レックスの軌跡2~エレイン編~ (Pixiv Fanbox)
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こちらの続きです。
七耀歴1208年11月9日
遊撃士のエレイン・オークレールは記者のレックスに誘われて、彼の行きつけのバーで飲むことになった。
レックスには今まで何度も誘われており普段の彼女ならば断わっているのだが、寂しさを感じていた事とレックスの様子がいつもと妙に違うので気になってついてきてしまったのだ。
とはいえ少し飲んで帰ろうと思い飲み始めたが、エレインはいつの間にかレックスの話に聞き入っていた。
「ってなわけで、ガラにもなく寂しいって思う時があるんすよね。帝国のみんなは元気かなーってふと考えちまうっす。大の大人が情けないっすよね」
「そんなことはないと思います。フィーも時々寂しそうにしていますし、大人でもそう感じてしまう事があるという事でしょう」
「あー、なるほど。確かにフィーも帝国に大事な人がいるっすからねー」
普段のレックスからは下心などを感じるのだが、今の彼からはそういうものを一切感じない。
寂しそうな表情や弱々しい雰囲気の彼は今までエレインが見てきたレックスとは別人だった。
悩みや弱音もどんどん吐いてくるので、エレインの性格上聞き流すということはあり得ないのだ。
(こんな人だったなんて意外ね……もしかして普段の軽薄な態度は寂しさをごまかすためなのかしら? そもそもふざけているだけの人ならトールズ士官学院に入学できるはずがないものね)
エレインの中でレックスに対する印象が変わり始める。日々の生活で寂しさを感じるのはエレインも同じなので、親近感すら抱き始めていた。
ヴァンは悩みや弱音を一切口にしないのだがレックスはいくらでも口にして自分を頼ってくれるので、そこも少し嬉しく思ってしまう。
「寂しさをごまかすには酒を飲むのが一番っすね」
「レックスさん、飲み過ぎはよくありませんよ」
「大丈夫っすよ。あ、エレインさんもグラスが空っすよ」
酒をどんどん飲み進めるレックスを気遣うエレインは、自分がレックスのペースに合わせてたくさんの酒を飲まされている事に気付いていない。
そしてレックスが自分は弱い酒を飲んでいるのだが、エレインには強いが飲みやすい酒だけを飲ませている事にも気付いていなかった。
「さてと、残念だけどそろそろ帰らねーと明日に響くか。もっとエレインさんと話したかったっすよ。うーん……ちょっと飲みすぎちまったかな」
「レックスさん、身体がフラフラしていますよ。っと、私に捕まってください」
二人は会計を済ませると店の外に出るが、レックスの足取りはかなり怪しい。
(流石に放っておくわけにはいかないわね。男性の家――送るだけなら問題ないわ)
その場で別れても良かったのだが、エレインはレックスがだいぶ酔っぱらっているので心配になってしまった。
「レックスさん、家まで送ります。歩けますか?」
「うー……助かるっす」
エレインはレックスを支えて歩き始める。
男と身体を密着させるのは恥ずかしいが今はそんなことを言っていられないので、レックスの身体をしっかりと支えて彼の住んでいる部屋にたどり着いた。
レックスが鍵を開けると、エレインは彼を支えながら室内に入っていく。
(ずいぶんと立派なところに住んでいるのね。記者の給料で家賃を払えるのかしら……?)
エレインはA級遊撃士の自分ならともかく記者では厳しそうなどと失礼な事を考えてしまう。
寝室だと言われた部屋のドアを開けると、ダブルベッドが置かれている寝室にようやくたどり着いた。
「レックスさん、ベッドに寝かせますよ? もう少しですから頑張ってください」
「うーん……ほんとすんませんっす。エレインさんって本当に頼りがいがある素敵な人っすね」
「お世辞は良いですから足を動かしてください」
エレインはレックスを支えてベッドまでたどり着くと、彼をゆっくりと座らせてベッドに寝かせようとした。
しかしその瞬間、彼女の視界が大きく動く。
「え――っ!?」
なにが起きたのかわからないままエレインはレックスによってベッドに押し倒されてしまった。
あまりにも突然のことでエレインはポカンとしてしまうが、レックスは彼女に抱き着いて乳房に顔を押し付けてしまう。
彼女の背中に腕を回して、服の上から乳房にむにゅむにゅと何度も顔を押し付けて柔らかさを楽しむと、エレインは我に返って顔が真っ赤になってしまった。
「な――なにをするんですか! ちょ、ちょっと離れてください!」
「エレインさんの胸柔らかくて安心するぜ……ずっとこうしてたい気分だ」
「ま、まちなさい! 私はそんなつもりじゃ――んっ! は、離して! あなたは何をしているかわかっているの!?」
「わかってるけど止められないんだよ。なぁ頼むエレインさん。寂しくて人肌恋しいんだ。今だけでもこの寂しさを忘れさせてくれよ」
「んっ! 嫌に決まっているでしょう!」
体を許すつもりがなかったエレインは当然抵抗してレックスを引きはがそうとする。
だが元々ヴァンと飲んでおり酔いが回っていたのに、レックスに強い酒を飲まされてさらに酔いが回っていたのであまり力が入らない。
さらには遊撃士なのでレックスに怪我をさせるわけにもいかず、彼を引きはがすことが出来なかった。
「ま、まってレックスさん! 本当にこんなことをするつもりじゃ――」
「エレインさんだって寂しいんだろ? 今日はいつもと全然様子が違うのがすぐにわかったっての。今夜だけでいいからお互いに寂しさを埋め合おうぜ」
「そ――そんなことはないわよ……いいからどきなさい!」
「オレはエレインさんのそばにいるしつらい時はいつでも頼ってくれていいぜ。すぐに駆け付けるからさ」
その言葉はエレインの心を大きく動かしてしまった。
エレインは自分で抱え込んでしまう性分であり今はヴァンとも複雑な関係なので頼りにくいという事もあり、レックスのいつでも頼ってくれていいという言葉に揺らいでしまう。
抵抗する力が一気に弱くなった瞬間、レックスは両手を恋人繋ぎにすると、ベッドに押し付けて固定してしまった。
「あ――ちゅっ♡ ちゅるるううう♡ んむっ♡ んうううううっ♡」
まずいと思った瞬間にはすでにエレインは唇を奪われていた。
唇を押し付けられて舌を入れられ、お互いの唾液を交換する勢いで激しく舌を絡められる。
(こ、これ――んっ♡ キ、キス♡ ダメっ♡ 舐めないで――あああっ♡ な、なによこれ♡ こんなの知らないわ♡)
ヴァンと一線を越えていたのでキスをするのは初めてではないが、レックスのキスはヴァンのキスとは全く違っていた。
口の中を隅々まで舐めまわされて、舌の付け根や歯茎の裏を舐められるたびにエレインの身体がビクンっと跳ねてしまう。
