Home Creators Posts Import Register Favorites Logout
Click here for site announcements

Content

pixiv様に投稿したものに追加シーンを加えた版です。




「……アルティナちゃん、なんか落ち込んでる?」


 カメラを構えたレックスにそう言われた時アルティナ・オライオンは胸が締め付けられるような気持ちになった。

 通信で写真のモデルになってほしいと頼まれた時、彼女は深く考えずに了承した。

 連絡先を交換してから毎日話しており、彼が悪い人物ではないことは知っていからだ。

 そして撮影を開始しようとした矢先に突然そう言われたのだ


「何のことでしょうか? 特に落ち込んでなどいませんが」

「いや、なんか表情が暗いっつーか……もしかしてカメラが苦手なのか?」

「苦手というわけではありません。ただ……」

「ただ?」

「……いえ、カメラを見ていたら急にミリアムさんのことを思い出してしまいまして」


 今のアルティナでは撮影など無理なので、レックスは彼女をソファに座らせた。

 さりげなく自分もアルティナの隣に座る。


「ミリアムのことはオレも聞いてる……でもなんでカメラで?」

「……以前ミリアムさんにトイカメラをもらったことがあるんです。レックスさんの持っているものとは違い、画質などもそこまでよくないものなんですが……」

「そうか……それでミリアムに見せるための写真を撮ったんだな? 多分リィンも一緒に付き合ったんだろ?」

「っ……どうして……ミリアムさんに聞いたんですか?」

「ミリアムのことはよく知ってるから簡単に想像できるって。今のそれにアルティナちゃんが思いつめるとしたらミリアムとリィンのことだろうしな」


 またもや言い当てられる。

 黒キ聖杯での出来事は今でもアルティナの心に大きな傷を残している。

 けれどユウナを中心にⅦ組はリィンを助けるために進みだしたのだ。

 だからせめてリィンを助けるまでは弱音なんて吐くわけにはいかない。


「あ…………」


 突然レックスに抱きしめられる。


「ほら、ここにはオレしかいないから吐き出したいことがあったら全部吐いちまえよ。Ⅶ組のみんなに聞かれなくて済むぜ。吐き出すだけで楽になることもあるんだしよ」

「……わたし……わたし……っ!」

「カメラを見てミリアムの事を思い出して……自分が思っていた以上にあいつの事が大事だったって気が付いたんだろ?」


 図星を突かれてアルティナがずっと抱え込んでいたものが決壊する。

 軽い気持ちでモデルを引き受けた。その時は特にカメラのことなど意識していなかった。

 けれどここにきてカメラを構えるレックスを見て、急に思い出してしまったのだ。

 次から次へとミリアムとの出来事がアルティナの脳裏に浮かんでくる。


「ミ、ミリアムさんの事……大事だったんだって、今更気が付いて……! 本当わたしもお姉ちゃんみたいだって思ってて……! でも、わたしはミリアムさんに酷い態度ばかり……!」

「酷い態度なんてあいつは思ってなかったよ。アルティナちゃんの話をするときはいつも楽しそうに笑ってたぜ」

「リィンさんのサポートもできなくて! わたし……なにもできなかったんです! うう……ああああああっ!」


 レックスの胸に顔を埋めながらアルティナが泣き出してしまう。

 それまで仲間たちにも言えなかった事。弱音も後悔も毒も全てレックスに吐き出していく。

 彼はアルティナを抱きしめながらそれを全部聞いてくれた。

 すべてを吐き出してもアルティナの涙は止まらない。レックスは彼女の頭を撫でながら落ち着くまで待っていた。

 けれどアルティナはなかなか顔をあげない。一時間ほどしてようやく彼女は顔をあげたが、レックスの目から見てもまだ無理をしているのがわかった。


「……すいませんでした。モデルをするために来たのにこんな……」

「それはいいよ。オレもアルティナちゃんを誘うなんて不謹慎だったな」

「いえ、カメラの事は自分でも自覚できていなかった事ですから無理もないかと。ですがこうして吐き出せて少しすっきりしました」


 少しはすっきりしたが、アルティナ自身もまだ自分がリィンとミリアムのことを引きずっている自覚はある。

 このままではⅦ組として前に進むのに支障が出てしまうだろう。


「アルティナちゃん……今だけ辛い事を忘れてみないか?」


 だから彼女にとって、レックスの言葉は興味をひくものだった。


「忘れる……ですか?」

「ああ。せめて今だけでもアルティナちゃんの辛い気持ちを忘れさせてやりたいんだよ」


 どうやって忘れさせてくれるのだろう?

 そう思ったアルティナだったが、自力で一つの可能性にたどり着く。


「もしかして性行為によって忘れるという事でしょうか? 以前読んだ小説に似たようなシチュエーションがありました」

「ああ。ありきたりな方法だけど効果はあると思うぜ。嫌なら無理強いは――」

「かまいません。ぜひお願いします」


 アルティナが即答したので思わずレックスが驚く。


「客観的に自分を分析した結果、今のわたしではⅦ組として活動することに支障を及ぼすと判断できます。元の状態に戻れるというのなら試してみる価値はあるかと」

「多分初めてだろうけどいいのか?」

「……問題ありません。性行為の経験はありませんが、今はコンディションを整えることが最優先です。わたしはⅦ組の一員として、皆さんの足を引っ張るわけにはいきません。レックスさんには手間をかけてしまいますが、ぜひとも協力をお願いします」


 頼んだ瞬間、なぜか一瞬リィンの顔が頭によぎった。

 性行為の経験はないが、アルティナが読んだ小説ではそれを行った後女性が立ち直っていた。

 初体験をこのような形で迎えるのはそれこそリィンに自分を大切にしろと怒られそうだが、今のアルティナはⅦ組としてリィンを助けるのが最優先の目的である。

 足を引っ張りたくないし、何より自分がまた何もできなかったせいで仲間たちが傷つくのだけは絶対に避けなくてはならない。

 手段を選んでいる時間などないのだ。藁にもすがる思いとは今のアルティナのことを言うのだろう。


「あ――」


 優しくレックスに抱きしめられる。

 頭を撫でられるがリィンに撫でられた時と全く違う感覚。


「へへ、わかったぜ。じゃあ試してみような」

「はい……よろしくお願いします。ん――ちゅ」


 レックスに唇を奪われる。

 半ば自暴自棄で、投げやりな気持ちのままアルティナの初体験は始まった。

 キスをされながら帽子を取られて、目を開けっぱなしだったので閉じる。

 すると唇が触れあっているのを強く感じて少し恥ずかしくなった。


(少し前のわたしならこうしていても何も感じなかったのかな……)


