レックスの軌跡~ナーディア編~ (Pixiv Fanbox)
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ナーディア・レインはパートナーであるスウィン・アーベルと恋人同士になることが目標である。
しかしそのスウィンはというとナーディアの兄替わりになるつもりなので、彼女を異性として全く意識していないのだ。
クロスベル再事変を経てもそれは全く変わらない。
一番大事にされていること自体はわかるのだが、ナーディアとしてはもっと関係を進めたいといつも思っている。
そのためにアプローチなどもしているのだが全く相手にされることはないので、彼女は手っ取り早い方法をとることにした。
「うーん……出来た! これでひとまず完成かな~!」
薬の試作品が完成してナーディアが大きく伸びをする。
「とっておきの惚れ薬……これですーちゃんはなーちゃんにメロメロ……かもしれない!」
彼女が作っていたのは対象を魅了する薬だ。
状態異常の魅了から発想を得たものでこれを飲むと目の前の相手を好きになってしまうという薬なのだが、当然スウィンに飲ませるつもりだ。
とはいえ状態異常なので効果は永遠というわけではなく、一定時間で切れてしまう。故にナーディアは魅了薬をきっかけに、スウィンと既成事実を作ろうと考えているのだ。
「本当はいっぱい食べてナイスバディになって、すーちゃんを悩殺する予定だったけど、そんなこと言ってられない気がするんだよね……」
クロスベル再事変を通してナーディアとスウィンにも変化が訪れている。
お互いしか大切だと思える相手がいなかったのだが、多くの人の縁を育むことができたのもその一つだろう
ピクニック隊の二人もそうだが、特務支援課やトールズⅦ組などともつながりができている。
クロスベルを出発する日が来るまでいろんなことを話しているのだが、それはナーディアにとって良い事であり焦りを感じる事だった。
知り合った女性が美少女や美女ばかりなのだ。
「なんであんな美人ばっかりなのかな……私があのレベルまで育つのには何年もかかりそう。その間にすーちゃんが他の女に目移りしちゃったら……」
色気を振りまいているかのような美女ばかりであり、ナーディアもあんな風になりたいと思ってしまう。
スタイルなども抜群なので、万が一にもスウィンが魅了されないかと心配なのだ。
「なんだかりーちゃんも会った時よりも急に色っぽくなってるし……でもこの薬があればもう大丈夫! とはいえうまくできてるか確かめないと……誰にしようかな~」
万が一にもスウィンに悪影響を及ぼすことは避けたいので、手ごろな男で実験する必要がある。
しかし成功しているかわからず、失敗した場合どうなるかわからないので、知り合いに試すのは心が痛む。
「うーん……あ、そうだ。あの人でいいかな」
そんなナーディアだったが、一人ちょうど良さそうな男がいるのを思い出した。
以前スウィンと一緒に写真を撮ってもらった、帝国時報のカメラマンであるレックス。
彼はレンやリーシャとも知り合いだったようで、二人を交えて何度か話もしている。
二人とは親しい友人のようだったがナーディアにとってはほぼ他人なので、あの男で試すことにした。
「そうと決まればさっそくメールしよっと」
欲しくもなかった連絡先だが今は交換しておいてよかったと思いつつ、レックスに約束を取り付けるメールを送る。
彼は自分の写真を撮りたがっていたので誘えばきっと応じるはずだ。
その後レックスとメールのやり取りをして、ナーディアは自分が使っているホテルに彼を招いたのだった。
「ナーディアちゃんから連絡を貰えるなんて驚いたぜ」
何も知らないレックスはカメラの準備をしながらウキウキしている。
「写真撮り終わった後はちょうどいい時間になりそうだし、一緒に昼飯でもどう?」
「うーん、どうしよっかな~」
そんな彼に気が付かれないようにナーディアは飲み物を用意して、中に魅了薬の試作品を混ぜていく。
「お昼ご飯はともかく喉乾いてない? これでも飲んで~」
「お、サンキュー」
彼がすんなりとコップを受け取って魅了薬を飲むレックスを見て、ナーディアはニコニコしながら事が上手く運んでいる事を喜んでいた。
「よし、それじゃあさっそく……あれ?」
レックスの思考にモヤがかかったようになり足元がふらついていく。
「どうしたの~?」
ナーディアに声をかけられて彼女を見た瞬間、レックスはナーディア以外何も見えなくなった。
胸が高鳴ってナーディアのこと以外は何も考えられなくなり、彼女が欲しくてたまらなくなる。
「はぁ……はぁ……ナーディアちゃん……駄目だ……我慢できそうにないぜ……っ!」
レックスがナーディアに襲い掛かって、ベッドの縁に座っていた彼女を押したおす。
(実験成功。あとはこれで……どうだ!)