足をバタバタさせていたがキスを続けられるうちにその動きが止まり、エレインはキスを受け入れてしまい水音と甘い吐息だけが室内に響く。
(ん……こ、これはもう……どうしようもないわね。酔っていて力が入らない上に手は拘束されているのだから逃げることが出来ないわ。自分の不注意が招いた結果として受け入れるしかないわね……♡)
エレインが心の中で自分に言い訳をすると、ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れた。
キスだけでトロ顔にされてしまったエレインは口元から涎を垂らして荒い吐息を漏らしていたが、我に返ったようにプイっと顔を背けてしまう。
レックスは恋人繋ぎの両手を離すと、彼女の服を脱がせ始めた。
「ダ、ダメよレックスさん……んっ♡ 脱がせないで……あんっ♡」
エレインは弱々しい抵抗を続けるが、レックスにとってはもはや意味をなさなかった。
レックスは彼女の服のボタンを外して服をはだけると、たわわに実った乳房や真っ白な肌が露わになる。
「綺麗だぜエレインさん。すぐに気持ちよくしてやるからな」
「やめ――んっ♡ あんっ♡ ふあっ♡ ダメ――んあああっ♡」
レックスは左手でエレインの乳房を揉みしだき、舌で乳首をコロコロと転がしていく。
右手で露わになった腹部を優しく撫でまわしながら、子宮の位置を外側から刺激していくと、エレインの身体が何度も跳ねてしまう。
「あんっ♡ ひあっ♡ ん――ひあああっ♡ ダメ……はぁ……♡ はぁ……♡ ん――あんっ♡」
レックスが想像以上に優しい手つきで触れて来るのでエレインは戸惑ってしまう。しかしエレインの感じるポイントを探るような手つきであり、優しく触られているだけなのにどんどん快感が大きくなっていく。
「汗をかいてるみたいだな」
「~~~っ♡ 今からでもシャワーを――んあっ♡ んひいいいいっ♡」
乳首に軽く歯を立てられると、エレインは微かな痛みとそれ以上の快感が走った。
仕事終わりでシャワーも浴びていない事に気付いて恥ずかしいのだが、レックスは気にしないでエレインを愛撫していく。
右手でショートパンツの上から尻を何度も揉みしだき、乳房だけではなくうなじや頬、へその周りなども舐めまわしていくと、エレインは恥ずかしすぎて顔から火が出そうだった。
「あんっ♡ そ、そんなところを舐めないで――んっ♡ ふああああっ♡」
「このくらい普通だっての。ってまさか初めて?」
「そうじゃないけど――ふあっ♡ ああああっ♡ くすぐったいわよ♡ あんっ♡ ひあああっ♡」
「くすぐったいだけじゃないだろ? ほら、そろそろこっちも脱がせるぜ」
「あ――♡」
レックスはエレインのショートパンツとショーツを同時に脱がせていく。
右足だけ抜いて左足に引っかかっている状態でエレインの股を大きく開くと、彼女の秘部が露わになった。
両手で足を開かせたままヒクヒクと物欲しそうに動いているそこに顔を近づけて、割れ目に沿って舌を這わせていく。
「あ――ふあああっ♡ んあああああっ♡ 待って――んひいいっ♡ ふあああっ♡」
「へへ、剣の乙女の弱点はどこかなー? 奥の方かクリか確かめてやるぜ」
「あああっ♡ ひあああっ♡ 舌が奥まで入ってくるっ♡ んっ♡ クリトリスは――あんっ♡ ふあああっ♡」
秘部だけではなくクリトリスを舌先で何度も突かれてエレインはあっさりと甘イキしてしまう。
愛液がどんどん溢れてくると、我慢の限界を迎えたレックスはクンニを中断すると、エレインに正常位で挿入する体勢になった。
「そろそろ入れるぜ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ ま、待ちなさい……避妊具を使って……♡」
「そこの引き出しに入ってるから取ってくれよ」
エレインは言われた通りにベッドの枕元付近にある引き出しを開けると、そこには未開封のコンドームが3箱も入っていた。
(こういう時の事を考えて避妊具を用意しておくにしても、どうしてこんなにたくさん置いてあるのかしら? 一度に使いきれるわけもないのに……)
その内一つを取り出してレックスに渡したのだが、彼女はその際にレックスの肉棒を見てしまう。
(な、なんなのよあの大きさは……♡)
ヴァンの肉棒よりも遥かに大きなそれから目が離せなくなり、本当にあんなものが入るのかと恐怖すら抱いてしまう。
しかしレックスは手慣れた手つきでコンドームを開封すると、肉棒に装着してもう一度正常位で挿入する体勢になった。
上着は半脱ぎで下は左足に引っかかったまま、そして信じられないほどの巨根。
エレインは自分の知っているセックスのシチュエーションと何もかもが違い過ぎて戸惑ってしまうが、そんなことはお構いなしにレックスがゴム越しに亀頭を秘部に押し付けた。
「あんっ♡ ま、待って――んっ♡ そ、そんな大きいのが入るはずが――んっ♡」
「余裕だっての。へへ、剣の乙女のマンコをいただきまーす」
「ダメ――んうううっ♡ う、うそ――あああっ♡ 本当に入って――んあああああああああああっ♡」
めりめりっと鈍い音がした次の瞬間には、エレインの膣内はレックスの肉棒で埋め尽くされていた。
処女喪失の痛みを遥かに上回る激痛にエレインは口をパクパクさせて何も考えられなくなってしまう。
レックスは大きく息を吐いて亀頭を子宮口にぐりぐりと押し付けながら、エレインの膣内をじっくりと楽しんでいた。
「あ――んひっ♡ い、痛い――あああっ♡ ぬ、抜いて――んっ♡」
「エレインさんのマンコをようやく堪能できたぜ。今は痛いだろうけどすぐチンポの事しか考えられなくしてやるからな」
「あ……ありえな――いっ♡ ふああっ♡ んっ♡ ひあああああっ♡」
レックスはエレインの足を肩に担いで腰を打ち付けていく。
無駄な肉が一切ついていないしなやかな足を撫でまわし、太ももの柔らかさを両手で堪能しながら抽送をしていくと、エレインの呼吸が少しずつ落ち着いていく。
「あんっ♡ あああっ♡ 大きい――んっ♡ んひいいいっ♡ 奥まで簡単に届いてるっ♡ こ、こんなの――ふあっ♡ 壊れてしまうわ♡ ああっ♡ ひあああああっ♡」
「すぐに気持ちよくなるって。ってゆーかもうなってるだろ? オレの経験上エレインさんみたいなタイプはすぐに感じ始めるんだよ」
「ふああっ♡ け、見当違いよっ♡ 大きすぎて痛いだけ――ひゃんっ♡ ま、待って♡ そこは――ああああっ♡ ああああっ♡ 先端でそこを擦らないで♡ ふあっ♡ んあああああっ♡」
亀頭でエレインのGスポットを何度も擦りあげると、エレインはあっという間に甘い声を漏らし始めた。
劇痛が急速に甘い痺れに変化していき、レックスの言う通り感じ始めてしまう。
腰を打ち付けるたびにエレインの巨乳がリズミカルに揺れており、視覚的にもレックスを楽しませて興奮させていく。
