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「見つけた……これで全部か―」


 アイリスの一人であるラディスが大きく伸びをする。

 普段は冥界にいる彼女だったが、今はアイリスになる前にいた魔術塔にやって来ていた。

 ここにいた時の資料を探しに、それとついでに触媒などの補充に来たのだが、ここで大きな問題が発生してしまう。

 ラディスはそのころからナジャに師事しており、彼女は片づけが非常に苦手だ。

 現在でも部屋などは散らかしっぱなしであり、ラディスが何度も片づけをしている。

 ゆえにラディスの目的の触媒もどこにあるのか全く分からなかった。

 仕方なくラディスは発掘と掃除を繰り返して目的の物を探す羽目になり、予定よりも大幅に時間がかかってしまったのだ。

 その後地下に存在する倉庫という名の広大な図書館で、目的の資料を見つけてようやく用事を終えたのだ。


「ったく、まな板め……はー、つかれた。しかも滅茶苦茶汚れちゃったし……早く帰ってお風呂入って甘いもんでも食べよ。コトに貰った飴はなくなっちゃったしなー」


 身体が埃まみれなのでここで風呂にでも入ろうかと考えたラディスだったが、冥界の風呂のほうが広くて気持ちいいので少しの間我慢することにした。

 けれど甘いものが食べたくなったので、ここに来る前にコトに貰った飴を舐めながら作業をしていたのだが、それも途中で舐め終えてしまっていた。


「さてと、さっさと――ん?」


 冥界に戻ろうとしたラディスだったが、少し離れたところにひらひらと白い羽落ちてきたことに気が付く。

 しかもそれは魔力を帯びていたので警戒するが、その羽が一際強く光って眩しさのあまり腕で目を隠した。

 恐る恐る目を開けてみると、羽があった場所に一人の男が立っていた。


「……あんた誰?」


 魔術塔には門番などもしっかりといるのだが、目の前の男が許可を得て入ってきたとは考えられない。

 ラディスも見たことがない男だったが、天使と同じような雰囲気と魔力を感じるとれた。


「アイリス……発見。無力化を開始」


 自分をアイリスと呼んだのでやはり天使で間違いない。

 そして天使だということは自分を始末しに来たのだろう。

 天使がどこからともなく取り出した槍を構えた瞬間、ラディスは杖の先端をすでに天使に向けていた。


「よくわかんないけどこれでも食らえっ!」


 ラディスの得意な雷の魔法が天使に向かって――放たれない。

 理由はわからないが魔力をうまく操ることができずに魔術が一切使えなかった。


「なんで――あぐっ!?」


 魔術が使えない魔術師など全く恐れるに値しない存在であり、ラディスは石突で腹部を突かれてその場に崩れ落ちた。

 打たれ強いわけではない彼女にとってはそれだけでしばらく動けないほどのダメージ。

 痛みのあまり意識が朦朧とするラディスを天使が見下ろすが、表情が全く読めない。


(やばいやばいやばい! なんで魔術が使えないんだってーの……このままじゃこいつに殺される……っ!)

「無力化に成功。これより懐柔に移る」

(懐柔? 殺すのが目的じゃない? だったら時間を稼いで……ってかこいつ何する気?)


 天使は懐柔に移ると言いながらも、立ったままラディスを見下ろして何もしようとしない。

 なんとか魔術を使おうとあがくがやはり使用できず、ラディスは膝をついたまま恐る恐る天使を見上げる。

 無表情な彼と目が合い、数秒ほど沈黙が流れた。


「随分と汚れているな」

「うっさいわ!」


 いきなり気にしていたことを指摘されて思わずラディスがキレてしまう。

 自分でも埃まみれだという自覚はあったので否定できないのがまた悔しかった。

 

「片付けしてたんだからしょーがないっしょ! まほー撃つぞコラ!」


 撃つと言ってもやはり魔術は発動しない。

 いったい自分は何をされたのだろうか。攻撃を受ける前から使えなかったので考えられるとしたら……


「仕方がない」

「っ! 何する気か知らんけど懐柔? やれるもんならやってみなよ」


 天使がしゃがんでラディスに手を伸ばした。

 何をされるのかわからない恐怖はあったが、ラディスは天使に屈しないという意志を強く持ち彼を睨み返すのだった。



 魔術塔でラディスとナジャが使っていた部屋。

 そこには当然研究のスペースだけではなく居住スペースも存在する。


「ふあっ♡ あああっ♡ コラっ、離せっ♡ あんっ♡ ふああああっ♡」


 その自室の風呂場にラディスはなぜか連れ込まれていた。

 冥界の浴場と比べれば狭いが、かつては毎日のように使っていた風呂場で、今彼女は天使に身体を洗われている。


「んっ♡ ふあああっ♡ な、何考えてんのっ♡ ひゃんっ♡ 触んなってば♡ あ――んあああっ♡」


 生まれたままの姿にされたラディスの身体は、今は泡まみれになっていた。

 背後から身体を抱きしめられるように体を洗われており、当然胸なども触られている。

 この天使が何を考えているのかは全くわからないが、冥王以外の男に身体を触られるなど屈辱以外の何物でもない。


「ふああっ♡ あたしに触っていいのはめーおーだけだっての♡ あんっ♡ はなれっ……はーなーれーろーや♡」

「冥王より気持ちよくしてやる」

「んっ♡ んうううっ♡ 寝言は寝て――んあっ♡ ちょ、マジでやめてっ♡ ふあああっ♡」


 寝言は寝て言えと言い返してやりたかったラディスだったが、甘い声が出てしまって最後まっで言えなかった。


(やばいっ♡ なんで天使なんかに触られてるのに、あたしの身体――っ♡)


