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pixiv様に投稿したものに追加シーンを加えた版です。




「ゴウシン議長。この通知について納得のいく説明をお願いします」


 サレンディア救護院のギルドマスターであるサレンは、現在ゴウシン議長の執務室に立っていた。

 今朝にとある通知が来てから彼女は慌ててその日のうちにここまで来たのだ。

 ろくにアポイントもとらずに直談判とはエレガントとはとても呼べない行動だったが、今の彼女にはそんなことを気にする余裕もなかった。

 ゴウシンは面倒くさそうにサレンが差し出した書類を机に投げ捨てる。


「そのままの意味だ。サレンディア救護院は取り壊しとなる」

「ですからなぜですか?」

「理由を話す必要はない」

「そんなことを言われて納得できるわけないじゃないっ!」


 サレンが力強くテーブルを叩くが、ゴウシンはにやにやと嫌らしい笑みを浮かべるだけだ。

 熱くなりすぎていると思いサレンが何とか心を落ち着ける。


「あそこでは多くの子供たちが暮らしています。ランドソルにとって絶対に必要なんです」

「この通知にもあるがすでに決まったことだ。諦めるがよい。他の議員たちも納得済みだ」

「そんな……で、でも……」


 全く取り付く島もないゴウシンだったが、やがて「しかし……」と呟いた。


「そなたの気持ちはわかった。ならば一つ勝負と行こうではないか。もしも吾輩に勝てば、そなたの要求を一つ聞いてやろう」

「え? しょ、勝負ってなんですか?」

「それはその時まで隠させてもらう。もしも吾輩の勝負を受けるのであれば、夜に王宮まで来るといい。そうだな……陛下に立会人になってもらおうではないか。そうすれば吾輩が約束を違えるとは思わぬであろう?」


 陛下とは当然ユースティアナ・フォン・アストライア。サレンもよく知るペコリーヌの事だ。

 彼女が立ち会ってくれるのならば安心だし、自分の味方もしてくれるかもしれない。

 なにより救護院を守れるのならばサレンの答えは決まっている。


「わかりました。その勝負を受けます」


 凛としたサレンの表情とは裏腹に、ゴウシンは内心では下卑た笑顔を浮かべていた。



「ふあああっ♡ ひあっ♡ ゴウシン様っ♡ ゴウシン様ぁっ♡」


 その日の夜。

 勝負のために王宮の一室にやってきたサレンは信じられない光景を目にしていた。

 自分のよく知るペコリーヌがゴウシンに犯されていたのだ。

 生まれたままの姿でベッドに四つん這いになり、両腕を引かれて腰を打ち付けられている。

 そのたびに彼女の大きな胸が激しく揺れていた。


「んひいっ♡ ゴウシン様のおちんぽすごいですっ♡ ふああっ♡ あっ♡ んううっ♡ あ、サレンさん、オイッス~♡ んああっ♡ ゴウシン様っ♡ サレンさんが来ましたぁっ♡」

「吾輩はとっくに気が付いておる。よく来たな。それでは勝負に移ろうか」

「勝負って……あ、あんた何のつもりよ! 自分が今何をしているのかわかっているの!?」

「やれやれ。吾輩に対してそんな口の利き方をするとは……くっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ 精液熱いっ♡ ああっ♡ ひああああああああああっ♡」


 膣内射精を受けてペコリーヌが絶頂する。

 他人の性行為を見たのは初めてのサレンだったが、避妊具を付けずに中に出すことの危険性は理解していた。

 それをペコリーヌがゴウシンに許しているのが信じられない。

 そもそも彼女はユウキに惹かれていたはずだ。

 いったいどうして?

 その答えよりも見たこともないほど幸せそうな彼女の表情がなぜか気になってしまう。

 ゴウシンが肉棒を抜く。初めてまともに見る男性器はサレンの想像以上に大きかった。

 ペコリーヌがすぐさまそれをしゃぶり始める。


「ペ、ペコリーヌさん! 何してるのよ!?」

「んむっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ お掃除は大切ですから♡ それより今夜は勝負に来たんですよね? れろぉ♡ じゅるるるううう♡ ゴウシン様からお聞きの通り、わたしが立会人となります♡ 結果はわかりきっていますけど頑張ってくださいね♡」

「あなた……本当にペコリーヌさんなの?」

「? はい、もちろんです」


 きょとんとするペコリーヌは確かにサレンのよく知っている彼女だった。


「勝負の内容は簡単です。一晩ゴウシン様に抱かれて負けを認めなければサレンさんの勝ちです」

「な……そんなことできるわけがないわっ!」

「やりたくないのならそれでもかまわぬがな」


 自分のモノをしゃぶるペコリーヌの頭を撫でながらゴウシンがそう言う。

 勝負を受けないということはサレンディア救護院は取り壊しになる。

 つまりサレンに拒否権などないのだ。

 夜に部屋に来いと言われてこうなることも予想できたが、サレンはペコリーヌが立会人になるということでこうなる可能性は除外していた。

 しかしそのペコリーヌがこうなっている以上、サレンの望みをかなえる方法は一つしかない。


(初めてはユウキがよかったのに……こんなことになるならしておけばよかったわね)


 心の中で想い人の顔を思い浮かべて後悔するがもう遅い。

 子供たちの居場所を守るためにサレンは完全に覚悟を決めた。


「勝敗はどうやって決めるのよ?」

「それも簡単です。サレンさんが自分からゴウシン様のモノになりたいと言えば負けです。言わなければ勝ちですよ」

「……は?」


 自分からゴウシンのモノになりたいと頼む?