レックスはエレインの足から手を離すと、今度は両手を掴んで引っ張りながら抽送の速度を上げ始めた。
エレインの腕を引っ張って交差させた正常位で、彼女の巨乳を強調させながら責め立てていく。
「んあっ♡ ふあああっ♡ み、見ないで♡ あんっ♡ んひいいっ♡ 恥ずかしいわ♡ あああっ♡ んあああああっ♡」
「見ないでってどこをだよ? エロく揺れてる胸? それとも感じてるトロ顔?」
「あああっ♡ 両方よ♡ あんっ♡ んひいいいいっ♡」
「へへ、じゃあトロ顔になってるのは認めるんだな」
「ち、ちが――んひいいいいっ♡」
レックスが高速ピストンで責め立てていくと、エレインは身体の奥から大きな快楽の波がこみあがってくるのを感じ取っていた。
(あああっ♡ ダ、ダメ♡ さっきまでは痛かったのに、今はもう感じすぎてしまうわ♡ 大きなペニスが中で暴れて壊れてしまいそうなのにっ♡ き、気持ちいい♡ もう何も考えられなくなっちゃう♡)
ヴァン以外の男に抱かれているという罪悪感が消えるほど感じてしまっているエレインは無意識の内にレックスの腰に足を回していた。
レックスはエレインの手を離すと彼女に覆いかぶさって、屈曲位になりラストスパートをかけていく。
エレインはレックスに抱きしめながら全体重をかけて押しつぶされ、心と身体にレックスというオスを刻み付けられていくのを感じていた。
「ふあああっ♡ レックスさん♡ あんっ♡ んひいいっ♡ ダ、ダメ♡ もうイクっ♡ イッちゃう♡ んちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡ ふあああっ♡」
「好きな時にイっていいぜ。ほーら、剣の乙女の弱点はここだろ? ここをキスしながら責められると弱いんだろ?」
「~~~~っ♡ ちゅるるううう♡ れりゅううう♡ んむううっ♡ んううううううっ♡」
レックスはポルチオを責めながら情熱的なディープキスでエレインの口内を犯していき、射精に向けて一気に駆け上がっていった。
肉棒が一回り大きくなって震え始めると、亀頭を子宮口に密着させて射精の準備を整えると、込みあがってきた射精感に身を任せてそれを解放する。
「くっ……もう限界だ――でるっ!」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああああっ♡ あ、熱いのが出てるわっ♡ レックスさんのザーメンが――ひああああっ♡ んあああああああああああっ♡」
レックスがキスをしながらの種付けプレスをすると、エレインはそれをだいしゅきホールドで受け止めた。
ゴム越しとは思えないほどの熱さの精液を子宮で感じながら、エレインは何度も絶頂してしまう。
メスの本能でレックスを求めるように強くしがみ付き、口元から唾液が溢れるのも構わず舌を激しく絡めながら精液を受け止めていた。
「くぅ~~っ! やっぱりA級遊撃士はマンコもA級の気持ちよさだぜ……し、搾り取ってきやがる……っ!」
「あああっ♡ まだ出てる――んっ♡ しゃ、射精が長すぎよ……ふあっ♡ またイクっ♡ イクうううううっ♡」
長い射精がようやく終わりかけた時に、エレインがもっと出してほしいと言うようにレックスの腰に足をキュッと絡めると、どぴゅっと特別濃い精液が飛び出して射精が終わった。
レックスは射精が終わっても腰をグイグイとエレインに押し付けたままキスをしていたが、やがてねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。
「はぁ……気持ちよかったぜ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ ん……はぁぁぁ……♡」
エレインは会話をする余裕もないほど疲労しており、蕩けきった表情で絶頂の余韻に浸っていた。
顔を見られている事に気付いたエレインは腕で顔を隠してしまうが、呼吸するたびに胸が揺れるほど息を荒げている。
レックスはエレインから肉棒を抜くと、コンドームを外して動けないエレインをカメラで撮り始めた。
「ん――レックスさん、写真は……♡」
「ばら撒いたりしないって。ほら、オレ達が初めて愛し合った記念写真だぜ」
「愛し合ってなんて――あんっ♡」
レックスはエレインの身体を抱き起こすと、彼女の肩を抱いてパシャっと写真を撮ってしまった。
エレインは力が入らないので抵抗できなかったが、セックスの波が引いて思考が戻っていく。
それと同時にヴァンに対する罪悪感も戻ってきてしまったのだが、それが大きくなる前にレックスが二つ目のコンドームを装着する。
「さてと、それじゃあ続きだぜ」
「続きって……今終わったばかりでしょう。シャワーを貸して――っ♡ ど、どうしてまた大きくなっているのよ!?」
「エレインさんが良い女だからに決まってるだろ。へへ、ゴムを最低でも一箱使い切ろうな」
「い、いや――あんっ♡ レックスさん、落ち着いて――ああああっ♡ また入ってきてるっ♡ う、嘘でしょう♡ さっきより硬くて大きい――んあああああああああああっ♡」
レックスがエレインに襲い掛かった数秒後に、彼女の喘ぎ声が再び室内に響く。
その後もエレインはレックスに何時間も抱かれ続けるのだった。
◇
エレインと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度☆☆
ヴァンの好感度♡♡♡♡♡
「剣の乙女エレインさんの体をとうとう美味しく頂いちゃったぜ! サラさんやエステルもだけど遊撃士の身体ってなんであんなに抱き心地が良いんだろうなぁ。鍛えてるだけあって締まりもいいしゴムを一箱使い切っちゃったぜ! 遊撃士のアルヴィスさんはエレインさんに惚れてるっぽいけど先に頂いちゃってごめんな! ヴァンさんと元鞘に戻るかわからないけど、戻せなくても身体の方はオレがいつでも満足させてやるぜ!」
コレクション追加
・全裸のエレインが騎乗位で腰を振っている写真。レックスに騎乗位をしてほしいと言われて渋々承諾した。ヴァンにもした事がなくてうまく動けなかったのだが、途中から気持ちよすぎて口元から涎を垂らしながら夢中になって腰を振っている。
・全裸のエレインが後背位で犯されている写真。声を我慢しようとして枕に顔を埋めているが、イキまくっているのが写真を見ただけで解る。尻と背中には使用済みコンドームが5つ乗せられている。
他多数。
◇
七耀歴1208年11月10日 06:00
エレインは心地よい疲労感に包まれながら目を覚ました。
「ん……ここは――っ♡」
目が覚めたエレインはレックスに腕枕されて眠っていた事に気付き、彼と一線を越えてしまった事を思い出した。
レックスの身体に抱き着くように足を絡めていたので、彼を起こさないようにそっと離れて体を起こす。
(わ、私はなんてことをしてしまったのよ~~~っ!?)
