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pixiv様に投稿した小説に追加シーンを加えたものです。



「……はあ。どうして私ってこうなのかしら」


 学院までの道をアリサがとぼとぼと歩く。


「その……あのことについてアリサさんももう怒っているわけではないんですよね?」


 あの事とはもちろん入学式の際に、旧校舎でアリサの胸にリィンが顔を埋めてしまったことだ。

 そのことで彼と気まずくなってしまい、さっきもエリオットと一緒にいる彼を見て逃げるように寮を飛び出してしまったのだ。


「あの時はつい叩いてしまったけど、リィンは私を助けようとしてくれたんだもの。だけどどうしても、その……」

「今から戻ってリィンさんと話してみてはいかがですか?」

「ダメよ、時間もないんだから急がないと」

「そうですね、時間が――あら? そんなに時間はありませんでしたっけ?」


 言われて見てアリサも気が付いたのだが、授業が始まるまではまだ余裕がある。

 だからこそリィンとエリオットも急いでいなかったのだ。


「そういえば……どうして私達は急いでいたのかしら?」

「えーと……」

「おはようございます、アリサ君、エマ君」


 校門の近くで声をかけられる。

 学院に務めているトマス教官だ。


「おはようございます、トマス教官」

「おはようございます。あら、ロジーヌさんもご一緒だったんですね」


 トマスの背後に控えるようにロジーヌが立っていた。

 ぺこりと頭を下げると、トマスがパチン、と指を鳴らす。


「え?」

「あ――」


 一瞬で周囲が真っ暗になった。

 校門の前だったのに、周囲が真っ暗な空間に変わる。

 それだけではなく、なぜかトマスは裸になっていた。

 あまりの事に頭が真っ白になるアリサとエマだった。


「お二人とも、いつまでボーっとしているのですか? これより朝の授業を始めますよ」


 朝の授業。

 そう言われて二人はようやく動き出した。


「す、すいませんトマス教官!」

「すぐに準備をしますので、もう少々お待ちください!」


 アリサとエマが慌てて制服の前をはだけて乳房を露出させる。

 形のいい巨乳を露にして二人はトマスに跪いた。


「おまたせしました。性欲処理のご指導をお願いします」

「今日の実技内容はWパイズリでよろしかったでしょうか?」

「ええ、それではさっそくこれを挟んでください」


 ガチガチに勃起した巨根を見せつけられて、二人は思わず恐怖を感じてしまう。

 しかし士官学院生として授業は真面目に受けなくてはいけないので、恐怖を押し殺し、ほんの少しの期待を孕みながらトマスのモノを挟んだ。


「きゃっ♡ あ、熱い……トマス教官のおちんちん、相変わらずとても熱くて逞しいです♡」

「ええ……女性を屈服させることに適している気がします♡ それではご奉仕をさせていただきますね♡ れりゅう♡」


 アリサとエマが胸に唾を垂らすと、肉棒を強く挟んでパイズリを始めた。

 明らかに異常な場所に招かれて異常な行為を強要されているのだが、二人はそれに気が付けない。

 それは守護騎士第二位の《匣使い》トマス・ライサンダーによる暗示の術によるものだ。

 識の銀耀と結びつきて偽りの記憶を与えるその術で、アリサとエマはこの行為を当然のことと誤認している。

 毎朝登校する前に《匣》の中でトマスにパイズリを行う。そして《匣》の外に出るとそのことを忘れる。

 入学してからほぼ毎日これは行われている。


「ふぅ、なかなかいい感じです。二人ともAランクの胸をしているだけはありますね」

「んっ♡ んううっ♡ ありがとうございます♡ ですが、どうして私がエマと同じなんですか? エマの大きさなら最高のSランクだと思うのですが……あっ♡」

「うぅ……大きさのことは言わないでください。ふあっ♡ おっぱいの中で跳ねて――んぅっ♡」

「アリサ君。胸は大きさが全てではありません。そんなこともわからないなんて、まだまだ教育が足りませんね。それに女性の胸は使い込んでこそ魅力が増すもの。君たち二人は今までその胸を誰かに揉まれたことはありますか?」


