レックスの軌跡~アリアンロード編~ (Pixiv Fanbox)
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pixiv様に投稿したものに追加シーンを加えた版です。
身喰らう蛇の使徒第七柱《鋼の聖女》アリアンロードは、鉄機隊の三人を自分の娘のように思っている。
デュバリィ、アイネス、エンネア。その三人が同じ男性と肉体関係を持ったらしい。
「さて……どうしたものでしょう」
子を成せなくなった自分に、まるで家族と過ごすかのような日々をくれた大事な娘たちが。
三人とも、である。
「私も彼と少し話をしてみる必要がありますか。フフ……母親とはこういう気持ちなのかもしれませんね」
自分でも初めて感じるような感情を胸に、アリアンロードはレックスの元に向かった。
向かったのだが……
「あの時のお姉さんじゃないっすか! やっぱ夢じゃなかったんすね! リベンジさせてほしいっす!」
アリアンロードの姿を見たレックスは開口一番にそう言ってきた。
あの時のお姉さんと彼が言ったように、アリアンロードはかつてレックスと会ったことがあるのだ。
◇
七耀暦1204年。
結社の《幻焔計画》の割り振りが決まって、アリアンロードはノバルティス博士と共にクロスベルの担当になった。
その時帝国にいた彼女は後のことを破戒に任せ引継ぎの準備も終えた。
そしてクロスベルに向かう前に、甲冑を脱ぎ私服に身を包むと近郊都市トリスタに向かったのだ。
「あれがそうですか……」
アリアンロードがトールズ士官学院を遠目から見る。
彼女は少し前にレグラムに来ていたトールズⅦ組の手助けを行った。
ドライケルスが創った学院に通う若者たちを見て、自分でもその学院を見てみたくなったのだ。
彼女の正体は《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットなのだから。
その気になればバレずに中に入ることもできるだろうが、見ただけで満足なので彼女は道を引き返す。
街ではトールズの生徒も見かけてみんな生き生きとしているのがわかった。
学院と生徒を一目見ることができただけでも来てよかったと思う。
贅沢を言えばリィンも遠目からでいいので一目見たかったが。
この後の予定もあるのでそろそろ戻ろうと思った瞬間。
「そこの滅茶苦茶綺麗なお姉さん! 一枚写真撮らせてくださいっす!」
目の前に一人の学生が現れた。
小柄でカメラを持った男子生徒。緑の制服は確か平民のものだったはずだ。
「私でしょうか?」
「はい。お姉さんみたいな綺麗な人初めて見たっす。一枚どうっすか?」
アリアンロードは自分の容姿が美しい方だという自覚はある。
リアンヌの伝承を自分で聞いているので嫌でも自覚してしまうのだ。
美しいと言われて当然悪い気はしないが、写真というのは遠慮したい。
「お断りします。他の方を当たってください」
「そう言わずに! ここで撮れなかったらオレ一生後悔するっす あ、オレはレックスっていいます」
レックスと名乗る学生は断ってもなかなか諦めようとしない。
というかどうしてそんなに写真を撮りたがるのかアリアンロードにはわからなかった。
(最近の若者とはこういうものなのでしょうか? 手荒な真似をするのは避けたいですね……)
どうしたものか。
手荒な真似はせずとも強引に話を打ち切って逃げてしまおうか。
しかしこれほど熱心に写真を撮らせてほしいと頼まれるのは初めての事だ。
幸い幻焔計画はまだ始まっていない。この後ちょっとした予定はあるが……
「それでは一つ賭けをしましょう」
「賭けっすか?」
「ええ。私と一つ勝負をして、貴方が勝てば、一枚だけ写真を撮ることに応じます。いかがですか?」
もともとアリアンロードは余興を楽しむ余裕も必要だと考える人物。
計画が始まる前のちょっとした余興として、ドライケルスの創った学院に通う学生に付き合うのもいいだろう。
本人としてはそんな感じである。
「勝負……内容はなんでもいいんすか?」
「ええ。あなたの得意な事で挑んできなさい」
「じゃあセックスがいいっす。先にイッた方が負けってことで」
平然と言い放つレックスに思わずアリアンロードは耳を疑った。
「あれ、ダメっすか? オレの得意なことでいいんすよね?」
得意なことでいいと言ったがあまりにも予想外だった。
武術などではないと思っていたが、せめて何かの遊戯だと思っていたのだ
(最近の若者とはこういうものなのでしょうか……)
そんな事を考えながら自分の言葉に少しだけ後悔するが……
「二言はありません」
一度言ったことを取り下げるなど彼女にはできなかった。
大喜びのレックスとそういうことをするためのホテルに向かう。
部屋に入ってアリアンロードが先にシャワーを浴びる。
(そういえばこの体になってからは、男性と肌を重ねたことはなかったですね)
ドライケルスとは当然肉体関係があったが、不死者となってからは誰ともしていない。
とはいえアリアンロードはずっと彼を愛しているから当然と言える。
少し申し訳なく思い、そして少し緊張しながらもシャワーを終える。
「お待たせしました」
「いえ、早かった……すね……」
アリアンロードはタオルを巻かずに裸で現れたのだが、そのあまりの美しさにレックスは息を呑む。
今まで美人の裸は数えきれないほど見てきた彼でも見たことがないほどの美しさ。
言葉で表現しようとしても全く表現できない。
けれど、この極上の身体に触れることができる。思い切り欲望をぶつけることができる。
それだけは間違いないなく、レックスの肉棒がかつてないほど固く勃起している。
「どうしました?」
「はぁ……はぁ……お姉さん、マジでキレイっすね」
「それはどうも。貴方も立派なモノをお持ちですね」
勃起したレックスの肉棒を見て思わずアリアンロードがそうつぶやく。
ドライケルスのモノは当然見たことはある。
肉体関係を持ったのは彼だけだが、そもそも当時は風呂も男女別などという概念はなかったので、ほかにも何人かの男性の裸を見る機会はあった。
レックスはその中でもかなり大きい部類だ。
(久しぶりすぎて身体が覚えているか少々不安ですが……相手はまだ子供。女性の裸を見て息を荒くするということは手慣れていないでしょうし問題ないでしょう)
余裕な表情のアリアンロードがベッドの縁に座ると、興奮のあまり暴走気味なレックスも隣に座る。
「お姉さん、もう我慢できないっす。先に三回イったほうが負けで、お姉さんを一回イカせたら入れていいんすよね?」
「ええ、それでは勝負を始めましょう」
こうして二人の勝負が始まった。
◇
「ふあっ♡ んああああっ♡ あんっ♡ ふああああああああっ♡」