酒を飲んで酔いが回っており正常な思考ではなかったとはいえ、ヴァン以外の男に抱かれてしまうなど一生の不覚だった。
周囲には脱ぎ散らかした服と大量の使用済みのコンドームが散らばっており、シーツはぐしょぐしょに濡れてしまっている。
室内にはいやらしい匂いが充満しており、呼吸をしているだけで身体が疼いてきそうだ。
近くに落ちていたコンドームの箱を手に取ると、なんと空っぽになっていた。
(う、嘘でしょう……まさか本当に一箱使い切ってしまったというの? あ、あり得ないわ……でも……すごかったわね……んっ♡ まだペニスが中に入っているみたい……♡)
エレインは下腹部を撫でてセックスの余韻に浸る。
「えっと……今は何時かしら? 確か気を失う前の時間は……だいたい3時間くらいしか眠れていないはずなのに妙にスッキリしているわね」
「う~ん……あれ、エレインさん……?」
「っ♡ れ、レックス……君……」
エレインはとっさにシーツで身体を隠すと、目を覚ましたレックスが大きく伸びをする。
「ふあ……おはようエレインさん。昨日は気持ちよかったぜ」
「……酔った女を襲うなんてあなたは最低ね」
「お互いに合意の上だろ? エレインさんもオレに跨って腰を振ってたじゃねーか。デカパイを激しく揺らしながらの騎乗位はエロかったぜ」
「~~っ♡ あのねレックス君。私の記憶が確かなら、上に乗らないと絶対に寝かせないとか言ってあなたが私にそういう行為を強要したはずよね?」
「オレは跨るだけでいいって言ったのに途中から夢中で腰を振ってたのはエレインさんじゃん。いやー、剣の乙女のエロすぎる本性を見た気分だぜ」
「あ、な、た、は~っ……!!」
エレインが枕をレックスに思い切り投げつけて顔面にぶつけると、レックスはその場から逃げるようにベッドから降りた。
「――待 ち な さ い ! 話はまだ終わってないわよ!?」
「オレももっとゆっくりしたいけど、そろそろ準備をしないと遅刻するかもしれないぜ」
「誰のせいだと思っているのよ!」
エレインは文句を言い足りなかったが、レックスの言う通り時間が迫ってきているので渋々出勤の準備を進めるのだった。
幸い後始末は滞りなく進み、エレインはいつも通りの時間にギルドに出勤することが出来た。
しかし遊撃士として依頼を受けているとき以外は常にレックスの事が頭から離れない。
休憩時間中もレックスとのセックスを思い出してしまい、いつも以上に疲れを覚えながらエレインは自宅に帰宅した。
「はぁ……なんだか久しぶりに帰ってきた気分ね」
エレインはベッドに倒れこんでボーっとしていたが、Xiphaを開いて導力メールを確認する。
昼頃にレックスから今日も飲もうというお誘いのメールが来ていたのだが、エレインはそれを断ったのだ。
「あんなことはもう二度と起きないようにしないと……レックス君とは少し距離を置いたほうがいいわね」
今朝から無意識の内にレックス“さん”からレックス“君”になっている事にエレイン自身も気付いていない。
そろそろ休もうかと思ったが、部屋の中が妙に静かで違和感を覚えてしまった。
「……こんなに静かだったかしら?」
自室に一人でいるなど一人暮らしを始めた時から慣れているはずなのに、エレインはいつも以上に寂しさを感じてしまうのだった。
◇
七耀歴1208年11月11日 12:30
普段通り依頼をこなしていたエレインは、昼になったので後輩のレジーナと共に昼食を食べていた。
「ふぅ……」
「……エレインさん、もしかしてお疲れですか?」
「え? いえ、そんなことはないわよ」
「そうなんですか? 今日はなんだかため息が多いような……それにXiphaを気にしているようですけど、誰かからの連絡を待っているんですか?」
「そ、そんな事もないわ」
そう言いながらもエレインは今もXiphaを開いていた。
流石に依頼中は集中しているのだが、休憩時間や移動時間などは頻繁にXiphaを開いて導力メールが来ていないか確認してしまう。
「それならいいんですが……」
「さてと、昼食も済ませたし――!」
Xiphaに導力メールが届いたので、エレインはすぐにそれを確認した。
送り主はレックスであり、昨日と同じで飲みのお誘いメールだった。
「エレインさん?」
「何でもないわ。さぁ、そろそろ休憩も終わりね。午後からも頑張りましょう」
「はい」
二人は休憩時間を終えて一度ギルドに戻ることにしたが、移動中もエレインはメールの事が頭から離れない。
(昨日断ったばかりだというのに今日も誘ってくるなんて……行くわけがないでしょう)
エレインはそう思いながら「お断りします」と入力したメールを返信しようとするが、前回レックスに抱かれた時の事がフラッシュバックして指が止まった。
断らなければいけないとわかっているはずなのに、エレインは文章を消して「今日は忙しいですがもしも時間が取れたら大丈夫です」と打って返信するのだった。
◇
七耀歴1208年11月11日 20:25
「エレインさん。忙しいのに時間を取ってくれてありがとな」
「……本当に偶然時間が取れただけよ」
エレインは仕事が終わると待ち合わせ場所でレックスと合流していた。
「いやー、本当にラッキーだぜ。行けたとしても待ち合わせの時間に遅れるかもってメール来てたのに、エレインさんの方が早く来てたもんな。時間を間違えたのかと思ったぜ」
「私も今来たところよ。早く来ることが出来たのはただの偶然にすぎないわ」
口ではそう言っているが今日のエレインは依頼が少なかったので時間は簡単に確保できた。
待ち合わせは八時半だったのに20分前に来てしまったくらいだ。
「ところでさ……今日はオレの行きつけのバーが定休日なんだよ」
「貴方……そんな日に人を飲みに誘ったの? なら別の店に――」
「いやいや、他の行きつけの店もぜーんぶ休みなわけ。だからさ、オレの家で宅飲みしようぜ。酒とつまみは買ってきたからさ」
レックスが買い物袋をエレインに見せる。
宅飲みと言われてエレインの身体が一気に疼き始めた。
「行きつけの店が全て定休日?」
「そうそう。いやー、偶然だよな。オレとした事がうっかりしてたぜ」
「白々しい……」
「それでどうする?」
「……飲む約束はしてしまったし、不本意だけど付き合ってあげるわ」
「へへ、そうこなくちゃな。それじゃあ行こうぜ」
レックスがエレインの腰を抱き寄せようとすると、彼女はあっさりとそれをかわしてしまった。
「言っておくけどこの前のようにはいかないわよ。フィーの知り合いに手荒な真似はしたくないけれど、身の危険を感じたらすぐにしかるべき対処をさせてもらうわ」
「おっかねーなー。酷いことなんてしないっての」
エレインはレックスの隣を歩いているが、彼には指一本触れさせないままレックスの部屋に向かった。
前回はろくに使わなかったリビングに入ると、ソファに座るように言われたのでそこに腰かける。
レックスはテーブルに酒とつまみの入った買い物袋を置くと、当然のようにエレインの隣に腰かけた。