 元々お風呂好きのラディスは体を洗うのも好きなのだが、天使の手つきはいつもの自分の手つきとは全く違う。

 ゴツゴツした太い指で乱暴に撫でまわされているのだが、石鹸のせいで全く痛みは感じずにむしろ心地よさすら感じてしまうのだ。

 もっとはっきり言ってしまえば……


(んっ♡ こいつの手――き、気持ちいいっ♡ あああっ♡ 声が出ちゃうっ♡)


 敵に身体を洗われて気持ちよくなってしまっているのだ。

 それも愛する冥王に触れられた時よりも、遥かに感じてしまっている。


「感じているな」

「んああああっ♡ んなわけないでしょ♡ ひゃんっ♡ あああっ♡ こ、コラ♡ オッパイ触るなっ♡ ふあああああああっ♡」


 ラディスのふくらみのほとんどない胸を撫でるように揉みしだいていき、掌で包み込むように手を添える。

 そのまま強弱をつけて手を押し付けて、全体で柔らかさを楽しみながら乳首も指で挟んでいく。

 ラディスの声がどんどん甘いものになっていくのを確認すると、親指と人差し指で乳首を摘まんで強めにねじった。


「んひいいいいっ♡ つ、強いっ♡ ふあああああああっ♡」


 ビクンっと天使の腕の中でラディスの体が跳ねる。

 痛みを微かに感じたが、次の瞬間にはその痛みは甘い痺れに変わっていた。


(な、なにこれ……こんなの知らないって。めーおーと全然違う……♡)


 こんな状況にもかかわらず、ラディスの好奇心が刺激されて冥王と天使の手つきを比べて、その違いを検証してしまう。


「顔と身体は正直だな」

「はぁ……♡ はぁ……♡」


 ラディスの正面には鏡があり、体を洗われている自分の姿がはっきりと映っていた。

 トロンとした表情の自分は、まるで冥王に長時間愛撫された後のようにも見える。

 天使はラディスの胸を重点的に洗っていたが、その手をだんだんと下にも下げてくる。

 ラディスがそのことに気が付いたときにはもう遅く、天使の指が彼女の秘部に入ってきた。


「ふああああっ♡ ひあっ♡ どこ触ってんのっ♡ んっ♡ んううっ♡ そこだけは――んああああっ♡」


 一本だけ入ってきた指がラディスを内側からかき乱していく。

 引きはがそうと天使の腕をつかむが彼の力敵うはずもなく、まるで腕に抱き着いているようになってしまった。


(やっぱりこいつ、あたしを犯すつもりなんだ! んっ♡ 魔術はまだ使えないし……マジでやばすぎる)


 右手でラディスの秘部をかき回しながら、左手では彼女の身体全体を撫でるように洗っていく。

 全身が泡まみれになって喘ぐラディスは、どうにかして状況を打破しようと思考を巡らせるが、すぐに快楽に流されてしまう。


「ひあああっ♡ も、もうやめっ♡ あんっ♡ んっ♡ ふああああっ♡ はなれろっ♡ あ――っ♡」


 顔を横に向けられて天使と目が合う。

 何をされるのか本能的に理解したラディスだったが、避ける前に彼の顔が使づいてきた。


「ダメ――んちゅっ♡ ちゅうう♡ れりゅうう♡ ぷはっ♡ キスは――ちゅっ♡ ちゅうううう♡」


 唇を奪われて強弱をつけて押し付けられる。

 ラディスの唇の感触を堪能するようにそれを繰り返した後、天使は顔を捻って二人の唇がぴったりとくっつく位置を探し始めた。

 しばらくしてそこを見つけるとラディスの身体を抱きしめながらさらに強く唇を密着させる。


「ちゅう……♡ れろぉ♡ ちゅっ♡ ちゅるるううう♡」


 ラディスからだんだんと体の力が抜けていく。

 天使が舌を入れてきた時はビクッと身体を増えるわせたが、自分の口の中を隅々まで舐めている天使の舌を受け入れ始めていた。


「ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ じゅるるうううう♡ ちゅっ♡ ちゅうう♡」


 胸を揉まれながらキスを続けられ、乳首をギュッと摘ままれると脳天まで電気が走る。

 目を閉じたままでもわかるほどにトロンとした表情になってキスに身を任せていたラディスだったが、天使が唇を離すと目を開ける。


「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……♡」


 自分の唇に指を当てて思わずさっきのキスを思い返す。

 冥王と経験してきたキスを全て上回るくらいの多幸感と快感を感じていた自分が信じられない。

 鏡に映った自分の姿が、天使の愛撫で感じてしまったと認めている。


(魔術が使えないのもそうだけど、体に全然力が入んない……♡ このままじゃこいつにいいようにされちゃうじゃん……♡ あんっ♡)


