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「もぐもぐもぐ♪ ぷはぁっ、ンま~い! 生き返るぅ~っ、ごはんは命のエネルギー……☆」

「う、うん。わたしのおごりだから、たくさん食べてねペコリーヌちゃん」

「うわぁい、ユイちゃんが二人目のごはん姫だったんですね!」


 幸せそうに食事を続けるペコリーヌを見て、ユイは本の買いすぎで節約したかったことを思い出していた。

 なぜ食いしん坊のペコリーヌにユイが食事をおごっているのか。

 実は彼女は先日ユウキにとうとう告白することができて想いを確かめ合った。

 あれやこれやと初体験も済ませて、その後も何度か肌を重ねている。

 想いが報われて幸せなユイだったが懸念が一つ。それはユウキの周囲には可愛い女の子が多すぎるということだ。

 周囲の女の子達もきっとユウキの事が好きなので、ユウキの気持ちが自分から離れてしまうのではないか

 そんな不安を感じながら町を歩いているとユイはペコリーヌと会った。

 彼女もきっとユウキに惹かれている女の子の一人だと思うが、実際はどうなのか。

 ユイは思い切って聞いてみることにしたのだが、その時のペコリーヌは妙に疲れてお腹を空かせていた。

 だから食事に誘ってしまったのである。しかもわたしがおごるとまで言ってしまった。


「あぁ、食べた食べた! いやぁ、助かっちゃいました!」


 その結果、ペコリーヌはユイの財布に大ダメージを与えるほどの料理を平らげた。


「でもペコリーヌちゃん、ずいぶん疲れてたみたいだね」

「少し疲れてましたけど、ごはんを食べたのですっかり元気です☆ それでユイちゃん、聞きたい事って何ですか?」


 食事が終わってから聞こうと思っていたこと。いざ聞くとなると緊張してしまう。


「あの……あのね。騎士クンのことなんだけど……」

「ユウキくんですか?」

「う、うん……その……ペコリーヌちゃんは、騎士クンのこと……す、すす……好き……だよね?」


 最後のほうは声が小さくなってしまったが何とか言うことができた。

 しかしペコリーヌはきょとんとした表情で首をかしげている。


「いえ、ユウキくんのことは好きじゃないですよ」

「そ、そうだよね! うん、本当はわかってたんだ……だって騎士クンってすごく優しくてかっこいいし……え?」


 ユイが自分の耳を疑う。


「ユウキくんの事を男の子として好きかどうか……ですよね? わたしは一切気がありません」

「え? で、でもペコリーヌちゃんは……あ、あれ? わたしってば、もしかしてすごい勘違いをしちゃったのかな」

「ふむふむ。そもそもどうしてユイちゃんはそんなことを聞くんですか?」

「えっと……実はね……」


 勘違いしてしまった事もありユイはユウキの周囲に可愛い女の子が多くて不安だということを話した。

 話を聞き終えたペコリーヌはなにやら難しい顔をしていたが、やがて名案でも思い付いたようにポンっと手を叩く。


「いいことを思いつきました☆ ユイちゃん、明日の夜に時間はありますか?」

「明日の夜? う、うん。大丈夫だよ」


 嬉しそうに笑うペコリーヌに今度はユイが首をかしげるのだった。



 ユイちゃんの悩みを解決したいので、明日の夜王室に来てもらえないでしょうか?

 ペコリーヌにそう言われた翌日の夜、ユイは一人で城にやってきた。

 少し緊張しながら立派な廊下を歩いていき、指定されたドアをノックする。

 どうぞ、とペコリーヌの声がしたのでユイが中に入ると、そこにはペコリーヌの他にもう一人男性がいた。


「お待ちしてましたユイちゃん☆」

「ペコリーヌちゃん、えっと……そっちの人は……」


 彼女の隣に立っている男性は貴族で議長をやっているゴウシンだった。


「ふむ、今回はこの女か?」

「はい、どうですかゴウシン様?」


 ゴウシン様呼んでいる事に違和感を感じ始めるユイだったが、彼が自分を見る目が気持ち悪くて思わず体を抱きしめる。

 値踏みするような目はユイの大きく実った胸にも向けられていた。


「よかろう。吾輩のモノにしてやろう」

「あの、一体何のこと――きゃ!? な、なにするんですか!?」


 ゴウシンがユイの手を引っ張ってベッドに向かう。

 抵抗しようにも彼の力が強すぎてユイはゴウシンの手を振り払えない。


「いやっ! 嫌だってば! 離して! ぺ、ペコリーヌちゃん!」

「怖がらないでください。ユイちゃんにはユウキくんよりももっとふさわしい人がいます♡ それがゴウシン様です♡」

「何を言って――んっ! ゴウシンさん、離して! 離してください! はな――きゃっ!?」


 ベッドに突き飛ばされたユイだったが、豪華でふかふかなベッドだったので痛くはない。

 ただし、彼女にゴウシンが覆いかぶさってきたので恐怖で身体が硬直してしまう。


「やだ! やだやだやだぁっ! 触らないでよぉっ! いやああああっ!!」


 服を無理矢理引きちぎられてユイの乳房が露わになる。

 巨乳と言えるサイズのそれを見てゴウシンがいやらしい笑みを見せた。


「ユースティアナよ、もう下がってもよいぞ」

「はい、ゴウシン様♡ いつも通り朝にまた来ますね♡ ユイちゃんも楽しんでください♡」


 ペコリーヌが去っていくと、ユイはもう完全に自分が逃げられないことを悟ってしまった。

 下卑た顔で自分を見下ろしていたゴウシンが、指が食い込むほど強い力で胸を揉み始める。


「んっ! ああっ! い、痛いいっ!」

「なかなかの大きさであり揉み心地も良い。褒めて遣わそう」

「あなたなんかにほめられても嬉しくないんだからっ!」

「その反抗的な態度がいつまで持つか楽しみである」

「うぅ~……」


 ユイがゴウシンから顔を逸らして目を閉じた。

 もう自分は犯されてしまうのは間違いない。だけどこんな最低な人を楽しませたくはない。


(ごめんね騎士クン……だけど、こころは騎士クンのモノだから……こんな人に何をされても、絶対に反応しないから)