「この前も思ったけどいい部屋よね。ソファも一級品――んむっ♡ ちゅっ♡ れろぉ♡ ちょ、ちょっとレックス君♡ ちゅう♡ れりゅううう♡」
レックスはエレインを抱き寄せて乳房を揉みしだき、唇を重ねて舌を絡めていく。
胸を揉みながら彼女の服のボタンを外していくと、エレインはレックスを押しのけようと彼の手を掴む。
「や、やめなさい! 今日は――ちゅっ♡ ちゅるるうう♡ こんなつもりじゃ――ちゅるるるううう♡ さ、さっき言った事を忘れたのかしら! あんっ♡ ふあああっ♡」
「身の危険を感じたらだろ? 今エレインさんが感じてるのは危険じゃなくて期待じゃん。男としてその期待にしっかりと応えてやるぜ」
「だめ――ちゅるるう♡ ふあっ♡ 脱がせないで♡ あんっ♡ ふああああああっ♡」
エレインはレックスを口で拒絶しているが、抵抗はとても弱々しい。
レックスはエレインの乳房を露出させると、直接胸を揉みしだきながら唇を強く押し付ける。
彼女の甘い吐息を感じながらソファに押し倒すと、左手で胸を揉み右手で彼女のベルトを外してショートパンツの中に手を滑り込ませた。
ショーツの上から尻を揉みしだき、柔らかさと温かさだけではなく弾力もしっかりと掌で堪能していく。
「あんっ♡ ふああああっ♡ ちゅるるうう♡ お、お酒を飲みに来ただけなのに――んっ♡ ふあああっ♡ 本当にやめて――ちゅるるうう♡ れろぉ♡」
「顔にはセックスがしたいって書いてあったぜ。へへ、もしかしてオレからの連絡を待ちわびてたんじゃねーの?」
「そ、そんなはずないでしょう♡ ふあっ♡ んああああっ♡ こんなにすぐ――ふああああっ♡」
エレインは自分の身体が急速にセックスの準備をしている事を自覚してしまう。
レックスは昨日と同じようにエレインのショートパンツとショーツを一緒に脱がせると、ぽいっと床に投げ捨ててしまった。
「ま、待ちなさい♡ せめてゴムを使って……♡」
「わかってるっての。常備してるのが切れちまったからちゃんと買ってきたぜ」
レックスは買い物袋に手を伸ばすと、酒やつまみではなくコンドームの箱を取り出した。
「はぁ……♡ はぁ……♡ 使い切った……? 確か二箱残っていたじゃない」
「昨日セフレを呼んだ時に二箱使い切ったんだよ。へへ、最近セフレになったんだけどすげー伸びしろがある子でさ。おっぱいでかいし可愛いし、優等生がオレのチンポで喘いでるのがたまらねーんだよな」
レックスがニヤニヤしながら肉棒にコンドームを被せていく。
エレインは何となく予想は出来ていたが、レックスは自分以外とも関係を持っている事を理解した。
「ん……本当に最低ね。色んな女性に手を出すこともだけど、こんな時に他の女性の話題を出すなんて……いえ、二箱を使い切ったなんてありえないから嘘なのかしら?」
「本当だっての。近々旅行に行くから現地のことを知りたいってオレに色々と聞きに来たんだよ。そのお礼って事でたっぷり楽しんじゃったぜ。さっきも言ったけど色々と将来有望なカワイコちゃんで、つい燃えちまうんだよなー」
優等生。胸が大きくてかわいい。近々旅行に行く。断片的な情報を聞いただけで、エレインはアニエスを思い浮かべてしまった。
(いえ……絶対にありえないわね。アニエスさんはしっかりしているし、こんな軽薄な男に身体を許すはずがないわ。ごめんなさいアニエスさん……)
エレインはアニエスに失礼なことを考えてしまったと内心で彼女に謝罪する。
レックスは昨日セフレとたっぷり楽しんで、ゴムを二箱使い切ったことを思い出しながら、肉棒にコンドームを装着する。
エレインを抱き寄せてソファに深々と腰かけると、対面座位で挿入する体勢になって亀頭を秘部に押し付けた。
「ほら、腰を下ろして自分で入れて見ろよ」
「え、ええ……んっ♡ ふあ――ひあああああああっ♡」
エレインは言われた通り腰を下ろして、レックスの巨根を一気に根元まで受け入れた。
初めて挿入した時は激痛が走ったというのに、今は痛みをほとんど感じない。内側からミチミチと拡張されるような圧迫感はあるのだが、それも苦しさではなく快楽の方がはるかに大きい。
(すごい――ふあっ♡ この前抱かれただけで、私の中がこのペニスの形に作り替えられたみたい……♡)
エレインはレックスの背中に腕を回して身体を固定すると、腰をゆっくりと動かしていく。
レックスも彼女の動きに合わせ突き上げていき、抱きしめあってお互いが一つに溶け合うようなセックスに溺れていく。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ あんっ♡ ふあっ♡ 奥で暴れてるわ♡ あんっ♡ ああああっ♡」
「キスにも集中しろよ。舌を絡めて音を立てるようにしてみな」
「あんっ♡ 恥ずかしい――ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡」
「その方が気持ちいいだろ?」
「っ♡ も、もう♡ 本当にデリカシーのない男ね♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ ちゅるるうう♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡」
二人の会話が消えて、室内には吐息と水音だけが響いていく。
半脱ぎのままお互いを強く求めあい、動きも少しずつ激しくなっていくので、ソファが軋む音もだんだんと大きくなっていた。
レックスは右手でエレインの尻を撫でまわし、左手は乳房を揉みしだきながら彼女の動きに合わせていく。
エレインの動きはまだぎこちなさが残っているが、自分が下手でもレックスがサポートしてくれるという安心感を覚えながら絶頂へと上りつめていく。
「あんっ♡ ふあああっ♡ すごいわっ♡ んっ♡ こんなに感じるなんて――ふあっ♡ ああああっ♡」
「へへ、身体の相性がいいのかもしれないぜ」
「き、気のせいよ♡ んっ♡ それにレックス君みたいな人と相性が良くても嬉しくない――んあああっ♡ ひああああっ♡」
「そんなに悲しい事言うなって。エレインさんのマンコはもっとチンポでついてほしいってオレに媚びてるぜ」
「~~~~~~っ♡ ちゅるるうう♡ れりゅうう♡ じゅるるううう♡」
これ以上何かを言われるのが恥ずかしくなり、エレインはキスでレックスの口をふさいでしまった。
肉棒が一回り大きくなって震え始めると、さらに強くレックスにしがみついてフィニッシュに向けて登りつめていく。
「あんっ♡ ちゅるるう♡ 私の中で大きくなってるわ♡ 出してレックス君♡ あんっ♡ このまま私の中で――ふあっ♡ んあああっ♡」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「んああああっ♡ ふああああああああああっ♡」
精液を注がれて子宮の中でゴムが広がっていく感覚を堪能しながらエレインが絶頂した。
視界が真っ白になった彼女は全身が多幸感に包まれており、レックスの精液を搾り取ろうと膣が収縮する。