 天使がもう一度ラディスの唇を奪って舌を絡めてくる。

 右手では秘部を、左手では乳房そを今まで以上に激しく愛撫していき、明らかにラディスをイカせようとしているのが分かった。

 魔術が使えないラディスは天使の腕の中で快楽に悶えるしかないのだが、心のどこかで気持ちよくしてもらえると期待してしまっている自分がいる。


「んっ♡ んちゅっ♡ れりゅう♡ んむっ♡ はなれろっ♡ ちゅっ♡ ちゅううう♡」


 口だけは拒絶の意志を示すが、彼女の身体は急速に絶頂に向けて駆け上がっていく。

 乳首やクリを指で抓られるたびにそこから微かな痛みと電気のような快感が全身を駆け巡る。

 冥王のしていた優しいだけの愛撫では感じることのできなかった快感は、ラディスにとってはやはり未知の快感だった。

 敵に犯されているにもかかわらずその未知の快感に対する好奇心は消すことができず、ラディスの身体は天使の与える快感を拒むことなくすべて受け取っていた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ もう無理っ♡ あんっ♡ イッちゃうっ♡ ちゅるるううう♡ んううううううううううっ♡」


 ビクンっとラディスの身体が大きく跳ねて、そのまま痙攣したまま何度も絶頂する。

 視界の隅で火花が散って何も考えられなくなるが、全身が悦んでいるのを実感できた。

 絶頂の余韻が長引くようにキスをしながらラディスの身体を抱きしめていた天使だったが、やがて彼女を離すとラディスがうつぶせに倒れる。

 何とか呼吸を整えようとしていたラディスに、天使は追い打ちをかけるように彼女を仰向けにした。


「はぁ……♡ はぁ……♡ え?」


 それを見た瞬間にラディスは思わず自分の目を疑ってしまう。

 正常位で自分に挿入しようとしていた天使だったが、その肉棒が冥王のモノとはあまりにも違い過ぎた。


「ひ……そ、そんなの絶対にはいるわけないじゃん……!」


 冥王のモノですら大きいと思い本当に入るのかどうかを疑ってしまったほどだが、天使のモノの存在感は彼をはるかに超えている。

 恐怖のあまり逃げ出そうとするが、四つん這いになった瞬間に天使に尻をがっちりと掴まれてしまった。

 すでに濡れていた秘部にくちゅっとすさまじく熱くて硬いものが当てられる。


「あ――♡」


 その瞬間、子宮が疼いてラディスの全身から力が抜けた。

 恐怖は消えていないのだが、それ以上の期待が生まれて、逃げようという気持ちが完全に消失する。

 恐怖の内容もまるで今までの自分が壊れてしまいそうだというものだ。

 天使がゆっくりと腰を進めると、メリメリっと鈍い音がラディスの頭に直接響く。


「んっ♡ んぎいっ♡ あ――んぐうううううっ♡」


 処女喪失の時よりも遥かに大きな痛みがラディスを襲うが、なぜかその痛みを愛しく感じてしまう。

 小さな穴を無理矢理押し広げて入ってくる天使の肉棒はまるで焼けた鉄の棒だった。

 ぎちぎちと膣を拡張されて、圧迫感も魔王の肉棒とは比べ物にならない。

 膣から自分の全てを支配されるような感覚、そしてラディスはそれを悦んでしまっている。


「んぎっ♡ ふああああっ♡ んああああああああああっ♡」


 肉棒が子宮口まで到達すると、ラディスは背筋をピンっと伸ばして絶頂してしまった。

 あまりの痛みと快感に口をパクパクさせ何も考えられなくなる。

 ラディスの穴の具合をじっくりと確かめるように、天使は彼女の腰を掴んでゆっくりと動き始めた。


「あっ♡ ふあああっ♡ お、おっきすぎだってっ♡ あああっ♡ こんなのぜったい、あたしの身体に合ってないっ♡ あああっ♡ ふあああああああっ♡ サイズがやばいってっ♡ んっ♡ んううううううううううっ♡ 抜いてっ♡ こわれるっつーのっ♡ ひあああっ♡」


 ゆっくりと動かされるだけで全身に痛みが広がっていく。

 肉棒のカリの深い部分で膣の壁をガリガリと削られていくたびに、自分の体が天使の形に作り替えられているかのようだ。

 子宮口をゴツゴツと乱暴に叩かれるたびに、そこから甘い痺れが広がっていく。


「ふあああっ♡ ああっ♡ ぬ、抜けっ♡ 抜けってば♡ ひゃんっ♡ あああっ♡ ひあああああっ♡ ゆっくり♡ もっとゆっくりぃ……っ♡ ああああああああああっ♡」


 正面に存在する鏡に映った自分は、見たこともないような表情をしていた。

 激痛にとって歪んでいるのではなく、快楽によって蕩けた表情をしているのがわかる。


(なんでこんなに痛いのに……っ♡ そんなのがどうでもよくなるくらいに気持ちいいんだろ……♡)