押し倒されながらもナーディアは冷静にレックスに注射針を刺す。
こちらは魅了薬の解毒剤が入っており、レックスを一瞬で正気に戻すことができる……はずだった。
「ナーディアちゃん……」
しかしレックスの様子に変化はない。
どうやら魅了薬の方は成功でも解毒薬の方は失敗してしまったらしい。
「あれ? ちょ、ちょっと待って!」
押し倒されて動けなくなる。いくら場数を踏んでいる元殺し屋でも単純な力では成人男性にはかなわない。
(すーちゃんに助けを――ダメっ! こんなところ見られたくないし絶対に怒られる!)
殺すことも当然できずに一瞬だけナーディアの思考が止まってしまう。
その隙をレックスは逃さなかった。
「ん――ちゅ♡ ちゅるるううう♡ れりゅうううう♡」
一瞬の隙をつかれてナーディアが唇を奪われる。
ファーストキスのショックも感じることのできないうちにナーディアに変化が訪れる。
口の中にまだ魅了薬が残っていたようで、ナーディア自身がそれを飲んでしまったのだ。
目の前には自分にキスをしている男がいて、薬の効果はすぐに発揮された。
(駄目……こんな人のこと好きになっちゃう♡ すーちゃんより全然かっこよくなくて、レンちゃんやりーちゃんをいやらしい目で見てるような人を――♡)
必死に自分を保とうとするが、ナーディアの全身からだんだんと力が抜けていく。
レックスの事を愛しいと思う気持ちが溢れて来て止まらなくなっているのだ。
(さ、流石はなーちゃん特製の薬……も、もう……♡)
プツンっと何かが切れる音がして、ナーディアの抵抗が完全に消えてしまう。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ レックスさん♡ ちゅるるう♡ レックスさんとキスしちゃってる♡ んちゅっ♡ れりゅうううう♡」
侵入してきた舌がナーディアの口の中を舐めまわしていく。
こういうキスがあることは知っていたが、気持ちよさは想像以上だった。
スウィン以外とキスをしているというのにナーディアはキスに夢中になっていく。
なので二人の唇が離れた際にも、舌を自分から伸ばして続きをおねだりしていた。
「いやあ♡ もっとキスしたい♡ もっとしてよ~♡」
「キス以上に気持ちいいことしてやるよ」
レックスもナーディアが急に態度が変わった事も気にする余裕もなく、彼女の服をはだけていく。
彼女の身体を起こして対面座位のようにすると、露わになった可愛らしい乳房の乳首に吸い付いて舌で転がしていく。
「ひあああっ♡ お、おっぱい舐められてるっ♡ な、何かムズムズしてくすぐったいっ♡ ああああっ♡」
ナーディアはレックスの頭を抱き寄せて自分の胸に押し付ける。
そのせいで小さいながらも柔らかいふくらみをレックスは顔全体で感じることができた。
彼女の左の乳房は舌でじっくりと舐めまわしていき、左手で右の乳房の感触を楽しむ。
右手はスカートの中に入れてショーツ越しに彼女の尻を撫でまわしていく。
まだ女としては未成熟の身体が好きになった男に触れられて急速に開花している事にナーディアは気が付いていない。
しかしレックスの方は自分がナーディアを女にしている実感がありますます興奮していく。
「んあああっ♡ 今度は右のおっぱいっ♡ んうううっ♡ レックスさんの涎でべとべとになっちゃう♡」
「だんだん気持ちよくなってきただろ?」
「う、うんっ♡ 少しずつだけど、あんっ♡ くすぐったい以外の感覚も、ひああっ♡ ああああっ♡ あんっ♡ んひいいいっ♡」
乳首に軽く歯を立てられてナーディアの身体が大きく跳ねた。
レックスの頭を抱きしめていた両腕もだらりと下がると、彼はナーディアをベッドに寝かせて乳首を舐めたまま右手でショーツ越しに秘部を愛撫していく。
「んっ♡ ふああああっ♡ レックスさんに一番大事な所触られちゃってる♡ んうううっ♡ ひああああっ♡」
自分でも驚くくらいナーディアの秘部からは愛液が溢れてくる。
レックスの指がショーツをずらして入ってくると、異物感を感じたがすぐに慣れてしまった。
指をまげて上の方を擦られると口から甘い声が自然と漏れてしまい、全身の力が抜けていく。
「ふああああああっ♡ 気持ちいい♡ 気持ちいいのっ♡ レックスさん♡ んううううっ♡ ひああああっ♡」
ナーディアの声がレックスの思考を溶かしていく。
だんだんとメスの匂いを発してきているナーディアの身体に触れていき、彼女の柔らかさを堪能していくたびに肉棒がどんどんといきり立つ。