四つん這いになった極上の雌に激しく腰を打ち付ける度に下品な声で喘ぐ。
ますます興奮するのでレックスの腰の動きは止まらない。
抽送するたびに愛液と中出しした精液が溢れてきて、もっとしてほしいと肉棒を締め付けてくる。
彼女の胸にはいくつものキスマークが付けられており、自分の女にしてやったという征服感を感じる。
「も、もうダメですっ♡ ふああっ♡ また達してしまいますっ♡ んっ♡ んううううっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふあああっ♡ んああああああああああっ♡」
もう一度中出し。
子宮はもういっぱいになっているはずなのに彼女の身体はまだまだ欲しがっているかのようだ。
「はぁ……はぁ……全然おさまんねーわ。お姉さんももっとしてほしいだろ?」
「ん……は、はい♡ 満足できるまで私の中で果ててください♡」
今まで見たこともないような美人がうっとりした表情で自分の肉棒と精液を強請ってくるのがたまらない。
「へへ……子宮がパンパンになるまで出してやっからな。そんで最後に写真を……」
「大丈夫ですか?」
「だいじょう……え?」
「少々やりすぎましたか……もう少し休ませた方がいいかもしれませんね」
そこで、レックスは目を覚ました。
「あれ……オレ……」
「気が付きましたか。まだ横になっていた方がいいですよ」
どうやら自分はベッドで寝ていたらしい。
記憶が蘇ってくる。
彼女の胸を揉んでいる最中に手コキで一回。
その後フェラで一回。
そのままもう一度フェラで一回。
あっさりと三回搾り取られてレックスは負けてしまったのだ。
アリアンロードはすでにシャワーを浴び終えて服もキチンと着ている。
「久しぶりなので少々不安でしたが私の勝ちです。これで写真は諦めてください。では失礼します」
「ま、待った……」
あっさりと去ろうとする彼女を呼び止める。
「せめてお姉さんの名前だけでも……」
名前などなおさら言えるはずがない。
アリアンロード。リアンヌ・サンドロット。どちらも名乗れない。
アリアンロードは少し考えてから。
「夢でも見たと思っておきなさい」
そう言い残して今度こそ部屋から去った。
「ふぅ……思ったよりも時間を使ってしまいましたね」
少し身体が火照っているがそのうち治まるだろう。
問題はこの後の予定に少し遅れてしまう事。
本当ならば指定の時間よりも前に星辰の間に行きたかったのだが、時間通りになりそうだ。
「ん――」
肌に微かに残る触れられた感触。口の中にかすかに残る精液の味と匂い。
それらを感じながらアリアンロードは星辰の間に向かった。
「――お待たせしました。もう、始めているようですね」
話し合いの最中でも、それが終わっても。
レックスとの行為の残滓はしばらく残っていた。
◇
アリアンロードと特別な思い出を共有した!
レックスの好感度☆
ドライケルスの好感度♡♡♡♡♡
◇
リベンジ、というのはもちろん勝負の事。つまりセックスのことである。
アリアンロードは今回そんなことをするつもりは全くなかった。
しかしレックスがあまりにも真剣に頼んできたのと、何より彼のおかげでデュバリィは成長できたことを考えると邪険にしにくい。
なので一回だけ相手をすることにした。
「前回は三度でしたが今回は一度きりです。よろしいですね?」
手早くシャワーを済ませたアリアンロードがベッドに横になる。
彼女を組み伏せるようにレックスもベッドに上がる。
「十分っすよ。うお……あの頃のままスゲー綺麗な身体だぜ」
「そちらは……少々逞しくなりましたね」
体格はあまり変わっていないが、肉棒のほうはますます大きくなっている。
「あれからオレも経験積んでるっすから。今日こそお姉さんに入れてやるぜ……」
息を荒くしながらレックスが彼女の胸を鷲掴みにする。
「ん……」
手に吸い付く巨乳はレックスの指により仰向けでも形の崩れなかったそれがどんどん形を変えていく。
その感触を堪能しながらタプタプと波打たせるように弄び、乳輪に舌を這わせた。
ピクン、とアリアンロードの体が跳ねるが、レックスは夢中になりすぎておりそれに気が付かない。
乳輪の次は乳首を舐めて甘噛みし、舌先を硬くして乳首を何度も突く。
「ん……あっ……はぁ……」
艶やかな吐息が聞こえてきてレックスの肉棒がますます硬くなる。
口を大きく開けて彼女の乳首にしゃぶりついた瞬間。
「うっ……」
アリアンロードの右手がレックスの肉棒に触れた。
握るのではなく裏筋を指でなぞるように撫でていく。
焦らすような手の動きだったが、普通に握られるより気持ちいい。
「ふふ……そういえば前もこれで一度果てましたね?」
「こ、今度は耐えてみせるっす」
「んっ……手つきも上達したようですね」
アリアンロードの乳首を甘噛みしながら逆の乳首は指で扱く。
顔と手で彼女の乳房の柔らかさと温かさを堪能していると、彼女の手が竿の裏筋ではなく玉袋に伸びてきた。
袋の中のタマを優しく指で摘ままれて転がされる。
「お、お姉さんやっぱ美人でエロすぎ……口でしてもらっていいっすか?」
「よろしいのですか?」
「ええ。お互いに舐めあいましょうよ」
アリアンロードに覆いかぶさっていたレックスがシックスナインの体勢になる。
前回はまともに見ることができなかった彼女の秘部。その割れ目に舌を這わせた。
「んっ♡ ……ふふ、それでは私も……ちゅっ♡ れりゅうう♡」
アリアンロードもフェラチオを始める。
鈴口に何度もキスをしながら竿を扱き、先端を咥えて舌で舐めまわす。
カリの深い部分を舌先でなぞると肉棒が何度も震えた。
「ちゅるるう♡ れりゅうう♡ やはり以前よりも大きく――ふあっ♡ んっ♡ ……ああぁっ♡」
秘部を舐められて彼女のフェラが中断した。
指で秘部を広げて舐め上げるだけではなく、舌を伸ばして穴に突き入れる。
彼女の美しい尻を揉みながら舌を動かすと、だんだんと愛液が溢れてきた。
「お姉さんのマンコ……早くここにぶち込みたいぜ。絶対に先にイカせてやっからな」
「ああっ♡ んっ♡ こちらも手は抜きませんよ♡ あんっ♡ じゅるるう♡ れりゅううう♡」
お互いに性器を攻め合い、部屋の中に水音だけが響く。
勝負に負けたくないからなのか、もしくはこの快感をもっと長く味わいたいだけなのか。
だんだんとアリアンロードもあいまいになっている事に自分でも気が付いていない。
前回は秘部を舐められることがなく彼女自身はあまり感じなかったので、今回はより女としての自分が戻ってきているのを感じる。
(これは……ん♡ 想像以上ですね……♡)
このままではまずいと彼女が肉棒を根元まで咥えこむ。
そのまま頭を大きく動かして、手では玉袋を揉みしだく。
「んむっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ んっ♡ んうううううっ♡」
レックスも負けじと舌を穴に入れてかき回し、クリも指で摘まんで刺激していく。
お互いに限界が近づいてきているのがわかりイカせようとスパートをかける。
「れりゅうう♡ じゅるるう♡ んむっ♡ んっ♡ んううっ♡」
レックスの肉棒が一回り大きくなって震え始めた。
射精の前兆を感じてアリアンロードが口をすぼめた瞬間、レックスが彼女のアナルに指を入れた。
「んうううっ♡ んむううううううっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んぶっ♡ んううううううううううううっ♡」
アリアンロードが絶頂した瞬間にレックスも射精する。
ドロッとした雄の欲望を口に注がれて、反射的に彼女はそれを飲み干していく。
胃の中に精液が落ちていくたびに身体が内側から熱くなる。
「ん……ちゅるるるうううう……ちゅぽんっ♡ ……んくっ♡ ……んっ♡」
尿道に残っていた精液も吸い取ってアリアンロードが口を離すと、レックスが得意げな顔を向けてきた。
「へへ……オレの勝ちっすよね?」
「……正直、驚きました」
負けるつもりはなかったのに先に達してしまい、少々悔しさを感じる。
そんなふうに思う自分がいることに彼女自身が驚いていた。
身体も疼いてきており、女として返り咲いてきているのも間違いないだろう。
「じゃあ写真の前に本番を――え?」
アリアンロードを押し倒そうとした瞬間にレックスがベッドに仰向けになっていた。
何をされたのかは全くわからない。ただ彼女は美しくも妖艶な笑みを浮かべてレックスにまたがっている。
「興が乗りました。もう一度だけ相手をしましょう♡」
「お姉さんがしてくれるんすか? つーかそろそろ名前を――うっ」
レックスの肉棒の先端を自分の秘部に当てる。
「そうですね……私を先に果てさせることができたら教えましょう。では行きます♡ ん――ふあっ♡ んあああああ……っ♡」
レックスの巨根をアリアンロードが一気に受け入れる。
肉棒の先端が子宮口をグイっと押し上げて想像以上の快感を感じていた。
「ああ……この感覚……ん♡ 久しぶりです……♡」
自分の中に異物が入ってくる感覚も、それが脈を打つ感覚も。
何もかもが懐かしくて気持ちいい。
(やはりドライケルスよりもだいぶ……んっ♡)
受け入れてみてドライケルスのモノよりも大きいと思い知る。
彼のモノは子宮口には届いていたが、レックスのモノほど押し上げてくることはなく、みっちりと膣をひろげるような圧迫感もなかった。
「うお……スゲー気持ちいい……お姉さんマンコも超名器っすね……」
「あなたの逸物も……あっ♡ 大きいですね♡ では行きます……んっ♡ ああっ♡ ふあああっ♡」
アリアンロードがゆっくりと腰を使い始める。
腰を前後に動かした後に大きくグラインドさせると、彼女の乳房がゆさゆさと揺れる。
膣をみっちりと広げる肉棒の感触を彼女自身も楽しみながら腰を上下に動かし始めた。
巨大な肉棒が抜けるぎりぎりまで腰を上げて一気に落とす。
カリの深い部分で膣を削られているようだ。
「んっ♡ ふああっ♡ あっ♡ どうでしょうか♡ んっ♡ 私の身体は、期待通りですか? ひあっ♡」
「き、期待以上……っす……」
「ふふ、それはよかった♡ こういうのはいかがでしょう? ん――ちゅっ♡ れりゅう♡」
アリアンロードがレックスの乳首を舐め始めた。
レックスは責められることはほとんどないので思わず情けない声を漏らすほど感じてしまう。
これは本当に現実なのだろうか?
人間とは思えないほど美しい女性が、まるで娼婦のように自分にまたがり腰を振っている。
どこか楽しそうにレックスの乳首を舐めて奉仕している。
「れりゅうう♡ じゅるるう♡ ちゅっ♡ 殿方もここは感じるようですね♡ んっ♡ ひあっ♡ ああっ♡」
「お、お姉さんだってここは弱いんだろ?」
アリアンロードが今度は両手で乳首を弄ってきたので、レックスも負けじと彼女の胸を揉み乳首を扱きあげる。
ピクンっと彼女の身体が震えて膣も締まった。感じているのはわかるが自分も気を抜くとすぐにでも出してしまいそうだ。
「ふあっ♡ んううううっ♡ ひああっ♡ 私の中で、貴方の逸物が暴れて――んっ♡ ふあああっ♡」
「セックスするのは久しぶりみたいだけど、こんなエロい身体をずっと使ってなかったのかよ。オレなら絶対にほっとかねえのに……」
「ふふ、貴方と肌を重ねるのは、ふあっ♡ 今夜だけです♡ あっ♡ 悔いのないように楽しみなさい♡」
「だったらまだ出すわけにはいかねーよな……」
「そういうことなら……」
アリアンロードがレックスと恋人繋ぎになる。
ギュっとしっかりと手を握ったその体位は、彼女は最も腰を激しく振りやすい体位でもあった。
「さあ……耐えてみなさい♡」
今までよりも激しく彼女が腰を使い始める。
膣は小気味よいリズムで肉棒を締め付け、巨乳は千切れそうなほど揺れて乳首がアーチを描き、彼女の喘ぎ声もレックスの背筋をゾクゾクさせる。
「んっ♡ ふあああっ♡ あああっ♡ ど、どうですか♡ んっ♡ そろそろ果てそうなのでは、んっ♡ ないですか♡ ふあっ♡」
「そっちこそ……もうイキそうって顔してるぜ?」
「そ、そのようなことは――あっ♡ んあああっ♡」
実際にレックスのモノで何度も膣を擦られてアリアンロードもイキそうになっていた。
先ほどは先にイカされたので今度こそはと意気込んだが、スパートをかけて想像以上に自分が気持ちよくなってしまっている。
「んっ♡ んあああっ♡ あっ♡ ひああっ♡ ん……み、見事です♡ 耐えるとは――あっ♡」
アリアンロードの腰の動きが止まった瞬間にレックスが上体を起こして逆に彼女を押し倒す。
騎乗位から正常位になり、恋人繋ぎのまま激しく腰を打ち付けた。
「ふあああっ♡ んあっ♡ ま、待ちなさいっ♡ あっ♡ んあああっ♡」
「待つわけねーだろ! ずっとあんたを思いっきり感じさせたかったんだ。このままイカせてやっからな」
「そ、そう簡単には、んっ♡ んあああっ♡」
肉棒が一回り大きくなって震え始める。
膣が自然と肉棒を締め付けて、子宮口が精液が欲しいと先端に吸い付く。
恋人繋ぎをやめてアリアンロードに覆いかぶさり、体を密着させてスパートをかけた。
汗で滑って肌が擦れるだけで気持ちいい。
「ああっ♡ いけませんっ♡ あっ♡ も、もうっ♡ 私は、んっ♡ 達して――ふあああっ♡」
「オレも出そう……このまま出すからな」
この体は妊娠することはない。だから中で出されても問題ない。