 アリサもエマも恋人などいないのだから、当然男に触られたことなどない。

 リィンの時のような事故は含まれないだろう。


「あ、ありません……」

「その……そういう相手がいなかったんです」

「なんともったいない。これからは私がしっかりと育ててあげましょう。Sランクを目指して共に頑張りましょう」

「はい♡」

「ご指導よろしくお願いします、トマス教官♡」


 二人が奉仕に集中する。

 お互いの胸を押し付け合って肉棒を刺激するが、逆に自分たちのほうが気持ちよくなってしまっていた。


「ついでです。君たちから何か質問などがあれば受け付けましょう」

「質問……エマ、何かある?」

「それでは……男性は朝立ちというものがあるそうですが、トマス教官はどのようにして処理をしていらっしゃるのですか?」

「いい質問ですね。私の場合は基本的にロジーヌ君に処理をしてもらっています」


 すぐそばで三人の行為を見守っていたロジーヌが頭を下げる。


「若輩者ですがライ――トマス教官のサポートを務めております」

「彼女はセックス、アナルセックス、フェラチオ、パイズリなど、ほとんどの項目がSランクなのです。といっても私の性欲処理に特化しているので、他の男性の性欲処理を行えばAランクの部分もあるでしょうね。まぁ、させるつもりはないですが。ロジーヌ君。今朝の私の射精状況を教えてあげてください」

「……承知しました。御就寝の最中に私が朝フェラを始めまして、トマス教官が目を覚ますと同時に1回目。そのまま胸でもう1回。朝の入浴で身体を洗うお手伝いの際にアナル舐め手コキで1回。入浴しながら背面座位で膣内射精を1回。お風呂から出て私が制服を着ている最中に、タイツを破いて後ろから挿入されて膣内射精を1回。合計5回の射精を行われました……今も私の子宮はトマス教官のザーメンで満たされております……♡」

「朝から5回!? そんなにたくさん射精できるトマス教官もすごいですけど……」

「ロジーヌさんの魅力的なお身体とテクニックがあってこそでしょうね……流石は性欲処理評価Sランクの方です」


 アリサとエマと違ってロジーヌは暗示にかかっていない。

 彼女はトマスの性欲処理も行っているため、それこそ学院にくる以前から何度もトマスの相手をしている。

 そのおかげであらゆる面でトマスの好みになっているが、恥ずかしさは残っているのだ。

 二人に尊敬のまなざしを向けられて、顔を赤くしてうつむいてしまう。


「さて、ロジーヌ君。君はいつまでそうしているつもりなのですか?」

「……はい」


 ロジーヌがトマスの後ろにしゃがみ、彼の肛門に舌を這わせた。


「んちゅっ♡ れりゅううっ♡ じゅりゅうううっ♡」

「きゃっ♡ す、すごい跳ねてるわ……♡」

「こんなに早く出そうになるなんて……♡」

「だから言ったでしょう? 彼女はアナル舐めもSランクなのです。ふぅ、やはり登校前はアナル舐めWパイズリですね。明日も行うので忘れないように」


 肉棒が一回り大きくなって震えはじめる。

 射精の前兆を感じて、アリサとエマが今まで以上に乳房を激しく動かした。


「んあっ♡ あぁっ♡ トマス教官っ♡ 出してくださいっ♡ あぁっ♡」

「私達のおっぱいをまっしろに染め上げてくださいっ♡ んっ♡ ひあああっ♡」


 ――びゅるるるううううううううううううっ!!