 そんなことは絶対にありえない。

 つまりこの勝負、どんなことがあっても自分が負けることなどない。


(一晩でいいからあたしの身体を好きにしたいってことね……いいわよ。みんなを守るためならそのくらい我慢してやるわ)

「なんだ? 自信がないのか?」

「やるわよ。ただし約束は守ってもらうわ」

「もちろんである。そなたが勝った場合は一つだけ要求を呑もう。ではまず邪魔な服を脱いでもらおうか」

「……わかったわ」


 ゴウシンの視線を受けながらサレンが一枚ずつ服を脱いでいく。

 視線で犯され、品定めされているような不快感を感じながら脱いでいき、裸になって腕で乳房と秘部を隠した。

 ほう、とゴウシンが声を漏らしてペコリーヌに「もうよい」と命令する。


「はい♡ ちょうど綺麗になりました♡ でも5回も出したのにこんなに大きいままなんて流石です♡ やばいですね♡」

「このくらいのハンデは必要であろう」

「ではわたしはこれで失礼しますね♡ サレンさん、明日の朝になったらまた来ますから、その時にゴウシン様のモノになるかを教えてください。それでは失礼します」


 ぺこりと頭を下げてタオルを体に巻くとペコリーヌが部屋から出ていった。


「それでは始めよう。ベッドに寝るがいい」

「……わかってるわよ」


 今まで二人が交わっていたベッドにサレンが横になる。

 二人の汗ですでに湿っているシーツ。部屋に入った瞬間から感じていた妙な臭いは男女が性行為を行った時のものなのだろう。

 もう隠す意味もないので乳房も秘部も晒すが、緊張のあまり目を閉じて気を付けの体勢になってしまう。


「さぁ、好きにしなさい」

「もちろん好きにさせて貰うとも。すぐに入れさせてもらおうか」

「……え?」


 思わず目を開けた瞬間、ゴウシンがサレンの足を開いて挿入しようとしている事に気が付いた。

 勃起した肉棒が目に入ってしまうがそんなことも気にしていられない。


「ま、待ちなさいよ。いきなりするつもり?」 

「吾輩に抱かれるのが嫌なのだろう? ならば下準備などしないほうが良いと思ってな」

「そ、それは……」


 ゴウシンに触れられるのは嫌に決まっている。

 しかし処女のサレンでも挿入の前に前戯を行い準備をする必要があるという知識くらいはある。


「どうせ吾輩に触れられても嬉しくなどなかろう? ならば必要以上にそなたを苦しめるだけだと思ってな」

「くっ……心遣いに感謝するわ!」


 確かにユウキ以外に触れられても嬉しくはないだろう。

 だがゴウシンのそれは心遣いなどではなく自分を苦しめたいだけのはずだ。

 正真正銘最悪の処女喪失になってしまった。

 準備も何もないのだから想像以上の……いや、想像もできないほどの痛みだろう。

 サレンが目を閉じてその時を待つしかできない。

 一晩我慢すればサレンディア救護院を守れることを心の支えにして。


(みんな……絶対に守るからね……ユウキ……力を貸して……え?)


 クチュ……と、サレンの秘部に何かが当たる。

 熱くて、硬くて、大きくて。

 それが触れた瞬間に感じたことのない何かを感じた気がした。

 本能的にその何かが女の悦びであると思いかけた瞬間。


「んぎっ! んああっ! ああああああああっ!!」


 その何かが圧倒的なまでの痛みによってかき消される。

 シーツを握り、口をパクパクさせ、視界が真っ白になって何も考えられなくなった。

 身体が裂けてしまうかのような痛みの後に、内側から火傷してしまうのではないかと思えるほどの熱さが伝わってくる。

 大きいと思っていたゴウシンの肉棒が全て自分の中に入り、一番奥までグイグイと押し上げてくる。

 そのすべてに。

 かつてないほどの痛みと嫌悪感を感じる。


「ふぅ……キツイだけの穴だ。あまり具合もよくないな」

「んあっ!! あぐぅっ! んうううっ! あ、あんたねぇっ!!」


 キッとゴウシンを睨みつけるが、彼は全く怯んだ様子はない。

 サレンも初体験を想像したことがあるが、こんな最悪の奪われ方をした挙句酷いことまで言われてしまうとは思わなかった。

 ユウキならきっと優しく抱いてくれたのに。

 膣から破瓜の証が流れているのを見て、本当に失ってしまったのだと悲しくなる。


「なに、一晩もあれば吾輩好みの穴になるだろう。どうせそなたもあの小僧に惚れているのだろう? 男としての格の違いを教え込み吾輩のものにしてやろう」

「ふざけないで! こんなことされてあんたのものになんかなるはずがないわ! んぎっ! んっ! ユウキはあんたなんかと比べ物にならないくらい素敵な人よ! ひぎっ! んううううっ!」


 サレンの腰をつかんでゴウシンがゆっくりと動き始める。

 当然だがサレンに気を遣っているわけではない。彼女の穴の形を確かめるようにじっくりと味わっているだけだ。

 カリの深い部分で膣の壁をガリガリと削られているような感覚。肉棒が動くたびに身体が割かれるような痛みをサレンが襲う。


「んっ! んああっ! んぎぃっ!」

「下品な声を出すものだ。確かそなたはエレガントが心情ではなかったか?」

「はぁ……はぁ……こんな時にまでエレガントにできるわけないでしょう。んあっ! い、痛いっ! あんたこそ紳士らしくもっと優しくしなさいよ! あぁっ! が、がっつくだけの獣には無理かしらねっ!」