 せめて無反応を貫こうとするユイだったが、ゴウシンからすればそんな彼女の気持ちなど知ったことではない。

 いつも通り目の前の女を貪るだけだ。

 胸を揉みながら彼女の乳首をしゃぶり始める。

 舌で転がした後に乳輪を丹念に舐めまわし、乳房全体を唾液でマーキングしていく。


(あうぅぅ……ばっちいよぉ……)


 魔物のよだれがかかったとき以上の嫌悪感を感じつつも、ユイはそれを決して表情に出さずに声も出さなかった。

 彼女の巨乳の感触と味をゴウシンが夢中で堪能している。

 ユイの小さな悲鳴と胸をしゃぶられる水音のみがしばらく部屋に響いていた。


「ん……んぅ……ん……ひあっ♡」


 しかし乳首を軽く噛まれたことでユイの口から甘い声が漏れ始める。

 思わず目を開けて自分の口を手でふさいだが、その間もゴウシンの愛撫は緩まない。


「んっ! んううう♡ んうううっ♡」

「声を抑えようとしても無駄である。吾輩の手に掛かればそなたのような小娘を喘がせるなどたやすい」

「んううっ! ……んっ! んううううううっ♡」


 乳首をしゃぶられ続けて今度はうなじを舐められ、太ももに熱くて硬いものが当たっている。


(こ、これ……まさかおちんちん? う、うそ……うそだよね? だって、こんなに熱くてかたくて……)


 直接見えはしないが太ももに触れているそれが勃起した肉棒だということは理解できた。

 ゴウシンはユイの服を引きちぎりながら全身を舐めまわしていく。

 首元、肩、腕、胸。そこからさらに下へ。


「んううっ! ん――んうううっ♡ ふあっ♡ ひああっ♡」


 へその周りを何度も舐めまわして太ももへ。

 とうとうユイはパンツ一枚になってしまい、そこで初めてゴウシンの肉棒を目にしてしまった。


「ひっ!? ……そ、そんな……そんな大きいのはいらないよ……ひあっ♡ ああっ♡ 擦らないで……あんっ♡」


 勃起した肉棒で下着の上から秘部を擦られて声が漏れてしまう。

 その反応を楽しみながら、ゴウシンは最後の一枚を破った。


「ふむ……すでに濡れておるではないか。そんなに吾輩のモノが欲しかったか?」

「ち、ちがうよ! あなたのなんて欲しくない! わたしは騎士クン以外とはこんなこと…ふあっ♡ や、やっぱりやだぁ!」


 ユイが逃げようとするがゴウシンに捕まってしまう。

 ベッドで四つん這いになり犬のような態勢になってゴウシンに尻を向ける羽目になり、肉棒の先端がユイの秘部にあてがわれる。

 めりっと鈍い音がして彼女の身体激痛が走った。


「んぎっ! んっ! んあぁ……っ!」


 今までのどんな戦いでも感じることのなかった激痛。

 ぴったりと閉じられていた穴を無理矢理焼けた鉄の棒が切り拓いてくる感覚。

 その凶悪なサイズの肉棒はユイの中を一気に埋め尽くした。


(い、痛いよぉ……だけど、これなら何とか耐えられる――え?)


 奥まで入っていたはずの肉棒がさらに奥まで入っていく。

 ユウキの肉棒では絶対に届かなかった場所までゴウシンの肉棒は突き進み。


「む、無理っ! 無理無理無理! 絶対に無理だってば! それ以上入れられちゃったらわたし……わたし……あ♡ あぁっ♡ んああああああああっ♡」


 こつんッと肉棒が一番奥に、ユイの子宮口までたどり着いた。

 膣内をぎちぎちと拡張しているその肉棒が奥をグイっと押し上げると、ユイの身体もビクンっと痙攣する。


「あっ♡ ……ふあ♡ ……んっ♡」

「なかなか具合のいい穴ではないか。ところで声は我慢せずとも良いのか? 吾輩としてはいい声で鳴くのは歓迎するがな」

「うう~っ! ううう~~~っ!」


 ゴウシンの言葉に怒りを覚えながらユイが口をつぐむ。

 二、三度ユイの中の具合を確かめるように抽送した後、ゴウシンは彼女の尻をがっちりと掴んで動き始めた。

 ユウキのモノとは何もかもが違うセックス。

 抽送されるたびにガリガリと膣の中を削られて、肉棒の形に変えられているようだ。

 腰を激しく打ち付けられるたびに身体の一番奥まで衝撃が来る。

 指が食い込み跡が付くほど尻を握られてるだけではなく撫でまわされ、そのたびに背筋がゾクゾクしてしまう。


「んっ! んむううっ! ん……あんっ♡ んうううううううっ!」


 声を絶対に出したくなくてユイがシーツを噛んで声を押し殺した。

 膣内をかき混ぜられるような痛みもだんだんと慣れてきたのできっと耐えられる。

 これ以上ゴウシンを楽しませるなんて絶対に嫌だ。


「ほれっ、これでどうだ?」

「んむっ♡ んあああっ♡ ひああああっ♡ ダメっ♡ ふあああああっ♡」


 楽しませたくないのに、ゴウシンが少し強くついただけで声が漏れてしまった。

 肉棒の先端で突かれている箇所から甘い痺れが全身に広がっていく。

 それを快感だとは認めたくないのに、体はどんどん敏感に、そして熱く感じやすくなっていく。


「ひああっ♡ ダメっ♡ 声が出ちゃう♡ 声が出ちゃうよおおっ♡ わたしの中をかき回さないでっ♡ おちんちん暴れないでええっ♡」


 ユイの両腕をつかんで後ろに引き、彼女の上体を起こして腰を打ち付ける。

 肉同士のぶつかる乾いた音が、そして千切れそうなほど激しく揺れる胸がユイの羞恥心をますます煽っていく。


(もうやだよぁ♡ なんで騎士クンじゃないのにこんなに気持ちいいの♡ 無理矢理酷いことされてるのにぃ♡)