「ひああああっ♡ あ、熱い……っ♡」

「こんなにたくさん……すごい匂いです」


 二人の胸の中で射精して、隙間から精液がぼたぼたと零れ落ちてくる。

 ロジーヌのアナル舐めが射精をサポートしてなかなか精液が止まらなかった。


「ふぅ……なかなか良かったですよ。ロジーヌ君。二人のパイズリ評価はAランクです。それと掃除を」

「んちゅうううううっ♡ ちゅっ♡ ……はい」


 ロジーヌが二人の評価を手帳に記入すると、すぐにトマスのモノをしゃぶり始めた。

 トマスの精液で胸を汚した二人は、それを完全に綺麗にしてから立って気を付けの姿勢になる。


「さて、本日はこれで終わり……と言いたいところですが、もう一つ先の段階に進んでみましょう」

「んむっ♡ ちゅうっ♡ ラ、ライサンダー卿? それは――んむっ!? じゅりゅうううっ♡」


 なにかを言おうとしたロジーヌだったが、肉棒を口の奥まで突っ込まれて何も言えなくなった。


「もう一つ先と言いますと……その、性行為でしょうか?」

「いつかはご指導いただけると思っていましたが、こんなに早くだなんて……」

「君たちなら問題ありません。本日はアリサ君に行いますよ」


 アリサが思わず身体を震わせる。


「は、はい。よろしくお願いします」

「そんなに怖がらなくても結構。ただの性欲処理の指導ですよ。ああ、それとエマ君は私の後ろに座ってください」

「はい。こうでしょうか?」


 エマが正座して、ロジーヌの口から肉棒を抜いたトマスがそれに寄りかかるように座る。

 彼女の豊満な胸を枕にすると、背後から「んっ♡」と甘い声が聞こえた。


「さぁアリサ君。自分で入れてみてください」

「はい……」


 処女を失う恐怖を感じながらもアリサがトマスにまたがる。

 あれ?

 処女をこんな形で失くしてもいいのだろうか?

 いや、何も問題ないはずだ。


「んっ――んあああああああああああああっ♡」


 自分からトマスの巨根を受け入れる。

 一気に根元まで入れてしまい、子宮口がグイグイと押し上げられる。

 この世のモノとは思えないほどの痛みで動けなくなるが、それとは正反対にトマスは満足げな表情で快楽に浸っていた。

 エマの胸を枕にしながらアリサに処女を捧げさせる。学生にこんなことをやらせている背徳感が彼を興奮させる。


「んああっ♡ きょ、教官の――また大きくなってますっ♡」

「いいから早く動きなさい。ああ、それとロジーヌ君。アリサ君の膣はSランクです。入れた瞬間から最高ランクとは、これは大当たりですね」

「さ、最高評価……んっ♡ ひあっ♡ あぁっ♡」


 最高評価を取れたことが嬉しくて、アリサがゆっくりと腰を動かし始める。

 彼女の胸が揺れるのを見て楽しんだ。


「ふふ、アリサさんすごいですね」

「あ、ありがとうエマっ♡ んあっ♡ だ、だけど、もっとちゃんと性欲処理をできるようにならないとっ♡ ひあっ♡」

「トマス教官。もしよろしければ、アリサさんのSランク評価の理由をお聞かせ願えますか? キチンと自信をつけていただきたいんです」

「ちょ、エマぁっ♡ そんなはずかしい事聞かないでよっ♡」

「いえ、かまいませんよ。絡みつき具合や締め付けなども高評価ですが、やはり決め手は肉棒が欲しいと膣内が媚びているところですね。犯しがいがある身体――孕ませがいのある体と言ったほうがいい。将来君を好きにできる男性が羨ましいですよ」


 顔を真っ赤にして腰を振りながらアリサが評価を聞く。


「ああ、そう言えば君はリィン君とケンカ中でクラスの雰囲気が悪いんでしたね。性欲処理とは関係ありませんが、そういう問題は早めに解決したほうがいい」

「んあっ♡ あぁっ♡ は、はい♡ 早めに解決できるように――ふわあああああああっ♡」

「なにかきっかけがあればいいと思うのですが……」

「なら今日の私の授業で、彼に答えでも教えてあげなさい。会話のきっかけくらいにはなるでしょうね」

「はいっ♡ ありがとうございますっ♡ こんなに熱心に性欲処理の指導をしていただいて、学生生活のサポートまでしていただいて……トマス教官には本当に感謝していますっ♡」


 処女を失った痛みなどとっくに消えて、アリサ自身も快楽を貪っている。

 肉棒が膨れ上がり射精しそうになるが、突然トマスが上体を起こした。


「トマス教官? きゃっ♡」


 押し倒されて思わずアリサがドキッとするが、間髪入れずにトマスが激しいピストンを開始する。


「んあああっ♡ ふわぁっ♡ は、激しすぎますっ♡ んあああああああああああああっ♡」

「このまま最後まで行きますよ……エマ君、君は私のアナルを舐めなさい」

「は、はい教官♡」


 種付けプレスでアリサに指導を行っているトマスの尻に顔を近づけ、ためらうことなくエマはそこに舌を這わせた。

 ビキビキッとアリサの中の肉棒がさらに硬さを増していく。


「ちゅっ♡ ちゅううううっ♡ れりゅううっ♡」

「あぁっ♡ すごいっ♡ 教官の本気ピストンすごいですっ♡ ひあっ♡ 私もイクっ♡ 初めてなのにイッちゃうっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ 熱いっ♡ 熱いのっ♡ んあああああああああああああっ♡」