「なるほど、では少々優しくしてやろうではないか」


 サレンの胸に両手で触れて撫でるように愛撫していく。

 触れられた瞬間は嫌悪感しか感じていないサレンだったが、膣の痛みよりはマシなのでそちらに意識を集中させた。

 自分の手とは全く違うゴツゴツした男性の手により形を変える胸。

 だんだんとじっとり汗をかいてきて、乳首を優しくつままれるとサレンが痛み以外の何かを感じた。


「んっ! んううっ! はぁ……んぎっ! あああっ!」


 乳房を揉みだけではなく乳首にしゃぶりついてきた。

 舌でねっとりと乳首を舐め上げてそれをサレンに見せつけるようにしてくる。

 赤子のように胸に夢中になあっているゴウシンに嫌悪感を感じながらもそれに耐え続けた。

 腰は相変わらず振り続けているが、痛みも少しずつだが薄れてきている。


(気持ち悪いけどなんとか耐えられそうね……みんな。あたしは絶対にこんな奴に負けたりしないわ。そもそも自分からこんな男のモノになりたいなんて言うはずがないもの)


 ただ身体を好きにさせればいい。

 心を殺して時間が過ぎるのを待てばいい。

 それでみんなを守れるのならば十分だ。


「ん……んあっ! はぁ……はぁ……あぁっ♡ ふああっ♡」


 けれど、自分の口から甘い声が出始めたことに気が付く。

 まるで自慰行為をしていた時のような声が。


「ああっ! んあぁっ♡ ふあっ! んぎいいいっ♡ な、なにこれ? ふわあああっ♡」


 胸を揉みしだかれながら乳首を舐られると、そこから快感が広がっていく。

 膣の壁を削られるようなピストンも、一番奥を押し上げられる行為も、いつの間にか痛みではなく甘い痺れのようなものに変わっていく。


「ふあっ♡ あああっ♡ な、なんでっ♡ こんなの、おかしいわよっ♡ ひあああっ♡」

「おかしくなどない。吾輩に抱かれて喜ばぬ女などいるはずがないわ。ユースティアナもそうだったであろう?」


 バックで突かれて悦んでいたペコリーヌを思い出す。

 確かに気持ちよさそうだったが、自分もああなってしまうとでもいうのだろうか。

 そんなことはありえない。ありえないはずだ。

 なのにサレンの身体は痛みと嫌悪以外の感覚を感じ始めていた。


「ふああっ♡ だめっ♡ ま、待って♡ ふあっ♡ 胸をそんなにしないでっ♡ あああっ♡ ひっ♡ どこを舐めてるのよっ♡」


 ゴウシンはサレンに覆いかぶさって腕をあげて、彼女の脇に舌を這わせ始めた。

 そこだけではなくうなじも舐め上げ、サレンの背中にゾクゾクとした快感が生まれる。


(いやっ♡ なんで♡ なんでなのよっ♡ ああぁっ♡ ユウキ♡ 違うの♡ あんた以外になんて嫌なのに……嫌なのにぃっ♡)


 嫌なはずなのに自分は今気持ちよくなってしまっている。

 膣の中で肉棒が一回り大きくなって震え始め、サレンの中をみっちりと広げていく。

 それが何を意味するのかサレンには理解できなかった。


「さて、そろそろ一発目をくれてやろう」

「ふああっ♡ ああっ♡ ま、まさか……んっ♡ だめっ♡ 外に出してっ♡ 赤ちゃんできちゃうっあ できちゃうからぁっ♡」


 妊娠してしまう恐怖も確かにあるのだが、サレンはそれ以外の恐怖も感じていた。

 今中に出されてしまえば、何もかもが変わってしまう気がしたのだ。

 絶対に後戻りできなくなる恐怖と期待を感じてしまっている。

 そんなサレンをあざ笑うようにゴウシンは彼女を抱きしめて身体を密着させた。

 絶対に中に出すという意思を込めてスパートをかける。


「愚か者め。吾輩の子種を受け止めるなど女として最高の名誉であろう。そら、出すぞ……」

「ああっ♡ だめっ♡ ほんとにダメよっ♡ いやっ♡ 助けてユウキっ♡ ユウ――」


 想い人の名前を呼ぼうとした瞬間、ゴウシンがサレンの唇をふさいだ。 


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむっ♡ んうううう♡ んぐうううううううううっ♡」


 ファーストキスを奪われたショックを感じる間もなく、マグマのように熱い精液を注がれてサレンが絶頂してしまう。

 ユウキの顔が浮かんだがすぐに消え去り、生まれて初めてオスの欲望を受け止めるメスの幸せを享受してしまう。

 子宮に精液が入っていくたびにもっと精液が欲しいと膣が収縮する。


「ちゅるるっ♡ いやあっ♡ ダメっ♡ あたしの中に入ってこないでっ♡ れりゅう♡ じゅるるうう♡ ダメェっ♡ ひああああっ♡」


 口の中を舌で犯されながらゴウシンの巨体の全体重をかけた種付けプレス。

 抵抗できずに精液を注がれる無力感を感じながらサレンは女として一気に開花していった。

 ゴウシンが肉棒を抜いても動けなかったが、彼は構うことなくサレンをうつぶせにした。


「はぁ……はぁ……ちょっと、なにするのんひっ♡ あああああああああああっ♡」


 そして形のいい尻を鷲掴みにして、勃起したままの肉棒を一気に突き入れる。

 寝バックでサレンに覆いかぶさって、再び体重をかけながら彼女を犯し始めた。


「ああっ♡ な、なんで大きいままなのよっ♡ あっ♡ 男の人って一回出したら、ふわああっ♡」

「軟弱な小僧と一緒にするでないわ! そなたには優秀な雄というものをとことん教え込んでやろうではないか」


 サレンの身体がゴウシンの巨体とベッドに挟まれて圧迫される。

 苦しさを感じるのに快感がそれを上回り、膣の痛みも完全に消えていた。


「ふああっ♡ こ、こんなの嘘よっ♡ 無理矢理犯されているのになんで、ひあっ♡ んあああっ♡」


 サレンの胸がベッドでつぶされてゴウシンのピストンでこすれるたびに快感を得る。

 彼女の柔らかい身体を押しつぶすように欲望をぶつけるピストン。

 処女だった女相手にやっていいセックスではないのだが、サレンの身体はむしろ悦んでいた。


(な、なにこれっ♡ 悔しいけど……気持ちいいっ♡ それだけじゃなくて、ふあっ♡ あたしの身体……心も悦んじゃってるっ♡)