「そろそろいいだろ……」
ナーディアの乳首から口を離すと、そこは一目でわかるほど固くなっていた。
彼女も感じすぎていたのか呼吸が荒くなっており、表情もすでに蕩けきっている。
しかしレックスの肉棒を見た瞬間に、想像以上の大きさなのを見て彼女の顔に恐怖の色が浮かんだ。
けれどすぐにそれは期待に変わり、ごくりと唾を飲み込んでしまうほどレックスを待ちわびている。
「はぁ……♡ はぁ……♡ なーちゃん、セックスしちゃうんだ♡ レックスさんにオトナにされちゃうんだね~♡ や、優しく――んぎっ♡」
対面座位のままレックスが挿入を始めて、めりっと鈍い音がナーディアの頭に響く。
今まで感じたことのないタイプの激痛が秘部を起点に全身に広がっていき、彼女は口をパクパクさせながらそれに何とか耐えていく。
「んぎ――ああああっ♡ んああああああああっ♡」
ブチっと何かが切れる音がして、肉棒が一気に子宮口まで届く。
ナーディアの身体にレックスのモノは大きすぎたこともあり、根元までは受け入れることはできなかった。
(い、痛い……お、オトナにされちゃった~♡)
激痛と大人になれた喜びがせめぎ合う。
レックスはすぐに動き始めたので、ナーディアも無意識のうちに彼にしがみついた。
「んっ♡ ふああああっ♡ レックスさんのオチンチン大きい♡ ひあっ♡ なーちゃんの中に全部入ってないっ♡ ああああっ♡」
「あんまり痛くないか?」
「い、痛いっ♡ こんなに痛いの初めてだけど、絶対にやめないでっ♡ ああああっ♡ ふああああああああっ♡」
ナーディアがしがみ付いてきて、彼女の胸がレックスに押し付けられる。
ほとんどふくらみはないがしっかりとした柔らかさのある感触をもっと堪能するために、レックス自身もナーディアをきつく抱きしめる。
彼女のうなじの匂いを吸い込みながら抽送を続けていき、処女の膣内を自分の色に染めるべく蹂躙していく。
「ひあっ♡ ああああっ♡ 奥に当たってるっ♡ 一番奥に何回もこつんって当たって気持ちいいっ♡ 痛いのに気持ちいいよっ♡ ひあああああっ♡」
凶悪な形とサイズを誇る肉棒の先端で子宮口をノックされるたびに、痛みが甘い痺れに変わっていく。
カリの深い部分が腰を引くたびに膣の壁をガリガリと擦り、ナーディアの背筋にゾクゾクとした快感を与えていく。
快感を感じているのはレックスの方も同じだった。
ナーディアの事しか考えられない状態で、処女のキツイ穴で肉棒を締め付けられているので一気に射精感が込みあがってくる。
彼女の小さな体を抱きしめながら突き上げ、顔を上げさせて唇を奪った。
「んむっ♡ ちゅるるう♡ れりゅううう♡ レックスさん♡ こんなエッチなキス♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ ドキドキしちゃう♡ ちゅるるうううう♡」
レックスが舌を絡めるとナーディアもそれに応えて絡ませて来る。
どうすれば気持ちいいキスができるのかをこんな状態でも分析して、お互いの唾液を交換するようにねっとりと絡め合わせる。
かと思えば舌の動きを止めてレックスの舌を完全に受け入れたりもしていた。
「へへ、ナーディアちゃん、キス上手いな」
「ちゅるるう♡ レックスさんの真似してるだけ――んむっ♡ んうううううっ♡ んむうううううううっ♡」
舌の付け根や歯茎の裏まで舐められながら子宮口を突きあげられて、ナーディアの視界に何度も火花が散る。
気持ちよすぎて頭がおかしくなってしまいそうだったが、抱きしめられているので逃げることはできない。
身体は無意識のうちにレックスにさらに強く抱き着いて彼を求めている。
メスになっていく自分の心と体にナーディア自身が戸惑いながらも、レックスというオスを求めて媚びてしまっているのだ。
「んっ♡ ちゅるるうう♡ レックスさんなーちゃんのなかでオチンチン大きくなったよ~♡」
「気持ちよすぎてもう出ちまいそうだぜ。このまま中に出してもいいよな?」
「ちゅっ♡ ちゅうう♡ うんっ♡ 中に出してっ♡ 大好きなレックスさんの精子でなーちゃんの子宮をいっぱいにしてっ♡」
肉棒が一回り大きくなって震えだすのを感じると、ナーディアは足もレックスの腰に回してしがみ付く。
子宮が精液を待ちわびて疼き始め、早く出してほしいと膣がキュッと肉棒を締め付けた。