 気持ちよくなってしまう自分に絶望しながらユイはゴウシンの欲望を受け止め続けるしかない。

 そんな彼女が自分の中で肉棒が一回り大きくなって震え始めたのを感じた。


「そろそろ精を放ってやろう……」

「ひあっ♡ あああっ♡ そ、それだけはダメっ♡ それだけは許してええっ♡」

「ほう? なぜ拒む?」

「だってだってだってっ♡ 赤ちゃんできちゃう♡ 騎士クン以外の赤ちゃんなんていやぁっ♡」


 腕をつかまれているので逃げられるはずがない。むしろ絶対に逃がさないと言うようにゴウシンはユイの両腕を後ろに引く。


「いやあっ♡ 出されちゃう♡ ほんとのほんとに出されちゃうっ♡ ひあっ♡ 騎士クンっ♡ 助けて騎士ク――」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああああっ♡ 熱いっ♡ 熱いぃっ♡ ふあああああああああっ♡」


 熱い精液を子宮にぶちまけられてユイも同時に絶頂する。

 中出しは経験があるがゴウシンのそれはユウキのそれとは何もかもが違っていた。

 自分の一番大切な場所を雄にマーキングされるということを本当の意味でユイは理解させられる。

 好きでもない男の精液を注がれているのにユイの身体は雌の悦びに包まれてしまった。

 初めて感じるその悦びを感じながらユイが絶頂の余韻に浸っている。


「あ……ひあ……はぁ♡ はぁ♡ ……ん……んひいいいっ♡」


 ようやくセックスが終わったと思った瞬間、ゴウシンが抽送を開始する。


「な、なんで♡ なんで大きいの♡ ひあっ♡ 男の人は一回出したら――んああああっ♡」


 ユウキとは違うということを訂正することすら面倒になって、ゴウシンは腰を振り続ける。


「ふあああっ♡ もうやめてぇっ♡ お願い、許して♡ ああっ♡ ひああああっ♡」


 部屋の中には絶えずユイの喘ぎ声が響き続けるのだった。



「ああっ♡ ふあっ♡ ひああっ♡ あんっ♡」


 すっかり夜が明けて、二人のセックスも佳境に入っていた。

 一晩中犯されたことでユイは完全に抵抗する気力を失い、今はもう犯されるがままになっている。

 正常位で胸を揉まれながら腰を打ち付けられ、乳首を扱かれるたびに膣がキュッと小気味よく締まっていた。

 うなじや胸には無数のキスマークが付けられており、中出しされすぎた結果結合部から精液が漏れてきている。


「ふあっ♡ またおちんちん、あんっ♡ 大きくなってる♡ あっ♡ ひああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふわあああああああああっ♡」


 精液を注がれてピンっと手足を伸ばしながらユイが絶頂した。

 子宮が精液でみちみちと広げられる感覚を味わう羽目になる。


「失礼します。ゴウシン様、ユイさん、オイッス~☆」


 ペコリーヌが部屋に入って来るがユイは反応できないほど消耗してしまっている。

 けれどゴウシンはまだまだ元気であり、ユイから肉棒を抜くとベッドから降りた。


「んあっ♡ ……はぁ♡ ……はぁ♡」


 膣からおびただしいほどの精液が漏れてきた。

 いったい何回出されてしまったのだろうなどとぼんやり考えていると、ペコリーヌがゴウシンのモノを口で咥えているのに気が付く。


「れりゅうう♡ じゅりゅう♡ ユイさんと一晩中えっちしてもこんなに逞しいです♡ やばいですね♡」


 ユウキにはしたことがないがお掃除フェラというやつだろうか。

 それを終えたペコリーヌがユイに向き直ると、なんだか恥ずかしくなってシーツで身体を隠した。


「ユイちゃん、すごかったですよね♡ ユウキくんのことなんか忘れてゴウシン様のモノになりませんか? たくさん気持ちよくしてもらえますよ♡」

「あぅ……」


 認めたくはないが本当に気持ちいいセックスだった。

 ユウキとの行為は何だったのかと疑問に思ってしまうくらいの快感。

 出来る事なら何度だって味わいたい。この快楽に溺れてしまいたいと抱かれている時に何度も想った。


「わたし……わたしは……騎士クンの事が……好き、です……」


 けれどやっぱり、ユイの心にはユウキがいるのだ。

 ユイはユウキのそばに居たいしユウキにそばにいてほしい。

 ペコリーヌが残念そうな顔になったが、ゴウシンの感情は読み取れない。


「ふむ……ならばあの小僧に抱いてもらうがいい。ゆくぞユースティアナ」

「はい、ゴウシン様。ユイちゃん、替えの服はここに置いておきますね。きっとすぐにゴウシン様の素晴らしさをわかってもらえると思います☆」


 替えの服を置いてゴウシンとペコリーヌが部屋から出ていく。

 ユイは帰ろうにもしばらく動くことができず、体力が戻るのと子宮に注がれた精液が膣から漏れるのを待つのだった。



 ゴウシンに抱かれて数日後。ユイは自分の身体の異変に気が付いた。

 彼に抱かれた快感が忘れられず、犯されたことを思い出して体が熱くなってしまうのだ。

 けれどゴウシンに抱かれるのはイヤなので、必然的にユイの行動は決まってくる。

 自分の大好きな人に愛してもらえばいいのだ。

 ユウキにだったら一晩中抱かれたってかまわない。滅茶苦茶に犯されても嬉しい。

 大好きな人とのセックスで、ユイは幸せしか感じたことがないのだから。


「う……ユイ、激しい」

「え? そ、そうかな? もうちょっとゆっくりするね♡」


 ユイがユウキにまたがって腰を振っている。

 騎乗位という体位は初めてやるが、ユイがやってみたいと言い出したのだ。

 しかし……


「うっ……気持ちいい」

「う、うん。わたしも気持ちいいよ♡」


 肉棒が抜けないようにゆっくりとユイが腰を動かす。


(全然気持ちよくない……これ、入ってるのかな?)