 今まではサレンディア救護院のギルドマスターとして子供たちの面倒を見ていた。

 ママと呼ばれるのは嫌だが、それでも子供たちの母親代わりであるという自覚はあった。

 だがゴウシンはサレンを母親ではなく女として扱っている。

 母親として求められているのではなく女として求められる悦びを初めて感じているのだ。


「んあっ♡ ふわあっ♡ ああっ♡」

「どうだ、気持ちよくなってきたか?」

「そ、そんなわけないでしょうっ♡ んううっ♡ あああっ♡」

「一晩あるのだから焦る必要はないか。まずは吾輩が満足させてもらうぞ」

「ダメェっ♡ もっと優しく、ゆっくり――ふああああっ♡」


 尻を持ち上げられてゴウシンもガニ股になり、射精をするためだけのピストンが開始された。

 女ではなく穴として使われているにもかかわらずサレンは悦んでしまっている。

 膣が収縮して精液を貪り取ろうと肉棒に絡みつく。

 その肉棒が再び一回り大きくなって震え始めても、サレンは喘ぎながらゴウシンが気持ちよくなるための穴として身体を捧げることしかできなかった。


「だめえっ♡ イキたくないっ♡ イキたくないのっ♡ ああっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふわあああああああっ♡ 熱いのがまた来てるっ♡ イッちゃうっ♡ んああああああああああっ♡」


 二度目の膣内射精を受け止めてサレンが絶頂した。

 子宮に新しい精液が追加されて、結合部からは大量の精液が溢れてくる。

 射精が終わってもゴウシンのモノはサレンの中で小さくならなかった。


「ふう……最初はキツイだけだと思っていたが、使い込めばまだまだ具合がよくなりそうだ。さて、勝負はまだまだこれから。たっぷり楽しもうではないか」

「あ……ぅ……」


 先ほどのように何かを言い返すこともできず。

 サレンは快感を感じる自分に戸惑いながらも彼を受け入れるしかなかった。



「あっ♡ ふあっ♡ んあああっ♡ すごいっ♡ すごいのっ♡」


 部屋に朝日が差し込んできたが、二人の勝負はまだ終わっていなかった。

 だが……結果はわかりきっているのかもしれない。

 サレンは今ゴウシンにまたがって腰を振っているのだから。


「ふああっ♡ 何回も出したのにっ♡ んっ♡ すごく硬いわ♡ あぁっ♡ なんて逞しいの……んっ♡」


 最初の中出しでサレンは自分が作り替えられたように感じた。

 その後もゴウシンに抱かれ続けて、今では騎乗位で自分から快楽を貪るまでになっている。

 何回中に出されたかなど数えていないが、ゴウシンのモノは全く衰えることがない。

 それを男らしいとすら感じている。自分を気持ちよくしてくれるゴウシンに奉仕したいとまで考え始めていた。


「ふああっ♡ また大きくなったわっ♡ んあっ♡ 出してっ♡ あたしの中で出してっ♡ ひああっ♡ ああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああっ♡ またイクっ♡ イッちゃうっ♡ んああああああああああっ♡」


 背筋を伸ばして天井を仰ぎながらサレンが絶頂する。

 精液を注がれるたびに感じるメスの悦びにうっとりして、口元から涎を垂れ流しながら絶頂の余韻に浸った。

 子宮がみちみちと広げられる感覚。お腹がずっしりと重くなり少し苦しいがその感覚すら愛おしい。

 自分のお腹を撫でて射精が収まるのを待ち、終わったらすぐに肉棒を抜いた。


「あぁ……すごい匂い♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるうるう♡」


 何も言われずともお掃除フェラをするまでになったことを疑問にも思えない。

 一晩でたっぷりと男を。正確にはゴウシンという優秀なオスを教え込まれて、サレンはゴウシンに完全に屈服してしまっていた。


「失礼します。ゴウシン様、サレンさん、オイッス~☆ 勝負はどんな感じですか?」


 時間になりペコリーヌが入ってくるが、サレンはそれにも気が付かずにお掃除フェラに夢中だ。


「ユースティアナか。どうやらここまでのようだな」

「わぁ……サレンさんってばわたしにも気が付かないくらいゴウシン様に夢中になってます♡ やばいですね♡ これはもう聞くまでもないと思いますが……」

「そうはいかぬ。顔をあげろ」


 ゴウシンの命令には反応してお掃除フェラを中断すると、そこで初めてサレンがペコリーヌに気が付いた。


「ペコリーヌさん……」

「サレンさん、どうですか? ゴウシン様に負けちゃいましたよね♡」

「あたしは……ん♡」


 子宮がゴウシンの精液で満たされているのを感じる。

 身体だけではなく、心も女として求められて満たされている。

 オスに求められて欲望をぶつけられる悦び。

 そしてそれを受け止めるメスにしか感じることのできない悦び。

 ユウキが与えてくれなかったものをゴウシンは与えてくれた。


(ゴウシン様……♡)