「は、はいっ♡ 私の中で果ててくださいっ♡ 貴方の子種を注いでくださいっ♡ ああっ♡」
けれどそんなことはどうでもよく、アリアンロードは一人の女としてレックスに中に出してほしかった。
そして彼女が絶頂する瞬間――レックスが唇を重ねてきた。
「んむっ♡ れりゅう♡ じゅるるうう♡ ああっ♡ ひああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んううううううっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ んむううううううううううううううっ♡」
マグマのように熱い精液が子宮に注がれる。
それを受け止めた瞬間、アリアンロードの身体は完全に女として返り咲いた。
雄の欲望を受け止める雌だけに許された悦びを思い出し……いや、かつて味わった時以上の雌の悦びを感じる。
「んうううっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ ちゅるるるううううう♡」
頭が真っ白になって何も考えられなくなり、彼女はいつのまにかレックスの背中に手を回して抱きしめていた。
レックスもアリアンロードを抱きしめながら射精を続ける。
極上の雌を組み伏せて精液を注ぎ込む優越感が彼を興奮させて、なかなか精液は止まらない。
まるで固形物のように濃い精液が尿道を通っていく感覚が気が狂いそうなほど気持ちいい。
そしてそんな精液を思う存分アリアンロードに注ぎ込めるのがたまらない。
当然キスも続けており、初めて貪る彼女の唇の感触もじっくり堪能する。
唇を押し付けて柔らかさを味わい、舌を絡めて唾液を交換しあう。
もっとしてくださいとでも言うように相手側も舌を動かしてくるので、射精が終わってもキスは続いていた。
ねっとりと唾液の糸を作って二人の唇が離れると、アリアンロードが恥ずかしそうに目を逸らす。
「へへ……オレの勝ちっすね」
「フフ、悔しいですが認めざるを得ませんね♡」
レックスがアリアンロードから肉棒を抜くと、ごぽっと大量の精液が溢れてきた。
ベッドに仰向けに寝ると彼女が寄り添ってきたので肩を抱く。
レックスが顔を近づけると彼女は何も言わずに目を閉じた。
「ん――ちゅ♡」
唇を合わせるだけのキスをして離れる。
「お姉さんとキスするのはさっきのが初めてだよな?」
「そうですね。子種を注ぎながらするなど……ん♡」
アリアンロードが下腹部に手を当てる。
たった一度の射精で子宮が満たされた感覚だ。
(この体が女としては死んでいなかったとは驚きですが……いえ、死んでいたけれど蘇ったのかもしれませんね)
レックスに抱かれて完全に自分の中の女が目覚めたのを感じる。
ドライケルスと別れ、生まれ変わりのオズボーンを見つけても心はともかく身体は女として死んでいた。
不死者となって蘇った彼女だったが、本当の意味で女として生き返ったのは今この瞬間だ。
「勝負はオレの勝ちってことで、写真撮ってもいいよな?」
「まあ、構わないでしょう」
勝敗に関係なく写真を撮ってほしいと思ったのはなぜだろうか。
女として生き返った記念に撮ってほしいと思ったのだろうか。
それはアリアンロード自身もわからない。
レックスはアリアンロードの肩を抱いてカメラを構える。
彼女もカメラ目線になり、パシャっとシャッターを切った。
「やっと一枚撮れたぜ……じゃあ続きしようぜ」
「――これ以上、体を交えるつもりはありません」
アリアンロードが体を起こしてレックスから離れる。
「あと一度だけの約束でしたからね」
「えー……お姉さんと一回しかできないとか嫌だっての。そっちだってヤリたりないんじゃねーの?」
「そのようなことは……」
ないとは言い切れない。それほどまでにレックスと肌を重ねるのは気持ちよかった。
(ですが、ここまでとしておきましょう)
デュバリィたちに悪い気がするし、何よりも自分は相克に挑む起動者の一人なのだから。
無言でベッドから降りてシャワーに向かう。
行為の痕跡を流していくが、体の内側だけはどうにもならない。
たった一回のセックスで確実に自分は変えられた。
膣の中にまだレックスのモノが入っているような……自分の体の中にレックスのための場所が作られてしまったような感覚がある。
子宮ももっと子種が欲しいと泣いている。
「……レックス……♡」
うっとりした表情で子宮の位置に手を当てて、愛しい恋人の名前でも呼ぶかのように彼の名を呟く。
ハッと我に返ると想いを振り払うように頭を振りシャワーを終えた。
身体を拭き、髪を乾かし、服を着始める。
「そう言えば名前を教える約束をしていましたね……」
アリアンロードとリアンヌ・サンドロット。
本来なら前者だけにしておくべきだが、レックスには本名を名乗ってもいいかなと思えてしまった。
自分は相克が終われば消えてしまうのだがら、せめてそれくらいは彼に覚えていてほしい。
本名を名乗ると決めて部屋に戻ると、レックスはベッドの縁に座って何か考え込んでいるようだった。
「どうかしたのですか?」
「あ、いや。お姉さんの名前……」
「ええ。約束通り名乗りましょう。私は――」
「もしかしてリアンヌ・サンドロット?」
アリアンロード……リアンヌは思わず自分の耳を疑った。
「いや、自分でも馬鹿な事言ってるとは思うんだけどさ。前にデュバリィさんが鉄機隊筆頭って言いかけたことがあって……あとお姉さんの髪とか、見たこともないほど美人だとか……学院でも《獅子戦役》の《槍の聖女》は習ったし、大陸を動かした美人たちって本にも詳しく乗ってたし」
「ふふ……」
どのみち本名を名乗ると決めていたが、レックスに気が付いてもらえたのがリアンヌはとても嬉しい。
「――よくぞ気付いたとだけ、答えておきましょう♡」
かつて同じように自分の正体に気が付いた特務支援課の彼女に言ったように。
けれども全く違う感情を抱えてリアンヌがそう告げる。
「マ、マジ? オレって聖女とセックスしちまったのか……まぁ別にいいけど。とりあえずリアンヌさん、今回は一回だけでガマンするけど、次に会った時はオレが満足するまでヤルからな。ついでにやっと名前もわかったんだし、お互いに名前を言いあいながら恋人みたいにセックスしようぜ」
「フフ……そんな機会があるとは思いませんが……まあ、かまわないでしょう」
そんな機会は絶対にないとわかっているのに、呆れながらも約束してしまう。
「――それでは、さらばです」
これ以上ここにいると未練が生まれてしまいそうだったので、リアンヌは別れのキスもしないまま部屋を出る。
一歩出て扉を閉めると、アリアンロードはすぐにその場を去った。
◇
アリアンロードと特別な思い出を共有した!