 挿入された時から身体がバラバラになりそうなほどの痛みを感じているのだが、それ以上の快楽がラディスを襲っていた。

 腰の動きも早くなり、まるで物のように扱われえているのに、感じたことのないほどの多幸感を得ている。

 冥王以外に犯されてしまったという背徳感すらも快楽のためのスパイスになっているのだ。

 天使はそんなラディスの心を見抜いているのか、抱えどりになって胸を二つとも揉みしだきながら子宮口を突き続ける。

 膨らみのない胸でもしっかりと柔らかさはあり、乳首を二つとも摘まみながら抽送を続ける。


「ああああっ♡ それダメっ♡ あっ♡ ひああああああああっ♡ オッパイと奥を同時にするのは反則っ♡ 反則だって♡ あっ♡ んああああああああああっ♡」


 ラディスの身体はそれを望んでいる事を見抜き、天使は乳首をさらに強く摘まみながら子宮口をイジメ続ける。

 三カ所から電気のようなものが走り、痛みがだんだんと少なくなってきていた。

 すると残るのは快楽のみだ。


「あんっ♡ ああっ♡ んひいいいっ♡ ふああああっ♡ すごいっ♡ こんなおっきいので突かれてるのにっ♡ 身体が壊れちゃいそうなくらい痛かったのにっ♡ ふあああああああっ♡」


 壊されてもいいと本気で思えるようなセックスをラディスは初めて体験していた。

 暴力的な荒々しいセックスは彼女の新しい世界を完全に開き、身も心もゆっくりと溶かしていく。


「んっ♡ ふあああ♡ ああああああああああっ♡ そ、それっ♡ それダメっ♡ ふあああ♡」

「ダメではないだろう?」

「んっ♡ ひあああああっ♡ んううううううううううっ♡」


 乳首を指先でくりくりと弄られながら膣を蹂躙されていくと、どうしても口から甘い声が漏れてしまう。

 体中が泡に包まれているので、力を入れられてもぬるぬると滑りなおさら気持ちよくなってしまうのだ。

 もはや敵に犯されているなどラディスにとってはどうでもいいことになり、天使が与えてくれる快楽を夢中で貪っていた。

 風呂場なので声や肌のぶつかる音が反響し、それも彼女の羞恥心を煽っていく。


(やばい……もうそれしか考えらんない♡ このままじゃマジでこいつに懐柔されるかも……♡ こんなの抵抗できないし……身体洗うたびにこいつの事思い出しちゃいそう♡ あっ♡ またイキそう……♡)

「もう一度イカセてやろうか?」

「っ♡ そ、そんなわけないじゃん!」


 心の中を読まれたようでドキッとするが、素直に認めることができずに反論してしまう。


「だ、だいたいこのくらいであたしを懐柔しようなんてバッカじゃないの♡ あんっ♡ ふああああっ♡ こ、こんなエッチより、んっ♡ んあっ♡ あああっ♡ め、めーおーとのエッチのほうがっ♡ っ♡ んっ♡ ~~~~~~っ♡」


 冥王とする方が気持ちいいと言い返したかったのに、快楽のあまり言葉が途中で途切れた。

 天使は体位を寝バックに変更する。

 火照った身体に床の冷たさが気持ちよく、乳首もこすれて感じてしまう。


(こ、これって確か――んひっ♡)


 ラディスの尻をがっちりと掴んで天使は体重をかけてくる。

 今まで以上に強く子宮口をゴツゴツといじめられて、ラディスの身体が震え始めた。


「ふあああっ♡ あっ♡ 待ってっ♡ これ駄目っ♡ ヤバいっ♡ つぶれちゃうっ♡ あああっ♡ つ、つぶれて苦しいからっ♡ あんっ♡ ふあああっ♡」

「嘘をつくな」

「うそじゃ――ふあああああああっ♡」


 尻を掴んで体重をかけていた天使だったが、今度はラディスに覆いかぶさって体を密着させる。

 彼女の小さな体が天使の身体に隠れてしまった。そのまま今度は全身でラディスをつぶすように体重をかけて彼女を犯し始める。


「感じるだろう?」

「ふあっ♡ あああっ♡ あああっ♡ お、重いっ♡ 重いっつーのっ♡ んっ♡ ああああああああああっ♡ 重いのにっ♡ ひああああああああっ♡」


 天使と密着している背中は泡まみれの身体同士なので、擦れるだけで今のラディスは感じてしまう。

 体重をかけてつぶされる圧迫感や苦しさは感じるのだが、辛いのではなくもっと欲しいと思う苦しさだった。

 クレアにでもなってしまったのではないかなどと感じてしまうが、天使が快楽と同時にもたらすこの苦しさがラディスの知らなかった快楽の扉を開いていく。


「ふあああっ♡ あっ♡ すごいっ♡ んっ♡ ふあああっ♡ んむっ♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡ キスは反則っ♡ ちゅ♡ ちゅるうううう♡」

「冥王はこうしてくれなかったのか?」

「ちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡ してくれなかったっ♡ ちゅううう♡ こんなエッチはしてくれなかったぁっ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡」