 子宮に精液を注がれてアリサが絶頂する。

 尻穴を舐められながら処女に中出しというシチュエーションに、トマスの精液はなかなか止まらない。

 膣と子宮を満たした精液が溢れて水たまりを作る。


「おぉっ……本当にいい具合だ……ロジーヌ君、アリサ君の膣の具合はSランクのまま。エマ君のアナル舐めはまだまだ未熟ですのでCランクで」

「かしこまりました……」

「そんな顔をしないでください。この後は君だけをたっぷりと指導してあげますからね」

「お、お戯れを……♡」


 射精が終わってもトマスはその体勢から動くことはなく、アリサは少しでも肉棒を気持ちよくしようと膣を締め付け、エマもアナルを舐め続けていた。

 指導の高評価を得るには当然のことなのだ。



「……え」

「あら……?」

「お二人とも、どうかされましたか?」


 アリサとエマの目の前ではトマスがニコニコと笑っている。

 彼に挨拶をして――何かあったような気がするが気のせいだろう。


「い、いえ。何でもありません」

「それでは失礼します」


 二人がぺこりと頭を下げて歩き始めた。


「ん……な、なんだか歩きにくいような……お腹いっぱいな気もするし……朝ご飯を食べ過ぎたのかしら?」

「いつも通りだった気がしますが……それよりリィンさんはいかがなさるのですか?」

「そうね……授業でわからないところがあったら、答えを教えてあげるとか――」


 去っていく背中をトマスが相変わらずニコニコしながら見送る。


「ライサンダー卿。あなたには任務があるはずです。あまりこのようなことは……」

「トールズの人脈や影響力はバカにはできませんよ。帝国における足場――固めておくことに越したことはありません。それに周囲にこんなにも魅力的な少女たちがいるというのに、何もしないほうが失礼というもの。次はエマ君の処女も貰いましょう。いちいち暗示の切り替えを行うのも面倒ですしずっと暗示がかかったままにしておきたいですね。そうすれば他の生徒の前でも堂々と彼女たちを抱けます。今はまだ暗示が足りませんが、そのうちはトリスタ全体に暗示をかけて登校前の時間帯でも《匣》の外で楽しみたいですね。登校する学生や街の人たちに見られながら恥ずかしそうに全裸でパイズリフェラをするアリサ君とエマ君を見たいと思いませんか? ああ、もちろんその時には君も裸になって私のアナルを舐めてもらいますよ」


 守護騎士としての使命よりも、己の欲望を優先する彼をロジーヌは止めることが出来ない。


「心して掛かりますよ。ロジーヌ君」

「……承知しました。私はこれで。子供たちが待っていますので――」

「何を言っているのですか? さっきも言いましたが次は君の番です。授業が始まるまで1発――いえ、足りませんね。アリサ君は本当に素晴らしい少女でした。我慢できずに処女を奪ってしまいましたが、一晩中できる時間帯にでもするべきでしたね。この滾りを落ち着かせるには、やはり《匣》の中で5発は付き合ってもらいます。文句はありませんね? 君は私をサポートするためにいるのですから」

「っ♡ は、はい……♡」


 登校前に子供達と会う約束をしていたが今日は守れそうにない。

 ロジーヌの使命はトマスのサポートなのだから。


「では――」


 パチン、とトマスが指を鳴らした。

 トールズ士官学院――いや、近郊都市トリスタがトマスの匣庭になる日はそう遠くはないだろう。



 その日のトマスの授業が終わり、《Ⅶ組》のメンバーが他の教室に移動したというのに、トマスとアリサだけは教室に残っていた。


「んむっ♡ ちゅるるるううっ♡ はぁぁ……トマス教官、いかがでしょうか?」


 当然性欲処理の実習を行うためだ。

 今回は今朝と違って箱は使わずに、直接アリサに暗示をかけて性欲処理を行わせている。

 今朝はエマと一緒にパイズリとセックスだったが、今はアナル舐め手コキ。

 しかしズボンを下げて教壇に立つトマスは不満そうな顔をしていた。


「うーん……イマイチですね。アリサ君、君はの課題はパイズリ以外の奉仕系統の性欲処理のようです。いえ、パイズリも一人でやる場合はイマイチでしたね。せっかくのAランクの胸が宝の持ち腐れですよ。器量やスタイル。そして膣の具合など生まれ持った素材に頼ってばかりではいけません。キチンとした技術を身に着けなければ意味がないのです」