レックスの好感度♥♥
ドライケルスの好感度♡♡♡♡♡
◇
七耀歴1206年8月30日。
アリアンロードはリィン・シュバルツァーとの相克に挑んだ。
全力を出し切って敗北して。彼らと共に歩もうとリアンヌが心に決めた瞬間に、ルーファスの不意打ちを受けてしまった事で彼女の運命は決まった。
娘のように思っていたデュバリィ、アイネス、エンネア。
生涯の友人であるローゼリア。
“S”の名を受け継いでくれたラウラ。
息子が居たらこうなのかと思っていたリィン。
多くの者たちに見守られ、僅かに残った力を《灰》と剣に託して彼女の長い旅も終わろうとしていた。
けれど当然心残りはある。
敵うことならⅦ組の力になってあげたかった事。
ローゼリアやデュバリィたちにもっとちゃんと感謝と謝罪をしたかった事。
ドライケルスにもう一度会いたかったこと。
(ああ……彼とも約束をしていましたね)
自分を女として蘇らせてくれたレックスともう一度褥を共にする約束もしていた。
約束をした時点でもう果たせないとわかっていたのにわざわざしてしまったのは申し訳なく思う。
(レックス……もしもドライケルスのように――?)
何が起こっているのかは彼女自身わからなかった。
ただ気が付けばリアンヌは見知らぬ部屋に立っていた。
「ここはいったい……いえ、それよりも私は……」
窓の外は暗いのできっと夜だろう。
けれど相克が終わった時点ではすでに夜が明けて朝になっている時間帯のはずだ。
今は何日だ? 他のみんなは? 相克は? 世界大戦は?
「あれ、リアンヌさん?」
声がした方を向くとそこにはなぜかレックスが居た。
シャワーを浴びた後なのだろうか。腰にタオルを巻いただけの姿だ。
「ど、どうしてあなたがいるのですか?」
「いや、こっちの台詞なんだけど。なんで裸でリアンヌさんがいるんだ?」
自分は服を着ていなかったが、この状況では気にする余裕もなかった。
本当に訳が分からず混乱しているとレックスに抱きしめられる。
「もしかして約束を守りに来てくれたとか?」
「い、いえ……んっ♡ 少し話を――あっ♡」
抱かれながら胸を触られて、リアンヌの女の部分が歓喜する。
「裸のリアンヌさんが居て我慢できるわけねーだろ」
「ま、待ってください。あっ♡ 私もこの状況が理解できていません。ふあっ♡ ほ、本来ならば私はもう消えているはずで――んっ♡」
「よくわかんねーけど、だったら夢でも見てると思えばいいだろ?」
「あ……」
かつてレックスに言ったことと同じようなことを言われる。
(まさか……つまらぬ女の未練が見せている夢だとでも……)
心残りはあるが自分にできることはすべてやった。
ここにいるのはあらゆるしがらみから解放されたリアンヌという一人の女だとしたら。
レックスとの約束を果たす。
これはただそれだけの夢なのだとしたら……
「今日はとことんヤルからな。覚悟しろよリアンヌ」
「っ……♡」
耳元で名前を呼び捨てにされて、ありえないほど子宮が疼きだす。
その瞬間、彼女は自分がここにいる意味を理解した。
「……はい♡ 貴方が満足するまでお相手します……レックス♡ ――ちゅ♡」
リアンヌのほうから唇を重ねてレックスに抱き着く。
「んむっ♡ れりゅう♡ じゅるるうう♡ ちゅっ♡ んあっ♡ あああっ♡」
舌を絡めあいながらレックスがリアンヌの秘部に指を入れてかき回す。
お返しとばかりにリアンヌも勃起した肉棒を扱く。
キスをしながらお互いの性器を弄りあい、リアンヌの秘部からは愛液が、レックスの肉棒からは先走りが漏れ始めた。
「おいおい、触る前から大洪水だったけど、どれだけオレとセックスしたかったんだよ?」
「そ、それは……ちゅっ♡ れりゅうう♡」
恥ずかしさのあまりキスをしてごまかす。
けれど仕方がないのだ。
彼に抱かれた時点でリアンヌの体は「目の前の雄を受け入れろ」と叫んでいるのだから。
「ちゅるるう♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」
お互いの身体の準備はとっくにできているのにキスを中断したくないのでなかなか挿入できない。
「リアンヌ。オレも入れたいんだけど」
「私もです♡ ちゅっ♡ レックスを受け入れたいのですが、れりゅう♡ じゅるるううう♡ 離れたくありません♡ ちゅううう♡」
「ならくっついてセックスしようぜ。少しだけガマンしろよ」
ガマンしろと命令されてリアンヌがキスを中断してレックスを離す。
彼がベッドの縁に腰かけると両手を広げたので、リアンヌは対面座位で彼のモノを挿入した。
「ん――ああっ♡ 私の中に……あっ♡ ふあああっ♡」
十分すぎるほど濡れていた秘部は一気にレックスのモノを咥えこむ。
根元まで受け入れた瞬間にレックスを抱きしめて肌を密着させた。
同じようにレックスもリアンヌを抱きしめて唇を重ねる。
「ちゅっ♡ れりゅううう♡ ちゅるるうう♡ レックス♡ あっ♡ ふああっ♡ レックス♡ んうううっ♡」
「リアンヌ……リアンヌの中やっぱすげーわ……身体も柔らかいしいい匂いがするし、ホント最高の女だよな」
腰を動かしながらリアンヌの身体をきつく抱きしめる。
彼女は《槍の聖女》と呼ばれる武人でもあり身体も当然鍛え上げられているのに、抱きしめるとしなやかさと柔らかさが完全に両立している奇跡のような身体をしていた。
力をこめれば腕がどこまでも沈んでいきそうで、肌を密着させているだけで心地いい。
対面座位なので胸の柔らかさと温かさも楽しむことができる。
「れりゅうう♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡」
「へへ、リアンヌってキスが好きなんだな」
「ちゅるる♡ はい♡ あなたとの口づけはとても……ちゅっ♡ れりゅうう♡ 自分でも驚いています♡」
リアンヌの唇の柔らかさと温かさを感じるように唇を強く押し付ける。
顔をずらしてぴったりと密着する位置を探し、それを見つけると彼女を強く抱きしめた。
「ん……♡」
リアンヌもレックスを抱きしめて動きを止める。
舌も動かさない唇を強弱付けて押し付けあうキスなのに、どんどん二人の心と身体が昂っていく。
リアンヌの頭を撫でて美しい金の髪を指で梳いていくと、彼女は心地よさそうな吐息を漏らした。
「リアンヌって髪もサラサラだな。こうして指で梳くだけで気持ちいいぜ」