 これで恥ずかしいと思うのはミリアムたちと関わって変化したからだろうか。

 忘れるどころか彼女の事を思い出してしまったが、レックスはキスを続けながらアルティナの服を脱がせていく。


「ちゅ……ちゅっ。ん……ちゅ」


 唇が少し離れたと思うと服を脱がされ、アルティナが裸に近づいていった。

 目を開けることもできず、緊張しているのか体も硬くなっている。

 それでも逆らうことなく彼に身体を任せていくうちに、とうとう彼女は生まれたままの姿になった。


「綺麗だぜ……」

「そ、そうですか……」


 真っ直ぐに綺麗と言われてアルティナが目を逸らす。

 レックスはソファに座ったまま自分の膝の上にアルティナを乗せた。

 背面座位で後ろから抱きしめるように腕を回し、ほとんどふくらみのない胸を撫で始める。


「あ……っ!」


 掌で感じるアルティナの胸は確かな柔らかさを感じることができた。

 すべすべの肌の感触を楽しみながら撫でまわし、指でつまむように優しく揉んでいく。


「ん……んぅ……あぁっ!」


 うなじにキスをしてから耳を軽く唇ではむと、アルティナが可愛らしい悲鳴を漏らす。


「レ、レックスさん? 性行為とはそんなとこまで触れるのですか?」

「このくらい普通だぜ」

「な、なんだか不埒な気配がするのですが……んっ!」


 右手で乳首をつまみながら胸を揉み、左手で太ももを撫でまわす。

 恥ずかしさしか感じていなかったがくすぐったさが強くなりアルティナの体が自然に動いてしまい大人しくしていられない。

 体がだんだんと熱くなり口から声が漏れてしまう。我慢しようと口を閉じると、レックスに横を向かされて唇を奪われた。


「んむっ! ちゅう……んううっ!? れりゅう! じゅるるう! れ、レックスさん!? 舌が――ちゅるるうっ!」


 レックスの舌が侵入してきてアルティナの舌を絡めとってくる。捕食されるというイメージがぴったりのレックスの舌の動きに彼女の身体が完全に硬直した。

 そんな彼女の身体をほぐすようにレックスの手が全身に触れていく。

 胸、腹、腰、太もも。触れられた部分が熱を帯びていく気がした。


「ちゅっ! れりゅう! ちゅるるうう! ちゅっ! んむうううううっ♡」


 両方の乳首を同時に摘まむとアルティナの口から甘い声が漏れた。

 それがきっかけで彼女の身体からだんだんと力が抜けていく。

 自然とレックスに体重をかけて彼の愛撫を受け入れていき、触れられてもいない秘部が熱を帯びていく。

 そこが疼いて股をもじもじさせていると、レックスが秘部に手を伸ばした。


「んうううっ♡ レックスさん♡ あっ♡ じょ、女性器にっ♡ て、手が触れてます♡ ああっ♡ んあああっ♡」

「マンコを濡らさないとオレのチンポが入らないだろ? ほーら、アルティナちゃんのここだんだんと濡れてきてるぜ?」


 急にレックスが愛撫をやめてアルティナをソファに座らせて離れる。。

 背もたれにもたれかかり呼吸を整えようとしたアルティナだったが、正面に座ったレックスがアルティナの股をがばっと開いた。


「な、なにを――ひああああっ♡ んああっ♡ ふわああああっ♡」


 抗議するよりも早くレックスが秘部に顔を近づけて舐め始める。

 濡れ始めていたその割れ目に舌を這わせ、クリも優しく舌先でつついた。


「ダ、ダメですっ♡ ああっ♡ か、身体に不具合がああっ♡ ああっ♡ ひあっ♡ んあああっ♡ い、一度中止を――ふああああああっ♡」


 やめてと言ってもレックスはやめない。


「ほら、気持ちいいだろ? 一回イカせてやるよ」

「ひあああっ♡ き、気持ちいい? んっ♡ あああっ♡ こ、これが、快感なんですか? あああああっ♡ こ、声が止まりません♡ 身体がおかしくなりますっ♡ ああっ♡ んっ♡ あ――んああああああああああっ♡」


 ビクンっと大きく体を震わせてアルティナが絶頂した。

 生まれて初めての快感どころか絶頂まで味わい、大きく目を見開いたまま口をパクパクさせている。

 足をピンと伸ばしていたが力なくそれが折れて、ぼやけた瞳でソファに身体を預けていた。


「あ……っ♡ こ、これは……ん♡」

「イッたみたいだな。絶頂って言えばわかるか?」

「これが絶頂……あ……そ、それは……」


 クンニをするためにしゃがんでいたレックスが立ち上がると、勃起した肉棒にアルティナの目が奪われる。

 絶頂の余韻も冷めないままこの次の行為を想像してしまい思わずごくりと唾を飲み込む。

 それと同時にあんなに大きなものが本当に入るのかという疑問も生まれた。


「触ってみるか? なんならフェラしてくれてもいいぜ」

「フェラ……フェラチオという行為でしょうか? それも本にありましたが……わ、わかりました。レックスさんはわたしの女性器を口で愛撫してくれましたから、わたしもレックスさんの男性器を口で愛撫するべきだと思います」


 座ってくださいと言われてレックスがソファに座りアルティナが正面にしゃがむ。


「お、おおきいですね……」


 改めてみても本当に大きい。恐ろしさすら感じるのに、なぜか触れてみたくてたまらない。

 女としての本能がそうさせたのだろうか。アルティナが自然と肉棒の先端にキスしていた。


「ん――ちゅ♡ ちゅるる♡ ちゅうう♡ 唇が火傷してしまいそうです……ちゅ♡」


 肉棒にキスの雨を降らせて小説の内容を思い出しながら奉仕を続ける。

 そのはずだったが本の内容など完全に消えてしまっていた。


「れりゅう♡ じゅるるうう♡ こ、こうでしょうか?」


 舌を肉棒に這わせながらレックスの反応を見る。

 裏筋の部分を舐めたり先端に何度もキスをしたり。

 咥えようとしたのだがアルティナの口では無理だった。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ 確か咥えるのでしたよね? ですがわたしでは……」