「んちゅっ♡ れりゅう♡ なーちゃんもイッちゃう♡ イクっ♡ ひあああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああああああっ♡ 熱いのいっぱい出てるっ♡ ああああああああっ♡」
ドロッとした熱い精液を子宮で受け止めた瞬間にナーディアが絶頂した。
キスをしながら精液をたっぷりと注がれて、熱いモノが少しずつ体の中にたまっていく感覚を覚えこまされる。
膣が収縮して精液を搾り取り、レックスの腰に絡ませていたナーディアの足がピンっと伸びていた。
「へへ……ナーディアちゃんの子宮にたっぷり出てるのがわかるか?」
「わかるっ♡ ちゅうう♡ レックスさんの赤ちゃんの素がいっぱい出てる♡ ちゅ♡ ちゅるるううう♡ ふああああっ♡」
オスの欲望を子宮で受け止めるというメスにのみ許された快感と多幸感を生まれて初めて感じて、ナーディアの全身にメスの悦びが広がっていく。
やがて射精が収まると伸びていたナーディアの足の力も抜けた。
荒い呼吸を繰り返しながら絶頂の余韻に浸るナーディアだったが、自分の中でレックスのモノがまだ大きなままだということに気が付く。
レックスも薬の効果が切れていない様子であり、その目には情欲の火が灯っていた。
「ナーディアちゃん、まだまだ楽しませてやるからな」
「……うん♡ もっといっぱいして♡」
ナーディア自身も魅了薬の効果がまだ切れておらず、抵抗することなくレックスを受け入れ続けるのだった。
◇
「んむっ♡ ちゅうう♡ れりゅうう♡ れりゅりゅううう♡ レックスさん♡ ちゅうう♡ ちゅるるううう♡」
二人のセックスが始まって数時間が経過していた。
部屋の中はセックスの匂いで充満しており、二人はまだベッドで交わっている。
ナーディアの服はベッドに散らばっていて、彼女が身に着けているのはショーツとスカートだけだった。
それを脱がないのはあれからずっと肉棒を入れっぱなしで脱ぐことができないからだ。
「れろぉ♡ ちゅるるうう♡ はぁ……♡ はぁ……♡ あれ?」
数時間立ってようやくナーディアの魅了薬の効果が切れる。
(うわ……なんかとんでもないことになってる……ん♡)
数秒前まであったレックスへの好意が全くなくなってしまい、スウィン以外とセックスをしてしまったという後悔の念がこみあげてくる。
「ひあっ♡ ああああっ♡ んむっ♡ ちゅるるうう♡ ま、まって♡ れりゅううう♡」
しかしまだ薬の効果が切れていないレックスはナーディアを離してくれない。
今まで二人はずっと対面座位で繋がっていた。
自分の身体は汗まみれでレックスの匂いも染みついている。胸やうなじはキスマークだらけであり、子宮の中には今まで注がれた精液を感じる。
男に抱かれる気持ちよさを知ってしまったナーディアは、レックスなど簡単に無力化できるはずなのに彼を受け入れてしまっていた。
「ふあああっ♡ オチンチンすごいっ♡ あんっ♡ 気持ちいいっ♡ レックスさんのオチンチン気持ちいいよおっ♡」
ナーディアの方からもレックスを抱きしめると唇を奪われる。
(あぁ……キスもすごく気持ちいい♡ 内側からレックスさんに染められてるみたい♡ ん♡ こ、こんなこと考えちゃったり、すーちゃん以外とエッチして気持ちよくなるなんて、まだ薬の効果が残ってる証拠だよね♡)
ナーディアの膣がキュッと肉棒を締め付けると、彼のモノが気持ちよさそうにピクンと跳ねる。
(まだ薬が切れてないから、効果時間をキチンと把握しておかないと♡ それまでは抵抗できなくても仕方ない――あんっ♡ そこ気持ちいい♡ もう全然痛くない♡ ごめんねすーちゃん♡ 全部薬のせいだから♡ レックスさんと抱き合って、恋人同士みたいなラブラブエッチしちゃってるのは全部薬のせいなの♡ なーちゃんが好きなのはすーちゃんだけ♡ それ気持ちいいっ♡ キスされながら子宮の入り口をグリグリさせるの好きっ♡)
心の中でスウィンに謝りながらも、ナーディアはレックスとのラブラブセックスに夢中になっていた。
抱きしめあっているとお互いの体温を感じあえて、本当に一つになってしまうかのように錯覚してしまう。
男らしさなど微塵も感じていなかったレックスの身体にも逞しさを感じて、自分の全てをゆだねたくなってくる。
「れりゅうう♡ じゅるるううう♡ レックスさん♡ もっと突いて♡ もっとしてぇ♡ オチンチンもっと動かして~♡」
「へへ、任せとけっての……ん?」
そこでレックスも薬の効果が切れてしまう。
自分はどうしてナーディアとセックスをしているのだったか?