 冥王とは何度かセックスをした事があるが寝バックはしたことがない。

 というのも体重をかけてしまうかもしれないのでラディスの体型だと苦しいだろうとのことだった。

 その時は大切にしてもらっていると嬉しく思ったラディスだったが、実際にやってみるとこんなにも気持ちいいものだとは思っていなかった。

 自分の小さな体でもオスの欲望をちゃんと受け止めることも、それにより気持ちよくなることも出来るのだと嬉しく感じてしまう。

 犯されているはずなのに、恋人同士のようなキスをしているというアンバランス感も彼女を一気に絶頂へと押し上げていった。


「ちゅるるうう♡ ちゅうう♡ もうダメっ♡ んっ♡ んううううっ♡」

「イくときはそう言え」

「ちゅっ♡ れりゅうう♡ イクっ♡ イクイクっ♡ ちゅるるるうううううう♡ イクううううううっ♡」


 キスをされながら子宮口をイジメられてラディスが絶頂する。

 膣も収縮するが天使はまだ射精していない。


「はぁ……♡ はぁ……つぶされる……こわれる♡ でもスゴイ……♡」


 天使がラディスから離れると背中に寂しさを感じてしまう。

 彼はもう一度ラディスを四つん這いにすると、両腕を持って後ろに引いて激しい抽送を開始した。

 肉同士のぶつかる音が反響し、ラディスの膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 正面に鏡には泡だらけで天使に犯されている自分が映っている。

 蕩けきった表情で幸せそうな自分を見て、ラディスの中でプツンっと何かが切れてしまった気がした。

 

「ふあああっ♡ あっ♡ ああああっ♡ も、もっと激しくっ♡ もっと激しくしてええええっ♡」


 おねだりに応えるように天使がスパートをかけていく。

 冥王としていた愛を語らうようなセックスでは絶対に満たされなかったラディスの女の部分が満たされていき、敵であるはずの天使を全て受け止めたいとすら感じてしまっている。

 射精寸前の肉棒が膣をミチミチとさらに広げて、子宮口も精液を強請るように先端に吸い付いた。

 イッたばかりだというのにラディスももう一度イキそうになり、口元から涎を垂らしながら喘いでいた。

 はしたないと思うのだがそれを止めることができず、冥王にも見せなかった表情を天使に見せていく。


「あああっ♡ もうダメっ♡ またイクっ♡ イッちゃうっ♡ ああああっ♡ ひああああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んあああああああっ♡ 熱いっ♡ 精子熱すぎっ♡ ふああああああああああああああっ♡」


 煮えたぎるように熱い精液を子宮に注がれてラディスが絶頂する。

 天井を仰いで口をパクパクさせながら子宮が火傷したかと思うほど熱いモノをたっぷりと出されて、ラディスの全身に女の悦びが広がる。

 今まで自分が経験したことのある中だしとはいったい何だったのかと思ってしまうほどの量。

 一番深い場所にマーキングされて、自分の体が天使のモノになっていく実感がある。


「んああああああっ♡ 奥っ♡ グリグリしながら出されたらっ♡ んひいいいいいいいっ♡」


 腕を引かれているので二人の結合部はぴったりと密着しているのに、それでも結合部から大量の精液が溢れてくる。

 やがてどぴゅっと特別濃い精液が放たれて、カクンとラディスの頭が垂れた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ す、すご……ん♡ な、なんで大きいままなん♡」


 一度精液を放てば力を失うというのがラディスの常識だったのだが、それがたった今覆された。

 天使の肉棒はむしろますます硬くなっており、心の中ですごいと思ってしまう。

 彼は四つん這いのラディスにシャワーを浴びせて泡を落としていく。

 敏感になっている彼女の肌はシャワーだけで感じてしまうほどだった。

 泡を落とすと、繋がったままラディスを持ち上げて天使が歩きだした。


「んっ♡ ふあっ♡ ああああっ♡」


 歩くたびに膣の肉棒がこすれて、子宮に注がれた精液もタプタプと波打つ。

 天使はそのまま湯船に向かう。

 冥界の風呂ほど大きく立派ではないが、二人は余裕で入れるほどの大きさがあった。


「あ……♡ ま、まって……ふああああ……♡」


 繋がったまま二人が湯船に入る。

 天使は体を傾けて入り、ラディスも肩口まで湯船につかることができた。

 後ろから抱きしめられて入浴などまさしく恋人同士にしか見えない。


「ん……はぁぁ……♡ んっ♡」


 いつも風呂に入る時は必ず入浴剤を使うのだが、今は当然使っていない。

 にもかかわらずいつもの入浴以上に気持ちいい。

 天使は優しい手つきでラディスの身体を撫でまわしてくる。

 挿入はしたままで全く動いておらず、先ほどのような壊されてしまうかのような激しさは一切ない。

 暖かいお湯に浸かっているのに、膣内の肉棒の熱さははっきりと感じ取れる。

 喘ぎ声も体のぶつかる音も消えて、微かな水音が聞こえるのみだ。

 急に恥ずかしくなったラディスだったが当然逃げることなどできず、むしろ恥ずかしくてもこのままでいたいと思ってしまう。


「はぁ……こんなのズルいじゃん♡ あっ♡ ふあっ……♡」

「何がだ?」

「だ、だってさ……さっきは壊されるくらいに激しくされて、あんなに気持ちいいエッチを教えられて……自分でもありえないくらいに乱れちゃってさー♡ 獣みたいな感じ? なのに今はこんな……恋人みたいな――あっ♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ だからズルいってば♡ ちゅっ♡ れりゅううううう♡」


