁ……♡ はぁ……♡ 何回でもお相手します♡ わたしはゴウシン様のモノですから、スッキリするまで使ってください♡」


 肉棒に頬ずりしながら自分を見上げて来るペコリーヌの頭を撫でると、彼女は幸せそうな笑みを浮かべた。


「今まで通りお主を吾輩の元に置いてやる。これまで以上に尽くすのだぞ?」

「はい♡ ユースティアナ・フォン・アストライアは、改めてゴウシン様に生涯の忠誠を誓います♡ ん――ちゅ♡」


 ペコリーヌは肉棒にキスをして改めてゴウシンに忠誠を誓うと、ゴウシンが再び彼女を押したおす。

 

(ゴウシン様ってやっぱりとても素敵なお方です♡ 男らしくて頼もしくてカッコいいだけじゃなくて、優しさまで兼ね備えているなんて完璧すぎます♡ やばいですね♡ アメスさまにもゴウシン様の素晴らしさを教えてあげないといけません♡)


 ペコリーヌはそう決心しながらもう一度ゴウシンの肉棒を受け入れるのだった。

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