「できる範囲でいいからやってみろよ」

「はい……れりゅうう♡ じゅるる♡ れろぉ♡ ちゅるるるるう♡」


 できる範囲と言われてもアルティナにできるのは肉棒を舐める事だけ。

 様々な角度から舐めて肉棒に唾液をまぶしていくのだがいつまでたっても射精する気配はない。

 それどころか自分のほうがおかしくなっている。

 熱い肉棒に舌を這わせるたびに秘部がムズムズと疼き始めるのだ。


「アルティナちゃん、オレのチンポ舐めて発情してるな。スッゲー入れてほしいってメスの顔になってるぜ」

「ちゅっ♡ れりゅ……♡ め、メスの顔なんてしていません……♡」

「そうかよ。でもオレのほうが我慢できないから、そろそろ入れてみようか」


 彼女の初々しい舌使いを楽しんでいたレックスだったが、頬を染めながら自分のものを舐めるアルティナを見て我慢できなくなってしまった。


「まだ射精していませんが……ちゅっ♡ レックスさんにお任せしていますので……♡」


 少し残念ではあるがアルティナが奉仕をやめる。秘部が疼いて辛さすら感じて、自分の体ではないような気分だ。

 けれど彼女の中で微かに目覚め始めたメスとしての本能がレックスの身体を求めている。

 最初の愛撫の時と同じように背面座位で挿入する体勢となる。

 肉棒の先端が秘部に触れた瞬間、本当に火傷してしまったのではないかと思うほどの熱さを感じた。


「入れるぜ……」

「は、はい……あ……優しくしてください……♡」


 くちゅくちゅと馴染ませているレックスに思い出したようにアルティナが小説の台詞を口にする。

 めりっと鈍い音がして、アルティナの中にそれが入ってきた。


「んぎっ! あああああっ! い、いたい――あああっ!」


 ゆっくりと肉棒が挿入されていく。

 ぴったりと閉じた小さい穴を極太の肉棒がこじ開けていき、アルティナの秘部から激痛が全身に広がった。


「あああっ! ……んうううっ! ひあああああああああっ!!」


 一番奥まで挿入して、アルティナが背後のレックスにもたれかかる。

 彼は優しく抱きしめるように腕を回しながらアルティナの下腹部を撫で始めた。


「きっつ……やっぱ全部は入んないか……でも半分以上は入ってるぜ?」

「あ……んっ! ほ、本当に入ったのですか? んあっ!」

「見てみろよ」

「は、はい……本当にわたしの女性器の中に、レックスさんの男性器が……んんううっ!」


 肉棒の形に盛り上がっている下腹部を撫でられて痛みが増すが、その痛みがちゃんと入っているという事をアルティナに教えてくれた。

 レックスが動かずにアルティナの身体を撫でていく。顔を横に向かせて唇も重ねた。


「んむっ! んううううっ! ああっ! そ、想像以上の痛みですね……あっ! 圧迫感がすごくて――ひああっ! んあああっ!」


 幼児体系のアルティナにレックスのモノは大きすぎたのだが、愛撫で絶頂させたので膣は十分に潤っていたのが幸いだった。

 ゆっくりと動き出す肉棒の間隔を膣で感じる。カリの部分で膣を削られていくような感覚がアルティナの羞恥心を煽る。


「アルティナちゃんのマンコきついけど締りがいいな。ちゃんとオレ好みに変えてやるからな」

「ふああっ! んっ! あああっ! そ、そんなことまでしなくても――あああっ! ひあああああっ♡」


 乳首をつままれて早くも甘い声が漏れ始める。

 もしかしてもともと感じやすいのかもしれない。

 荒療治かもしれないが、肉棒の形に膨らむ下腹部にもう一度手を触れてそこを強めに押す。


「ふあああああっ♡ んああっ♡ ひあああああっ♡」


 痛みと共に快感がアルティナを襲う。

 内側と外側から同時に擦られて痛みを快感が上回り始めていた。


「んあああっ♡ レックスさんっ♡ ああっ♡ そんな不埒なことは望んでいませんっ♡ ああっ♡」

「何言ってんだよ。セックスが不埒な行為だろ? ほーら、もっと不埒な行為をしちゃうぜ」


 耳を甘噛みされながらギュッと抱きしめられる。

 耳から頬、首筋と舌が下がっていき、腕をあげられて脇を舐められた。


「そ、そんなところまで舐めないでくださいっ♡ んっ♡ んうううううっ♡ ああああっ♡」

「マンコが締まってるから気持ちいいんだろ? おら、乳首もビンビンになって来てんぞ」

「ち、ちが――ひああっ♡ も、もう本当に――あっ♡ おかしくなってしまいますっ♡ 思考がっ♡ まとまらなっ♡ あっ♡ んあああっ♡」

「難しいことはなーんにも考えんなって。気持ちいいことだけ考えろ。な? 不埒な事って気持ちいいだろ?」


 気持ちいいことだけ考える。

 今自分は不埒なことをされている。

 胸を揉まれ、太ももを撫でられ、耳を甘噛みされ、脇を舐められ。


「んむっ♡ れりゅううう♡ じゅるうううう♡ ちゅるるるう♡」


 唇を貪られる。

 舌を絡め合わせることで唾液を交換し、頭の中までかき回されているようだ。

 何も考えられないが、気持ちいいという事だけははっきりとわかる。

 ねっとりと唾液の糸を作って二人の唇が離れると、アルティナは蕩けきった表情になっていた。


「は……はい♡ 不埒な事……すごく気持ちいいです♡ あっ♡ ひあっ♡ ああああっ♡」


 肉棒が一回り大きくなって震えだし、アルティナの膣内がさらに圧迫される。

 子宮口が何度もノックされてそのたびに電気が走ったかのような快感を感じていた。


「アルティナちゃん、そろそろ出すぜ……中でいいよな? 不埒なことして気持ちよくなりたいよな?」

「はいっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 出してください♡ わたしのなかにいっぱい♡ ちゅっ♡ じゅるうううう♡」


 迷うことなく即答して唇を重ねる。

 キスなど唇が触れ合う行為としか思っていなかったが、今は不埒なキスがたまらなく気持ちいい。


「ちゅるうう♡ レックスさん♡ ああっ♡ わ、わたしもまたおかしく♡ ああっ♡ さっきみたいに――ひあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああああっ♡ あああっ♡ ふあああああああああああああああっ♡」


 熱い精液がアルティナの膣内で爆ぜる。

 初めての中出しで子宮がメスの悦びに打ち震え、彼女も同時に絶頂した。

 アルティナの小さく柔らかい身体を壊れるほど強く抱きしめながら唇を重ね、思う存分精液を吐き出していく。

 未成熟な身体を内側から自分の色に染めていく背徳感がレックスを興奮させる。


「れりゅうう♡ ちゅるるううう♡ レックスさぁん♡ じゅるるううう♡」


 アルティナも無意識のうちに彼の首に腕を回して抱き着くと唇を押し付けていた。

 頭の中が真っ白になって何も考えられなくなったアルティナは、辛い事もすべて忘れて快楽に溺れるのだった。

 やがて射精が収まると二人の唇も離れて肉棒も抜かれる。

 ごぽっと大量の精液が膣からこぼれた。


「はぁ♡ はぁ♡ こ、これが性行為なんですね……想像以上です♡」

「想像以上にどうだったんだ?」

「想像以上に不埒で……気持ちよかったです♡」


 気持ちよかった。それが嘘偽りのない本音。


「そりゃよかった」


 レックスがアルティナの首元に顔を近づける。

 そこにキスされたかと思ったら、その位置にキスマークが付けられていた。


「キスマーク……確かに不埒な感じがします♡」

「こんなのまだまだ序の口だぜ。これからもっと不埒で気持ちいいことするんだからな」

「っ♡ そ、そんな……これ以上だなんて想像できません♡」


 レックスがアルティナの頭を撫でる。

 リィンのそれとは全く別の撫でられ方に感じた。


「オレには好きなだけ弱い部分を見せてくれてもいいからな。辛い事があってもオレと会ってる間は全部忘れさせてやっから」

「……はい♡」


 確かに行為の最中は辛い事を忘れることができた。

 それに弱い部分を好きなだけ見せてくれていいと言われたことも嬉しく思う。

 思うのだが……


「………?」

「アルティナちゃん?」

「いえ、何でもありません」

「そうか? とりあえず大人になった記念写真でも撮るか?」


 自分の感情をうまく言葉にできなかったが、写真を撮るかと言われてそちらに意識が向いた。

 さっきまではカメラを見ると悲しくなったが、今はむしろ撮ってほしい。


「お願いします♡」

「へへ、ほら、くっつけよ」


 レックスに肩を抱かれてカメラ目線。

 アルティナの表情には悲しみの色はなく安らかな笑顔だった。




 アルティナと特別な思い出を共有した!

 レックスの好感度☆☆☆

 リィンの好感度☆☆☆



「ふぅ……」


 アルティナがエリンの里に戻ってきたのは夜になってからだった。

 何度もレックスに抱かれて中にもたっぷり出されて体に疲れが残っている。

 けれど心地よい疲れというべきもので嫌な感じは全くしない。

 シャワーを浴びて体を綺麗にして戻ってきたのに、まだ彼に抱かれているような気がする。

 膣にもまだ入っているような感覚が残っており、歩くたびに子宮の精液がタプタプと波打っている感覚もある。


「レックスさん……♡」


 そっと下腹部を撫でながらうっとりと呟いたアルティナだったが、いつの間にか部屋の前まで来ていたので頭を切り替えた。

 いつも通りの自分に戻ったわけではないが、少なくとも悪い状態ではなくなったので安心しながらドアを開ける。


「あ、アル。お帰り」

「お帰りなさいアルティナさん」


 部屋にはユウナとミュゼが先に戻っていた。

 彼女たちは同じ部屋に泊まっているので二人に見つかるのは当然と言える。


「ただいま戻りました」

「今日はどこか行ってたみたい……だけど……アル?」

「? はい。どうかしましたか?」

「えっと……」


 ユウナが思わず首を捻ったのは仕方がないと言える。

 今のアルティナは今朝とは別人に見えるのだ。どことなく愁いを帯びた表情をしており色気も感じ取れてしまう。

 出会った時からアルティナの変化を少しずつ見てきたユウナだから気が付くような些細な変化。もしくは……自分も変わってしまったから気が付くのだろうか?