長い射精を最後まで受け止めてからエレインがレックスから唇を離すが、半ば意識が飛んでいるエレインは無意識にレックスを求めてもう一度彼に口付けをした。
「ちゅうう♡ れろぉ♡ レックス君♡ ちゅうう♡ れりゅう♡ ちゅっ♡ ちゅううう♡」
二人は射精が終わってもつながったまま対面座位でキスをしていたが、僅かに萎えた肉棒が自然と膣から抜けてしまう。
ねっとりとした唾液の糸を作って二人の唇が離れると、正気に戻ったエレインは恥ずかしそうに顔を背けてしまった。
レックスはエレインの肩を抱いて写真を撮っている間、エレインは何とか呼吸を落ち着けようと努める。
「はぁ……♡ はぁ……♡ 本当に最低な人ね……♡」
「最低な男だってわかっててオレの部屋に来たんだろ? 最低なオレのチンポが忘れられなかったのか?」
「か、勘違いしないでちょうだい♡ 私はただ……他の女性があなたの毒牙にかかるよりは、私が犠牲になったほうがマシというだけよ♡」
「はいはい、そう言う事にしておいてやるぜ。それじゃあベッドに移動するか」
レックスは肉棒からゴムを外してそれをポイっと投げ捨てると、エレインの腰を抱いて寝室に向かう。
エレインはそれを振り払うことなく寝室に向かい、ドアが閉まった次の瞬間に部屋から大きな喘ぎ声が響くのだった。
◇
エレインと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度☆☆☆
ヴァンの好感度♡♡♡♡♡
「エレインさんと宅飲みしながらセックスを楽しんじゃったぜ! 一日ぶりの剣の乙女のマンコが気持ちよすぎて勃起がおさまらねーし、エレインさんも嫌がるポーズだけはするけどノリノリだったな。あとはズブズブとオレのチンポに夢中にさせて生ハメにまで持ち込んでやるぜ!」
コレクション追加
・エレインが馬乗りパイズリで胸を犯されている写真。初めてのパイズリであり胸を性欲処理の道具に使われて悔しそうにしているが、それ以上に興味津々で肉棒から目が離せなくなっている。顔射した写真も当然撮影済み。
・裸のエレインが仰向けで動けなくなっている写真。彼女の身体には大量の使用済みコンドームが乗せられており、膣には肉棒を抜く時に外れたコンドームが引っかかって精液が溢れてきている。
他多数。
◇
七耀歴1208年11月12日 06:25
結局レックスと再びセックスをしてしまったエレインは彼と一緒に眠ったが、一足先に目を覚ますとシャワーを浴びる事にした。
お湯と共に疲れが流れていく心地よい感覚に浸りながら身体を清めると、彼女はバスタオルで身体を拭きながら脱衣所をあとにした。
「ふぅ……さっぱりしたわね。そろそろ彼も目を覚ましたかしら……っ♡ こんなにキスマークを付けるなんて……♡」
乳房を中心に無数のキスマークが付けられており、エレインは思わず頬を染めてしまう。
彼女は寝室に入る前にバスタオルを身体に巻きなおしてからドアを開いた。
「おはようエレインさん。もうシャワーを浴びたのか」
「おはようレックス君。先に使わせてもらったわよ。あなたも早く浴びて出社しなさい」
「その前にバスタオル姿のエレインさんを激写っと」
レックスが写真を撮ってくるが、エレインは彼を無視してベッドの周りに脱ぎ捨てられている服を拾い集めていく。
しかしレックスはエレインに背後から抱き着くと、バスタオルの上から彼女の乳房を揉み始めた。
「エレインさーん」
「あんっ♡ な、なにをしているのよ……んっ♡」
「先にシャワーを浴びるとか酷すぎだぜ。それにおはようのキスも朝フェラもしてくれねーしさぁ。セフレならやって当然のことだぜ?」
「あのね……んっ♡ いい加減にしなさい……!」
エレインは胸を揉んでいるレックスの右手の甲を思い切り指で摘まむ。
「いててっ! 痛いって!」
「なら離してあなたも準備をしなさい」
「わかったわかった。シャワーを浴びたら朝フェラよろしくな」
「するわけないでしょう!」
更に手の甲を強く摘まむと、レックスはたまらずエレインの乳房から両手を離す。
彼はそのまま部屋を出て行ったので、エレインは身体に巻いていたタオルを外した。
「全く……昨日もあんなにシタのに、いったいどんな性欲をしているのよ……えっと、ショーツは……そう言えばリビングで脱がされたんだったわね」
ショーツはリビングなのでブラジャーを拾って身に付けていると、ベッドの周囲に散乱している三つの使用済みコンドームが目に映る。
「昨日は三回しかしなかったかしら? 確か昨日も一箱を使い切ったような――ああ、そういえば寝る前にいくつかゴミ箱に捨てたんだったわね。って三回“しか”ってなによ! 三回だとしても十分すぎるほど多いでしょう! レックス君を基準にしてはダメよ……それにしても、すごい量よね……」
エレインは使用済みコンドームを一つ拾い上げて掌に乗せる。
すでに冷たくなっているがずっしりとした重さを感じるほどであり、指で突くと弾力も感じられた。
(す、すごいわ。弾力があって指を跳ね返してくる……とても濃くて粘度も高いザーメンなのね。それに量も多いし……ヴァンの何倍かしら? 男性によってここまで違うなんて……ザーメンだけじゃなくてペニスやセックスも全然違う……)
コンドームを指で突きながら、レックスとヴァンをオスとして無意識の内に比べてしまう。
「……はっ! な、なにをやっているのよ私は~~~~っ!?」
エレインは我に返るとコンドームをゴミ箱に捨てて着替えに戻るのだった。
なおシャワーを浴びに行ったふりをして覗いていたレックスに、興味津々でコンドームを見て指で突いている写真も撮られているのだが、エレインはそのことに気付かなかった。
その後エレインは一度自宅に戻ることとなった。
シャワーを浴びて身体を綺麗にしたのは良いのだが、セックスの匂いやレックスの汗などが染みついた服を別のモノに替える必要があったのだ。
そのおかげで彼女はいつもより遅れてギルドに出社することになった。
エレインが二階にあがると、先に来て資料の整理をしていたレジーナがエレインに気付く。
「おはようレジーナ」
「おはようございます。エレインさん、なにかあったんですか?」
「え――ど、どうしてかしら?」
「いえ、いつもより来るのが遅かったので……すごく珍しいなって思ってたんです」
「そ、そうだったのね。ごめんなさい、なんでもないわ。ただ来る途中で道に迷っている人がいたから案内していただけなのよ。さぁ、今日も頑張りましょう」
エレインは無理矢理会話を打ち切ってその場から離れると、レジーナは首を傾げながら彼女を見送る。
(エレインさん……やっぱり一昨日からどこかおかしいわね。Xiphaを気にしていたし、それに一昨日からすごく綺麗になったような……)
(ふぅ……何とかごまかせたわね。そろそろ意識を切り替える必要があるわ)
エレインはセックスの余韻を無理矢理断ち切って依頼の確認を始めるが、今日も空き時間などにはヴァンではなくレックスの事を考えてしまうのだった。