 顔を横に向けられて唇を重ねられる。

 ラディスの方からも舌を絡めて唾液を交換しあい、腕を天使の首に回して自分の方に引き寄せる。


(あー……もうダメだわ♡ 絶対に堕とされる……♡)


 知らなかった快楽を体に刻まれて、今度は心まで天使に奪われようとしている。

 ラディスを抱きしめる天使の手がだんだんと下がっていき、彼女の下腹部をそっと撫でた。


「ちゅっ♡ ちゅう♡ んむっ♡ んうううううっ♡」


 ゾクゾクするような快感がラディスを襲い触られた箇所を見ると、今までは気が付かなかったが下腹部が肉棒の形に盛り上がっていた。

 やはりラディスの身体に天使の肉棒はサイズが大きすぎたらしい。

 しかしちゃんと受け入れることができたのだと思うとなんだかうれしくなってしまう。


「こんなになっちゃうんだ……あんっ♡ ふあああっ♡ さ、さわんなって♡ ああああっ♡」

「ここはそう言ってないぞ」

「ああっ♡ ふああっ♡ 奥もコリコリってっ♡ あんっ♡ ああああああああああっ♡」


 盛り上がった下腹部を指で押されると、肉棒と指で挟まれた部分から全身に快感が広がっていく。

 それをされながら子宮口を優しく突かれると、融けてしまいそうなほど気持ちよかった。

 冥王としていた愛を語り合うようなセックスまでも、天使のセックスで上書きされていく。

 自分が天使の色に塗りなおされていくのが嬉しくて、ラディスは全身の力を抜いて彼にすべてを預けた。


「ちゅっ♡ れりゅうう♡ キスももっと♡ ちゅっ♡ このまま最後までして♡ あんたの熱い精子出してっ♡ ちゅるるうう♡」

「ほしがりめ」

「うっさいわ♡」


 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、ラディスも激しく舌を絡め始めた。

 ラディスが自分から下腹部を撫でると、天使は彼女の乳首を摘まみ始める。

 風呂でのぼせているのか、天使に夢中になりすぎて熱くなっているのかもはやラディスには判断できないが、少しでも彼と深くつながりたくて舌を絡めていく。

 その気持ちが伝わったのか天使が強くラディスを抱きしめてスパートをかけた。


「んむっ♡ ちゅう♡ れりゅうう♡ またイクっ♡ 一緒にイってっ♡ あんたの精子、もう一回いっぱい出してっ♡ ふあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んうううっ♡ イッちゃうっ♡ んむっ♡ んううううううううううっ♡」


 ラディスをだきしめて唇を密着させながら天使が精液を注ぎ込む。

 同時に絶頂した彼女の膣が収縮して精液を搾り取り、パンパンだった精液が更に広げられる。

 下腹部を撫でられながら射精されて、ラディスは完全に堕とされてしまっていた。

 お湯よりも熱く感じる精液を注がれる感触を堪能しながらキスを続け、ねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れる。


「はぁ……♡ もう無理……降参♡ こんなのあんたのモノになるしかないじゃん……♡」


 余韻に浸るように改めて背中の天使に体重をかける。


(気持ちよかった……♡ これ絶対にお風呂入るたびに思い出すわー♡)