(もしかして……いやいや、そんなことないわよね。でも確かアルもレックスさんと毎日話してるって言ってたし……)

(……やはりお二人ともレックスさんに……)


 まさか、と思うユウナとは裏腹に、ミュゼはアルティナを見て、そしてユウナを見て一つの核心に至っていた。

 昨日はユウナ、そして今日はアルティナ。彼女たちは自分と同じく男性を知ってしまったのだ。

 同じように女になった自分には、二人が女として開花していることがはっきりわかるのだ。


「……お二人とも、今から温泉に入りに行きませんか?」

「え? い、いいけど」

「わたしはシャワーを浴びてきたのですが……」

「え!?」


 ユウナが目を大きく開いてアルティナを見る。


「やはりそうだったのですね……お二人とも行きましょう」


 ミュゼに誘われて二人も温泉に向かった。



「ま、まさかあたしたちみんなレックスさんとしちゃってたなんて……」


 温泉に入りながらユウナが頭を抱えている。

 ユウナは昨日で今日はアルティナ。ミュゼはⅦ組に合流する前らしい。


「わたしにユウナさんにミュゼさん……他のⅦ組の皆さんともしているのでしょうか?」

「さ、流石にそれは……ありえるかも」

(おそらく姫様とエリゼ先輩もですね……)


 夏至祭でレックスと連絡先を交換した時の二人の様子から見て間違いないだろう。

 皇族にまで手を出すのは流石にまずいのではないだろうかとミュゼは思った。


「……ねぇアル。首のとこのそれ……」

「首ですか? はい、キスマークです」

「や、やっぱり。アルも付けられたんだ……」

「ユウナさんもですか?」


 ユウナが恥ずかしそうに湯着を少しめくると、そこには昨日つけられたキスマークがまだ残っていた。


「胸につけるだなんて不埒ですね」

「あの人勝手につけたの!」


 ユウナは怒っているように見えるがどこか嬉しそうにも見える。

 自分はキスマークを付けてもらっていないミュゼは二人が少し羨ましかった。


「ね、ねぇアル。その……どうだった?」

「? どうとは?」

「だからその……エッチの感想」


 アルティナは顎に手を当てて思案し。


「……すごかったです♡」


 頬を染めて照れくさそうにつぶやいた。


「だよね! やっぱりすごかったよね! 男の人ってなんだかこう……すごかった♡」

「わかります。それに自分が女なのだと思い知らされました……♡」


 ユウナとミュゼもレックスに抱かれた時のことを思い出して頬を染める。


「あ、それもわかるかも。なんていうか、あたしも女として見て貰えたんだな思っちゃった。ほら、アッシュとか小娘なんて言ってくるから、正直自信失くしてたところもあったのよね……」

「子ども扱いという面ではリィン教官も似たようなところがありますしね。教官と生徒という立場を考えれば仕方がないのかもしれませんが、レックスさんに女性として求められて……女性として必要とされて嬉しかった……安心できたという気持ちはあります♡」

「うんうん! レックスさんに可愛いとか魅力的とか言われてすごく嬉しかったなぁ♡」


 アルティナはまだユウナとミュゼの会話に入っていけそうにないが、二人が頬を染めて少し恥ずかしそうに、けれど嬉しそうにレックスのことを話しているのはわかる。

 女性として求められてと言われて気が付いたが、そういえば自分を女性として見たのはレックスが初めてだ。


「それに……その、自惚れに聞こえるかもしれないけど、あたしに夢中になってくれてるのも嬉しかった♡」

「はい……わたしで気持ちよくなってもらえて嬉しかったです♡ あの方はそういう欲望を包み隠さずにぶつけてくださいましたからね……♡」

「恥ずかしいんだけど嬉しいって言うか、心地いいって言うか……そ、それでほら……中にいっぱい……ね♡」


 子宮の位置を撫でて恥ずかしそうにユウナがつぶやくと、同じようにミュゼも自分のそこに手を当てた。


「わたしの中にも……♡ アルティナさんもですよね?」

「はい。まだ入っている感じがします。正直言って苦しさを感じるくらいです」

「で、でもアル。それがよくない?」

「……同感です♡」


 たくさん出されて苦しさすら感じるのにそれが嬉しい。

 それもアルティナにとっては不思議な感覚だった。


「ちなみにユウナさんは昨日したんですよね? どういう風にしたんですか?」

「どういう風にって……普通に抱いてもらって、あとは胸で挟んであげたり……」

「まぁ、ユウナさんってば大胆ですね♡」

「わたしはレックスさんの男性器を口でしたんですがうまくできませんでした」

「ア、アルティナさんも大胆ですね♡」

「ミュゼはどんな感じだったのよ?」


 二人の視線がミュゼに集まる。

 いつもリィンに迫っていてエロい所もあるミュゼなので、自分たちよりもすごいことをしたのだろうという期待のまなざしだ。


(ど、どうしましょう。何もできずに好きにされてしまったなど言えるはずが……)


 彼女は自らの能力の全てを使い、100点満点の返答を導き出す。


「そうですね……とても満足していただけた……とだけ言っておきましょうか♡」

「なるほど。とてもすごいことをしたのですね」

「きっとあたし達には想像もつかないことだったのよ。ミュゼってちょっとエロいから」


 罪悪感に蝕まれながらもホッとするミュゼだった。


(ですがレックスさんにご奉仕できたお二人が羨ましいです。次の機会があればわたしも……今のうちに綿密なプランを練っておかないと)


 そのプランが完全に無駄になることをミュゼはまだ知らない。


「ミュゼさん、わたしはフェラチオが上手くできなかったんですが、男性を射精させるのはどうすればいいのですか?」

「口でかぁ……あたしは胸だけでしちゃったから口でするのはわからないなぁ」

「そ、そうですね。やはり慣れというものがありますから……経験を積めば自然とできるようになるかと」

「え? 経験を積むってもしかしてミュゼってレックスさん以外としたことがあるの? まさかリィン教官と――」

「そ、そんなことは絶対にありえません! わたしは体を許したのはあの方だけです!」


 思わず大声を出してしまいハッとする。

 気まずそうにユウナが「ご、ごめん」と謝り気まずい沈黙が流れた。


「その……ミュゼってレックスさんのこと好きなの?」

「……え?」


 ユウナに聞かれて思わずドキッとする。


「いえ……一度体を許しましたが、別に好きというわけではありません。そもそもわたしの好みからはかけ離れていますしね」

「そ、そうよね。あんたの好みはリィン教官みたいな人だもんね。レックスさんって教官と全然違うし、手も早くてあたし達以外にもたくさん手を出してそうだし」

「パルムで初めて会った時から思っていましたが、想像以上に“チャラい”人でしたね」

「……ですがいいところが全くないわけでもないですよね?」


 全て本心なのになぜか心がもやもやしたミュゼが思わずそう口にした。

 ミルディーヌではなくミュゼを求めてくれたから自分は今ここにいる。


「まぁ……写真を撮ってる時は真剣だったし……ちょっとだけカッコよかったかも」


 その真剣なまなざしで誰も気が付かなかったユウナの気持ちを見抜いてくれた。


「教官とは別の意味で頼りになる部分がありますね。一応信頼もできる人かと」


 弱音を吐いた自分を優しく抱きしめてくれて、誰も教えてくれなかったことも教えてくれた。


(どうしよう……あたし、やっぱり――)

(でもこの気持ちは、もっと別の……)


 信頼できる人なのは間違いないが、ユウナのミュゼはそれだけではない気がした。

 そしてアルティナ自身も自分が言った言葉がどうにもしっくりこない。


(……なんだろう、この気持ち……ユウナさんたちに感じるのとは違う、………この感情の“名前”は…………)


 アルティナはまだその感情が何なのか答えを出すことができない。

 三人がそれぞれレックスに想いを馳せながらしばらく温泉に浸かっていた。



 ユウナ

 レックスの好感度♥

 リィンの好感度☆☆☆


 ミュゼ

 レックスの好感♥♥

 リィンの好感度☆☆☆


 アルティナ

 レックスの好感度?