◇
SEX FRIEND Data
Nameエレイン・オークレール
Connect Lv☆☆☆
Topics
・プロフィール
カルバード共和国出身の最年少A級遊撃士。剣の乙女という異名を持つ。
・セフレになった経緯
レックスが取材に来た際に出会う。取材には対応していたが飲みの誘いには応じず、ナンパをしているのも見かけたが失敗ばかり(とエレインは勘違いしていたが、実際は全員セフレになっている)なのでモテないチャラ男だと思っていた。しかしヴァンと飲んだ後に飲みに誘われて、自宅に連れ込まれて一線を越えてしまう。その日からレックスのセフレになった。
・セフレになってから
関係を持つのは一度だけだと思っていたが、二度目のセックスの際に彼が他の女性に手を出しているのが確定。さらにコレクションの一部も見てしまい「この最低男の被害者をこれ以上出さないようにする」という名目でレックスと関係を持っている。それとは別に自分も悩みや寂しさを抱えており、レックスに抱かれるとそれを埋めることが出来るので、12日から15日は仕事が終わるとレックスの部屋に泊まっていた。その際にエレインは下着や着替え、化粧品など私物を置いている。本人曰く最低男のレックスを監視するためなのと、泊った後にいちいち自分の部屋に戻るのが手間だからしい。
◇
七耀歴1208年11月12日 12:20
首都イーディスで活動しているC級遊撃士のアルヴィスは、同じランクの遊撃士であるレジーナと一緒に依頼を受ける事が多い。
今日も午後からは彼女と一緒に依頼を受ける事になっており、それについて打ち合わせをしたいのだが、彼女の姿はギルドのどこにも見当たらなかった。
「まだ休憩から戻ってきていないのか? 時間はまだ余裕があるとはいえ、打ち合わせはしておきたいな……ちょっと通信をしてみるか」
休憩時間中で少し申し訳なさを覚えるが、アルヴィスはレジーナのXiphaに通信を送る。
コール音が鳴っても中々でないので一度切ろうかと思ったが、ようやくレジーナが通信に出た。
『――っと♡ ――にを考えて――っ♡ ~~~~~~っ♡』
「レジーナか? 休憩中に悪いな」
『っ♡ ア、アルヴィス♡ んっ♡ ど、どうしたの――っ♡』
「午後からの依頼の事で――なんだか変な音がしないか?」
Xiphaからはレジーナの声以外にも何かを叩くような音と水音が響いてきていた。
そしてレジーナの声もいつもとは違うような気がする。
『き、気のせいよ……♡ っ♡ んああっ♡』
「お、おいレジーナ? まさか何かあったのか?」
『んっ♡ し、心配しないで♡ んあっ♡ ご、午後からの依頼については合流してから話しましょう――っ♡ んっ♡』
「あ、ああ……わかった。駅前に13時集合だから、もしも遅れるようなら連絡をくれよ」
『っ♡ ~~~っ♡ すぐに行くから大丈夫――っ♡ あんっ♡ ダメっ♡ イ、イクっ♡ すぐにイクっ♡ もうイッちゃ――』
レジーナが何かを言いかけた時にぶつっと通信が切れてしまった。
「な、なんだったんだ? ひとまず合流までまだ時間はあるし、武器の手入れを済ませておくか……」
アルヴィスはいつもと違うレジーナを不審に思いながらも、武器の手入れを始めるのだった。
◇
「あんっ♡ ふああああっ♡ またイクっ♡ イッちゃう♡ んひいいいいいいいっ♡」
「へへ、アルヴィスさんの声を聞いてますます感じちまったか?」
「ふあああっ♡ も、もう♡ 通信に出るなんてなにを考えているのよ♡ んあっ♡ ふあああっ♡」
一方その頃、アルヴィスに不審に思われていたレジーナはというと、駅前通りにあるレックスのセカンドハウスで彼とセックスの真っ最中だった。
昼休みを取る前の依頼が予定よりも早く終わったため、セックスの時間は予定よりも長く確保できており、彼女はすでに何度もイカされている。
ベッドで裸になって後背位で犯されている彼女は、口元から涎を垂らしながら何も考えられなくなっていた。
「ああっ♡ ひああああっ♡ バレたらどうするつもりだったのよ♡ んっ♡ ふあああっ♡」
「大丈夫だって。好きな男と通信しながらセックスするのは興奮しただろ? またやろうな」
「二度とごめん――んひいいっ♡ あんっ♡ すごいっ♡ 奥を何度も突かれてイッちゃう♡ イクうううううっ♡」
レジーナが背筋を伸ばして絶頂すると、レックスは体位を抱えどりに変更した。
背後から抱きしめてレジーナの乳房を揉みしだき、乳首を指で摘まんで彼女を何度もイカせていく。
「あんっ♡ ふあああっ♡ も、もう♡ 何度すれば気が済むのよ♡ んっ♡ レックスだって午後から仕事があるのでしょう♡ あんっ♡ ひああああっ♡」
「まだ3発しか出してないじゃん。ってゆーかチンポがイライラしっぱなしじゃそれこそ仕事なんてできないっての。だからレジーナにチンポをスッキリさせてくれって緊急依頼を出したんだぜ? 遊撃士なら依頼をこなしてくれよ」
「はぁ……♡ はぁ……♡ そ、そんな依頼を受ける遊撃士なんていないわよ……あんっ♡ 胸をそんなに強く揉まれたら――んっ♡」
「オレのセフレやってる遊撃士はいつでもこの依頼を受けてくれるんだけどなー。だからレジーナだって受けてくれたんだろ?」
「そ、それは――あんっ♡」
レックスは挿入したままレジーナの身体を反転させて対面座位に体位を変更した。
彼女の乳房を胸板で潰して柔らかさを堪能しながら、お互いに抱きしめあって唇を重ねていく。
「ちゅっ♡ れりゅうう♡ レックス♡ あんっ♡ ふあああっ♡ ダ、ダメよ♡ これをされたら何も考えられなくなるの♡ あんっ♡ ふあああっ♡」
「レジーナはこれ好きだよな? 初体験の時もこうやって慰めックスでヤリまくったっけ」
「あんっ♡ な、慰めックスって何なのよ……♡ あんなの私を酔わせて無理矢理犯しただけじゃない……♡ ちゅるるううう♡ れりゅううう♡」
「嘘つくなっての。レジーナは酒に強いから全然酔わないタイプなんだろ? アルヴィスさんは調子に乗って飲みすぎるタイプなんだっけ。アルヴィスさんに自分の気持ちを全く気付いて貰えなくて落ち込んでたところを、オレが優しく慰めたんだったよな」
「うう……初めてだったのよ♡ ちゅっ♡ れりゅううう♡ じゅるるうううう♡ すごく痛かったのに何回も中に出して……き、気持ちよくしてくれちゃって……ちゅっ♡」
レジーナの方からも激しいキスを仕掛けると、肉棒が一回り大きくなって震え始める。
お互いに唾液を交換し合うようなキスをしながら強く求めあい、二人一緒に絶頂へ向けて駆け上がっていく。
「へへ、好きでもない男とセフレ関係を継続してるのはなんでかなー?」
「あんっ♡ ふああああっ♡ あ、あなたとのセックスが気持ちよすぎるからよっ♡ ふあああっ♡ ちゅるるうう♡ んっ♡ 出してレックス♡ このまま出してえええっ♡」
「ゴムしてるのが残念だけど、お望み通り出してやる――よっ!」
――びゅるるるるうううううううううううううううっ!!