 気持ちよさそうなユウキと裏腹にユイは全く感じていなかった。

 最初は正常位で入れてもらったのに、挿入されている感じがなかったのだ。

 しかもユウキの動きがゆっくり過ぎたので自分が上になってみた。

 騎乗位は自分の体重で深くまで入ると聞いたことがあるが、それでも全く気持ちよくない。

 仕方なく激しく動こうとすると……


「あっ、ご、ごめんね騎士クン」


 肉棒が抜けてしまうのだ。

 それを入れなおしてまたもやゆっくり動く。

 慎重に腰を前後に動かしているので、ユイの大きな乳房もほとんど揺れていない。


「で、出るっ!」


 ――ぴゅ。


「……え?」


 射精している……のだと思う。

 ユウキが気持ちよさそうに大きく息を吐いたのでユイも肉棒を抜く。

 ちょっとだけ膣から精液が漏れてきた。


(零れないほど奥に出してくれた……わけじゃないよね。騎士クンの精子ってこんなに少なかったっけ? それにゴウシンさんと比べて水っぽくて、火傷するみたいな熱さも感じないな……)


 ゴウシンに抱かれたことを思い出して子宮が疼く。


「いつもよりいっぱい出た。相性ばっちり!」

「そうだね……そうだよね……」


 相性が本当にばっちりだったら、自分も気持ちよくなれるのだろうか。


(か、関係ない。関係ないんだから。騎士クンが満足してくれればわたしは幸せなんだから) 


 二人で一緒に眠ったが、ユイは身体が疼いてなかなか眠れなかった。



「はぁ……はぁ……んっ♡」


 ユイの身体の疼きはどんどん大きくなっている。

 ユウキに抱かれても静まるどころか焦れてしまうばかり。

 ヒヨリやレイと一緒にクエストに行くことも出来なくなり、ギルドハウスに一人で留守番をしていた。


「うぅ……身体が変だよ……ゴウシンさん……♡ だ、ダメ! ダメだよわたし! 騎士クンを裏切るなんて絶対にダメ!」


 日に日にゴウシンへの想いが強くなっていくが、ユウキを裏切るなんて絶対にできない。

 悶々としているとギルドハウスの扉が開く。


「あ、ユイさん、オイッス~☆ やっぱりここにいたんですね」

「ペ、ペコリーヌちゃん?」


 ドクンっと心臓が強く鼓動した。


(もしかしてゴウシンさんに連れてこいって言われたとか……)

「ユイちゃん、この前ごはんをおごってもらったお礼に、今日は美食殿でごはんを食べませんか?」

「ごはん?」


 けれどペコリーヌはこの前のことなどなかったかのようにふるまっていた。

 ユイ自身気が付いていないが、ゴウシンからの呼び出しではなくて残念に思ってしまっている。


「ユウキくんもいますから、今日はみんなで美味しいごはんを食べましょう☆」

「騎士クンも……そ、それじゃあお言葉に甘えちゃおうかな。わたしもごはん作るの手伝っていい?」

「もちろんです。ユウキくんはユイちゃんのお料理が大好きですもんね」

「そ、そんなこと……そうだったらいいなぁ」

「ユイちゃんお顔が真っ赤ですよ。かぁわいい♪」


 どんな料理を作ろうか二人で一緒にギルドハウスに向かう。

 ゴウシンの事にユイは一切触れず、ペコリーヌも話題にしなかった。

 ユウキは体を満たしてはくれないが、ユイの心を満たしてくれるのだ。


(騎士クン、美味しいって言ってくれるといいな……)


 ギルドハウスについてペコリーヌがドアノブを回すが、なぜか鍵がかかっていた。


「あれ? おかしいですね。今日はユウキくんとコッコロちゃんがいるはずなんですが……」

「出かけちゃってるのかな?」

「うーん、中に誰かいますかね……あ」


 ペコリーヌが窓から部屋の中を覗いてなぜか硬直した。

 何事かと思いユイも中を覗く。


「え……?」


 ギルドハウスの中ではユウキとコッコロが抱き合っていた。

 茫然とその光景をユイは眺めている事しかできなかったが、ユウキがこちらを向きそうになったので慌てて身を隠す。


「騎士クンとコッコロちゃんが……」

「あ、あの……ユイちゃん……」

「だ、大丈夫だよ。だって騎士クンの周りって可愛い女の子が多いのは知ってたから。それにコッコロちゃんはすごくいい子だし……」

「……でもユイちゃんはゴウシン様よりユウキくんを選んだのに、ユウキくんはユイちゃん以外の女の子を見ちゃうんですね」


 ズキッとユイの心に棘のようなものが刺さる。


「わたしはやっぱり、騎士クンの特別にはなれないのかな……」

「……閃きました! ユイちゃん、こうなったらユウキくんを少し困らせちゃいましょう☆」

「困らせる? なにをするの?」

「ユイちゃんも浮気しちゃえばいいんです♡」


 その言葉だけで、ユイはペコリーヌの提案の意味を完全に理解した。


「で、でも……」

「ユイちゃんが自分の元から離れて行っちゃうって危機感を持たせたほうがいいですよ」

(そういえば月間恋愛指南でも同じようなことが書かれてたような……書かれてたよね? うん……書かれてたよ)


 ユイの頭の中では「書かれていた」ということになってしまった。

 二人はギルドハウスに入ることなく来た道を引き返した。

 そしてその日の夜。ユイはゴウシンと同じ部屋にいた。

 ペコリーヌが話を通してくれたらしく、ゴウシンは裸になってベッドに仰向けになる。


「自分で入れるがよい」


 雄々しくそそり立つそれはユウキの倍以上の大きさだ。


(これは騎士クンを困らせるためなんだから……)