もちろん彼女にも手を出すつもりでいたとはいえ、無理矢理襲い掛かるつもりはなかった気がする。
「えーっと……なんでオレナーディアちゃんとセックスしてるんだ? 確か写真を撮るって話で……」
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ そんなの良いから♡ 早く動いてっ♡ レックスさんのオチンチンでもっと気持ちよくして♡」
訳が分からないままナーディアからおねだりまでされている。
彼女はすでに蕩けた表情になっており、本気で自分を求めているのだと簡単に理解できた。
「よくわかんねーけど……とりあえず今はナーディアちゃんと楽しむか」
「うん♡ 楽しむの♡ 一緒に楽し――きゃっ♡ ああああっ♡ ひあああああああああっ♡」
対面座位から正常位になると、レックスはナーディアと両手を恋人繋ぎにして動き始めた。
今までのゆっくりとした抽送ではないナーディアの身体を壊すような激しい抽送に、彼女は身体がバラバラになりそうなほどの快楽に襲われる。
「ひあああっ♡ すごいっ♡ 激しいっ♡ こんなに気持ちよくされちゃったらなーちゃんおかしくなっちゃうっ♡ ああああっ♡」
「だったらゆっくりするか?」
「いやぁっ♡ ゆっくりしないで♡ もっと激しくしてっ♡ ああああっ♡ オチンチンが暴れてるっ♡ んひいいいいっ♡」
ビクンっとナーディアの身体が大きく震えて背筋と足がピンっと伸びる。
絶頂したとレックスにも伝わったのだが、彼は責める手を休めることはなかった。
ナーディアの身体を押しつぶすようにのしかかると、屈曲位で体重をかけてスパートをかけていく。
「あんっ♡ ああああっ♡ レックスさん♡ イってる♡ まだイってるのっ♡ ふあああああっ♡ 潰されちゃうっ♡ 子宮がつぶされちゃうよおおっ♡ ひあああっ♡ ああああああああっ♡」
身動きが取れずに犯されてオスに屈服する無力感を感じるナーディアだが、それもすぐに快楽へと変換されていく。
子宮口を今まで以上に激しく刺激されて、そこが精液を待ちわびて口を開けているように思えた。
「ナーディアちゃん、このまま中でいいよな?」
「いいからっ♡ このままいっぱい出してっ♡ レックスさんの精子もっと欲しいっ♡ あああっ♡ ふああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ひああああっ♡ 熱いのいっぱい出てるっ♡ んああああああああっ♡」
キスをしながらの種付けプレスで子宮に精液を追加され、ナーディアは今までよりも大きな絶頂を感じた。
レックスも彼女を完全に支配するつもりで精液を放出していく。
濃い精液が尿道を通っていく感覚がはっきりとわかり、快楽のあまり腰が震えてしまっていた。
唇をぴったりとくっつけて強弱をつけながら押し付け合う。ナーディアの足は当然のようにレックスの腰に絡みついていた。
精液が止まっても二人はキスをいたままだったが、ナーディアがレックスの腰に絡みついたままの足に力をこめると、どぴゅっと最後の一滴が放たれる。
ようやく二人の唇が離れたが、お互いにまだ満足していないのは明らかだった。
「はぁ……♡ はぁ……♡ レックスさん♡ もっとぉ♡」
「へへ、ナーディアちゃんを満足させねーと事情も聴けなさそうだな。オレもまだまだヤリたりねーし、とことん付き合ってもらうぜ」
「付き合う♡ 付き合うからもっとして♡ レックスさん♡ あんっ♡ ふああああっ♡」
ナーディアの喘ぎ声が再び響き始める。
薬の効果が切れても二人のセックスは終わる気配がないのだった。
◇
二人のセックスが終わったのは夕方になってからだった。
お互いに裸になってベッドで寄り添いあいながら休んでる。その時に当然ナーディアは事情もレックスに話すことにした。
「魅了薬か……そんなもん作れるんだな」
「流石になーちゃん反省~……」
レックスを巻き込んで処女も奪われてしまったのだが、自業自得過ぎて文句を言うことも出来ない。
(それにしても馴れ馴れしい……)
ナーディアはレックスに肩を抱かれている。
魅了薬の効果は完全に切れてセックスも終わったので、こうしてくっついている理由はもはや存在しない。
(……はぁ。動くのも面倒だしこのままでいいや)
けれど体力がもう残っていないという理由でそのままでいる。