 恋する乙女のような目を彼に向けると、ペコリーヌはにこりと笑った。


「サレンさん、自分の口で言ってください♡」

「ええ……あたしは――」


 ゴウシン様のモノになります。

 そう言いかけた瞬間に、サレンの頭に子供立ちの顔がよぎった。

 自分をママ・サレンと慕ってくれる子供たちの顔が浮かんで、回答に詰まってしまう。


「あた……しは……その……」

「サレンさん?」

「ふむ……吾輩の負けのようだな」


 言葉に詰まるサレンを見て、ゴウシンがそう言って立ち上がる。


「え?」

「一晩抱いて負けを認めなかったのだからそなたの勝ちだ」

「だ、だけど……あたしは……」


 ベッドから降りてバスローブを纏うゴウシン。

 けれどサレンは混乱して動けないまま。


「そなたの要求はあの通知の取り消しであろう? 承知した。サレンディア救護院からは手を引くことを約束しよう」

「え? ゴウシン様、いいんですか?」

「かまわぬ。それとそなたには今後一切関わらぬことも約束しようではないか。それで良かろう?」

「は……い……」


 あっさりと話が進んでいき思わずサレンが頷いてしまう。

 ペコリーヌもおどおどしているがゴウシンはもはやここには用がないと言わんばかりに出ていこうとする。


「あ、待ってくださいゴウシン様」

「ユースティアナ。そなたも立会人の務めを果たした褒美を与えねばな。湯浴みをしながらたっぷりと可愛がってやろう」

「わぁ♡ 一晩中サレンとしてたのにまだできるなんてすごすぎです♡ やばいですね♡」


 ペコリーヌがゴウシンの腕に抱き着いて二人は去っていく。

 取り残されたサレンはしばらく動けなかったが、自分で服を着て帰っていった。

 自分が守ったサレンディア救護院へ。



 ゴウシンとの勝負から一週間がたった。

 サレンは見事勝負に勝ちサレンディア救護院を守り抜き、今日は仕事などもなく久しぶりにゆっくりできる日だ。

 だというのに。彼女は子供たちと遊ぶでもなくテーブルに頬杖をついてボーっとしていた。


「はぁ……」


 この一週間、何をしていてもあの夜の事を思い出していまう。

 生まれて初めて女として求められて快楽を与えられた。

 自分が女だということを本当の意味で理解したあの夜のことがどうしても忘れられないのだ。

 そして思いだすたびに身体が疼いてきてしまう。

 肌が火照り、息が荒くなり、子宮が精液を求める。


「ダメ……このままじゃあたし……」


 もう一度ゴウシンに抱かれたいと思ってしまう前に、サレンは最後の手段を取ることにした。

 想い人であるユウキに抱いてもらう事だ。

 最後の手段と言っても当然嫌なはずはない。むしろゴウシンではなく彼に抱かれたかったのだから。

 その日、サレンディア救護院に遊びに来たユウキに声をかけて自分の部屋に招いた。


「サレンちゃん」

「うん……来て♡」


 裸になってベッドに優しく寝かせてもらう、サレンが想像していたシチュエーション。

 幸せすぎて胸の高鳴りが抑えきれないまま、ユウキが唇を重ねてきた。


「ん――ちゅ♡」


 触れるだけのキスが終わってユウキがサレンの胸を揉み始める。


(……え? キスってこれだけなの? あの人の時はもっと……それに胸の触り方も……)


 ゴウシンの時のような荒々しく貪られるようなキスではない触れるだけのキス。

 そしてユウキはサレンの胸に夢中になっているようだが、くすぐったさを感じても気持ちよさは感じない。

 10分以上触られてもサレンの身体は全く反応しなかったが、ユウキはそれに気が付いていないようだ。


(お、おかしいわよね。あの人は……んっ♡ 何を考えてるのよあたしは!)


 ユウキとしているのにゴウシンに抱かれた時のことを思い出して体が熱くなってしまう。

 そしてサレンの秘部から急激に愛液が溢れてきて、ユウキは準備が整ったと判断した。


「準備。オッケー!」


 ユウキが手慣れた手つきでコンドームを装着する。


(……小さいわね)


 ゴウシンのモノの半分以下の大きさで、彼に比べるとマッチ棒のように貧弱に見える。


「入れるよ」

「え、ええ。来て」


 とうとうユウキと一つになれる時が来たのだ。


(大丈夫。オチンポが小さくてもユウキとなら……絶対に気持ちよくなれるわ)


 ドキドキしながらその時を待つが、ユウキは肌を密着させてもなかなか挿入しようとしない。


「うっ……気持ちいい」

「……え? え、ええ。そうね」


 しかしそれはサレンの勘違いだった。



(まさか……これで入っているの? た、確かに入っているような気がするけど)