 リィンの好感度☆☆☆



 七耀歴1206年8月29日。

 オルキスタワーへの突入作戦の一環として、アルティナはアルカンシェルの練習公演に参加することになった。

 アルティナはコーラス担当であり《神秘の歌姫》と呼ばれるプリエに劇団入りしてほしいとまで言われるほど。

 とはいえクルトにも言われたのだが、以前は感情表現に課題があったはず。

 ミュゼはそれだけ成長したのだろうとのことだが、アルティナ自身もいまいち分かっていない。

 上手くいきそうな安心感と少しの不安を抱え、リハーサルの前に少しだけ休憩時間となる。

 アルティナはすぐに舞台の上から見つけていたとある男性のもとに向かった。


「なるほど……自分が生まれた場所に行ったのか」


 その男性、レックスと二人きりで楽屋で話している。

 アルティナはクロスベル入りする前にジョルジュから連絡を受けて、黒の工房の調査に向かった。

 そこで自分とミリアムの生まれた場所にも行き、ほかにも様々なことを思い出したのだ。


「はい。お姉ちゃんとのことも思い出せて……行ってよかったと思います」

「そっか……」


 二人は隣同士に座り、アルティナはレックスに肩を抱かれている。

 話している最中にアルティナの声が震え始めた時、レックスがこうしてくれたのだ。

 そうしてもらうと不思議なことに心が落ち着いて、アルティナは最後まで話すことができた。

 無意識のうちに彼女はレックスに体重をかけている。


「アルティナちゃんもほんとに成長したよな。付き合いの短いオレでもそう思うぜ」

「そ、そうでしょうか?」


 なぜだろうか。

 レックスに成長したと言われるとすごく嬉しい。

 すごく嬉しくてくすぐったいような感情。


「……………………………………」

「……? どうしたんだ?」

「いえ、その……レックスさんに対するこの気持ちがどういうものなのか定義するのが難しい気がしまして。ユウナさんやクルトさんたちに感じているものとも異なりますし…………どこか嬉しくて、少しだけ苦しくて、暖かくも落ち着かなくなるような……」


 この気持ちが何なのか知りたくてたまらない。

 自分にとって何より大切なことであるように思えるのだ。


「“家族愛”……? それとも“同胞愛”……?“愛”にもさまざまな種類があるとは本で学びましたが……むしろユウナさんやミュゼさんたちが貴方に向けるものと似ている……?」


 そこまで考えて、エリンの里で三人で温泉に入ったときのことを思い出す。

 思い出して、アルティナはその気持ちが何なのかという答えを見つけた。


(あぁ……わたしはとっくにこの気持ちを知っていたから感情をうまく表現できるようになったんだ……)

「アルティナちゃん、どんな気持ちなんだ?」


 アルティナが答えを出したことを察したレックスがにやにやしながらアルティナの肩を強く抱き寄せる。


「レックスさん……好きです♡ ん――ちゅ♡」


 その気持ちを口にして、アルティナのほうから唇を重ねた。

 強弱をつけて唇を押し付けて、ゆっくりと唇を離す。


「へへ、アルティナちゃんのほうからキスしてくれるとはな」

「我慢できませんでした……いけませんでしたか?」

「まさか。なんならもう一回してほしいぜ」

「はい♡ それでは失礼して――」

「アルティナ、中にいるのか?」


 もう一度キスしようとした瞬間、楽屋の外からリィンの声が聞こえてきてアルティナの動きが止まる。


「リィン教官!?」

「休憩中にすまない。そろそろ練習が再開するみたいだから呼びに来たんだ」

「す、すぐに行きますから待っててください!」

「慌てているようだがなにか――」

「少し汗をかいたので着替えていただけです!」

「そ、そうか。すまない」


 リィンが中に入ってくることはなさそうだが、扉の前で待っているようだ。

 待っててくださいとは言わない方がよかっただろうか。


(残念だけどここまでだな)


 小声でレックスが話しかけてくる。

 練習をおろそかにするわけにはいかないので確かにここまでだ。


(……その、レックスさん。今でなくても結構ですのでこの後、時間を頂けないでしょうか?)

(お、まさかのアルティナちゃんからのお誘いか。なにか忘れたいことがあるなら喜んで力になるぜ)

(いえ……忘れたくないからです――ちゅ♡)


 もう一度アルティナが唇を重ねる。


(こんな状態では明日の公演は失敗してしまいます。その……成功させるためにレックスさんのお力を貸してください♡)

(へへ、もちろんだぜ。とりあえず今は練習を頑張ってこいよ)

(はい、行ってきます――ちゅ♡)


 部屋を出る前にレックスにキスして今度こそ外に出る。

 部屋の外ではやはりリィンが待っていた。


「アルティナ、準備はできたのか?」

「問題ありません」

「? 何か怒ってないか?」

「気のせいかと。では行きましょう」


 アルティナは心なしかムスッとしているようにも見えるし、逆にうれしそうにも見える。


(ん? 汗をかいたから着替えたと言っていたが、服は変わっていないな。それと楽屋からもう一人分の気配を感じたが……誰かと一緒に休憩していたのか)

「リィン教官?」

「ああ、すまない。練習は上手くいっているようだし、リハーサルも上手くいくといいな」

「大丈夫かと」


 ムスッとしつつもどこか嬉しそうで。

 心なしか自信を感じる一言。

 その後のリハーサルは驚くほどの完成度だったが、もともとよかったアルティナのコーラスがさらに良くなったらしい。





 レックスの好感度♥♥♥♥♥

 リィンの好感度☆☆☆☆☆



 深夜のリハーサルを終えて、トールズの面々は作戦に備えて休息をとることになった。

 そんな中で、アルティナはレックスと約束を果たすべく彼のもとに向かった。

 二人が向かった場所は彼の名義で借りている隠れ家。


「ひあああっ♡ ああっ♡ んっ♡ ふわああああっ♡ レックスさんっ♡ 気持ちいいですっ♡ ああっ♡ ふあああああっ♡」


 今まで様々な女たちがこの隠れ家でレックスに抱かれてきたが、今日はアルティナがここで抱かれている。

 お互いに服を全部脱いでベッドの上で二人は繋がっていた。

 アルティナの小さな体を押しつぶすかのような種付けプレスで、レックスが全体重をかけて彼女を責め立てる。

 ベッドのスプリングも利用した激しいピストンにアルティナは狂ったように喘ぎ続けていた。


「へへ、どうだアルティナちゃん。これも気持ちいいだろ?」

「んああっ♡ はいっ♡ とても気持ちいいですっ♡ あああっ♡ つぶされてしまいそうなのに、それが――ああっ♡ んあああっ♡」


 何もできずに一方的に犯される無力感にアルティナが興奮してしまう。

 苦しさも感じるのだがそれすら愛おしく感じてしまっていた。


「リハーサルは最高だったぜ。あんな綺麗な歌声だけど、オレの前ではこんなエロい歌声になるんだなぁ」

「んうううっ♡ れ、レックスさんだけです♡ レックスさん以外にはこんな歌声は聞かせません♡ あっ♡ ひああっ♡ わたしをこんなふうにできるのはレックスさんだけです♡」

「じゃあオレだけに聞かせてくれる歌をもっと聞かせてもらおうかなっと」


 肉棒が一回り大きくなって震えだす。

 それが射精の前兆だとアルティナもわかっているので、彼に必死でしがみ付いて欲望を受け止めた。

 少しでもレックスに楽しんでもらおうと自分の胸をこすりつけて膣もキュッと締める。

 そんな健気なアルティナに興奮してレックスにも限界が訪れる。


「レックスさんっ♡ 出して下さいっ♡ わたしの赤ちゃんのお部屋を満たしてくださいっ♡ ふあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああっ♡ 熱いっ♡ 火傷しちゃいますっ♡ んああああああああああああっ♡」


 全体重をかけた種付けプレスで、アルティナの子宮に肉棒の先端をぴったりと押し付けて精液をぶちまける。

 射精と同時に唇を奪って舌を絡め、彼女の身体の全てを味わい尽くすイメージで欲望をぶつけた。


「ちゅるるるうう♡ じゅるるるうう♡ れりゅう♡ ちゅううううう♡」


 アルティナが蕩けた表情でキスを射精を受け入れる。

 手を足をレックスに回して抱き着き、自分からも舌を絡めてキスを楽しんでいた。

 アルティナがうっとりと絶頂の余韻に浸る。


「なるほど……これが、種付けプレスですか♡」

「はは、どうやら気に入ったみたいだな?」

「そうですね……想像よりも激しくて興奮しました。なぜこんな体位があることを今まで黙っていたんですか♡」

「別に黙ってたわけじゃないって」


 アルティナは不埒な事への好奇心が強くなり、前回はやらなかった体位にも挑戦している。

 種付けプレスで中出しされるのはお気に召したようだ。


「もっと苦痛があるかと思いきやこの快感とと無力感は……♡ 種付けプレス……これは恐るべき体位ですね♡」


 満足気にアルティナがキスを一時中断する。

 二人の唇が離れても膣の中の肉棒は当然萎えていない。


「ん……レックスさんのおちんぽ様が逞しいままですね♡」

「おいおい、そんなエロい言い方どこで覚えたんだよ?」

「書籍で少々♡ レックスさんのお好みの呼び方をあとで教えてください♡」

「わかった。それより次はどうする? 激しいのもいいけどイチャイチャするのも気持ちいいんだぜ?」

「……了解。早速試してみます♡ (うずうず♡)」


 アルティナの体を起こして対面座位に移行する。

 顔が近くなって恥ずかしさを感じたアルティナがキスでごまかした。

 レックスが彼女を優しく抱きしめながら尻をつかむと、アルティナがレックスに首を回して体を密着させる。


「んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるううう♡ 対面座位ですよね♡ ちゅっ♡ レックスさんに抱きしめられると安心します♡」