「ありがとうございます♡ 私もレックスにそうしていただくのはとても……ん……心地いいです♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ レックス……ちゅ♡」
自分の名前を呼ぶ鈴のような声もゾクゾクするほど興奮する。
愛しい感情を隠さずにリアンヌは名を呼んでくるので、耳元で囁かれるだけで肉棒が固くなる。
まるでリアンヌ・サンドロットという女は自分を興奮させるために居るのではないかと思うほどだ。
「やべー……ゆっくり動いてるだけで出そうなくらい気持ちいいぜ。リアンヌってオレとセックスするためだけに生まれてきたんじゃねーのか?」
「れりゅうう♡ じゅるるう♡ はぁ♡ はぁ♡ 少なくとも……今の私はその通りです♡」
ふざけて言ったつもりなのに、リアンヌはすぐに肯定した。
「今の私は貴方に……レックスに抱かれる為だけにここにいます♡ あなたに抱かれ、子種を受け止めることが何よりの喜びです♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ ですから――あっ♡ ふあっ♡ ひあああっ♡」
プツン、とレックスの理性の糸が音を立ててキレた。
あの伝説の《槍の聖女》にこんなことを言われて理性を保てるはずがない。
つぶれるほどにリアンヌを抱きしめて、はち切れそうなほど勃起した肉棒で膣を蹂躙していく。
「ああっ♡ ひあっ♡ んうううう♡ レックス♡ ああっ♡ レックスぅっ♡」
「クソっ、そんなこと言われて我慢できるわけねーだろ。リアンヌの中に出しまくってやる。おい、もっとキスして来いよ」
「はい♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」
舌を激しく絡めあいながら二人そろって絶頂に向けて駆け上っていく。
肉棒が一回り大きくなって震え始め、リアンヌも膣を締めて精液を搾り取ろうとした。
「ああっ♡ ふあああっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ レックスっ♡ ああっ♡ このまま果ててくださいっ♡ 私に貴方の子種をお恵みくださいっ♡ あああっ♡」
「当たり前だっての。こんなに締めつけやがって、どれだけオレのチンポが好きなんだよ」
「んっ♡ んうううっ♡ そ、そこだけではありません♡ あっ♡ わ、私を女に戻してくれたあなたのことが――ああっ♡ ひあああっ♡ あ、あなたを愛していますっ♡」
感極まったリアンヌが、初めてドライケルス以外に愛を囁く。
その言葉だけでレックスに限界が訪れた。
「愛してるならオレの女になるよな?」
「はいっ♡ ちゅう♡ ちゅるるう♡ なります♡ んっ♡ あなたの女になります♡ ああっ♡ んあああっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ 愛していますっ♡ 愛して、ます♡ ふあっ♡ あああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「あ――ふああああああああああああっ♡」
熱い精液が子宮に注がれ、リアンヌも大きく痙攣して絶頂した。
身体が待ちわびたものを受け入れて雌の悦びに包まれる。間違いなくドライケルスとした時以上の快楽と幸福。
今この瞬間、レックスの女として存在出来る幸せを噛みしめながら絶頂の余韻に浸る。
「あ……れりゅう♡ ちゅっ♡ レックス……♡」
「リアンヌ……リアンヌ……」
「レックス……もっと名を呼んでください……ちゅるるう♡ れりゅうう♡」
二人はお互いに名前を呼びながらキスを繰り返す。
やがて射精が止まってひと段落すると、舌と舌の間にねっとりした糸を作りながら二人の唇が離れた。
ボーっとしているリアンヌの表情は蕩けきっているが「もっとしてください」や「もっと気持ちよくなってください」という気持ちが伝わってくる。
そんな彼女を完全に自分のものにしたくて、首筋にキスマークを一つ付けた。
「ん――ふふ、印をつけられてしまいましたね♡」
「一個じゃ足りねーわ。まだまだつけてやるよ」
「逸物も硬いまま……本当に逞しい♡」
「もちろんまだ続けるけどその前に……」
レックスがカメラを構えて、繋がったままリアンヌの肩を抱き写真を撮る。
そのまますぐに二人のセックスは再開した。
◇
「ふふ、いかがですかレックス♡ んっ♡ んうっ♡」
「そのまま続けてくれ……」
ベッドの縁に腰かけたレックスの正面に跪き、リアンヌがパイズリを行っていた。
形も大きさも文句のつけようがないその乳房は、柔らかさまで完璧なものだった。
「本当に大きな逸物ですね♡ 私の胸でも包み切れません……♡」
胸でギュッと強く挟んで乳首も使って扱いていく。
気持ちよくなると胸の中でピクンと震えてくれるのが嬉しくてますます奉仕に熱が入っていく。
「聖女のパイズリ……チンポが爆発しそうだぜ」
胸で奉仕するリアンヌを写真に収める。
槍の聖女が自分に奉仕しているというシチュエーションが今でも信じられない。
リアンヌは胸で一生懸命に奉仕をしながら優しく母性的な笑みを向けてくる。
その唇を奪いたくて彼女に顔を近づけると、リアンヌも意図を組んでくれた。
「レックス……ちゅ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」
パイズリをしながらのキス。
舌を絡めあうたびに肉棒が震える。
リアンヌの口元から涎が零れて乳房に落ち、谷間にも流れて滑りがよくなった。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ ん……口づけをしてからますます硬くなりましたね♡ ちゅっ♡ じゅるるうう♡」
「リアンヌとキスしながらパイズリだぜ? このまま最後まで抜いてくれよ」
「承知しました♡ ちゅるるうう♡ れりゅううう♡」
唇を押し付けて舌も絡めながら胸で奉仕を続ける。
乳首でカリの深い部分をなぞり、裏筋のところも根元から擦り上げると、肉棒が震え始めた。
「んっ♡ んうううっ♡ れりゅうう♡ ちゅっ♡ レックス♡ 果ててください♡ 私の胸の中で♡ ちゅっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んうううっ♡ んむううううううううううううううっ♡」