 ゴウシンのモノを経験した後では入っている事にも気が付かないほどのサイズだったのだ。

 気持ちよさそうに腰を振るユウキとは裏腹にサレンは困惑していく。


「で、出るっ!」


 ――ぴゅっ。


「……えっと」


 ユウキの動きが止まったところを見ると、おそらく射精したのだろう。

 彼が肉棒を抜くとゴムの先にわずかに精液が溜まっている。


「いっぱい出た。気持ちよかった」

「そ、そう……あたしも良かったわ」

「セックス。最高!」

「……そうね」


 ユウキは疲れたのかすぐに横になって寝息を立てる。

 しかしサレンは身体が疼いたまま眠れぬ夜を過ごしたのだった。



 その数日後。

 サレンは王宮にある一室のドアをノックした。

 中から声が聞こえてドアが開くと


「あ……サレンさん。来ると思っていました。さぁ、中へどうぞ」


 ペコリーヌが笑顔で迎えてくれて部屋の中に入る。

 そこはもちろんゴウシンの執務室であり、彼はまだ仕事中だった。


「ゴウシン様、サレンさんがいらっしゃいました」

「ふむ、なんの用だ? そなたの要求はすでに聞いたはずだが……くく、随分と物欲しそうな顔であるな」

「はぁ……はぁ……っ♡」


 サレンは一目で発情しているとわかる顔をしていた。

 数日前のユウキのセックスがトドメになり、彼女は完全にゴウシンの事が頭から離れなくなったのだ。


「あ、あの……あたし……あの日のことが忘れられなくて……ユウキに抱いてもらっても全然気持ちよくなくて……」

「そんなの当り前ですよ。ゴウシン様に抱かれる悦びを知ってしまったら、ほかの人では満足できません。ユウキくんなんておちんちんもちっちゃいって話ですし」

「そ、そうなの。マッチ棒みたいで、入ってるのもわからなかったのよ。それで、一日中自分でしても全然収まらなくなって……あたし……あたしぃ♡」

「ふむ。言っておくが要求は一つだけだ。それはわかっているのか?」


 要求は一つだけ。

 ならばサレンが自分の望みを口にしてしまえばサレンディア救護院は無くなってしまう。

 そんなことがあっていいはずがない。あの大切な場所は絶対に失いたくない。

 けれど。


(ごめんなさい……スズメ……アヤネ……クルミ……みんな本当にごめんなさい。あたし……もう、ダメなの)


 サレンはもう、ゴウシンから離れられなくなってしまったのだ。


「ま、負けました……あたしはゴウシン様に負けました! だからあたしをあなたのモノにして下さい!」

「ほう……救護院はいいのか?」

「うぅ……だって、もう無理なんです! ゴウシン様に抱かれて、あたしはやっぱりママなんかじゃなくてただの女だってことを教え込まれちゃったんです!」


 頭を下げるだけでは誠意が伝わらないと判断して、サレンはためらうことなく土下座をした。


「ゴウシン様が雄としてどれだけ優秀かも、そんなあなたに可愛がってもらうのが雌としてどれほど幸せなのかも知っちゃったんです! だからお願いしますっ!」


 部屋の中に沈黙が流れた。

 しかし頭の上から「顔をあげよ」とゴウシンの声が聞こえてきたので顔をあげる。


「あぁ……♡」


 そこにはサレンがずっと求めて夢にまで見たもの。雄々しく勃起した肉棒が存在していた。


「そなたの敗北宣言を受け入れよう。要求は吾輩のモノになりたいという事でいいのか?」

「はい♡ もちろん正式に娶ってほしいだなんてことは言いません♡ 側室。妾。愛人。雌奴隷。お好きなようにあたしを使ってください♡」

「よかろう。では口付けをしてもらおうか」

「ええ、喜んで♡」


 口付けというのはどこにすればいいのかサレンは当然知っている。

 肉棒にそっと手を添えて下から持ち上げて支える。

 目の前に存在するオスの象徴にうっとりしながら、彼女はためらうことなく言葉を発した。


「あたしはゴウシン様に永遠の忠誠を誓います……ちゅ♡」


 肉棒の先端に口付けをする。

 顔をあげるとゴウシンがいやらしい笑みで見下ろしているのだが、そんな表情もサレンにとっては欲望をぶつけられていると嬉しく感じる。


「立ち上がって後ろを向け」

「はい、ゴウシン様♡」


 言われた通りに立ち上がって背後を向くと、ゴウシンがサレンの服をめくり始める。

 そして彼女の下着をずらして。


「んひぃっ♡ ふわあああああああああああっ♡」


 自らの肉棒を根元まで一気に挿入した。

 処女を奪った時と同じろくに準備をしていない挿入。

 しかしサレンの反応は真逆のモノだった。


「あああっ♡ これっ♡ これが欲しかったのっ♡ すごいっ♡ 大きいですゴウシン様ぁっ♡」


 発情していた体は受け入れ準備ができており、突然挿入されても痛みなど一切感じていない。

 それどころか軽く絶頂してしまうほどの快感。

 ゴウシンがサレンを羽交い絞めにして立ちバックのまま腰を振り始める。


「んあああっ♡ あっ♡  おちんぽ暴れてるのっ♡ ひあっ♡ ガリガリって削られて、んうううっ♡ ユウキなんかのおちんぽと全然違うっ♡ すごく気持ちいいですっ♡ あああっ♡」