「そう言えばアルティナちゃん、首のそれって前は付けてなかったよな?」


 アルティナは首にリィンからもらった月兎のチョーカーを付けていた。


「はい♡ ちゅっ♡ リィン教官に頂きました♡ れりゅうう♡ デザインが気に入ってまして……ちゅるるう♡ その……」


 アルティナが頬を染めて恥ずかしそうに一度言葉を切った。


「好きな人に会いに行くときは、オシャレをするものだと本に書いてあったので……♡」

「へぇ……オレのためにオシャレしてくれたんだ?」

「はい♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ とはいえわたしは装飾品の類はこれくらいしかなかったのですが……」


 好きな人に会いに行くのに他の男からもらったプレゼントを身に着けていくことはどうかと思うが、アルティナはまだそこまではわからないようだ。

 それよりも自分のためにオシャレに気を遣ったという事実のほうがレックスは興奮する。


「へへ、滅茶苦茶似合ってるぜ」

「ほ、本当ですか♡ 嬉しいです♡」


 レックスに似合っていると褒められると信じられないくらい嬉しい。

 このチョーカーをくれたリィンに心から感謝した。


「アルティナちゃんがますますカワイコちゃんになって嬉しいぜ。お礼はキスでいいか?」

「レックスさん♡ 長めでお願いします♡」


 強く抱き合ってキスをしながらゆっくりとセックスを続ける。

 アルティナの肌の感触をじっくりと味わう。汗をかいているので密着させて擦るだけで快感を得ることができていた。

 彼女の体温、細く小さい体の柔らかさ、狭くてまだ硬さの残っている膣、唇と舌の感触も全て余すことなく貪り続ける。


「ちゅっ♡ れりゅう♡ レックスさん♡ 好きです♡ ちゅっ♡ 貴方が好きです♡ れりゅうう♡ こういうのも気持ちいいですね♡」

「これからもいろんなやり方教えてやるからな。そのうちオレのチンポも全部入るようになるぜ」

「はい♡ レックスさん専用のオーダーメイドおまんこに仕立ててください♡ おまんこだけじゃなくて、私の身体を全てレックスさん専用にカスタムしてください♡」


 ビクンっとアルティナの膣内で肉棒が跳ねる。

 初めてした時は絶対にこんなことは言わなかったのに、自分を悦ばせるためだけにいろんな言葉を覚えてきたのだと思うと興奮がどんどん高まっていく。


「んあっ♡ また大きくなりました♡ れりゅうう♡ 出してください♡ 精液♡ 精子♡ ザーメン♡ 孕ませ汁♡ 赤ちゃんの素♡ おちんぽミルク♡ あんっ♡ わたしの赤ちゃんのお部屋が、ちゅるるう♡ じゅるるうう♡ ぱ、パンパンになるまで出してください♡」

「おいおい、いきなりエロくなりすぎだろ。明日の公演でもそんな歌を歌うのか?」

「も、もう♡ 何度も言わせないでください♡ ちゅっ♡ こんな歌を聴かせるのはレックスさんだけです♡」 


 肉棒が震え始めてアルティナの膣内をみちみちを広げる。

 苦しさと膣をガリガリと削られるような快感を味わいながらアルティナがより一層レックスにしがみついた。


「れりゅう♡ じゅるうう♡ レックスさん♡ ああっ♡ わたしもイキますっ♡ イッちゃいます♡ ひあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「あああああっ♡ レックスさんっ♡ 好きですっ♡ ふあああああああああああああああっ♡」


 マグマのように熱くてドロッとした精液がアルティナの子宮に注がれた。

 みっちりと子宮が広げられてとてつもない多幸感を感じながらアルティナが絶頂する。

 唇を隙間なく密着させて舌を絡めあうキスをして、足もレックスに絡めて自分から腰を押し付ける。


「れりゅうう♡ じゅるるううう♡ れろぉ♡ ちゅううう……♡ はぁ♡ はぁ♡ レックスさん……♡」


 二人のキスが終わるころにはアルティナは口元からはしたなく涎を垂れ流して目も虚ろになっていた。

 それでもまだまだ足りないことは簡単にわかる。

 二人はもう一度唇を重ねて動き始めた。



「れりゅうう♡ じゅるるうう♡ ちゅっ♡ レックスさん、おちんぽ様がぴくぴくしてます♡」

「あー……マジで気持ちいい。フェラのやり方も勉強してくれたのか」

「はい♡ フェラチオで射精、今度こそは…♡」


 何度かアルティナに中出しした後に彼女はフェラチオのリベンジをしたいと申し出た。

 初めての時は上手くできなかったので本や導力ネットなどで勉強したらしい。

 フェラするアルティナをカメラで撮りながらレックスはご満悦だ。


「ちゅるるう♡ まだ全部を咥えるのは無理ですが……ちゅう♡ 先端なら……れりゅうううう♡」


 先端を咥えて鈴口を舐め、竿を扱きながらタマも揉みしだく。

 手を口をすべて使った奉仕にレックスは射精寸前だった。


「アルティナちゃん、そろそろ出そう……」


 タマを口でしゃぶりながら竿を扱いていたアルティナが嬉しそうに微笑む。


「はむっ♡ れりゅうう♡ はい♡ たくさん出してください♡ じゅるるうう♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んううううううっ♡ んむううううううううううううっ♡」


 先端を咥えた瞬間にレックスが射精して、アルティナの小さな口がすぐに精液でいっぱいになる。

 何とか飲み干そうとしたが濃い精液をなかなか呑み込むことができず、口から大量の精液が漏れてしまった。


「んむっ♡ んううっ♡ ぷはっ♡」


 とうとう射精の勢いを受け止めきれずに肉棒から口を離してしまう。

 射精が終わっていなかったのでアルティナの体に精液がかかってしまった。


「アルティナちゃん、大丈夫か?」

「は、はい……かけられるのも悪くありません♡ ……あ」


 ふと、リィンからもらった月兎のチョーカーが精液で汚れている事に気が付く。


「ご、ごめん。せっかくリィンからもらった大事なプレゼントなのに……」

「いえ、気にしないでください。先ほど可愛いと言ってもらえただけで満足です。それにこのほうが逆にレックスさんを感じることができて嬉しいかもしれません♡」


 本当に何も気にせずにアルティナはそれを外し、セックスの邪魔にならないようにベッドの隅に置いた。


「今度お詫びになんかプレゼントさせてくれよ」

「いいのですか? では楽しみにしておきます♡」

「でも今はアルティナちゃんが明日がんばれるように特訓だ。徹夜になっちまうかもしれないけど問題ないよな? オレだけが見れるアルティナちゃんの公演、たっぷり見させてもらうぜ」