リアンヌの谷間に精液がぶちまけられた。
亀頭の部分を乳房で包んだのだが、当然谷間から精液が大量にあふれてくる。
ドロッとした熱いモノでマーキングされたあと、肉棒から精液を拭い去るように胸から抜き去った。
「はぁ……子種がこんなにも……ちゅっ♡ れりゅう♡」
胸に付着した精液を綺麗に舐めとっていく。
綺麗にするまでの一部始終をレックスが写真に収めて、リアンヌもベッドに座った。
そのままキスをして二人が抱き合いながらお互いの身体を愛撫する。
やがて背面騎乗位で挿入する体勢になり、レックスはリアンヌを抱きしめたまま挿入した。
「んぅ……ふあああああっ♡ ……何度も果てられたのに、こんなにも逞しいとは……♡」
「リアンヌのここをパンパンにするっつったろ?」
子宮の位置を撫でられるとそこが疼いてしまう。
密着しているので一体感がすさまじく、肌が擦れるだけで気持ちいい。
リアンヌのほうからもレックスに腕を回して唇を重ねた。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ レックス……♡」
「マジでキスが好きだよな?」
「貴方のせいです♡ れりゅうう♡」
リアンヌの膣をゆっくりと蹂躙しながら右手で胸を揉み乳首を扱き、左手は太ももや子宮の位置を撫でる
重力で彼女の体重がかかってしまうがその重さも心地いい。
「ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ レックスとの口づけ……本当に心が満たされますね♡ ちゅうう♡ んっ♡」
舌を絡めあい唾液を交換し、リアンヌの唇の感触を味わう。
彼女の上唇を甘噛みすると、彼女が恥ずかしそうに吐息を漏らした。
お返しとばかりにリアンヌもレックスの唇を甘噛みする。
「リアンヌ、舌伸ばしたままにしておけ」
「し、舌をですか? ん――♡」
舌を伸ばすというのは少し恥ずかしかったが言われた通りにすると、レックスがリアンヌの舌を甘噛みした。
「んっ♡ んうううっ♡」
先ほどまでしていた舌を絡め合わせるキスとは違い、リアンヌは舌を伸ばしたまま動くことを禁じられている。
甘噛みされるだけではなく舌でも舐められているので、まるで自分の舌がフェラチオされているかのようだ。
恥ずかしさと快感で膣が何度も小気味よく締まって肉棒を締め付ける。
するとレックスがクリも摘まんできたのでさらに締め付けが強くなった。
「んむっ♡ んううううううっ♡ あっ♡ れ、レックス……♡」
「もうそろそろ出そうだ。次はどんなキスがいい?」
「それは……舌を絡め合わせる口づけを……私もレックスを気持ちよくしてあげたいのです♡」
「へへ、じゃあお互いの口を犯しあおうぜ」
レックスがスパートをかけてふたりの唇が重なる。
舌を今まで以上に激しく絡めあい口から唾液が漏れるのも構わずに貪りあう。
「んっ♡ んううううううっ♡ ふあっ♡ レックス♡ あっ♡ 私ももうっ♡ ふあああっ♡ んちゅっ♡ れりゅううう♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んむううううううううううううううっ♡」
子宮にたっぷりと精液が注がれて、内側からみちみちと下腹部が押し広げられる。
雌の悦びは何度味わっても格別であり、もっと早くレックスと出会ってこの悦びを感じたかったと思えるほどだった。
たっぷりと舌を絡めあったキスを終えて、ねっとりと唾液の糸を作ってレックスが唇を離すが、もっとしてくださいと言わんばかりにリアンヌが唇を重ねてきた。
「れりゅうう♡ じゅるるうう♡ ちゅるるううう♡」
愛する男との口づけをもっと味わいたい。
リアンヌの頭はそれでいっぱいになる。レックスもそこまで求められればうれしいので、彼女の身体を抱きしめながらキスを受け入れた。
今度はリアンヌのほうから唾液の糸を作って口を離す。
「ん……も、申し訳ございません♡ 少々夢中になっていたようです♡」
「少々なんてもんじゃなかったぜ? まぁ恋人同士みたいなセックスだからキスは大事だよな。そろそろ激しいのもしたいけど……」
「フフ、すればいいではありませんか♡」
リアンヌが体を起こしてレックスから離れる。
四つん這いになって尻をレックスに向けると、誘うように尻を振った。
「今の私は貴方のモノです♡ そして愛する殿方の欲望を全て受け止めて静めるのが女の役割といえましょう♡」
ドロッとリアンヌの膣から精液が漏れてくる。
「レックス♡ あなたの欲望を思うがままぶつけてください♡」
「へへ……それでこそオレの女だぜ」
リアンヌの尻をがっちりと掴んで秘部に肉棒の先端を宛がう。
一気に挿入するとリアンヌの背筋がピンと伸びた。
「んああっ♡ ふあああああっ♡ あっ♡ い、いきなり――ふあっ♡ んあああああっ♡」
入れた瞬間に激しい抽送が始まる。
尻に指が食い込むほど力をこめて腰を振り、肉同士のぶつかる音が部屋に反響する。
まさしく犯されているというのがしっくりくる体位ではあるが、リアンヌはレックスが犯してくれて嬉しいとしか思っていない。
「ふあああっ♡ ふあっ♡ あああっ♡ は、激しいですっ♡ んっ♡ ひあああっ♡」
「おら、リアンヌは《槍の聖女》とか言われてるくらい強いんだろ? オレみたいなのに良いようにされて恥ずかしくないのかよ?」
「んっ♡ んううううううっ♡ し、仕方がありません♡ ふあああっ♡ レックス相手に抵抗などできませんっ♡ あああっ♡ こんなにも激しく攻め立てられるのは初めてです♡」
彼の抽送はいかなる武人の攻撃よりも重く感じる。自分の中の女の部分が降伏してしまっていた。
両腕を引かれて腰を打ち付けられて胸も激しく揺れる。
男に一方的に犯される雌の悦び。これもレックスしか教えてくれなかったことだ。
「ふああああっ♡ んっ♡ ひあああっ♡ あなただけですっ♡ あああっ♡ 私をこんなに簡単に、屈服させることができるのは、んううううううっ♡ レックスだけですっ♡ 私が愛する人だけですっ♡ もっと激しくしてくださいっ♡ もっと私に、あっ♡ 欲望をぶつけてくださいっ♡ ふああああっ♡」
「お望みどおりにしてやるよこのエロ聖女。壊れるんじゃねーぞ?」
「壊れませんっ♡ あああっ♡ んああああっ♡ あなたを満足させるまでは、決して壊れませんっ♡ あっ♡ ふああああっ♡」