 服の上からでも柔らかいサレンの身体を抱きしめ、発情したメスの匂いを放つうなじを舌で舐めながらゴウシンが責め立てる。

 エルフ特有の尖った耳を舐めるとキュッと膣が締まった。


「んあっ♡ そこダメぇっ♡ ゴウシン様っ♡ 耳は感じすぎちゃいますっ♡ あああっ♡」

「エルフはやはりここが弱いな。しかしあれから抱いていないにも関わらず具合がよくなっておるではないか。今度は一月ほど放っておくのもありかもしれん」

「そ、そんなっ♡ ふああっ♡ そんなにほっとかれたらあたしおかしくなっちゃいますっ♡ ゴウシン様に抱いてもらわないと生きていけませんっ♡ ああああああっ♡」


 サレンの服の前をはだけて乳房を露出させると、それを下から持ち上げるように揉みしだいて感触を楽しむ。

 ゴウシンの太い指によりいくらでも形を変えるそれは、ユウキに触られたときは全く気持ちよくなかった。

 しかし今は違う。自分の主に触ってもらっているのだとでも言うようにサレンの身体が反応する。

 乳首を扱かれればサレンの身体が痙攣し、口からはいくらでも甘い喘ぎ声が漏れてくる。

 子宮口を何度も突き上げてサレンがつま先立ちになりながら快楽に溺れているのをゴウシンが楽しんでいた。


「ふあああっ♡ もうダメっ♡ イクっ♡ イッちゃいますゴウシン様ぁっ♡ あっ♡ ちゅっ♡ ちゅるる♡ れりゅうう♡」


 サレンを横に向かせて唇を重ねながらゴウシンもラストスパートをかけ始めた。

 舌をねっとりと絡め合わせながら唾液を交換しあい、上も下もゴウシンの色に染められていく。

 肉棒が一回り大きくなって震え始め、サレンの膣をぎちぎちと拡張し始めた。


「ぬぅ……そろそろだ。サレン。そなたの望むものをくれてやろうではないか」

「はいっ♡ あたしの中にいっぱい出してくださいっ♡」

「ほう、良いのか? 一発で孕むかもしれんのだぞ?」

「ゴウシン様の赤ちゃんならいくらでも産みますっ♡ あたしを何回だって妊娠させてくださいっ♡ ゴウシン様の精液であたしを本当のママにしてくださいっ♡ ああっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああっ♡ イクっ♡ ママになっちゃうっ♡ ふわあああああああああああっ♡」


 ぐつぐつと煮えたぎるような熱い精液を子宮に注がれてサレンが絶頂した。

 足ががくがくと震えて立っていられなくなるほどの快感。

 目の前が真っ白になりメスの悦びが全身を包んでいく。


(あぁ……あたしは、このために生まれてきたのね……♡)


 女としてこれほど幸せなことはない。


「ふぅ……今日はサレンを存分に可愛がってやろう」

「ありがとうございます♡ その前によろしければお掃除を……♡」


 ゴウシンが肉棒を抜くとサレンが跪いてお掃除フェラを始める。

 その幸せそうなサレンをペコリーヌも笑顔で見守っていた。


(サレンさんも幸せそうですね。流石はゴウシン様です♡ 最もあの通知は嘘で最初から救護院を取り壊すつもりなんてなかったんですけどね)


 取り壊しの通知サレンをここにおびき寄せるための嘘だったのだ。

 その目的は彼女をここにおびき寄せて勝負に誘い、サレンを手に入れるための計画だったのだ。

 そしてその計画は成功して、サレンは今ゴウシンに忠誠を誓っている。

 彼女はもう絶対にゴウシンから離れられず、裏切ることもないだろう。

 そしてこの計画にはもう一つ成果がある。


(サレンさんがゴウシン様のモノになった今、サレンディア救護院はゴウシン様の所有物という事です。救護院の子供たちもゆくゆくはゴウシン様のモノに……ああ、今から楽しみすぎです♡ やばいですね♡)


 その時のことを考えて、そして次は誰がゴウシンのモノになるのかを考えながらペコリーヌは無邪気に笑うのだった。

 