 前に犯された時は服を破かれたが、今度は自分の意志で服を脱いでいく。

 生まれたままの姿になったユイはゴウシンにまたがって、騎乗位で挿入するために肉棒の先端を秘部に当てる。


「あ――っ♡」


 前戯など一切していないというのに、ユイは一気に腰を下ろしてゴウシンの肉棒を受け入れた。


「ふあああっ♡ んああああああっ♡」


 根元まで受け入れただけで背筋を伸ばして天井を仰ぎユイが絶頂する。

 ゴウシンとセックスができるというだけでユイの身体はとっくに準備ができていたのだ。


「ひああっ♡ こ、これ♡ これ、すごいよぉ♡ わたしの中を、ぐいぐいって、押し上げてくる♡ んあああっ♡」


 ユウキとした時の騎乗位とは全く違う。

 ユイの膣内をぎちぎちと広げて、子宮口も苦しさを感じるほど押し上げてくる。

 その苦しさも快感に変わり、ユイは更なる快楽を求めて腰を動かし始めた。


「ふあっ♡ あんっ♡ ひああああっ♡ 奥に当たってるっ♡ 当たって、気持ちいいよぉっ♡」


 前回のセックスで自分の膣内がゴウシンの肉棒の形に改造されてしまったかのようにぴったりだ。

 腰を動かすたびにユウキとゴウシンの雄としての格の違いを思い知ってしまう。


「んあっ♡ ああっ♡ 激しく動けてるっ♡ んっ♡ 感じすぎちゃうっ♡ あああっ♡」


 ユウキの短い肉棒だと慎重に動かないとすぐに抜けてしまったが、ゴウシンの肉棒はどんなに激しく動いても抜けない。

 むしろ激しく動けば動くほど気持ちいい。

 騎乗位は肉棒が大きいほどやりにくいと聞いたことがある気がするが嘘だったのだろうか。

 少なくともユイにはゴウシンのほうがやりやすかった。

 ユウキの時とは違い彼女の巨乳をダイナミックに揺れて乳首がアーチを描く。

 ゴウシンがそれに手を伸ばして鷲掴みにして、乳首を指で何度も扱き始めた。


「ふああっ♡ ダメダメぇっ♡ そんなことされたらイッちゃう♡ イッちゃうからぁっ♡ ふあああああああっ♡」


 ビクンっと体を痙攣させて絶頂すると、今度はゴウシンが下から突き上げてくる。

 自分で動く以上の衝撃と快感にユイは何も考えられずに喘ぐだけになってしまった。


「ほれ、吾輩のモノはどうだ? はしたなく喘ぐほど感じているのだろう?」

「んあああっ♡ すごく気持ちいいっ♡ 気持ちいいですっ♡ わたしのなかでおちんちんが暴れてて、おかしくなっちゃうくらい気持ちいいですっ♡ ふあああっ♡」


 胸をタプタプと弄ばれながら突き上げられ、ユイは何度も絶頂に達してしまう。

 ユウキでは満たされなかった身体がどんどん満たされていくのだが、子宮だけはまだ物足りないと叫んでいた。

 あのドロッとした熱いモノを受け止めたい。

 女に生まれてよかったと心から思える瞬間を味わいたい。

 雌の悦びを感じながら絶頂したい。

 そんなユイの願いが通じたのか、ゴウシンに射精の前兆が訪れる。


「そろそろだが……このままでよいのか?」

「んあっ♡ あんっ♡ ひああっ♡ い、いいのっ♡ このまま出してっ♡ 出してくださいっ♡ 中出しじゃないと浮気にならないからっ♡ だ、出してええっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふわあああっ♡ いっぱいっ♡ いっぱい出てるぅっ♡ んあああああああああああっ♡」


 胸を鷲掴みにに、子宮口に肉棒の先端をぴったりと押し付けながらゴウシンが射精を行う。

 待ちわびた精液に子宮が歓喜し、ユイは口をパクパクさせながら何度も絶頂していた。

 肉棒が脈打つたびに精液を吐き出して、その度にユイも痙攣して膣も収縮する。

 ゴウシンのほうからもグイグイと腰を押し上げて精液を出し切る。

 カクンっと糸が切れた人形のようにユイが顔を下げ、虚ろな目でゴウシンを見下ろしていた。

 呼吸を整えているようだが、口元からよだれが垂れてしまっている。


「涎を垂らして喘ぐとははしたない……それほど良かったのか?」

「……うん♡ よかった♡ ……気持ちよかった、とっても……♡」


 まだ頭が上手く働かないユイが反射的にそう答えると、ゴウシンがユイを押しのけて肉棒を抜いてしまう。


「きゃっ!? あ、あの……」


 膣から精液が漏れてくるが、それよりもぽっかりと穴が開いてしまったような切ない感覚のほうが辛かった。


「浮気をしたかったならもう十分であろう? これ以上付き合う義理はない」

「そ、そんな……」

「なぜそのような顔になる? そなたの目的は達せられたはずであろう」


 ユウキを困らせるために浮気をするという目的は達成した。

 なのにユイの身体はゴウシンを求めている。勃起したままの肉棒から目が離せなくなっている。


「ふむ……続けてほしいのならば浮気をするなどという建前ではなく本心を聞かせてもらおうか」

「ほん……しん……」


 自分の本心など本当はとっくに気が付いている。


(ダメ……考えちゃダメ。それを考えちゃ騎士クンのそばにいられなくなる……)


 初めてゴウシンに抱かれた日から、ずっとゴウシンの事が頭から離れない。

 犯されたのに気持ちよくなり、ユウキが与えてくれなかった快感を与えてくれた。


(騎士クン……騎士クンのそばに居られれば、わたしは幸せなんだ。ずっとずっと騎士クンの事が好きで……)


 一緒に居られて、肌を重ねて幸せだった。

 間違いなく幸せだったけれど。


(ゴウシン様のそばにいれば……幸せになれて……気持ちよくなれる……なれるのに、なんで騎士クンのそばに居なきゃいけないんだっけ?)