自分でも無意識のうちにレックスに足を絡めて少しでも密着する部分を増やしていた。
「はぁ……初めてはすーちゃんとするはずだったのに」
「ナーディアちゃんくらい可愛かったら誰だって落とせるんじゃねーのか?」
「すーちゃんは手ごわいの~。ただでさえ最近知り合った人たちはエッチで綺麗な人ばかりなんだから、なーちゃんもうかうかしてられません。Ⅶ組とか支援課とか美人ぞろいでしょ~」
「ナーディアちゃんも十分可愛いって。薬が切れた後も夢中になっちまったぜ」
確かにレックスは魅了薬が切れても変わらずに自分を求めてくれたのは意外だった。
今までスウィンが自分を妹のようにしか見てくれないのは、まだまだ自分が子供だからだとばかり思っていたからだ。
しかしレックスに抱かれたことで自分はすでにちゃんとした女なのだという自信が生まれている。
「レックスさんに褒められても嬉しくない~」
「まぁまぁ。結果的にナーディアちゃんも大人になったわけだし、これからどんどん意識してくれるって。そうだ。せっかくだから大人になった記念写真撮ろうぜ」
レックスがカメラを構えると、二人纏めてフレームに入れてしまう。
ナーディアも自然とカメラ目線になって、パシャっとシャッターが切られた。
(それにしても……すごかった~♡)
まだセックスの余韻は残っているが、想像以上にすごい体験だった。
自分が新しい何かに生まれ変わってしまったようにも感じる。
少し身体を動かすだけで子宮にみっちりと注がれた精液がタプンっと波打ち、レックスの精液が元気に泳いでいるのを感じて恥ずかしくなった。
そのまま二人はもう少しの間寄り添いあって体を休めるのだった。
◇
ナーディアと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度☆☆
スウィンの好感度♡♡♡♡♡
◇
ナーディアたちがクロスベルを離れる日が決まり、思い出作りとしてピクニック隊のみんなでミシュラムに遊びに来ていた。
新しく水着も購入してスウィンにアピールすると楽しみにしていたナーディアだったが……
「あんっ♡ ひあああっ♡ レックスさん♡ んっ♡ こ、声が出ちゃう♡ 出ちゃうからぁ♡」
彼女は今人気のない岩場でレックスと過ごしていた。岩壁に手をついて背後から立ちバックで突かれている。
せっかく買った水着だというのに下は片足だけ脱がされて、上はめくられて乳房が露出してしまっていた。
「何言ってんだよ。ナーディアちゃんは激しい方が好きだろ? もう何回もしてるから全部わかってるんだぜ」
「んうううっ♡ ふああああああ♡ 奥をグリグリしないでっ♡ ああああっ♡ ひああああっ♡」
ナーディアの小ぶりな尻をがっちりと掴んで指を食い込ませながら、子宮口をグリグリと押し上げていく。
斜め下から突き上げられているのでナーディアの足がつま先立ちになった。
「へへ、最初はオレのチンポが全部入らなかったけど、今ではすっかり根元まで咥えこんでるもんな。やればやるほど具合良くなるし、女として急成長してるって感じがするぜ。これもセックスしてるからかなー?」
「んっ♡ ひああああっ♡ あ、あれは魅了薬の実験で――ひあああっ♡ 気持ちいいっ♡ また気持ちよくなっちゃう♡ んうううううっ♡」
初めてレックスに抱かれた日からも、ナーディアは魅了薬の開発を続けている。
そしてサンプルができるたびにレックスに試して何度も抱かれているのだ。
そのせいでナーディアの身体はすでにレックス専用と言ってもいいくらいに開発されてしまっている。
「あんっ♡ ひあああああああああっ♡ あ、相変わらず大きなオチンチンなんだからっ♡ ひあっ♡ ホントはこんなことするつもりじゃなかったのにっ♡ 今日は皆と一緒にっ♡ あんっ♡ ああああっ♡ それに、すーちゃんを悩殺する予定でっ♡ ああああああああっ♡」
「今日は魅了薬なんて使ってないもんなぁ? ただオレとセックスしたかっただけだろ?」
「ち、違うもんっ♡ んっ♡ なーちゃんは――んひいいいいいっ♡」
ナーディアの乳房を揉みしだきながら腰を打ち付ける。
膨らみはほとんどない彼女の乳房を手で包み込んで、強弱をつけて掌を押し付けて感触を楽しんでいく。
指で乳首を強めにつまむとナーディアの身体がビクンと跳ねた。
「おら、オレのチンポが欲しかったんじゃねーのかなよ?」