 サレンディア救護院の経営状況厳しい。

 なのでギルドマスターであるサレンは資金繰りのために奔走しており、ギルドに長居することができないのが大きな悩みとなっている。

 最近は特に忙しいのか以前よりも孤児院にいる時間が減っているので、子供たちもだいぶ寂しがっていた。

 しかし今日は朝からギルドにいるようで、子供たちはみんなサレンと遊びたがっている。

 ところが彼女は自室にこもりきりで全く出てこなかった。


「お嬢様。もしかして具合が悪いんですか?」


 スズメがサレンの部屋のドアをノックするが返事はない。

 いないのかとも思ったが微かに物音がする。いったい何をしているのだろうか。


「……スズメ?」

「あ、お嬢様。ちゃんといらしたんですね」


 ドアの向こうからサレンの声が聞こえてきてスズメがホッとする。


「今朝からお部屋にこもりきりですけど具合でも悪いんですか?」

「……んっ♡ い、いえ。ちがうわ♡ あっ♡ い、いま……大切なお客様が来ているの」


 大切なお客様とはいったい誰のことだろう。

 ユウキかと思ったが彼は今日ここに来る予定はない。そもそもいつ来たのだろうか。

 それにサレンの声が何となくおかしいような気がする。

 物音は一体何だったのか。

 聞きたいことは山ほどある。


「お相手が終わるまで待って♡ ふあっ♡ そ、それと。失礼のないように子供たちには部屋に近づかないように言ってちょうだい♡ あっ♡」

「は、はい……」

「それとお菓子を頂いたの♡ んあっ♡ あとでみんなで頂きましょうね♡ そ、そのことも伝えてくれるかしら?」

「かしこまりました……それではごゆっくり」

「え、ええ♡ ふあっ♡ あああっ♡」


 首をひねりながらスズメが部屋の前から離れる。

 人の気配が去ったことを確認したサレンは……


「も、もう♡ ゴウシン様ってばひどいです♡」


 背後の自分の主に振り返る。

 彼女は今ドアに手をついて立バックで犯されている真っ最中だった。


「何がひどいのだ? 昨夜からずっと吾輩と肌を重ねていると教えてやっても良かったであろう」

「さ、流石に恥ずかしいですよっ♡ ふあっ♡ あああっ♡ そ、それにそのうちゴウシン様のモノになると思いますが、ふああっ♡ ま、まだ早いですっ♡」


 二人とも生まれたままの姿でずっとセックスを続けているので、サレンの部屋は男女が交わった匂いが充満していた。

 ゴウシンが腰を打ち付けるたびにサレンの巨乳が揺れて乳首がアーチを描く。

 それを背後から揉みしだきながら子宮口をぐりぐりとイジメてやると、サレンがつま先立ちになって軽く絶頂してしまった。


「あああっ♡ すごいですっ♡ 昨日から何回もしたのにこんな――ああっ♡」

「ぐふふ、あのスズメとか言う女はすでにいい身体をしているではないか」

「ふあっ♡ んひぃ♡ はい♡ あたしよりも胸も大きいですし、んっ♡ で、ですが精神的に――ひああああっ♡」

「何が精神的だ。吾輩が教育してやればいいだけであろう」

「あんっ♡ ふわああっ♡ そ、そうでしたぁっ♡ ゴウシン様に抱いていただけばいいだけでしたっ♡ ああっ♡ ふわああっ♡」


 肉棒が一回り大きくなったのを感じ取って、サレンが膣を締めて射精を促す。

 それが聞いたのかゴウシンにも限界が訪れ、サレンの尻をつかんで肉棒を深く突き入れた。


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああああああああっ♡」


 背筋を伸ばしてサレンが絶頂し、子宮に入りきらなくなった精液が結合部からこぼれる。

 部屋のあちこちに精液が飛び散っているのは、そこでサレンが中出しされた証拠だった。

 絶頂の余韻に浸りながら呼吸を整えるサレンをよそに、ゴウシンは肉棒を抜くとサレンのベッドに腰かける。

 ふらふらした足取りでサレンがゴウシンの正面に行くと、ゆっくりと対面座位で挿入した。


「あぁ……はぁぁぁぁぁ♡」


 気持ちよさそうなため息をつきながらサレンがゴウシンを抱きしめると、ゴウシンもサレンを抱きしめかえした。


「ん――ゴウシン様♡ ちゅっ♡ れりゅう♡」


 サレンが優しく唇を重ねて舌を絡めてくるのでゴウシンもそれに応える。

 何度も抱いたおかげで彼女の身体は柔らかさを増しており、抱きしめただけで快感を得ることができていた。

 初めて抱いた時のきつい表情などもはや完全に消え去っている。

 慈愛や母性に満ちた表情で愛情たっぷりのキスを仕掛けてくるサレン。

 彼女をここまで落として自分の女にできたことを満足しながらゴウシンは彼女のキスに身を任せていた。


「はぁ♡ ゴウシン様、動きますね♡ んっ♡ あっ♡ ふああっ♡」


 サレンのほうから動いてゴウシンに奉仕を始める。

 ゴウシンの肉棒は何度精を放っても小さくならない。

 いつかスズメたちもこの逞しいもので愛してもらえることを同じ雌として嬉しく思いながら、感謝の気持ちを込めてサレンが奉仕を続ける。


「あっ♡ ふああっ♡ ひああっ♡ ゴウシン様のおちんぽ気持ちいいですっ♡ ああっ♡」

「サレンのここもすっかり吾輩の形になったな。褒めてやろうではないか」

「んあっ♡ 嬉しいですっ♡ んっ♡ んううっ♡ もっとゴウシン様の好みになれるように精進しますっ♡ ああっ♡ そのよろしければどうぞ♡」


 サレンが乳房を差し出してくるので乳首にしゃぶりつく。


「ふあっ♡ ゴウシン様ってばやっぱり上手ですね♡ んあああっ♡ ま、まだおっぱいは出ませんけど、ふあっ♡ 出るようになったら飲んでいただけますか?」

「ふむ、よかろう。そのためには孕まなければな」

「前にも誓いましたが、ゴウシン様の赤ちゃんだったらいくらでも産みます♡ ああっ♡ 妊娠して胸が大きくなっても、お腹が大きくなっても、あああっ♡ ゴウシン様に可愛がっていただきたいです♡ ああっ♡ すごいっ♡ 硬くて大きいっ♡ 気持ちよすぎですっ♡ ああああっ♡」


 サレンの巨乳に顔を押し付けて柔らかさと温かさを顔全体で楽しむ。

 女の匂いと母性に興奮と安心感を覚えながらゴウシンのほうからも射精に向けて腰を使い始めた。


「それにしてもそなたの孤児院には将来が楽しみなものが多いな」

「は、はいっ♡ アヤネにクルミにそれ以外のみんなも♡ ふあああっ♡ ゴウシン様に気に入っていただけると思います♡」

「どうせなら今のうちから楽しむのも一興か……」

「素敵です♡ 今からゴウシン様の魅力を教えていただけるなんて、本当に羨ましいです♡ ああっ♡ ひああああっ♡ 乳首を噛んでは――んああああああああああっ♡」


 サレンの乳首に軽く歯を立てて噛むと彼女はまた軽く絶頂した。

 自分一人だけ何度も達しておきながらゴウシンを満足させられない不甲斐なさを情けなく思い、彼女は激しく腰を動かし始める。

 しかしそれは自分自身も感じてしまう行為なのであまり意味はなかった。


「ふぅ……そなたは本当に具合が良くなったな。そろそろ出してやろう」

「はい、ゴウシン様♡ あたしの赤ちゃんの部屋にたくさん出してくださいっ♡ あああっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んああああっ♡ イッちゃうっ♡ イクっ♡ ひああああああああああああああああっ♡」


 マグマのような精液がサレンの子宮に注がれていく。

 ドロッとした粘度の高い精液がみっちりとサレンの子宮を広げてメスの悦びを与えていく。

 ゴウシンを満足させられたという達成感に浸りつつも、同時に絶頂したサレンはゴウシンに唇を重ねた。


「ちゅっ♡ じゅるるうう♡ れりゅうう♡ ゴウシン様っ♡ れろぉ♡ じゅるるるるううう♡」


 舌を激しく絡めあってねっとりとした糸が生まれる。一晩中犯されてトロトロに蕩けきった表情になってしまったサレンだったが、ゴウシンのほうはまだまだ満足できていないようだ。

体力が限界を迎えようと、ゴウシンが望むのならばサレンのやるべきことは決まっている。


「ゴウシン様……満足するまであたしを使ってください♡」


 主が満足するまで彼女は体を捧げるのだ。

 その日は結局サレンが部屋を出たのは夜になってからだったという。

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アラタ

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