「は、はい……続けさせていただきます」


 もう一度トマスのアナルを舐めて肉棒を扱く。

 アリサ自身もキチンとした技術を身につけたいと思っているので今の言葉は悔しい。

 だからしっかりとした技術を習得しようと、奉仕に熱が入る。

 だが――突然ドアが開いてアリサの奉仕が中断した。


「やれやれ、教科書を忘れるなんて――え?」


 入ってきたのはリィンだった。

 きっと忘れ物を取りに来たのだろう。そして教室には下半身が丸出しの教官と、彼の尻に顔を近づけて肉棒を扱いている女子生徒。


「っと、失礼しました。性欲処理の授業の最中でしたか」


 なんてことはない、よくある光景だ。


「ああ、すいませんね。アリサ君に指導中なのです」

「いえ、性欲処理に時と場所は関係ありませんからね」

「み、見ないでよっ! いくら授業だって言っても恥ずかしいんだからぁっ!」


 リィンが「す、すまない」と言って出ていこうとするが、それをトマスが止める。


「いえ、せっかくですからリィン君も見学してください。アリサ君はもう結構ですから挿入に移りましょう」

「ト、トマス教官?」

「流石に恥ずかしいのですが……んっ♡」


 無理矢理立たされて制服の前をはだけさせられ、教壇に手をつかされる。

 立ちバックで入れるつもりなのか、トマスは肉棒の先端でアリサの秘所を弄り始めた。


「ちなみに先ほどのアリサ君はDランクです。逆に膣の具合は――」

「いやっ♡ 待ってください教官っ♡ リィンの前でなんて恥ずかし――んあああああああああああああっ♡」


 根元まで挿入され、思わずアリサがつま先立ちになる。


「素晴らしい。やはり君の膣の具合は正真正銘のSランク評価ですよ」

「ひあっ♡ ……あっ♡ おっきぃ♡ ……ん♡」


 アリサはぶるぶる身体を震わせて快楽に耐えているが、その際のため息があまりにも色っぽくてリィンが息をのんだ。

 トマスが腰を打ち付けると教室にアリサの喘ぎ声と肉のぶつかる音が響く。


「リィン君、アリサ君を見てどう思いますか?」

「そ、その……すごく色っぽいと思います。胸とかも大きくて綺麗で、正直言って触ってみたいです」

「正直で結構。ですがこれは性欲処理の指導。不純異性交遊は認めるわけにはいきません。女子生徒とセックスなどもってのほか。それは理解していますね?」

「も、もちろんです」


 なんだろう。なにかおかしい気がする。きのせいだろうか。気のせいだな。


「あぁっ♡ トマス教官っ♡ 私すぐにイッちゃいますっ♡」

「私もイキそうですから構いませんよ。ほら、リィン君にイクところを見てもらいなさい」


 自分から目を離さないリィンを見て、アリサにゾクゾクとした快感が走る。

 見られているのに、恥ずかしいのに、気持ちいい。


「見てっ♡ 見てリィンっ♡ 私が中出しされてイクところを見てっ♡ ふああああっ♡」


 ――びゅるるるううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ 教官の、やっぱり熱いっ♡ ふわああああああああああっ♡」


 背筋を伸ばしてアリサが絶頂し、朝と同じように子宮に精液が注ぎ込まれた。

 絶頂の余韻に浸る二人を見つめるリィンは、いつの間にか自分のモノが勃起していることに気が付く。


「あ、あの……トマス教官。そろそろ次の授業が始まりますので、俺はこれで……」

「ああ、わかりました。アリサさんは私の手伝いをして少し遅れると言っておいてください」

「はい」


 失礼します、とリィンが教室から出て行った。

 先ほどの授業で《Ⅶ組》に暗示をかけたのが上手く行ったらしい。

 トマスが性欲処理の授業を行うのはおかしい事ではない。

 これを常識として《Ⅶ組》に刷り込むことに成功したのだ。


「さて、アリサ君。もうすこしだけ楽しみましょうか?」

「はぁ……はぁ……はい、トマス教官♡」


 誰もいないはずの《Ⅶ組》の教室から女子生徒の喘ぎ声が聞こえる。

 その声は授業が始まってもしばらくの間途切れることはなかった。

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