 天使に抱かれたことで自分が女に生まれた意味を初めて知ることができた気がする。


「そういやさー。アイリスの中にあんたの協力者がいるっしょ?」

「ああ」


 天使があっさりと認める。

 おそらくはコトだろう。彼女に貰った飴に何か細工でもされていたのではないだろうか。

 仲間が裏切っていたというショックはあるのだが、それと同時に納得もしてしまった。

 コトが自分と同じように天使に抱かれたのだとしたら、天使のモノになるのは当然の事だ。

 二回出したにもかかわらず、全く小さくならない肉棒を感じてうっとりしてしまう。


「あんたのあそこ……ほんとおっきいよね」

「口でしたいのか?」

「わかるんだ♡ あんた見どころあるわホント♡」


 天使が湯船に座るとラディスから肉棒を抜く。

 大量に出されたはずなのに膣から精液はほとんど垂れてこない。

 子宮に入っているか、もしくは濃い精液なので垂れてこないのだろう。



「これからはお前にも役に立ってもらうぞ」

「……いーよ♡ あんたのモノになったげる♡ ん――ちゅ♡」


 肉棒にキスをして、ラディスもコトと同じく迷うことなく即答した。

 懐柔されてしまったショックよりも、この天使のモノになれたという喜びのほうが大きかった。

 冥王よりも遥かに優秀だと認めてしまったオスに仕えることに抵抗があるはずがない。

 自分の知らないところで二人も自分から心が離れてしまった事を、冥王は知る由もなかった。



「ほえー……♡」


 口でしようとしていたラディスだったが、その前にまじまじと天使のモノを観察する。

 見れば見るほど冥王のモノとは何もかもが違う。

 形も長さも太さも、触れた時の熱さも。


「こんなすごいのがよくあたしの中に入ったなー♡ 口にも入らなさそう……」

「怖気づいたか?」

「ぬっころすぞ♡ あ――むっ♡ ちゅるるるうう♡ れりゅううう♡」


 先端を咥えて竿の部分を手で扱いていく。

 カリの深い部分に舌を這わせて、鈴口も優しく刺激していく。

 顎が外れそうなほどだったが、天使を気持ちよくしてあげたいという気持ちが遥かに強かったラディスは辛さを感じていなかった。


「ちゅっ♡ れりゅううう♡ やりがいがあるわー♡ ちゅっ♡ じゅるるうううう♡」


 舌を伸ばして根元から先端までを一気に舐め上げながら、玉袋も優しく揉みしだいていく。

 掌で持ち上げるとずっしりとした重さを感じてまだまだ自分の中に注いで貰えるのが分かった。

 ぴくぴくと震える肉棒を可愛いと思いながら夢中で奉仕を続けるラディスに天使が身を任せている。


「はむっ♡ れろぉ♡ ちゅっ♡ ここもおっきいよね♡ ちゅっ♡ この中に詰まってるの全部出されたら、きっと妊娠したみたいにお腹がぱんぱんに膨らんじゃうよ♡」

「嫌なのか?」

「言わせんなってばもー♡ ちゅっ♡ ちゅるるううう♡」


 袋の皺の一本一本に丁寧に舌を這わせていく。

 玉袋をしゃぶりながら竿は頬を当てて擦っていく。

 自分の唾液と先走りで顔が汚れてしまうのも構わずに、ラディスは天使の肉棒に奉仕していく。


「はぁ♡ はぁ♡ 顎が疲れてきた……ちゅっ♡ あ――んっ♡ んむっ♡ じゅるるうううう♡」


 顎が疲れたと言いながらもラディスは口を大きく開けて天使の肉棒を咥えこんだ。

 顎が外れてしまいそうなほど大きなそれを深く咥えこみ、先端がすぐに喉の奥までたどり着く。

 そのままラディスは顔を激しく前後に動かすと、口全体で肉棒を扱き始める。


「んむっ♡ れりゅうううう♡ じゅるるううううう♡」


 下品な水音が反響するのが恥ずかしいが、天使に気持ちよくなってほしい一心でラディスは奉仕を続ける。

 熱い肉棒を咥えているだけで自分の体が発情していくのがわかり、だんだんとボーっとしてきてしまった。

 けれど天使が自分の頭を撫でると嬉しくなって顔を動かし続ける。

 肉棒が一回り大きくなって震え始めると、玉袋を揉みながらラディスがスパートをかけた。


「んううううっ♡ んっ♡ んむううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「んぶうううううううううううっ♡」