「~~~~っ♡ だ、だって気持ちいいんだもん♡ あんっ♡ すーちゃんが好きなのにレックスさんのオチンチンの事が忘れられないのっ♡ ああああっ♡」
レックスはナーディアの右足を持って、立ち側位で動き始める。
身体が横になったので立ちバックとは違いレックスの顔も見ることができる。
右足に水着が引っかかっておりレックスが動くたびにプラプラと揺れるのが見て、ナーディアは恥ずかしくなっていた。
「レックスさん♡ キス♡ キスしてぇ♡」
「ナーディアちゃんからしてくれたら嬉しいんだけどなー?」
「もう、イジワルっ♡ ちゅ♡ れりゅう♡ じゅるるうううう♡」
ナーディアからも腕を回してレックスを抱き寄せると、自分から彼に唇を重ねた。
最初から舌も差し込んでいき、ねっとりと舌同士を絡めあうキスを楽しんでいく。
「れりゅうう♡ じゅるるううう♡ これなら大きな声も出ないからバレる心配もないよね~♡」
「そんなこと言われると声を出させたくなるぜ。犬みたいな恰好で思いっきり犯してやろうか?」
「ちゅるるうう♡ そ、それもいいけど今はキスがいいの♡ ああああっ♡ オチンチンがまた大きくなったぁ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ あんっ♡ おっぱいも一緒にしちゃダメっ♡ 感じすぎちゃうっ♡ んむっ♡ んううううううううううううううっ♡」
ナーディアの右足を右腕で持ち上げて支えながら、手では彼女の乳房を揉んでいく。
あまりの快感に立っている事が厳しくなり、ナーディアの左足がガクガクと震え始めた。
「ひあああっ♡ レックスさん♡ 倒れちゃう♡ 気持ちよすぎて立ってられなくなっちゃう♡ んあああっ♡」
仕方がないとでも言うようにレックスが一度動きを止めた。
体位ももう一度両足をついた立ちバックに戻ったが、それでもナーディアの足は震えたままだ。
レックスはナーディアの腰を持つと立ちバックのままスパートをかけ始めた。
「んあああああっ♡ すごいっ♡ 激しいの好きっ♡ レックスさんのオチンチン気持ちよすぎるのっ♡ ああああっ♡ やっぱり倒れちゃうっ♡ 倒れちゃうよっ♡」
「あと少しなんだから我慢しろよ」
低い声で命令されてナーディアのメスの部分が疼き始める。
自分を犯しているオスを満足させなければいけないという使命感が働き、必死に倒れないように震える足で立ち続けていた、
抽送のたびに愛液が飛び散り、ナーディアの喘ぎ声も響き渡る。
人気がないとはいえ誰か来るかもしれないのだが、彼女は声を我慢する余裕もなかった。
むしろ声を出せば出すほど気持ちよくなれるので、レックスとのセックスでもっと気持ちよくなりたいと声を出し続けていた。
膣内で射精の前兆を感じると、ナーディアも同時にイキそうになり膣が収縮を始める。
「んひいいっ♡ レックスさん♡ そのまま出して♡ ひあああああああああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああああっ♡ いっぱい出てるっ♡ んああああああああっ♡」
精液を受け止めてナーディアが絶頂しながら空を仰ぐ。
口をパクパクさせながら余韻に浸り続け、身体は無意識のうちに精液を搾り取ろうと肉棒を締め付けている。
腰をグイグイと押し付けながら最後の一滴まで気持ちよく精液を出し切ると、レックスは満足気に肉棒を抜いた。
「んひっ♡」
岩壁に手をついたままナーディアは動けない。
足をガクガクさせたまま尻をレックスに突きだしたポーズは、もっとしてくださいとおねだりをしているようにも見えた。
そんな彼女の膣から、出されたばかりの精液がドロッと大量にあふれてきて糸を作って地面に落ちていく。
それを何枚も写真に撮った後、二人のセックスは再開するのだった。
◇
「ったく……どこに行ったんだアイツ?」
スウィン・アーベルがナーディアを探して歩いていた。
せっかく思い出作りにミシュラムに来たというのに、ナーディアは少し目を離したすきにどこかに行ってしまったのだ。
そのまま何時間も帰ってくることはなく、すっかり日が暮れて夕方になってしまった。
「今日くらいはとことん付き合って遊んでやろうかと思ってたんだがな……ん?」
周囲を見回しているとようやくナーディアを発見する。
彼女は一人ではなく見覚えのある男と一緒にいた。