 アルティナの心臓が強く鼓動して子宮が疼いた。


「はい……♡ 何の問題もありません……♡ どうか見届けてください……♡」



 レックスの好感度♥♥♥♥♥♥

 リィンの好感度☆☆☆☆☆




 8月30日。

 オルキスタワーの攻略が終わり、星の霊場に赴く準備をしている最中。

 アルティナはカレイジャスの甲板でレックスに通信をしていた。


『アルティナちゃん、練習公演見たぜ。サプライズゲストを抜きにしてもリハーサル以上の仕上がりだったな』

「ありがとうございます。ですがわたしが上手く歌えたのはレックスさんのおかげです。大切な場所に大切な人を感じながら歌うことができましたから♡」


 うっとりした表情でアルティナが子宮の位置を撫でる。

 タプンと精液が波打った気がした。


『でもこれからが本番なんだろ? オレはこんなことしか言えないけど、気を付けてな』

「はい。リィン教官のサポートをやり遂げて見せます」


 通信を切る。

 甲板で感じる風はアルティナの火照った肌をいい具合に冷ましてくれていた。

 ARCUSⅡを開いて画像データを見る。

 膣から精液を垂れ流しキスマークだらけで彼に肩を抱かれて微笑む自分が映っている。

 今も服で隠しているだけでキスマークが大量につけられているのだ。


(レックスさんのコレクション……そういえば自撮りというものを聞いたことがあるような……)


 自分で自分の写真を撮ること。中には不埒な写真も含まれているとか。


(もしわたしが自撮りをしたら……レックスさん、喜んでくれるかな♡)

「アルティナ」


 また体が火照り始めた時に声をかけられる。

 振り返るとそこにはリィンが立っていた。


「リィン教官。いよいよですね」

「ああ。練習公演は見事だったらしいな。俺は残念ながら触りの部分しか聞けなかったけど、トワ先輩が映像を記録してくれたみたいだから落ち着いたら見てみるよ」

「ありがとうございます。自分でも驚くほどうまく歌えた気がするので、そう言ってもらえるととても嬉しいです」


 そう言って笑うアルティナはリィンが今まで見たこともないほど晴れやかな笑顔だった。

 だがなぜお腹を押さえているのだろう。


「昨日から歌い続けて疲れましたが、公演が成功してよかったです」

「レオノーラは気合や勇気、色んな力をチャージさせて貰ったそうだぞ」

「わたしも昨日の夜からずっと……今日の朝まで……んっ♡ たっぷりとチャージして貰いました♡」


 なぜかお腹を愛おしげな表情で撫でて、大切な記憶を思い出すようにアルティナがつぶやく。


(みんなと一緒に練習することがアルティナに色んな力を与えてくれたってことか。そんなふうに考えるなんてアルティナも成長したな。しかしなんだか成長したというよりも一気に大人らしくなっているというか……)


 様々な表情を見せるようになったのもそうだが、今などむしろ色気すら感じたような気がする。

 ふと、彼女の首に見覚えのあるものが見えた。


「アルティナ、そのチョーカーつけてくれているんだな」


 かつてリィンがアルティナにプレゼントした月兎のチョーカーだ。

 昨日は……というかプレゼントしてから一度も身に着けていたのを見たことがなかったが今は付けていた。


「はい。お守り代わりに少しの間だけお世話になろうと思いまして♡」

「ご利益はないと思うけど気に入ってもらえたなら何よりだよ」


 少しの間、とはどういうことかわからないが喜んでくれているので気にしないことにした。


「ええ、頂いた時も言いましたけど、今はもっと気に入りました♡」

「はは、それならプレゼントした甲斐があったよ」

「それでは教官、最後の準備を整えましょう」

「ああ。そうだな」


 準備を整える二人だったが、その準備の最中でもアルティナが時折下腹部に手を当てる仕草をするのが妙に気になるリィンだった。




(ちょっと面倒なことになったわね……)


 七耀歴1206年8月10日。

 レミフェリア公国からエレボニア帝国に来ているルーシー・セイランドはオルディスまで足を延ばしていた。

 昨夜ミルディーヌ公女と今後の布石についての打診を行い、先ほどラマール古道の休憩ロッジで気になる学生たちと出会い。

 暗号通信を飛ばす前にオルディスで情報収集をしている時に、衛士隊に目を付けられて追われてしまっているのだ。

 諜報は専門ではないとはいえいつものルーシーならばありえないようなミス。

 奇妙な力でも働いているのではないかなど馬鹿らしいことを考えてしまう。


(あいつの現状がなにか少しでもわかればなんて欲を出したせいね。何とかして撒かないといけないわ……そういえばあの時のレクタ―も私から逃げようとしてたわね)


 以前レミフェリアに出張に来たレクタ―と偶然再会したことを思い出す。

 彼を殴るどころかしがみ付いて泣いてしまったあの時の事を。


(って今はそんなことを思い出してる場合じゃないわ……いざとなったら武力で――)


 突然物陰から手が伸びてきて、そちらの方に引っ張られる。

 衛士隊以外は警戒していなかったルーシーは抵抗できなかった。


「きゃっ!? だ、誰!?」


 男に抱かれているようだが顔は見えない。

 自分のいた道を見ると衛士隊が自分を探していた。

 助けてくれたのだろうか?

 この状況で自分を助けてくれる男性。まさかレクタ―が来てくれた?

 いや、それよりも。


「ど、どこを触っているのよ! んっ!」

(静かにしてください。あいつらから逃げたいんすよね?)


 声の主はレクタ―ではなかった。

 見知らぬ男性に抱きしめられ、自分の胸も彼の胸板に強く押しあてられる。

 しかも彼の手はルーシーの尻を揉む形になっていた。

 わざとではないのだろうが、ルーシーを隠そうと強く抱きしめるあまり指が食い込んでしまっている。


(もうすぐどっか行きそうっすよ)

(ああ、もう……わかりました……)


 衛士隊から逃げるためとはいえ、ルーシーはもうしばらくこの見知らぬ男性に抱きしめられるのだった。



 タチアナの実家はクロイツェンの片田舎の子爵家でありいわゆる“箱入り娘”だった。

 父親からは他人を信用するな、特に男は獣か悪魔と同じと極端な教育方針を受けて育っている。

 そのため本人も男性と話すのが非常に苦手である。


「ふああっ♡ ひあっ♡ レックスさんっ♡ 気持ちいいです♡ あああああっ♡」


 そんなタチアナが男性と性行為をしているなどと知ったら、彼女の父親は怒り狂うかもしれない。

 彼女はタイタス門の旅行者が使う部屋で男にまたがって腰を振っていた。

 しかも上半身は裸で下半身は白タイツだけというアブノーマルな格好でだ。

 父親ではなくても彼女をするものならば信じられない光景だろう。


「いいねぇ、タチアナちゃん。騎乗位も上手くなったなぁ」

「レ、レックスさんのおかげです♡ んっ♡ あああっ♡ 大きなペニスが私の中で暴れています♡ ひあっ♡ あああっ♡」


 右手でカメラを構えてタチアナを撮り、左手は彼女と恋人繋ぎをしている。

 白タイツを破って肉棒を入れられているのだが彼女は下着をはいていない。

 レックスとするためだけに裸に白タイツに着替えたのだ。


「す、すごいですっ♡ もう何度もしているのにレックスさんのペニス、全然小さくなりません♡ ふあああっ♡」

「タチアナちゃんみたいなカワイコちゃん相手に萎えるわけねーだろ? しかもこんなエロいんだからなぁ。男に気を付けろって言ってたらしい親父さんが見たらどう思うんだろうな?」

「ち、父はそう言ってましたが、んっ♡ 私も分校で変わりました♡ それにレックスさんに男性のすごさを教えていただきましたからぁっ♡」


 子宮口に肉棒の先端を当てながら腰を大きくグラインドさせる。

 彼女が動くたびに小さな胸がプルプルと揺れるのが視覚的にもレックスを楽しませた。


「オレみたいな悪い男に食われちまったんだから、親父さんが言ってたことは正しかったんじゃねーの?」

「ま、間違いです♡ ふあああっ♡ こんなにも私を気持ちよくしてくれてっ♡ ああっ♡ 新しい世界も開けましたぁっ♡ 全部レックスさんのおかげですっ♡」


 タチアナの腰をつかんで彼女を動きを止めて、騎乗位から正常位に移行する。

 両手を恋人つなぎにして腰を振りタチアナの膣内を蹂躙した。


「ああああっ♡ こ、これは、あの小説のような♡ 恋人繋ぎでぇっ♡ ひああああっ♡」

「エロ小説と同じことしたいんだろ? タチアナちゃんのリクエストでいろんなことしたよなぁ?」

「は、はいっ♡ レックスさんといろんなプレイをしました♡ 体位はもちろん、シチュエーションも♡ ひあっ♡」

「コンドームを口に咥えるタチアナちゃんはエロかったぜ。今からまたやるか?」

「い、嫌ですっ♡ 今は恋人同士の行為がいいです♡ ひあっ♡ ふああああっ♡」


 みちみちっとタチアナの膣内が広げられる。


「ふあああっ♡ だ、出してくださいっ♡ レックスさんの精液をくださいっ♡ んあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ああああっ♡ 熱いですっ♡ ひあああああああああっ♡」