 パリンっと、ユイの中でガラスのような何かが音を立てて崩れた気がした。


「わたし……わたしは……っ♡ ゴウシン様に抱かれた夜の事を忘れられないんです♡ だからお願いします♡ わたしをゴウシン様のモノにしてください♡」


 ベッドの上で土下座を行う。


「ほう? そなたはあの小僧の特別な存在とやらになりたかったのではないのか?」


 なりたかった気がするが、今のユイにはどうでもいい。


「騎士クンなんて関係ありません♡ 今のわたしはゴウシン様のモノになりたいんです♡ ゴウシン様にとって特別な存在じゃなくていいから、わたしをゴウシン様のそばに置いてください♡ お願いします♡」


 恋人じゃなくてもいい。他の女性が居てもいい。

 特別じゃなくても何番目でもいいからゴウシンのモノになりたい。

 顔をあげろと言われたので従うと、ゴウシンが下卑た笑みでユイを見下ろしていた。


「これに口付けをして吾輩に服従を誓うがよい」

「はい……♡」


 自分に雌の悦びを教えてくれた肉棒にそっと手を添えて口を近づけていく。


「わたしはゴウシン様のモノになります♡ ん――ちゅ♡」


 肉棒の先端に口付けをして服従を誓うとユイがベッドに仰向けに寝転がる。

 正常位で挿入する体勢になり、ゴウシンが肉棒の先端で秘部を何度も擦った。


「んあっ♡ あんっ♡ はやく♡ はやくくださいゴウシン様♡ わたし……わたし……ふあああああああっ♡」


 ユイの膣内をゴウシンの巨根が一気に満たし、ゴウシンはすぐに激しく動き始める。

 腰をつかんで抽送を行い、仰向けになっても形の崩れないユイの巨乳が大きく揺れていた。


「ふああああっ♡ おちんちんがすごく暴れてるっ♡ すごいっ♡ 気持ちよすぎるよぉ~っ♡」

「小僧などとは比べ物にならぬ快感であろう?」

「はいっ♡ 騎士クンとは全然違いますっ♡ 騎士クンのおちんちんなんて、ゴウシン様に比べたら全然気持ちよくないんですっ♡ 小っちゃいし、入ってるかどうかもわからないし、精子も少ないし、すぐにへなへなになっちゃうし、あああっ♡ んあああっ♡ ご、ゴウシン様のたくましいおちんちんのほうがずっとずっと素敵ですっ♡」


 気を良くしたゴウシンがユイに覆いかぶさって密着した。

 巨乳を胸板でつぶして感触を楽しみ、ユイの蕩けた表情を間近で見て楽しむ。

 汗で滑って抱きしめているだけでも気持ちよく、どんどん興奮が高まってく。

 その興奮は当然肉棒に直結してそこが太くなり、ユイの膣をみちみちと広げていく。


「ゴウシン様っ♡ つぶれちゃうっ♡ つぶれちゃいますっ♡ ふああああっ♡」

「愚か者め。吾輩の女ならば文句を言うでないわ」

「ごめんなさいっ♡ ふああっ♡ でも♡ 嫌だったわけじゃないんです♡ 苦しいけど気持ちよくて、んあああああっ♡」


 全体重をかけたゴウシンのピストンにユイは本当につぶされそうになるが、ゴウシンにならつぶされても構わないとすら思ってしまう。


(ゴウシン様……♡ ゴウシン様、たくましすぎるよぉ~っ……♡ それにこんなに、こんなにぴったりくっついちゃって……♡ ち、力がぬけちゃう~っ……♡)


 雄の欲望をぶつけられるのが心地よく、自分が一匹の雌なのだと自覚できて安心する。

 もっとぶつけてほしいという意思をこめてゴウシンにだいしゅきホールドでしがみつくと、彼の肉棒が一回り大きくなって震え始めた。


「そろそろだ。もう一度奥で放ってやろう」

「あああっ♡ 嬉しいです♡ 一番奥でゴウシン様の精子を出してもらうの好きっ♡ 好きですっ♡ ああっ♡ ひああっ♡」


 ゴウシンが射精に向けてスパートをかけるとユイの膣も締まりがよくなった。

 そして射精の瞬間、ゴウシンがユイの頭をがっちりと掴んで固定し、彼女の唇を奪う。


「んむっ♡ んむううう♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ ちゅるるううう♡ んむうううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んむうううううううっ♡ んうううううううううううううううっ♡」


 種付けプレスで中出しされてユイが絶頂する。

 舌を絡めあうディープキスも同時に行う。ゴウシンに初めてキスをしてもらえたことが嬉しくて、ユイはそれだけでもう一度絶頂してしまった。


「んむっ♡ じゅるるう♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡」


 激しく舌を絡め合わせながらゴウシンがグイグイとユイに体重をかける。

 彼女の身体の柔らかさと温かさを全身で堪能しながら最後まで気持ちよく精液を吐き出した。

 射精が終わっても二人のキスは五分ほど続き、ねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れるころにはゴウシンのモノは完全に勃起していた。

 ユイは目の焦点が合っておらず、またもや口から涎を垂らしてしまっている。


「あっ♡ ……ん……♡ ゴウシン様ぁ♡ ……あっ♡ ふあっ♡ ああああっ♡」


 ゴウシンが再び動き出すと、部屋にユイの喘ぎ声が響くのだった。



 すっかりと夜が明けて朝日が差し込むころ、ゴウシンとユイのセックスはまだ続いていた。


「んむっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ こうですかゴウシン様♡」

「うむ。そのまま続けよ」

「はい♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡」


 ベッドの縁に座ったゴウシンにユイがパイズリを行っている。

 彼女の巨乳でも包み切れないほどの巨根にうっとりしながら乳房で挟んで扱きあげる。


「すごいなぁ♡ ゴウシン様のおちんちん♡ わたしを一晩中可愛がってくれたのにこんなに硬い♡ ちゅっ♡ ここがいいんですよね♡」


 乳首を使ってカリの深い部分を擦り、亀頭を咥えこんで鈴口を舌で刺激する。

 ゴウシンに気持ちよくなってもらいたい一心でユイは奉仕の技術もどんどん習得していった。


「ああっ♡ ピクピク震えてます♡ 出してください♡ わたしのおっぱいで受け止めますからぁ♡ ゴウシン様ぁ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああっ♡ あ、熱いよぉ♡」