以前自分とナーディアの写真を撮ってくれたカメラマンのレックスだ。
いったい何をしていたのかは知らないが、あまり人が寄り付かなそうな岩場のかげからひょっこりと出てきた。
心なしかナーディアの顔が赤く、遊んでズレたのか水着を直している。
「ナーディア」
「ん……あれ? す、すーちゃん!? こんなところでどうしたの?」
「それはこっちの台詞だ。今までどこに行ってたんだ? えっと、アンタは……」
「ナーディアちゃんはそこの岩陰で寝てたみたいだぜ」
「そ、そうそう! 昨日は楽しみで眠れなかったから、ぐっすり眠れる場所を探してたんだ~。それでこの人に起こしてもらったの」
「なにもこんな日まで寝ることはないだろうに……寝てた割に濡れてないか?」
「せっかくだから少しだけ入ったんだよ!」
「なるほど。アンタもナーディアが迷惑かけて悪かったな」
「迷惑なんかかけられてないっての。そもそもこっちは仕事で写真撮ってたついでに見つけただけだしなー」
「ああ、確かにいい景色だな」
今は夕方で湖の景色も綺麗に撮影できるだろう。
そうなると人がいない方がいいので、そう言う場所を探して偶然ナーディアを見つけたという所だろうか。
「それにしてもナーディア……やっぱり顔が赤くないか?」
「え? 夕日のせいじゃないかなぁ~?」
夕日のせいだとは思えないのだが、だからと言って体調が悪そうにも見えない。
強いて言えば少しだるそうにしているくらいだろうか。とはいえ寝ていたのなら疲れるようなことなどしていないだろうし、それもきっと気のせいだろう。
「そうだ、せっかくだし写真を撮ってやるぜ」
「写真か……前にも撮ってもらったし記念になるか」
「え? そ、そうだね……いいんじゃないかな」
「なんだ? 前はノリ気だったのに……嫌ならやめるか?」
「い、嫌じゃないよ~」
嫌ではないがナーディアは複雑だった。
今の自分はレックスに抱かれた直後の身体であり、先ほどまでは汗と精液まみれだった。
水着にも精液をかけられて、身体を洗うついでにしっかりと洗ったとはいえ匂いが少し残っている。
しかし水着の下のキスマークだけは消えずに、子宮にはぎっちりと精液を詰め込まれており嫌でもレックスを意識する状況なので、こんな状態でスウィンと写真を撮るのはためらってしまうのだ。
けれどもやはり写真は欲しいので取ってもらう事にした。
「ほら、並んでこっち見てー」
「は~い」
「ん? ナーディア、首のところを虫に刺されてるぞ。後で薬を塗ってやるよ」
「っ♡ じ、自分でやるから!」
なぜか慌てるナーディアを不思議に思いながらスウィンは写真を撮ってもらった。
こういう時にくっついてくるナーディアはなぜか自分の隣に立ったままくっついてこないことと、やはり今日に顔が赤いことが気になるスウィンだった。
◇
ナーディアと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度♥
スウィンの好感度♡♡♡♡♡
◇
新生帝国ピクニック隊のメンバーはクロスベルを離れて、ある町で少し休憩していた。
仲間たちから離れた場所でナーディアは何枚かの写真を眺めている。
「結局押し付けられちゃった……」
その写真はレックスが撮影したナーディアの写真だった。
日常風景からセックスの最中に撮ったものまでさまざまな写真を去り際に渡されたのだ。
「こんなのいらないのに……」
去り際に貰ったもう一つのモノ。
服で隠しているが首筋のキスマークを撫でる。
「まぁわざわざ捨てる必要もないかな~」
そう言いながらも大事そうに全ての写真をいつも持ち歩いているくま男爵にしまうと、ナーディアは仲間たちの元に戻るのだった。
◇
「おじゃましまーす」
「お、おじゃまします……」
クロスベルでレックスが使っている部屋に2人の少女が入ってきた。
キーア・バニングスとシズク・マクレインだ。
キーア楽しそうに、シズクは申し訳なさそうにしている。
「ほらシズク、はやくはやく」
「キーアちゃん、やっぱり勝手に上がっちゃダメだよ……」
「大丈夫大丈夫。シズクだって入りたいでしょー」
「そ、そんなことは……あるかもしれないけど」
勝手に部屋に上がり込んだことをシズクは申し訳なく感じているのだが、それでもキーアに並んで廊下を歩いている。
二人はそのまま迷うことなく寝室へと入っていくのだった。