 口の中で肉棒が跳ねて、塊のような熱い精液がラディスに注がれた。

 喉の奥で放たれたそれがぼたぼたと胃の中に落ちていくのがはっきりとわかり、それは媚薬のように彼女の全身を熱くしていく。

 天使はラディスの頭をがっちりと掴んで引き寄せて、腰をグイグイと押し込みながら射精を続けていた。

 モノのように扱われることに興奮を覚えたラディスがそれだけで軽くイってしまう。

 やがて射精が終わるとラディスが口をすぼめて、ゆっくりと肉棒を抜いていく。


「ん……ちゅるるううううう……ちゅぽんっ♡」


 尿道に残った塊のような精液も全て吸い取って、何度も咀嚼して少しずつ噛み切りながら飲み込んでいく。


「はぁ♡ はぁ♡ ちょ、ちょっとのぼせそう……♡」


 湯船から出てラディスが仰向けに寝転がる。

 床が冷たくて気持ちいいが、天使のモノはまだ勃起したままだ。

 元々体力がないラディスはもう限界に近かったのだが、天使のモノを一目見ると彼の女としての役割を果たさなければと体が動く。


「あんたってホントに絶倫だよね♡」

「冥王はここまでしてくれなかったのか?」

「あー……めーおーは一回出したらへなへなになっちゃうから……つーかめーおーの事はいいじゃん。ほら、まだしたいんでしょ♡ 早く入れてよ♡ へいへい♡」


 ラディスが仰向けになって自分の秘部を指で広げる。

 天使も湯船から出ると、正常位で入れようとラディスの秘部に肉棒の先端を当てた。

 最初はこの体位でするはずだったのにラディスが逃げようとして後背位になったので、ラディスはそのやり直しもしたかったのだ。

 顔を見られながら挿入されるのが恥ずかしいので、結合部に視線を向ける。


「ん――あん♡ 入ってきた……っ♡」


 下腹部が盛り上がっていくのがはっきりと見え、ゆっくりと天使が自分の中に入ってくるのがわかり喜びを感じる。

 こつんと一番奥までたどり着くと、天使はすぐに腰を使い始めた。


「んっ♡ ふあああっ♡ あんっ♡ 何回出しても硬いままとか♡ んっ♡ ああっ♡ 逞しすぎっしょ♡ ひあああああっ♡」


 天使の視線はラディスの胸に向いている。

 ドワリンに間違えられるほどの幼児体型であるラディスにはほとんどふくらみがない。


「ふあっ♡ ああっ♡どこ見てんだコラァ♡」


 不機嫌になったラディスが両手で胸を隠してしまう。

 エルミナのような巨乳ならば正常位だと揺れるのがはっきりと見えて楽しませることができるのだろうか。

 そんな事を考えていたラディスだったが、天使はラディスの腕をどかして胸を露出させた。

 そのまま恋人繋ぎにして上体を起こし、激しい抽送を開始する。


「んああああっ♡ ふあっ♡ ああああああああああっ♡ こ、これいいっ♡ 激しいの好きっ♡ あああっ♡ もっと激しくしてよっ♡ 壊れてもいいからっ♡ あんっ♡ ふあああああああっ♡」


 恋人繋ぎなのに抽送はレイプのような激しさだった。

 様々な音が反響して周囲から愛撫を受けていると錯覚してしまうほどだ。

 抽送のたびに結合部から精液がかき出されて、子宮に詰め込まれた精液がタプタプと波打っている。

 やがて天使はラディスの体を起こして正常位から対面座位に移行する。

 彼女の尻を掴んで自分の方に引き寄せると、肉棒を深く挿入しながら胸にしゃぶりついた。


「ひあっ♡ あああっ♡ 胸をそんなにっ♡ あああっ♡ 」


 膨らみのほとんどないとはいえ、何度も触っているので柔らかいことは知っている。

 顔を押し付けてその柔らかさと温かさを堪能しながら、乳首に軽く歯を立てる。


「んひいいいいっ♡ ふあああああああっ♡」


 ビクンっとラディスが身体を震わせて天使の頭を抱きしめた。

 自分の胸に押し付けて、もっとしてほしいとアピールを行う。

 天使はラディスの乳首に何度もしゃぶりつき、胸にいくつものキスマークを付けていく。


「んあああっ♡ 乳首気持ちいいっ♡ ああああっ♡ キスマークももっとつけてっ♡ あんたのモノだってあたしの身体に教え込んでよっ♡ ああああっ♡」


 乳首がさらに固くなってから天使はそこから口を離す。

 今度はラディスを抱きしめてうなじにキスをしながらスパートをかけ始めた。


「ふあっ♡ そこにも付けんだね♡ ああああっ♡ 嬉しいに決まってんじゃん♡ んっ♡ んあああっ♡」


 体中に天使の所有物だという証を付けられて、ラディスはかつてない多幸感に包まれていた。

 自分からも天使に身体を密着させて抱きしめる。

 乳首が擦れるだけで感じてしまい、天使の腕の中で何度も痙攣してイってしまった。


「んあああっ♡ ちゅっ♡ れりゅうう♡ やばいっ♡ またイッちゃうっ♡ ちゅっ♡ 激しくされてるわけじゃないのにイッちゃうっ♡ んちゅっ♡ ちゅるるううう♡ イクうううううっ♡」


 キスをしながらの対面座位でラディスが絶頂する。

 天使は手を緩めずに彼女を責め立てるので、ラディスは絶頂の余韻も収まらないまま連続でイキそうになっていた。


「あああっ♡ すごすぎっ♡ もうわけわかんないっ♡ エッチ気持ちいいっ♡ こんなに幸せだったなんて知らなかったっ♡ ひあああああっ♡ こんなの絶対に誰でも堕とされちゃうっ♡ ふあああっ んああああああああああっ♡」


 ラディスの膣内で肉棒が一回り大きくなって震え始める。

 お互いにきつく抱きしめあって唇を重ねてスパートをかけた。

 唇をずらしてぴったりと密着する位置を探し、舌を差し込んでお互いの唾液を交換しあう。

 すでに何度も注がれているはずのラディスの子宮が歓喜して新しい精液を強請っていた。


「ちゅるるううう♡ またイクっ♡ ちゅっ♡ イッちゃうっ♡ ふあああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!


「ひあああああああああっ♡ あああっ♡ ふああああああああっ♡」


 新しい精液を詰め込まれてラディスが絶頂した。

 もはや精液が入る隙間など子宮には一切存在しないのに、その場所を広げて陣地を拡張するかのように精液が侵入していく。

 ラディスの頭を抱き寄せて身体を強く密着させて天使も精液を注いでいく。

 どぴゅっと最後の精液を放つとそれを受け取ったラディスの身体がビクンと跳ね、二人の唇がようやく離れた。


「はぁ……すごかった♡ あんたとのエッチの気持ちよさは真理の一つだなぁ♡」


 冥王とのセックスでは至れなかった真理を感じたラディスが、ぽすんっと天使の胸に顔を埋めた。

 優しく撫でられると甘えるように彼の胸にすりすりするが、膣の中の肉棒はまだ全く萎えていない。


「ん……もっとしよっか♡ 今まであんたとエッチができなかった分取り戻さなくちゃね――ちゅ♡」


 その後も二人はたっぷりと肌を重ねて、ラディスが冥界に帰るのはさらに遅くなるのだった。

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