 乳房で亀頭を包みこんで射精を受け止める。

 胸が火傷しそうなほど熱く、谷間からは大量の精液が溢れてくる。

 肉棒がピクピク震えているのでそれが止まるまで待ち、射精が終わると胸についた精液を舐め始めた。


「失礼します。ゴウシン様、ユイさん、オイッス~☆」


 前回と同じようにペコリーヌがやって来る。

 彼女は夢中で精液を舐めとっているユイを見て、彼女がゴウシンのモノになったことを確信した。


(コッコロちゃんにも手伝ってもらったかいがありました。あとでゴウシン様にたぁくさんご褒美もらえるといいですね)


 ユウキとコッコロが抱き合っていたのをユイが見たのはペコリーヌの策略だ。

 コッコロに頼んであのタイミングでユウキに抱き着いてもらったのだがうまくいったらしい。


(おかげでユイちゃんもゴウシン様の素晴らしさをわかってもらえました♡ この調子で頑張らなきゃですね♡)


 ペコリーヌが自分も参加するために服を脱ぎ始めると、ユイが胸に付着した精液を舐め終えた。


「ふむ、そなたの奉仕はまだまだ拙いが見どころはある。これからもその体で吾輩に尽くすがよい」


 下卑た笑みでユイの頭を撫でる。

 少し前までは嫌悪感しか感じなかったのに、今はもうゴウシンのこの表情が大好きになっていた。


「はい♡ わたし、もっともっとがんばります♡」


 ユウキではなくゴウシンのためにユイは頑張ると決めた。

 その理由はもちろん……


「ずっとゴウシン様に、笑っててほしいから…♡」



「ちゅるる♡ じゅるるう♡ ゴウシン様のおちんちん、すごい……♡ すごいおっきくて硬いよぉ♡」

「れりゅう♡ ちゅっ♡ ゴウシン様なら当り前です♡ やばいですよね♡ ちゅるるるうう♡」


 服を脱いだペコリーヌはユイと一緒にパイズリを行っていた。

 二人分の柔らかい巨乳でゴウシンの固く熱いモノを挟んで扱きあげる。

 四つの胸でもみくちゃにされる肉棒が時々胸の中でピクンと跳ねると、気持ちよくなってくれているのだなと二人は嬉しくなってしまう。


「うーむ、しかしさきほどユイの胸で精を放ったばかりであるからな。二人係とはいえ少々代わり映えせぬか……ユースティアナ、ユイ、膝立ちになるのだ」

「膝立ちですか? わかりました♡」

「はい、アレですね♡」


 ユイは首をかしげながら従うがペコリーヌは何をするのかわかっていた。

 膝立ちになるとユイに自分の胸を密着させる。お互いの胸の柔らかさで感じてしまうが、ゴウシンはベッドに立って二人の乳房の間に肉棒を挿入した。


「んああああっ♡ こ、これ♡ わぁ……すごくエッチだよぉ♡」

「パイズリセックスです♡ 自分のおっぱいをゴウシン様の射精のための道具にしてもらえるんですよ♡ やばいですね♡ あんっ♡ ひああっ♡」


 さっそくゴウシンが動き始める。

 セックスをするつもりで激しい抽送を繰り返し、見えない乳首を探しながら乳房の感触を楽しむ。


「ふああっ♡ んうううっ♡ 乳首に当たると、すっごくきもちいいよぉ♡」

「ひあっ♡ ふあああっ♡ ゴウシン様ぁ♡ もっとわたし達のちくびをイジメてください♡ ゴウシン様の硬くて大きなおちんちんで、いっぱいおっぱいを擦ってください♡ ひあああああっ♡」


 滑りがよくなるように二人が唾液を胸に垂らす。

 腰を振れば振るほど肉棒が固くなっていき、ゴウシンの射精も近づいてきた。


「あんっ♡ ひああっ♡ ゴウシン様のおちんちんがおっきくなりました♡ 出してください♡ いっぱい出してわたしたちのおっぱいを妊娠させてください♡」

「もっとペコリーヌちゃんとくっつきます♡ ゴウシン様が気持ちよくなれるように頑張りますから♡ んあっ♡ ああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「「ふあああああああああああっ♡」」