エロ聖女などという侮辱を受けても全く怒りがわいてこない。
激しい抽送。汚らしい罵倒。その全てを彼女は受け入れる。
愛する男の欲望を全て受け止めて満足させるのは女の務めだからだ。
「ふあああっ♡ んっ♡ また大きくっ♡ あああっ♡ 私に注いでくださいっ♡ あああっ♡ ふあああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んあああああああっ♡ ああああっ♡ ひあああああああああっ♡」
リアンヌの腕を引いて腰を押し付け、ピッタリと密着させて精液を注ぎ込む。
子宮が広げられて結合部から精液が漏れ、リアンヌが背筋を伸ばしたまま絶頂した。
グイグイと何度も腰を押し付けて射精を続けて、肉棒を引き抜くと膣から精液が漏れてくる。
「あ――お清めします♡」
何も言わなくてもリアンヌはお掃除フェラを始めた。
「ちゅ♡ れりゅううう♡ じゅるるうう♡ ふふ、まだ硬いままですね♡ 本当に貴方は性豪です♡」
「リアンヌとなら限界まで楽しめそうだぜ……」
「はい♡ 最後までお付き合いいたします♡」
ちゅっと肉棒にキスをしてリアンヌがお掃除フェラに戻る。
当然レックスはその光景も写真に撮るのだった。
◇
どのくらい時間がたったのかはわからない。
部屋の中は雄と雌の匂いが充満していた。
「リアンヌ……リアンヌ……」
「レックス……♡ レックス……♡」
部屋の中にはレックスが腰を打ち付ける音とお互いの名前を呼ぶ声だけが響いていた。
リアンヌに覆いかぶさったままレックスが力なく腰を振っており、それをリアンヌは受け入れている。
彼女の首筋や胸に無数のキスマークが付けられており、美しい髪もボサボサに乱れてしまっていた。
もう何度膣内に出したのかわからない。肉棒が抽送するたびに結合部から精液が零れている。
子宮に精液が入る隙間など一切なく、彼が動くたびに子宮の精液がタプタプと波打っている。
レックスも体力の限界が近いのか、半ば放心状態でリアンヌの名を呼び唇を重ねて腰を振っている。
様々な体位で交わっていた二人だったが、途中からは種付けプレスのまま動くだけになっていた。
「レックス♡ ちゅ♡ れりゅうう♡ 愛しています♡ ちゅっ♡ あなただけを……れりゅう♡」
「リアンヌ……リアンヌ……もう、でる……うっ」
――びゅるるうううっ!!
「あ――んぅ……レックス……♡」
量は減ったが濃いままの精液がリアンヌに注がれて彼女も絶頂した。
へこへこと腰を動かしていたレックスの動きがようやく止まる。
「はぁ……リアンヌ……最高だったぜ……」
「……満足していただけましたか?」
「当たり前だろ……」
「そう……ですか……」
精液を出し切ったレックスは、リアンヌの胸を枕にして満足気な表情で眠ってしまった。
愛する男性を満足させられたという達成感を感じながら、リアンヌがレックスの頭を撫でる。
「レックス? 写真を撮り忘れていますよ……仕方がないですね」
すぐそばに置いてあるカメラを手に取り、レックスの頭を撫でたままフレームに入れる。
初めてなので何度か失敗してしまったが、なんとか二人とも写っている写真が撮れた。
「これでもう……本当に……思い残すことはありません……」
最後にレックスと肌を重ねることができて、満足させることもできた。
自分にとって短い夢が終わろうとしているのがわかる。
「ふふ……こうしてみると可愛らしいものですね……」
自分の胸で眠る彼を抱きしめる。
もしも思い残すことがあるとすればレックスの女になれなかったことだが、もともと自分は不死者だったのでどうしようもないだろう。
けれどもしも。
もしも生まれ変われたら。
ドライケルスが生まれ変わって、新たに愛する人を見つけて子を作ったように。
自分もレックスの子供を産みたい。
「レックス……もしもドライケルスのように生まれ変われることができたなら……必ずあなたのモノになります♡」
気持ちよさそうに眠るレックスにリアンヌの言葉は聞こえていない。
彼女も眠るように目を閉じて、短い夢は終わりを告げるのだった。
◇
アリアンロードと特別な思い出を共有した!
レックスの好感度♥♥♥♥♥
ドライケルスの好感度♡♡♡♡♡
◇
「はぁ……はぁ……エ、エマ……ちょっといいかしら?」
8月18日。
黒の工房からリィンを救出したⅦ組たちはエリンの里で彼が目覚めるのを待っていた。
そんな中エマの元に黒猫……セリーヌ・ミルスティンがやって来る。
そこか様子がおかしいが、この状態のセリーヌをエマは知っていた。
「セリーヌ……もしかして発情期なの?」
「……そうなのよ。いつもなら魔力で抑えられるんだけど、リィンを助けるときにだいぶ使っちゃって……」
発情期を今までは魔力を使って抑えていたセリーヌだったが、今はその魔力がない。
故にエマに抑えてもらいに来たのだ。
「それは大変ね。今何とか――」
エマが何かを思いついたように手を打つ。
「待ってセリーヌ。あなたの魔力を補給できて発情期も解消できる方法があるわ」
「そんなのがあるの? だったらお願いするわ」
「ええ、任せて」
するとエマが転移の魔法の準備を始める。
「え? ちょっとエマ、なにして――」
「ふふ、楽しんできてね♡」
エマに問いただす前に転移魔法が発動し、セリーヌはどこかに飛ばされてしまった。
◇
「うう~、だいぶ消耗してしもうたわ」
8月27日。
トールズ士官学院Ⅶ組の面々は、月の霊場にある《月冥鏡》で様々なことを知った。
その条件を満たす“闘争”のためにローゼリア・ミルスティンはⅦ組と戦ったのだが、想像以上に消耗してしまった。
「婆様。やっぱり疲れているみたいね」
そんな彼女のもとにヴィータが姿を現す。
「ヴィータか。先ほどは手伝ってくれて助かったぞ」
「いろいろと成果があって何よりだったわね。それはさておき、今後の事を考えると婆様も早く回復したほうがいいんじゃないかしら?」
そう言うとヴィータが一枚の紙きれを手渡してきた。
「なんじゃこれは?」
「そこにいるのは私の信用できる協力者よ。手っ取り早く回復できるから行ってみてちょうだい。婆様なら転移で行けるでしょう」
「協力者? いったい何者じゃ?」
「それは行ってみてのお楽しみ♡ じゃあ私は行くわね」
そう言い残してヴィータは転移で去っていった。
「ふむ……ヴィータもこの状況で嘘などつくまい。後で行ってみるとするかの」