 中出しされて恋人つなぎのままのけぞりタチアナが絶頂した。

 ぐいぐいと腰を押し付けて少しでも奥で精液を出そうとするレックスと、うっとりしながら絶頂の余韻に浸るタチアナ。

 レックスが彼女に覆いかぶさって首筋にキスの雨を降らせる。


「ふあぁっ♡ レ、レックスさん♡ キスマークは――あっ♡」

「首だけじゃなくて胸のとこにもたくさんつけておくからな。オレの女だってマーキングしておかないと」

「わ、私はレックスさんのモノですよ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」


 キスをした後レックスが肉棒を抜く。

 当然萎えるはずがないが彼は動かない。

 次は何をしたい?

 目がそう言っているのでタチアナは彼に尻を向けて四つん這いになった。


「……う、後ろから犯してください♡」


 顔を真っ赤にしながら次にしてほしいことをおねだりする。


「へぇ……犯してほしいんだ?」

「はい……♡ レックスさんのモノで――あ♡」


 白タイツ越しに尻をがっちりと掴んで、レックスが一気に肉棒をぶち込んだ。


「ふあああっ♡ んあああああああっ♡」


 子宮口に先端がぶつかり精液が欲しいと吸い付いてくる。

 それだけで意識が飛びそうなタチアナだったが、レックスが激しく動き始めたので意識が覚醒した。


「んひいいいっ♡ ふあああっ♡ は、激しすぎます♡ あああああっ♡」

「何言ってるんだよ。タチアナちゃんが好きなアッシュ君だっけ? 不良っぽいならきっとこのくらい激しいぜ。もしくは――こんなことしたりな」


 右手を挙げて、タチアナの尻を思い切りはたく。

 乾いた音がして彼女の膣がキュッと締まった。


「ひあああああっ♡ い、痛いですっ♡ 痛いのにっ♡ ふあああああっ♡」

「へへ、身体は完全に悦んでるぜ。部活中にその不良のアッシュ君にレイプされる妄想してたんだろ?」

「は、はい♡ 最初は絶対に犯されてしまうと思っていましたぁ♡ ですが、アッシュさんはすごくいい人で、私を小娘扱いして何もしてくれませんでしたっ♡ あああああっ♡」

「なにもしてくれなかったってマジで犯してほしかったのかよ。つーか放課後の部室にこんなカワイコちゃんと二人きりで何もしないとかそいつホントに男か? 今度からはオレがタチアナちゃんを犯してやるからな」

「う、嬉しいですっ♡ あああっ♡ ひあああああっ♡」


 タチアナの腕をつかんで後ろに引き激しく腰を打ち付ける。

 控えめで可愛らしい彼女が乱れる姿に興奮してまたもや射精が近づく。


「アッシュ君はまだ行方が分からないんだろ? オレと沢山セックスして次に会えたら大人になったタチアナちゃんを見てもらおうな。告白するなら応援するぜ」

「わ、私は、ひあっ♡ レックスさんが好きですっ♡ ああっ♡ あなたを愛しています♡ んっ♡ あああっ♡ またイってしまいますっ♡ ふあああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ レックスさんっ♡ ふわあああああああああああっ♡」


 精液を出されてタチアナが背筋を伸ばして絶頂した。

 子宮が精液でみっちり広げられるメスの悦びを感じながらタチアナが余韻に浸る。

 射精が終わるとバックから背面騎乗位に体位を変えて、タチアナを抱きしめながら唇を奪って舌を絡めあう。


「れりゅう♡ じゅるるうう♡ レックスさぁん♡ ちゅっ♡ 好きです♡ 大好きです♡」

「なんだよ、アッシュ君はもういいのか?」

「ア、アッシュさんは私を女性としては見てくれませんから♡ 」

「だけど彼氏の他に浮気相手がいるって言うのも小説ではよくあるよな」

「……い、言われてみれば……恋人がいるとしても身体を捧げるご主人様は……♡」


 本などでよく見るシチュエーション。

 自分がそれを行うとすれば、恋人役とご主人様役は……

 背面騎乗位で繋がったままタチアナと写真を撮り、その後も二人は様々なプレイに励むのだった。



 ゼシカ・シュライデンはノルティア州のシュライデン伯爵家の令嬢であり、シュライデン流槍術の使い手である。

 初伝であることにコンプレックスを感じていたこともあったが、それを乗り越え日々の鍛錬も欠かすことはない。


「レックスさんっ♡ あああっ♡ は、激しすぎますっ♡ もっとゆっくりっ♡ んあああっ♡」


 そんな彼女は今、生まれたままの姿になって男性の槍で貫かれていた。


「へへ、激しいなんて甘えたこと言っちゃ駄目だぜ? シュライデン流槍術の実力を見せてくれよ」

「セックスとは関係ないですからぁっ♡ ああっ♡ ひああああっ♡」


 背面側位で右足を持ち上げられ、胸を揉まれながら彼女は責め立てられている。

 一方的なセックスで反撃など全くできず、レックスが気持ちよくなるための穴として使われているのに、彼女自身も快感を得ていた。


「おらっ、初めての時からずっと成長してないぜ。少しはテクを覚えないとな」

「そ、そんなこと言われても困ります♡ んっ♡ 大体初めての時だって無理矢理――ああっ♡」

「あれのどこが無理矢理なんだよ? オレはゼシカちゃんの槍術の型を撮影しただけだぜ」


 鍛錬中の写真を撮らせてほしいといわれたのが全ての始まりだった。

 ゼシカとしても自分の型を客観的に見ることができるいい機会だと思ったのだ。

 しかし……


「しゃ、写真自体はありがたかったですが、きわどい写真も混ざってたじゃないですか♡ それに確認中はずっとセクハラしてきて……あっ♡ ひああああっ♡ レックスさんのが大きくなってて、んうううっ♡」

「それでオレの槍に釘付けになって食われちゃったんだよなぁ?」

「は、はい♡ してしまいましたっ♡ 抵抗できたはずなのに、レックスさんを受け入れてしまいましたぁっ♡」


 背面側位から正常位になってゼシカの胸を両方とも鷲掴みにする。

 掌で乳首を転がしながら腰を打ち付けて彼女の膣を蹂躙すると、背筋を伸ばして軽くイってしまった。


「これからも写真はいくらでも撮ってやるぜ。型以外にも筋肉の付き方とかも撮ったほうがいいし、今回みたいに裸で撮らねえとな」

「はい♡ 裸で撮ってください♡ その後は今みたいにそのご立派なモノで貫いてください♡ ひあああ♡ レックスさん♡ 好きっ♡ 好きですっ♡ んあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふあああああっ♡ イクイクっ♡ イクウウウウウウウウウっ♡」


 子宮に精液を出されてゼシカが絶頂した。

 種付けプレスで出されて無力感を感じながらの絶頂は何度体験してもたまらない。


「ちゅるるう♡ じゅるるう♡ れりゅううう♡ レックスさん♡ ちゅ♡ じゅるるうう♡」


 たっぷりとキスを楽しんだ後にゼシカが悔しそうな表情になる。


「また一方的にイカされてしまいました……」

「まだまだ修行不足ってことだな。いくらでも付き合うぜ?」

「っ♡ 望むところです♡ いつかレックスさんを満足させてみせます……シュライデンの名に懸けて♡」


 チュッと不意打ち気味にゼシカがキスをしてくる。

 二人のツーショットを一枚撮って、修業はまだまだ続くのだった。

Comments

No comments found for this post.