 二人の谷間に大量の精液がぶちまけられる。

 そこから精液が溢れてきて膝に落ちていき、射精が終わると二人は体を離して胸を広げた。


「わぁ……さっきよりいっぱい♡」

「この匂いを嗅いでるだけでおかしくなっちゃいます♡」


 一滴も無駄にできないと言った様子で二人が精液を舐めとっていく。

 自分の精液で汚してやったという興奮はゴウシンの肉棒を硬くしていた。


「れりゅうう♡ ちゅるるうう♡ んっ♡ ペコリーヌちゃん♡」

「はい、ユイちゃん♡」


 二人が横並びでベッドに仰向けになると、足を開いて自分の指で秘部を広げた。


「ゴウシン様♡ 昨日の夜からずっと可愛がってもらったのに、まだおちんちんを欲しがっているおまんこに入れてください♡」

「昨日から入れてほしくてずっと我慢していたおまんこに入れてください♡ ゴウシン様ぁ♡」


 ユイとペコリーヌがそれぞれおねだりすると、ゴウシンはまずペコリーヌに挿入する準備を始める。

 彼女の秘部を肉棒の先端で擦って胸を揉み始めた。


「えへへ、嬉しいですゴウシン様♡」

「いいなぁペコリーヌちゃん♡ でも昨日からずっと我慢してたんだよね♡ たくさん気持ちよくしてもらってね♡」

「はい、ユイさん♡ きっとすごくきもちよくなっ――ふあああっ♡ んあああああああああああっ♡」


 ペコリーヌの言葉を遮ってゴウシンが根元まで挿入する。

 待ちわびていた自分の主の肉棒にペコリーヌの身体が歓喜し、もう離したくないと言わんばかりに膣が肉棒を締め付けた。

 左手でペコリーヌの胸を、右手でユイの胸を弄びながらゴウシンが抽送を始める。


「ひああああっ♡ あんっ♡ ゴウシン様のおちんちん♡ ずっとほしかったおちんちんがわたしの中に入ってます♡ わたしの中で暴れてるんです♡ ふあああああああっ♡」

「相変わらずよく絡みついてくる穴だ。小娘ではあるが吾輩に長く仕込まれているだけのことはあるな」

「は、はい♡ 光栄です♡ ゴウシン様に満足してもらえるようにこれからも頑張りますっ♡ ああっ♡ おっぱいもすごい♡ 気持ちよくなっちゃいますっ♡」

「んっ♡ んうう♡ ペコリーヌちゃん、すごくエッチ♡ それに可愛い――あんっ♡ ゴウシン様、今はペコリーヌちゃんを……んっ♡ んあああああっ♡」


 乳首を弄られていたユイだったが、その手が下がってきて秘部を指でかき混ぜられる。

 指の一本を入れられるだけでユウキの肉棒とは比べ物にならないほど気持ちいい。


「ひああっ♡ ゴウシン様の指、逞しくて素敵です♡ ああんっ♡ わ、わたしも――えいっ♡」


 ユイがペコリーヌのクリを指で摘まむと、ペコリーヌの身体がビクンっと大きく跳ねた。


「ゆ、ユイちゃん♡ それは感じすぎちゃいますから♡ ああっ♡ ひああああっ♡」

「締まりがよくなったな。続けるのだユイよ」

「はい、ゴウシン様♡」

「ふああああっ♡ んあああああああああああっ♡」


 主の命令によりユイの手は止まらない。

 膣を蹂躙されてクリをイジメられ、ペコリーヌの身体が絶頂に達した。

 ゴウシンのモノも一回り大きくなって震え始める。


「ああっ♡ わたしもイッちゃいます♡ イクっ♡ イクううううっ♡」

「わたしもダメェっ♡ 指しか入れられてないのにイッちゃう♡ ふあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ふああああああっ♡ せーえき出てますっ♡ んああああああああああっ♡」

「イッちゃう♡ 指だけででイッちゃうよぉっ♡ ふあああああああっ♡」


 三人同時に絶頂してペコリーヌの子宮にたっぷりと精液が注がれた。

 結合部から精液が漏れてしまうほどの量であり、一晩中ユイを抱いていたとは思えない。

 グイグイとペコリーヌに腰を押し付けながら射精を行い、すべて出し切った後にそれを抜く。


「はぁ……ゴウシン様……♡」

「気持ちよかったぁ♡ 指だけでもイカせてくれるなんて――ふああっ♡ んあああああっ♡」


 まだ絶頂の余韻が残っているユイの膣内に肉棒をぶち込むと、今度はペコリーヌの膣に指を挿入する。


「ふああっ♡ ゴウシン様♡ わたし達、まだイッたばかりなんです♡ んあああああっ♡」

「イクっ♡ イッちゃうよぉっ♡ 一晩中可愛がってもらったから、オマンコがすごく敏感になってるの♡ ああっ♡ もっと欲しいって叫んでるよぉ♡」


 抽送のたびにユイの結合部から精液が漏れていく。

 腰を打ち付けて彼女の胸を揺れるのを楽しみ、その胸にペコリーヌが吸い付いた。


「ふあああっ♡ ペコリーヌちゃん♡ おっぱいは、んあああっ♡」

「ちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるう♡ さっきのお返しですよユイちゃん♡ ちゅっ♡ れりゅう♡」


 ユイの乳首を舐めまわして軽く歯を立てると、ユイの膣が何度も収縮する。

 ゴウシンの肉棒も締め付ける結果になって一気に射精が近づいてきた。

 膣をみっちりと広げている肉棒はまたもや射精しそうになっている、


「ゴウシン様のおちんちんがすっごく大きくなってる♡ んあああっ♡ わたしの中に何度でも出してください♡ 赤ちゃんのお部屋がパンパンになるまで精子をいっぱい出してください♡ あああああっ♡」


 涎を口元から垂れ流して何度も絶頂する。

 何度絶頂してももっと気持ちよくしてほしいと思ってしまう。

 ペコリーヌがユイの乳首をしゃぶりながら指をクリに伸ばす。


「ふああああああっ♡ んああああああああああっ♡」


 乳首、クリ、膣の三カ所同時の攻めにユイがまたもや絶頂した。

 ゴウシンとペコリーヌも絶頂が近くなってスパートをかける。


「あああっ♡ イクっ♡ わたしまたイッちゃうよぉ♡ んあああああっ♡」

「ゴウシン様ぁっ♡ もっと指でぐちゅぐちゅしてください♡ ふああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああっ♡ 精子出てるっ♡ もっと出してくださいっ♡ んああああああああああっ♡」

「オマンコかき回されてイッちゃう♡ ふああああああっ♡」


 三人同時に絶頂して部屋の中から音が消える。

 ユイの子宮に射精することしか考えられなくなったゴウシンは子宮口にぴったりと先端をくっつけながら精を吐き出し続ける。


「あ……ふあぁ……はぁぁぁ♡」

「ユイちゃん、流石にお疲れですか?」

「ん……でもゴウシン様がまだ満足してないから、わたし頑張るよ♡」


 膣の中の肉棒は勃起したまま。

 まだ満足していない主の欲望を受け止めなくてはいけない。


「よかろう……それでは続きを始めようではないか」


 ゴウシンが肉棒をユイから抜いてペコリーヌに挿入する。

 三人の宴はまだ始まったばかりだった。

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