「ふああああっ♡ すごいっ♡ 熱いのがたくさん出てるわっ♡ あああっ♡ ひあああああああっ♡」
レジーナの子宮内でコンドームが勢いよく膨らんでいき、ゴム越しでも精液の熱さを感じてしまう。
レックスに抱き着きながら何度も絶頂するレジーナは、快楽と多幸感に包まれておかしくなってしまいそうだった。
アルヴィスに淡い想いを抱いているはずなのに、レックスを受け止めている瞬間だけはアルヴィスの入る隙間がないほど心身共にレックスのモノとなっている自覚が生まれてしまう。
やがてどぴゅっと一際濃い精液が放出されて射精が止まると、レジーナの身体がビクンっと大きく跳ねて絶頂の波が引いていく。
唇を離すとレジーナはトロ顔になっており、女として最高に満たされた顔になっていた。
「ん――すごかったわ♡ でもまだ硬いままなのね……♡」
「レジーナだってまだできるだろ?」
「で、でももう時間がないわよ……♡ そろそろシャワーを浴びないと間に合わないわ♡」
「へへ、だったら一緒にシャワーを浴びようぜ。もちろん邪魔しないって約束するぜ」
「もう……約束を守りなさいよね♡」
レジーナの肩を抱いてパシャっと写真を撮ると、二人は浴室に移動するのだった。
◇
七耀歴1208年11月12日 12:58
アルヴィスは待ち合わせ場所でレジーナの事を待っていた。
「遅いな……いったいどうしたんだ? いつもならもっと余裕をもってきている筈なんだがな……」
通信で話したときも様子がおかしかったので、やはりトラブルでも発生しているのかもしれない。
そう考えたアルヴィスはもう一度通信を送ろうとしたが、その前にようやくレジーナが走ってくるのを見つけた。
彼女もアルヴィスめがけて一直線に向かってきているので、アルヴィスはXiphaを閉じて懐にしまう。
「お、お待たせ! はぁ……はぁ……遅くなっちゃったわね」
「いや、時間ギリギリだが遅刻じゃないぞ。とはいえ珍しいな……やっぱり何かあったんじゃないか?」
「な、なんでも……ないわ……!」
レジーナは走ってきて疲れているのか息が非常に荒くなっていた。
しかし風呂上がりなのかいい匂いがしてアルヴィスの鼻をくすぐる。
(風呂上がりなのか? だけど妙に服が乱れてるというか着崩れている……走ってきたからだよな。それになんだかいつもよりも色っぽいような……っと、今から依頼なんだからそんなことを考えたらだめだろう!)
今のレジーナを見ていると妙にムラムラしてしまうが、もう休憩時間は終わったので無理矢理意識を切り替えた。
「それじゃあ依頼人の所へ――ん? レジーナ、首のところを虫に刺されているぞ」
「っ♡ そ、そうだったのね。別にかゆくないから大丈夫。さぁ行くわよアルヴィス!」
「お、おい!」
レジーナが先に歩きだしたのでアルヴィスが慌てて追いかける。
(もう、レックスったら……キスマークは服で隠せる範囲だけに付けなさいよね♡)
レジーナは次レックスに会った時必ず文句を言おうと心に誓うのだった。
◇
レジーナと特別な想い出を共有した!
レックスの好感度☆☆☆☆
アルヴィスの好感度♡♡♡♡♡
「C級遊撃士のレジーナに緊急依頼を受けて貰ってチンポをスッキリさせてもらったぜ! いやー、抱き心地はすでにA級レベルだしアルヴィスさんをダシにしてセックスするのもたまんねー! なんでこんないい女を放置できるのか理解できないけど、このままだとアルヴィスさんと付き合う事になっても身体の隅々までオレが味わった後になっちまうから急いだほうが良いぜ。もちろん付き合うことになってもセフレは継続してもらうけどな!」
コレクション追加
・レジーナが服を着たままディープスロートをしている写真。部屋に来た直後にシャワーも浴びずにフェラをさせられた。汗で濃くなったオスの匂いでレジーナは興奮しており、自分から肉棒を根元まで咥えて激しく奉仕している。
・浴室でレジーナが立ちバックで犯されている写真。一緒にシャワーを浴びた際に撮影。邪魔をしないなど当然嘘だがレジーナもこうなることはわかっており、なんだかんだ彼女も楽しんでいる。
SEX FRIEND Data
Nameレジーナ
Connect Lv☆☆☆☆
Topics
・プロフィール
イーディス支部に所属するC級遊撃士。導力杖を使い汎用エイオンシステムの試験導入にも関わっている。
・セフレになった経緯
レックスが取材に来た際に出会う。流れで一緒に飲みに行ったのだが酒に強いので酔う事が無かったのだが、レックスは彼女がアルヴィスに惚れている事に気付いていたのでそこを突っ込まれる。アルヴィスに対する愚痴や気持ちに気付いてもらえない不安などもレックスに吐き出してしまい、今夜だけでも辛いことを忘れさせてあげたいとレックスに迫られてお持ち帰りされて処女を奪われてしまう。その日からレックスのセフレになった。
・セフレになってから
アルヴィスへの想いは消えていないのだが、レックスとのセックスは気持ちよすぎてセフレ関係を継続している。いつかアルヴィスにしてあげると喜ぶという名目でフェラなどのテクニックもレックスに教わっているが、どんどんレックス好みの奉仕を覚えているということに気付いていない。二回目以降はコンドームを使用しているが、生の快楽が忘れられずに避妊薬に切り替える事を検討中。エレインが急に綺麗になったので、おそらくレックスに抱かれたんだろうなと察しはついている。
◇
七耀歴1208年11月16日
大統領府からクレイユ村で大規模な爆発が起きたという緊急の公式発表が行われ、カルバード共和国全土に国家非常事態宣言が発令された。
共和国全土に衝撃が走り、ラジオで聞いていたエレインも当然大きなショックを受けていた。
「クレイユ村が……そんな……私がぐずぐずしていたから……」
自分がジェラールを捕えていれば。自分の中にある疑惑を明らかにできていれば。そんな思いが頭をぐるぐると駆け巡り、エレインは重圧に押しつぶされそうになってしまう。
「エレインさん」
呆然としているとエレインは名前を呼ばれたのでそちらを向く。そこにはレックスが立っておりエレインに駆け寄ってきた。
「レックス君……どうしてここに?」
「どうしてって……エレインさんが辛い時はすぐに駆け付けるって言ったじゃん」
「あ――」
初めて抱かれた際にも言われた言葉がエレインの胸に刺さる。
ヴァン以外の男にこんなことを言われても嬉しくないと思っていたが、今のエレインにとってレックスの言葉はなによりも支えになっていた。
「レックス君……貴方を頼ってもいいかしら?」
俯いていたエレインが顔をあげると、その瞳には先ほどよりも強い意志が宿っていた。
◇
七耀歴1208年11月17日
非常事態宣言が続いており首都の出入りが厳しく規制されている状態で、レックスは己の伝手を使って首都から出ていた。
彼の向かった先はカルバード共和国最古にして、イーディスとラングポートに次ぐ第三の都市である古都オラシオンだった。
「よし……何とかたどり着いたぜ。早速動き始めるとするか」
レックスは昨日エレインに「クインシー社を探ってほしい」と頼まれたのだ。
エレインの父親であるエドモン・オークレールが営んでいる製菓メーカーであり、その本社はオラシオンに存在するので、レックスは彼女の期待に応えるべくここまでやってきた。
レックスはまず知り合いに声をかけていろいろと探るべく行動を開始するのだった。